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スポーツ 2018年08月30日 17時45分
【DeNA】遅れてやって来た“リリーバー“石田健大!ベイスターズの救世主になれるのか!?
【DeNA】遅れてやって来た“リリーバー“石田健大!ベイスターズの救世主になれるのか!?☆期待を裏切るエース ベイスターズ待望の男が、役割を変えて帰ってきた。2年連続の開幕投手を任された「左腕カルテット」の長男・石田健大だ。昨年故障の影響もあり6勝止まりながら、ラミレス監督にそのポテンシャルを買われ、エースの役割を期待されていた。キャンプでも「低めにコントロール」「ストレートでファールを取る」など課題を持って取り組み、本人も自覚十分で挑んだシーズンだった。しかし、結果が付いてこなかった。結局13回の先発登板機会を与えられたが、勝ち星はわずか1。敗戦は7を数え、シーズン3度もの登録抹消の憂き目を見た。☆戻りつつある輝き 8月28日に再登録された際、ラミレス監督から与えられたポジションは"中継ぎ”。今シーズン調整の為に2回中継ぎ登板し、そのまま転向プランもあったが、その時は再び先発のポジションに戻っている。しかし、先発は2回の機会とも散々の結果に終わり、今回は背水の陣での中継ぎ登板となった。登録されたその日のドラゴンズ戦、2-2の同点の6回に3番手として出番が回って来た。すると、“唸る“と形容したくなるほどのストレートは、最速149キロを計測。得意のチェンジアップはもちろん、スライダー、フォークも抜群の切れ。2イニングをパーフェクト、3者連続を含む4三振を奪い、試合の流れをガッチリ引き寄せる圧巻のピッチングを披露した。チームもその流れに乗り、7回に嶺井博希のバックスクリーン横に飛び込むホームランで勝ち越し。これが決勝点となり、石田に嬉しい勝ち星が付いた。お立ち台に上がった石田は「迷惑をかけたが、チームの一員となれるよう頑張る」と満面の笑みでコメントし、指揮官も「2イニングを良く投げた」と中継ぎでの適性を評価した。☆魅せろエースの意地 ロングリリーフで使える左腕は、疲弊しているリリーフ陣にとっても、もちろんチームにとっても頼りになる存在。今シーズン3勝のうち、わずか3回のリリーフ登板で2勝を挙げている。実は「持ってる」のかも知れない。シーズン終盤は運も必要。見えない力を味方に付け、石田健大がCS進出への救世主となる。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月30日 17時30分
巨人・小林にとばっちり? 東京ドームで販売された“小林弁当”に針金が混入
巨人・小林誠司捕手プロデュースの元、東京ドーム内の売店で販売され、これまで多くのファンに食されてきた「小林誠司の鮮やか!ビビンバ弁当」。商品名にも入っているビビンバを中心に、色とりどりの料理が盛り込まれているこの弁当だが、その中に招かねざる一品が混ざり込んでいたということが複数メディアによって報じられている。 報道によると、今回の一件が発生したのは、28日に行われた巨人対広島戦でのこと。弁当を購入した客の1人から、調理器具の金具止めとして使われていたと思しき針金が混入していたとの申し出があったという。また、安全性の確認のため、小林プロデュースの弁当は当面の間、販売休止となるとのこと。 報道の中では、小林の弁当以外にも「キャプテン坂本勇人のからあげパラダイス弁当」、「じゃびっとべんとう」、「ホームラン弁当」、「牛めし弁当」の4品が同じく販売を取りやめるということも合わせて伝えられている。これらの弁当が、全て同じ工場で生産されているというのが理由とのことだ。 異物混入の申し出は前述の1件のみで、幸いにもけが人はいなかった今回の一件。しかし、場合によっては重大な健康被害に繋がる可能性もあっただけに、ネット上には「食べた人大丈夫だったのこれ」、「誰が故意に入れてなければいいけど…」、「ある意味食中毒より怖いな」、といった声が寄せられている。 