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レジャー 2018年11月03日 15時29分
「これは盛り上がるぞ。底引き網馬券で一網打尽。レジェンド的場文男に常識は通用しない」 JBCスプリント,JBCクラシック 藤川京子の今日この頃
JBCスプリントの舞台が京都競馬場となり、更に盛上りの気配です。もしかしたら地方馬の勝ちも有り得ます。注目の1戦ですが中央勢もセイウンコウセイやモーニン、レッツゴードンキなどG1馬が参戦です。人気は大井競馬の東京盃組の1、2、3だったキタサンミカヅキ、ネロ、グレイスフルリープになると思いますが1200mで、僅差です。何でも有りだと思います。 注目しているのはレッツゴードンキ。一昨年の川崎で意外な走りを見せて2着だったのが印象的で、芝ですが今年の高松宮記念も2着。空気を読まないのがこの馬の良い所です。有り得ると思います。馬券は東京盃組とレッツゴードンキ、モーニン、ナックビーナスで分けようと思います。中央のG1馬でもいきなりダートというのは不安材料が多いので、決め打にはしません。 マテラスカイだけはちょっと計りづらい馬で、ドバイGSで5着、プロキオンSで馬場不良ですが勝ってますが、前走は、差されてしまいましたが京都なら残れるかもしれません。JBCスプリントワイドBOX 4,1,6,5ワイドBOX 8,9,13,14 そして、メインのJBCクラシックこちらは1900m、クリソライトが大外です。京都だし、後ろから行くのでそれほどハンデにはならないと思いますが、昨年の平安Sでは58kgで後ろから行って2着だったので、今回も後ろから行くかもしれません。昨年から1年2か月振りで苦しいですが、ケイティブレイブにも先着していたこともあり、大外で逆にチャンスかもしれないと思います。逆に内に入ったセンチュリオンが不気味です。テクニシャン幸騎手のことです。最内の最短距離で最後の直線を抉じ開けるかもしれません。要注意だと思います。さて、ケイティブレイブは順調です。前走の日本テレビ盃も良い勝ち方でした。今回も期待できそうです。そして、サンライズソアも人気になりそうで堅実なのですが、稀に出遅れで大敗してしまう事もあります。2走前の同じコース距離の平安Sでも勝っていますが、平安Sの前のレースで苦戦しているのが気になります。紐は危ないと思います。まさかのレジェンド的場文男騎手も加えて、底引き網馬券で勝負です。JBCクラシックワイドBOX8、9、12、4、1ワイドBOX8、16、14、7、3
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レジャー 2018年11月03日 15時18分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月4日)JBCクラシック(JpnI)他3鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京8Rが○→△₂→◎で決まり、3連複330円。【今週の予想】☆京都1R 2歳未勝利(芝1200m) グラウシュトラールは、デビュー戦となった前走、まずまずのスタートから二の脚が速く先頭に立ったが、終始モタれていた上に、コーナーでは逆手前で走るなど課題の多い内容であったが、それでも残り300mあたりまで粘っており、力があるところは見せた。追い切りの動き通りレースでもしっかりと力を出し切れれば、好勝負必至。距離を短縮した今回は、卓越したスピードを武器に押し切りを狙う。◎グラウシュトラール○パドカトル▲モノディアロゴス△₁ラインアポロン△₂コハルビヨリ△₃ビービーソウル買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁△₂→○▲△₁△₂△₃☆京都10R JBCスプリント(JpnI)(ダート1200m) マテラスカイが巻き返す。前走は+18kgと馬体を見ても明らかに余裕残しの仕上げ、それもスタートで落鉄するアクシデントがありながら、勝ち馬から0秒4差の4着に粘るのだから負けて強し。前走はあくまでも前哨戦。