「一部報道では、すでに大手出版社が撮影済みとの情報も。公式発表がありませんので、真実はわかりませんが、どうなんでしょう」(週刊誌記者)
ゴマキは以前にセミヌード写真集を出版。その時も過激なカットで、注目を集めたが、今回の話はスッポンポンのヘアヌード。彼女のファンならば期待せずにはいられない展開だが、そんな中で気になるのが、彼女のヘアヌードのお値段だ。
「だいたい、こんな話が出てくると、1億だ、2億だという威勢のいい話が出てきますが、笑ってしまいますよね」
そう、苦笑するのは出版社で写真集を担当する編集者。
「写真集は、普通ならば本人には、よくて売り上げの10%程度が入ります。一冊3000円と考えれば300円。もし仮に10万部が売れたとしたら、3000万です。ただ、今のゴマキに10万部も売れる力はあるかどうか疑問ですね。もうハロプロの時代ではありませんから。10万部なんて刷るのがコワイですよ。よくて3万部とかじゃないですか」
現実的に考えれば1000万程度が相場と編集者は語り、「休業宣言で少し話題になりましたが、それまではメディアが積極的にゴマキを使ったわけでもない。残念ながら、もう過去の存在なんですよ」と今のゴマキの商品価値を分析。ただ、出版界的には彼女にヌード写真よりも、もっと期待される出版物があるとか。「ヌードもいいかもしれないですが、売れるのは間違いなくモー娘の暴露本。こっちでしょう」。
ちなみに、もし、今もっとも勢いのあるAKB48の中心メンバーが脱いだら、その値段はどうなのか。
「この出版不況を現実に考えるならば、前田敦子でも5000万。高橋みなみならば3000万というのが限界じゃないですか。ふたりでレズヌードとかならば、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、やっと大台の1億」(写真集の編集者)
過去には“ヘアヌードで多額の借金を完全返済”なんてことが芸能界ではよくあった話だが、現在の出版不況は芸能人のハダカの値段も下げてしまったようだ。