一方、中には「小林からしたら、とんだとばっちりだなこれ」、「流石に気の毒すぎる」、「グラウンド内外で踏んだり蹴ったりやな」といったコメントも見受けられる。もちろん、今回の一件に関して小林本人に非は1つも無いのだが、思わぬ形で影響を受けてしまったという印象を抱いたファンも少なくないようだ。 プロ野球観戦のお供として、手堅い人気を誇っている球場のお弁当。実際に購入したことのある人も多いであろう定番の一品だが、東京ドームに限っては、しばらくの間、その選択肢が狭まることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年08月30日 17時15分
オリックス、遊び心満載だった『冷やしドーム、はじめました』
オリックス・バファローズが本拠地である京セラドーム大阪を使った真夏の新企画『冷やしドーム、はじめました』が7月31日から今月の19日にかけて開催された。今回のイベントは、京セラドーム大阪に涼みに行こう!をテーマに、イベント、グッズ、グルメなど、ありとあらゆる「涼しいこと」「冷たいこと」を京セラドーム大阪に用意し、バファローズファン、野球ファン、灼熱の大阪から逃れたい市民を対象とした新企画として、発表当初から話題になっていた。イベント初日にはお笑い芸人のAMEMIYAが来場し、オリジナルソング『冷やしドーム、はじめました』を披露。『冷やしドーム』のロゴが入った氷柱を展示したり、カーリングの体験イベントを開催。また、京セラドーム自慢の飲食ブースも『冷やし』メニューを豊富に揃えて対応するなど、酷書に襲われた今年の大阪にはとてもマッチしたイベントで、ファンからは「来年もやって欲しい」という声が数多く聞かれた。さらに、9日の埼玉西武戦では「打ち水&撮影会付チケット」を販売し、思い出してもひんやりする…記憶から消し去りたい…そんな失敗談や恐怖体験など、忘れてしまいたいヒヤッとする話を選手に聞くプチトークショーに参加し、その後選手と一緒に打ち水体験&写真撮影会ができるユニークな企画チケットを販売。打ち水とトークショーには松葉貴大と東明大貴が参加し、参加したファンを大いに喜ばせた。また、期間中は京セラドーム大阪の各階の店舗付近に設置されたロゴバナーの隠れ正尚を見つけ出して、写真を撮ってTwitterに投稿すると、抽選で吉田正尚の直筆サイン色紙(冷やしドームオリジナルVer.)が当たる企画も行われ、ウォーリーを探せ!ならぬ、正尚を探せ!も大いに盛り上がっていた。さらに驚いたのは、バックステージにあるプレス食堂でも『冷やしドーム、はじめました』のロゴバナーが貼られて、冷やしメニューが提供されていたことだ。期間中は阪神戦などオリックス主催試合以外でも同メニューが提供されたという。こうした遊び心満載の企画はいかにもオリックスらしくて思わず笑ってしまう。『Bs TRAVEL〜インド編〜』、『冷やしドーム、はじめました」、そして30日には、今シーズン3部作の締めとして大人の夏休み『オリザニア2018』が開催されるが、オリックス球団が新たなプロジェクトチームを組んでこのような挑戦を続けることは、プロ野球に興味がない層に少しでも引っかかれば大成功といえるだけに、来年以降も我々が想像できないような企画を発表し、良い意味で驚かせてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ
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芸能ニュース 2018年08月30日 12時50分
アンチの暴走が追い詰めた? 石田ゆり子、インスタ疲れで「しばらく休んでみようかと」