今回は一度使われた効果もあり、しっかりと本番に向けて状態を上げてきた。スピードが問われる中央に舞台が替わるのもプラスで、万全の状態、条件なら勝ち負け必至。◎(5)マテラスカイ○(4)キタサンミカヅキ▲(13)レッツゴードンキ△(7)ウインムート△(14)モーニン△(1)ネロ買い目【馬単】4点(5)→(4)(7)(13)(4)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)−(1)(4)(7)(13)(14)【3連単フォーメーション】16点(5)→(4)(7)(13)→(1)(4)(7)(13)(14)(4)→(5)→(1)(7)(13)(14)☆京都11R JBCクラシック(JpnI)(ダート1900m) 完全に本格化したケイティブレイブに◎。地方では帝王賞(JpnI)や川崎記念(JpnI)など、JpnI勝ちがあるが、中央では重賞勝ちの実績はなし。地方と中央ではダートの質が違い、パワー勝負の地方に比べ、中央ではスピードも求められる。中央のGIではややスピード不足の本馬であったが、陣営はそこを補うためにトモを重点的に強化してきたとのこと。完全に本格化したこともあり、非常にバランスが良く見栄えのする好馬体に成長。今なら十分スピード勝負にも対応できる。それを証明するのが前走の日本テレビ盃。2番手からの競馬で最速の上がりを使い、残り100mあたりから流して2着に2馬身差を付けての勝利と、春よりもパワーアップした走りを披露。強敵のゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴが出ていないこのメンバーなら負けられない。相手本線はオメガパフューム。前走は古馬を相手に3コーナーからじわじわと上がって行き、4コーナーでは大外を回ってメンバー中2位の上がりを使って優勝。ミドルペースでこれだけの競馬をするには、スピードだけではなくスタミナも問われるが、それで結果を出すのだからスピード、スタミナともにトップクラスの力を持っている。追い切りでも抜群の動きを披露しており、このメンバーでも上位争い必至だろう。▲にはサンライズソア。以下、ノンコノユメ、サウンドトゥルー、テイエムジンソクまで。◎(8)ケイティブレイブ○(14)オメガパフューム▲(4)サンライズソア△(9)ノンコノユメ△(7)サウンドトゥルー△(10)テイエムジンソク買い目【馬単】5点(8)→(4)(7)(9)(14)(14)→(8)【3連複1頭軸流し】10点(8)−(4)(7)(9)(10)(14)【3連単フォーメーション】16点(8)→(4)(9)(14)→(4)(7)(9)(10)(14)(14)→(8)→(4)(7)(9)(10)☆京都12R JBCレディスクラシック(JpnI)(ダート1800m) クイーンマンボに期待する!前走はダートで初めて複勝圏内を外したが、明らかに覇気がなく、状態が本物ではなかったため。今回は最終追い切りで一杯に追われ、しっかりと状態を上げてきた。本来の力さえ出し切れれば、5走前のレディスプレリュードで、当時女王に君臨していたホワイトフーガに1秒6差をつけて勝利している力があるだけに、突き抜けてもおかしくない。◎(3)クイーンマンボ○(4)ラビットラン▲(11)リエノテソーロ△(16)アンジュデジール△(10)プリンシアコメータ△(8)ビスカリア買い目【馬単】6点(3)→(4)(8)(10)(11)(16)(4)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)−(4)(8)(10)(11)(16)【3連単フォーメーション】16点(3)→(4)(11)(16)→(4)(8)(10)(11)(16)(4)→(3)→(8)(10)(11)(16)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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その他 2018年11月03日 15時10分
ボートレース ★年末の椅子12個をめぐり各選手ラストスパート!
