「24時間体制で張り込んでいる報道陣の目をかいくぐって自宅から連れ出された中島同様、霊能者と中島が個人事務所として借りたマンションに住んでいた霊能者の親族もすっかり行方をくらましてしまった。霊能者は中島から相当金を搾り取ったようなので、当面の生活には困らないだろう」(週刊誌記者)
霊能者といえば、「福山雅治の内縁の妻」、「SMAP・中居正広は元カレ」など周囲に数限りない虚言を吹聴したことが報じられているが、上京前にみせたその恐怖の“素顔”について発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。
同誌によると、15年ほど前に霊能者が地元・大分に住みライターなどで生計を立てていたころ、仕事の同僚に保険会社の営業マンを自らの“彼氏”として吹聴。ところが、その男性とは仕事で数回打ち合わせしただけで、おまけに婚約者もいたという。
ところが、霊能者はなんとしてもその男性と交際したかったようで、霊能者の友人から「(彼女と)付き合わんといかん」など脅迫めいた電話が頻繁にあり、男性の職場に「(男性の)婚約者がソープランドで働いていた」などと誹謗中傷が書かれた匿名の嫌がらせFAXが届けられたというのだ。さらに、その内容の手紙が男性の実家にも送られ家族会議が開かれ、それでも別れなかったため、結婚式当日の嫌がらせを計画したのか式の日取りを問い合わせていたというのだ。
「昔から目的を達成するためならあらゆる手段を使うのが“手口”だったようで、中島の場合は親族も動員して“洗脳”していたようだ。行方をくらましているだけに、新たな被害者が出なければいいのだが…」(同)
中島でなくとも、ターゲットになったら精神的にたまったものではないだろう。