本木は「中島さんの命があった事に、ほっとしています」とし、「近隣の皆様にご心配をお掛けしました事を、改めてお詫び申し上げます」と家主として謝罪。「今後の経過次第では、訴訟の取り下げも可能だと伺いましたので、流れを静かに見守り、平穏に収まることを望んでおります」と、来月上旬にも行われる第1回口頭弁論の前に提訴を取り下げることも示唆した。
「中島の所属事務所が肩代わりするとも言われているが、中島は時々、両親に50万円から100万円を仕送りしていたが、両親はそれを使わないで貯めていたようで、その金を家賃の支払いに充てるようだ」(芸能記者)
中島が2月28日に“奪還”された後、霊能者と、中島が個人事務所として借りていて、すでに立ち退きと滞納している家賃の支払いが命じられたマンションに住んでいた霊能者の親族は行方をくらましているようだが、このままでは済まされないようだ。
「これまで霊能者に中島と同じような被害にあった被害者たちが集団訴訟を起こす準備に入っているが、中島サイドも損害賠償請求をすることになりそう。仕事を休養した分の逸失利益などでその金額は億単位になりそうだ。中島に“寄生”していた霊能者の親族も訴えられることになるだろう」(週刊誌記者)
着々と中島サイドの反撃が始まりそうだ。