年末のクイーンズクライマックスへの道のりも大詰めである。11月のGⅡレディースチャレンジカップ終了時の獲得賞金上位12人が、年末の切符を手にする。今回は、その最終ラウンドを前に、ボーダーライン近辺の選手の状況を把握しておきたい。 10月22日現在の賞金12位は守屋美穂で2357万円。13位の藤崎小百合とはおよそ30万円の差。十分に逆転可能な金額差であるが、藤崎はレディースチャレンジカップ前の斡旋は、11月5日からの唐津しか残っていない。 対して守屋は10月23日現在、びわこを走っており、賞金額は日々増額中。さらに11月4日からの児島GⅢオールレディースにも出走予定。藤崎が守屋を追い抜くのはGⅡレディースチャレンジカップしかあり得ない事になる。 では、14位の落合直子はどうか。10月23日現在、宮島のGⅢオールレディースに出走中。12位の守屋とはおよそ80万円の差だが、残り斡旋節数は同等で、いかにレースで守屋よりいい結果を残し、賞金を上乗せできるかにかかっている。 15位以下は賞金額にかなりの開きがあり、ほぼ全勝に近い成績で連続優勝を飾らない限り厳しい。ますますGⅡレディースチャレンジカップでの勝負となる。 いよいよ絞られてきた年末12人の顔ぶれ。ラストスパートの11月は、ボーダーライン近辺の選手から目が離せない。
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芸能 2018年11月03日 12時40分
「進撃の巨人」ハリウッド実写化で不安の声多数
諫山創による人気漫画作品『進撃の巨人』がアメリカのハリウッドで実写映画化されることがわかった。ストーリーや公開時期はいまのところ未定であるが、監督はホラー映画を得意とするアンディ・ムスキエティが担当する。 『進撃の巨人』は『別冊少年マガジン』(講談社)において、2009年より連載が始まり、現在も継続中だ。漫画作品のほか、小説、ゲーム、テレビアニメ、映画などさまざまなメディアミックスが手がけられている。2015年には、日本においても前後編2部作として実写映画が公開されている。ハリウッド実写化は喜ばしいように見えてファンの反応は複雑なようだ。 「漫画作品の実写化作品は多く制作されていますが、いずれもが『何か違う』といった評価が下されることが多いですね。『原作レイプ』といった言葉もあるほどです。『進撃の巨人』の日本版実写化も評判はあまりよくありません。原作者自身が脚本に関わり、設定を大きく変えたこともファンを落胆させてしまったようです」(漫画誌編集者) さらに、ハリウッドでは『君の名は。』『ポケモン』といった日本のアニメ、漫画作品の実写化が相次いで発表されている。だが、過去には悪夢も存在する。 「2009年には鳥山明原作の『ドラゴンボール』が『DRAGONBALL EVOLUTION』として実写化されましたが、原作とあまりにかけ離れた設定のため、各方面から酷評されました。鳥山氏も製作総指揮として作品に関わっていましたが、意見がほとんど取り入れられず、公開前には『別次元の話として鑑賞するのが正解かもしれない』と、遠まわしに作品の内容を示唆していましたが、実際に大コケすると『脚本があまりにも世界観や特徴をとらえていなかった』と厳しい言葉を向けています」(前出・同) ネット上でも、「『進撃』日本版もヤバかったけど、それを超える作品になるのでは」「もうハリウッドは日本発作品の実写化禁止でいいんじゃないの」といった憂慮する声が多いが、「この作品の舞台ってドイツらしいから、アメリカならむしろそっちの空気に近づけるのでは」と期待する声もある。『進撃の巨人』も『ドラゴンボール』実写化の二の舞とならないことを願うばかりだ。
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芸能 2018年11月03日 12時30分
さまぁ〜ずが劇団を立ち上げ! 出川、ジャンポケ斉藤など…意外と芸人に多い元劇団員
さまぁ〜ず(大竹一樹、三村マサカズ)の冠番組『劇団さまぁ〜ず』が、10月31日(水)にGYAO!にて配信開始された。 同番組は、さまぁ〜ずが立ち上げた「劇団さまぁ〜ず」の動向を収めたもので、面接から旗揚げ公演に向けた稽古まで密着するドキュメントバラエティーである。オーディションには、タレントだけではなく一般素人でも参加可能で、大竹&三村との化学反応を期待している声も多い。 さまぁ〜ずは番組がきっかけで劇団を立ち上げたが、お笑い芸人の中でも笑いの要素の強い劇団を立ち上げているコンビは多いという。『キングオブコント2013』(TBSテレビ)王者のかもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)は“劇団かもめんたる”として、現役の劇団員と公演を行うなど精力的に活動を行っている。