女優の石田ゆり子がインスタグラムをしばらく休む可能性があることを示唆した。 石田は29日に自身インスタグラムを更新。愛猫の写真を公開しつつ、「ここ最近、SNSというものの良さも悪さもひしひしと感じます」とコメント。インスタグラムは自身の性格に合っているとしながらも、「最近やはり疲れてきたのは事実です」と“インスタ疲れ”を告白。「インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています。それもまた、1つの道ですよね」と、インスタグラムを休む可能性があることをつづっていた。 現在、石田のインスタグラムはフォロワー数164万人超の人気アカウントとなっているが、今月25日には避暑地に預けている愛犬に「会いたいです」と投稿したところ、「なぜ長期間預けているのか?」といったコメントが殺到。擁護の声も多く見られたものの、石田のポスト内で物議を醸していた。 そういった経緯もあり、今回、石田がインスタグラムに疲れを見せてしまったようなのだが、石田のインスタグラムには、「インスタグラムは個人の空間なので更新ペースは自由ですが、やはり寂しいです…」「猫ちゃんたちが見られなくなるのはつらいですが、ご無理をなさらないようにしてください」「更新が再開されるのを待ってます!」といった声が多く寄せられていた。 今年5月にも、インスタグラムでアパレルショップの接客について言及して、インスタグラムが初炎上していた石田。その際も戸惑いを見せていたが、やはり、一部ネットユーザーの暴走が今回のインスタグラム休止に繋がってしまった模様。心の平穏を取り戻し、ふたたびインスタグラムを更新してくれる日を待ちたい。記事内の引用について石田ゆり子公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yuriyuri1003/?hl=ja
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社会 2018年08月30日 12時40分
SNS上で大激論に発展の“ママ閉店”問題 はあちゅう氏も「みんな代わりばんこに閉店すれば…」
ツイッター上で「ママ閉店」という言葉が話題になっている。 事の発端となったのは、あるツイッターユーザーが25日にツイッターに投稿したあるポスト。そこには育児中の妻が時折、「もうママ閉店です」と宣言し、その後はテレビを観たりスマホをいじったりして家事・育児に関することはしなくなるという。また、子どもにも「ママ」ではなくあだ名で呼ばせるとし、そのツイッターユーザーは世の母親も急遽ママ閉店すればいいと推奨していた。 しかし、このツイートに関し、ネット上では「ネグレクトでは?」「好きで開店したのに放棄するのは無責任過ぎる」「家事を放棄するだけならともかく、『ママ』と呼ばせないのは…」などの声が集まり、炎上する事態になっている。しかし、一方では「少し休んだって子どもへの愛情はなにも変わらないんじゃ…」「母親はコンビニ業じゃないし、休みは必要でしょ」「その分父親がしっかりしてれば何の問題もない」などの擁護の声も多々あり、ネット上で議論になっている状態。 これについて、ブロガーのはあちゅう氏も反応。ツイッターで「ママ閉店が炎上してるのを見てやるせなさでいっぱい...」とつづり、自身は母親ではないものの閉店することがあると告白。「気持ちが落ちた時や体調不良の時『今死んでるので、生き返ったらやります』って言ってる。コンピューターでさえバグるのに、ましてや人間だもの...みんな代わりばんこに閉店すればよいだけ」とつづっていた。 実際に育児をしているツイッターユーザーからは、「閉業ではあるまいし、宣言せずに休んでいる母親はざらにいる」「緊急事態には臨時営業すればいいだけ」「パパとママが交代で営業してるようにしてる。いっぱいいっぱいになって虐待するより全然マシ」と現実的なコメントも集まっている。 今後も波紋を広げそうな「ママ閉店」。実際に子育てしている芸能人らのコメントも待たれている。記事内の引用についてはあちゅう公式ツイッターより https://twitter.com/ha_chu
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社会 2018年08月30日 12時30分
「猫の餌にするため」69歳男、インコとハムスター万引きで逮捕 異常な言い訳にネット戦慄
