宮崎の左手の薬指に結婚指輪はなく、隣で佐々部清監督が「この映画を見て『結婚っていいよね』って声をよく聞くのがうれしい」と話すのに微妙な笑顔で聞きいり、報道陣から「別居は事実?」との質問が飛んだが、無言のまま足早で舞台袖に駆け込んだ。
「高岡が別居しているマンションの月額80万円とも言われる家賃は宮崎が取締役をつとめる個人事務所が支払っている。離婚する気で別居しているならば、そういう別居の仕方はしないはず。高岡が住むマンションは4LDKなので、いずれ宮崎が現在居住するマンションを出て、高岡が住むマンションに移るのではという見方もある」(芸能記者)
さらに、別居情報が流れた背景についてこんなうわさがささやかれているというのだ。
「宮崎の所属事務所や周辺関係者は何度も何度も『離婚した方がいい』と説得しているが宮崎はツレと別れたくないようでまったく聞く耳を持たず。そこで、何とか“外堀”を埋めようとして宮崎の周辺から別居情報が流れたようだ。とはいえ、高岡は仕事がそれほどなくても生活に困るわけではないので、まったくダメージはなく、宮崎も高岡の家賃を払っていることで世間の“同情票”が集まりそうだ」(女性誌記者)
事実、高岡のツイッター騒動が収束したこともあり、まったく宮崎の仕事に影響が出ていないという。
「やはり若手女優の中で演技力は飛び抜けている。NHKと映画を中心に活動しているが、しばらく先までスケジュールはぎっしり」(映画関係者)
とはいえ、今後、この別居状態がどの方向に変わるかが注目される。