とにかく、う大の書く脚本が“面白い”と話題になっており、『世にも奇妙な物語』(フジテレビ)でも脚本も務めた。 ほかにも、間寛平の『劇団間座』、ネプチューン・堀内健の『ホリケン演劇の会』、カルト芸人としてブレークした鳥居みゆきが所属する『東京ギロティン倶楽部』、ベジータ芸人・R藤本らが出演する『劇団アニメ座』など多数。吉本興業も先日、総合演出に広井王子氏を迎えた『少女歌劇団』を立ち上げ、劇団員を募集したばかりだ。 「前出の鳥居もそうですが、劇団員から芸人になるケースもあります。出川哲朗はウッチャンナンチャンらも所属した『劇団SHA・LA・LA』の座長でしたし、『R-1ぐらんぷり』で活躍したマツモトクラブ、『キングオブコント』で3年連続決勝に進出したジャングルポケットの斉藤慎二も元劇団員です」(エンタメライター) コントや新喜劇などとは違う演劇の中での“笑い”。テレビや劇場だけでは物足りず、自分を表現する場として、劇団を旗揚げする芸人が増えるのは必然なのかもしれない。果たしてさまぁ〜ずは、コントではない演劇の中で、笑いをどう生み出していくのか? 『劇団さまぁ〜ず』は毎週水曜日更新、全12回予定。お楽しみに!
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アイドル 2018年11月03日 12時20分
ジャニーズ活動で病に悩まされたのはキンプリ岩橋だけじゃなかった
ジャニーズ事務所の人気新人グループ・King & Princeの岩橋玄樹が11月初旬、芸能活動を一定期間休止する。理由は、小学生時代に経験したいじめが原因で患ったパニック障害。治療に専念するため、12月6日より東京・帝国劇場で上演される『JOHNNY'S King & Prince IsLAND』の出演を見送り。復帰のメドは立っておらず、当面は5人で活動していく。メンタルが弱い岩橋は、今年5月のキンプリデビューで取り巻く環境が大きく変化したことによって、心身のバランスを保てなくなってしまったようだ。 岩橋のように、パニック障害を告白したジャニーズタレントといえば、Kinki Kidsの堂本剛が思い出される。8歳のときに地元・関西で児童俳優所に入って、役者活動をはじめた剛。のちにジャニーズ事務所に入所して、関西ジャニーズJr.として多忙になると、高校生のときには『金田一少年の事件簿』シリーズなどで主演俳優になるというトントン拍子の芸能人生。ところが、このころはすでに発症しており、過呼吸によりコンサート中に倒れこんでしまうこともあった。 転機は、ソロのアーティスト活動。02年8月に1stソロアルバム『ROSSO E AZZURRO』をリリースしているが、収録した中の自作曲『Panic Disorder』で、病の辛さを歌詞にしたためている。また、自著『ぼくの靴音』(集英社)でも明かしている。 繊細でストレスや緊張感に対応できない人間が陥りやすい病気。突如として動悸、めまい、息切れ、呼吸困難、発汗、吐き気といった発作を起こしてしまうため、テレビ番組の生放送やコンサートといった撮り直しがきかない仕事には不向き。完治には、ストレスなき状況に身を置く以外にないといわれている。「現在、主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)がオンエア中の嵐・相葉雅紀さんも、かつては芸能活動存続の危機に立たされています。02年3月、右自然気胸で緊急入院・手術を受けています。相葉くんのような痩せ型が罹患しやすい病気ですが、11年に再発。今度は左自然気胸で、安静加療を強いられました」(スポーツ新聞の芸能記者) 相葉はそもそも、身体が強いほうではない。そこにハードスケジュールとストレスが何層にも折り重なって、発症したようだ。同じく、メニエール病を再発させたことを理由の一つに、タッキー&翼を解散、ジャニーズ事務所を退所する今井翼の場合も、加重ストレスが大きな理由だ。 中居正広はSMAPが解散した翌17年1月中旬、気管支炎と肺炎を併発して1週間ほど入院している。さらに、歌手活動をしていた15年には喉にポリープができたため、入院して切除手術を受けている。同年、最愛の父・正志さんを亡くしているが、故人は亡くなる前年に喉頭ガンが見つかっていた。 華やかなスポットライトを浴びるタレントが抱える職業病。それは、回避不可の辛くも痛い現実だ。(伊藤由華)
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芸能 2018年11月03日 12時00分
ダイエット成功で衣装がブカブカの彦摩呂 実はある計画への“前振り”?