28日、栃木県那須塩原市のホームセンターで、69歳の男がインコとハムスターを万引きした男が現行犯逮捕されたことが判明。その驚きの動機に怒りの声が上がっている。 男は那須塩原市豊浦のホームセンターで、インコ1羽とハムスター3匹、そして蚊取り線香約1万1700円分を万引き。異変を察知した従業員が呼び止めると、逃走を図る。しかし、従業員は親指を引っかかれるなどしたものの逃さず、身柄を確保。警察に引き渡し、強盗致傷容疑で現行犯逮捕となった。 警察の取り調べに対して男は、インコとハムスターを万引きした理由について「猫の餌にするためだった」と供述。本当か嘘かは不明だが、なんと猫に食べさせるために生き物を万引きしたというのだ。 男はインコとハムスター、そして蚊取り線香を持って逃げておきながら、「店に戻ってお金を払うつもりだった」とかなり苦しい言い訳をしており、「猫の餌」発言と合わせて、精神的な異常を指摘する声もある。 それにしても許せない、インコとハムスターを猫の餌にしようとした行為。猫が本当に食べるのかは不明だが、人間に飼ってもらうために販売されている動物を猫に餌として食べさせようとする行為は、「命」を軽視していると言わざるを得ない。 ネットユーザーからも「発想も行動もクズすぎる」「頭が逝かれている」「生き物を飼う資格がない」と怒りの声が殺到している。 男の真意は不明だが、飼うために販売されている動物を「食べる」ために買うことは遺憾。しかも、それを盗んでいるとなれば「クズ」といわれても、致し方ないだろう。
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スポーツ 2018年08月30日 12時20分
パワハラ騒動で活動危機の体操・宮川選手に、高須院長「僕でよければ契約します」 称賛集まる
「世界選手権代表のチームメイトには本当に申し訳ないのですが、私は今の状況で日本代表として責任を持って戦っていくことは、精神的にも肉体的にも不可能だと判断し、今年は世界選手権、全日本シニア選手権、日本代表合宿を全て辞退することを決意しました」。 29日、一連のパワハラ騒動についての会見の中で、このような言葉を口にした女子体操選手の宮川紗江。2016年のリオ五輪にも出場している彼女だが、今回の騒動により、所属先とコーチをいっぺんに失い、さらには今後の競技生活をも脅かされる事態となってしまっている。 まだ18歳の若者が陥っている、余りにも苦しいこの状況。ただ、“渡りに船”とでも言うべきか、そんな宮川に救いの手を差し伸べた人物がいる。それが高須クリニックの院長として知られる高須克弥氏だ。 29日の午後7時50分、自身のツイッター上に「力になりたいと思います。僕でよければ契約します。連絡をお待ちします。」というツイートを投稿した高須氏。その後も各メディアから配信されている会見の記事を添えつつ、「強固な信頼で結ばれた宮川選手とコーチを物心ともに応援したいと思います。」、「宮川選手からのダイレクトメール待ってます。なう。」といったツイートを続けていく。 すると、高須氏は午後10時20分に宮川サイドと連絡が取れた旨をツイート。さらに、午後11時4分には「宮川紗江選手とお話しできました。明日具体的なサポートのご相談を担当同士ですることになりました。話し方が僕の孫娘とそっくりです。家族のように支援します」という、何とも頼もしい一文を投稿している。 宮川に対し一肌脱いだ高須氏の姿を受け、ツイッター上には「先生の行動力とそのスピード、素晴らしいです!」、「あなたみたいな人がいてくれて心が救われます」、「また一つ世の中を動かしましたね」といったコメントが数多く寄せられている。サポートの具体的な内容も含め、今後の展開にも注目が集まっていくことは間違いない。記事内の引用について高須克弥の公式Twitterよりhttps://twitter.com/katsuyatakasu文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2018年08月30日 12時10分
ジャニー氏、後継者に滝沢秀明を指名 ジャニーズファンは“あの人”じゃなくて安堵?
ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏が、後継者に滝沢秀明を指名したと『文春オンライン』(文藝春秋社)が報じている。 報道によると、現在ではテレビや映画と様々な場面でジャニーズタレントが活躍をしているが、ジャニーズ事務所としてはあくまで舞台が本流の仕事だと捉えているとのこと。そういった面で滝沢はこれまでもジャニー氏が演出する舞台を中心に活躍したり、 滝沢秀明が座長を務める『滝沢歌舞伎』での長い経験もあることから、滝沢が適任であると考えられたようだ。 これを受け、ネット上では「仕切ることが得意そうだし、まともな会社ができそう」「タッキーはJr.黄金期にあれだけの人数まとめたからいいじゃない」などと比較的好意的な意見が目立った。一方で、「未だにデカい顔してるマッチなんかになられるんじゃないなら誰でも」「マッチと言われて納得のいかなかった私でもタッキーならいいかな」という声も多く、どうやら次期後継者と思われていたマッチこと、近藤真彦ではなかったことがジャニーズファンにとっては安心できる要素だったようだ。 「近藤さんはちょっとした失言が多く、それがそれぞれのジャニーズファンの反感を買っているようです。例えば2014-15年のジャニーズ事務所のタレントが出演するカウントダウンライブでは、以前、テレビで『カウントダウンライブには出たくない』と話していながらも、自身の35周年イヤーであったこともあり、近藤さんを持ち上げるような演出が目立ってしまった。テレビを通じても若手が『マッチに気を遣っている』と感じられるようで、あまりよく思われていないようですね」(芸能ライター) さらには、温かいことで知られている元SMAPのファンたちからもよく思われていないという。 「SMAP解散の傷がいまだ癒えていない中、今年出演した音楽番組で、近藤さんは『後輩たちがすごく上手にできているから俺もちょっとやりたいな』と司会に興味があると話していました。しかし、司会者への道はSMAPが地道に築いてきたもの。近藤さんの発言は“配慮が足らない”と思われてしまったようです」(前出・同) 他にも、自分のことは棚に置いて、TOKIOの国分太一が結婚をする際、「ファンの人たちを裏切ったらダメ」と発言したことでも反感を買ってしまった様子。 ファンとしては、今回の報道が本当であることを願っているかもしれない。
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社会 2018年08月30日 12時00分
“松茸を盗んだ”と長時間上司から詰問され自殺 ヤマト運輸の対応に疑問の声
ヤマト運輸に勤務していた夫が自殺したのは上司から詰問を受けたせいだとして、自殺した夫の妻が同社に約6700万円の損害賠償を求めて提訴したことが判明した。 事案が発生したのは、山形県米沢市のヤマト運輸営業所。訴状によると、昨年10月、配送中の同社内で松茸が2回紛失する事案が発生。詳細は不明だが、自殺した社員の男性(当時50)が上司から疑われ、同11月21、22日両日に市内の貸し会議室に呼び出され、同社東北支社幹部から長時間に亘り詰問を受けた。 これを受けた男性は、22日に貸し会議室に隣接する体育館の屋根から飛び降り、死亡。なお現在のところ、男性が実際に盗んでいたか否かは明らかになっていない。仮に濡れ衣だった場合、真面目に仕事をしてきた男性の受けた精神的苦痛は筆舌に尽くし難く、ヤマト運輸幹部の対応は殺人に近い、と言う人もいる。 ヤマト運輸を運営するヤマトホールディングスについては、昨今不祥事が相次いでいる。記憶に新しいところでは、引越し業などを手がけるヤマトホームコンビニエンスが、法人顧客向けの引越し料金を過大請求する事案が発生している。 この件では、2016年5月から2018年6月末までに引っ越しを担当した企業の約8割に過大請求しており、その金額は実に17億円といわれている。しかもこの原因は、事前見積もりより実際の作業が少なかった場合に、そのことを反映せず見積額をそのまま請求していた。この件について、「組織ぐるみでわざとやっていたのではないか」という指摘もある。ヤマト運輸でも残業代の未払いが横行。2017年には労働基準法違反容疑で書類送検されており、幹部の末端で運送を頑張る社員に対する「扱いの低さ」が露呈されていた。 今回の事案もそんな社員軽視の社内風土が、事件を引き起こしたのではないか。仮に濡れ衣であれば、大きな問題だろう。 今後、男性が本当に松茸を盗んでいたのか、そして会社の男性に対する対応が適切だったのか、が焦点になると思われる。まずは全ての事実を裁判で明らかにしてもらいたいものだ。
