ファックスでは「中島知子に関し、世間をお騒がせすることになってしまい、大変申し訳なく思っています」とし、「弊社と致しましては、中島知子本人及び中島知子のご両親の意思を最大限に尊重し、現在の様々な問題が解決されるよう、可能な限りのサポートを継続する所存です」と、噂されていた電撃解雇も事実上否定ともとれる対応だ。
現在、中島は「国内で療養しております」とし、ついぞ出廷しないまま敗訴した一連の家賃滞納問題には「中島知子本人の意向を踏まえ、速やかに、自主的に退去し、滞納家賃を弁済する方向で、代理人弁護士間で協議に入っております」と事務所が中島との間に入っていることも明らかにした。
3日付けの一部スポーツ紙が、女性占い師と引きこもっていた自宅マンションから先月末に所属事務所関係者が“救出”していたことを報じ急展開を迎えたこの騒動、なんとか終結に向かっているようだが、「中島の洗脳状態は深く、まだまだ予断を許さない状況」(芸能関係者)とも言われ、このまま収束に向かうのかどうか、今後も成り行きが注目される。