5歳になった今年はメキメキと力をつけ、2連勝で京王杯SCを勝ち重賞初制覇を飾ると、初挑戦のGI安田記念でクビ差2着。後方からの競馬で道中は下がって位置取りが悪くなりながらも、直線は内から脚を伸ばし、勝ち馬に際どく迫りました。上がり33秒8の脚はさすがの瞬発力で、今年緒戦の雲雀S(東京1400メートル)では上がり32秒7、前々走の京王杯SCは上がり33秒1で差し切り勝ち。今回、ペースはそれほど速くならなそうだし、馬群が固まって瞬発力勝負になればこの馬の良さが生きます。
中間は十分に乗り込んで態勢は整っており、休み明けはめっぽう走りますので、底力を信頼します。
(9)ストロングリターン
(12)レインボーペガサス
(13)エイシンアポロン
(14)ゴールスキー
(5)マイネルラクリマ
(3)ダンスファンタジア
(6)トライアンフマーチ
馬単 (9)(12) (9)(13) (9)(14)
3連単 (9)-(12)(13)(14)(5)(3)(6)-(12)(13)(14)(5)(3)(6)
ストロングリターン 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。