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社会 2018年08月30日 12時00分
〈企業・経済深層レポート〉 ついに値を上げた大塚家具 ニトリに歯がたたなかった久美子社長の誤算
家具販売大手の大塚家具が、8月に入り一部メディアによる“身売り”報道に対し、資本増強や他社との業務提携を多面的に検討していると明らかにしたことで、経営難ぶりが一気に表面化した。「大塚家具は2017年12月期決算で過去最大の72億5900万円の純損益を計上し、2年連続の赤字に陥った。無借金経営で一時は100億円あったキャッシュは10億円規模まで縮小し、すでに泥船状態。そのため、やむを得ずスポンサーの力を借りての再建方針に切り替えたのです」(業界誌記者) 大塚家具は周知の通り、2015年に父娘の経営権を巡る骨肉の争いで世間を騒がした。創業者で会長として君臨していた父・大塚勝久氏と、長女の久美子社長が株主総会で委任状争奪戦を繰り広げ、最終的に久美子氏が勝ち、経営を掌握したのだった。「一時の隆盛からジリ貧気味に陥っていた父の経営方針に久美子氏が異論を唱え、異例のお家騒動となった。当時、その久美子氏が目指したのはニトリやイケアのような店づくりと言われていたのです」(経済部記者) あれから3年。目指した改革の道のりは険しいものとなり、身売り説まで飛び出す事態となった。そもそも、なぜ大塚家具はニトリに追いつけなかったのか。 ニトリと大塚家具の経営史、さらに現在の家具に対する世間の意識の変遷を見ると、その理由がおぼろげながらも見えてくる。 大塚家具は1969年、勝久氏が埼玉県春日部市で家具やインテリアを販売する『大塚家具センター』を設立したことに始まる。「設立時、勝久氏は問屋経由を止めたことで価格破壊を起こし、瞬く間に人気店となったのです。その手法に当時は業界内で揶揄する声も出たが、法に触れているわけではない。慣習にとらわれ動けない人が多い中で、勝久氏は度胸とアイデアで大塚家具を飛躍させたのです」(業界関係者) その後も大塚家具は成長を続け、'80年に株式を公開した。「勝久氏が次に仕掛けたのが会員制度の導入。ショールームで丁寧に接客するスタイルを取り、今度は大塚家具=高級家具のイメージを定着させたのです」(同) 一方のニトリは、'67年に札幌市で『似鳥家具店』をスタートさせ、'72年に『似鳥家具卸センター』を設立。当時は傷モノや倒産品を仕入れ、安く売る手法を取っていた。「その後、少しずつ方針を転換して海外商品の直輸入品を扱い、さらに海外工場の設置、メーカーの子会社化などにより製造・販売を行うプライベートブランド(PB)の道を切り開いた。これがCMのキャッチコピーである『おねだん以上。ニトリ』の所以となったのです」(同) 大塚家具、ニトリともに始まりは“低価格”だったが、それぞれ高級志向とさらなる安値路線を突き詰め、差別化を図ってきた。そうした中、消費者の意識も変化が生じてきた。「バブルがはじけ、人口も減り、今は新築住宅も年間100万戸を切る時代。大塚家具の真骨頂だった家具一式購入への対応が求められる時代は終わり、その都度買い替えるパターンが増えてきている。ニトリの場合、安い上にコーディネートの提案にも力を入れ、着実に業績を伸ばしてきたのです」(同) いまやニトリはPBが9割を超え、一方で後発の大塚家具は5割前後だという。「PBはオリジナリティーを出せて他の商品と差別化もでき、低価格で競争力が強い。多くの日本人にとって一時、家具は何代も受け継がれてももつ、高価なものがいいという意識と傾向があった。それが今は、ファッション性が高く、安ければ一代限りの寿命で構わない、さらに言えば、使い捨てでもOKという感覚になっているのです」(前出・業界誌記者) そうなると、すでに人件費の安いインドネシア、ベトナムに大規模な自社工場を持ち、巨大物流センターで効率化を図るニトリに対抗して、高級家具、会員制に限界を抱いた久美子社長が大きく舵を切ってニトリに追いつこうとしても、そう簡単にはいかない。 その結果、ニトリは'18年2月期の連結決算で純利益が前期比7%増の642億円と過去最高。大塚家具は'18年12月期の業績見通しでも純損益が約34億円の赤字という差となって出てしまった。「今後、新たなスポンサーがついて新生大塚家具が動き出すにしても、どこを目指すかが重要になってくる。すでにニトリと同じことをやっていては自分の首を絞めることが明確となった。資金調達もさることながら、大塚家具ならではのオリジナリティー、ブランド力を改めて見直すことが必要になってくる」(業界関係者) 久美子社長の今後の選択に注目だ。
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