タレントの彦摩呂が、10月29日に行われた舞台『信長の野望・大志 冬の陣 王者執行〜騎虎の白塩編〜』のけいこ現場で記者会見に臨んだ。この舞台は5月に上演された作品の続編となるが、ダイエットの成果により「衣装がブカブカ」となったため、サイズ変更を余儀なくされていると明かし笑いを誘っていた。 彦摩呂はこれまでに何度かダイエットとリバウンドを繰り返しており、2017年には約135キロまで太り過去最高体重を記録していた。現在は約20キロほど痩せた115キロほどになっているようだ。 普通の人が20キロ痩せれば見違えるようになるだろうが、彦摩呂の場合、もともと激太りしていたためそれほど違いが感じられない。ネット上でも「ダイエットしていたのまったく気づかんかった」「衣装って特注だとしたら作り直すの大変そうだな」といった反応が見られる。 「彦摩呂としては52歳という年齢を考えても、これから病気リスクが高まってくるでしょうから、やはり痩せたいのは確かでしょうね。もちろん『グルメレポーター』はある程度ふくよかな体型の方が好感度が高いといえますから、一定の体重はキープするかもしれません」(芸能ライター) さらに、現在の痩せる宣言は「リバウンドへのフリ」といった見方もある。 「彦摩呂は痩せるたびにリバウンドを繰り返し、最高体重を更新してきた歴史がありますからね。お笑いのネタフリではありませんが、『どこまで太るか』が期待されている部分もあるでしょう。さらに、120キロの時点でも健康状態にまったく問題ないとテレビ番組で語っていましたから、『デブなのに健康キャラ』は維持したいのかもしれません」(前出・同) どうもでいいと思いつつ、「彦摩呂の体重」はやはり気になってしまうトピックなのは確かだろう。
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社会 2018年11月03日 11時30分
トレンド激変で“しまむら”凋落 過熱するアパレル業界の勝者と敗者
1991年に約15兆円あったアパレル市場が2013年には約10兆5000億円で、現在も縮小傾向。長引く不況によって、アパレル業界の主要企業の半分は業績を悪化させている。そんな中、いままでアパレルの傍流で建設労働者用の作業着を中心に販売していた専門店「ワークマン」が売り上げを伸ばし好調だ。一方で、デフレの優等生で「しまらー」という造語まで産みだしたほど、若い女性から支持を得ていたファッションセンター「しまむら」の業績が悪化している。 同じアパレル企業で、明暗が分かれる結果となった原因はどこにあるのか。 まず、アパレル業界のトレンドの変化を経営アナリストが、こう分析する。「アパレル業界をけん引してきた若い女性たちが、リーマンショックによる経済不況、東日本大震災による災害によって、衣服に対する価値観が大きく変化し、ファッション性よりも機能性を重視する女性が増えました。現在の服は実用的で、なおかつ安いことが求められているのです」 そういったアパレル業界の潮流にうまく乗れたのが冒頭で紹介したワークマンだ。「作業着が大半を占めていたワークマンの品ぞろえは、今やカジュアルなスポーツウエアが半分ほど。働く男のための店というイメージが強かったのですが、今では20〜30代の女性を中心に人気を集めています」(業界関係者) 実際、業績は好調で、2018年4〜6月期は、前年同期比で営業利益が14%増の30億円。 同社の人気の理由を業界アナリストは、こう分析する。「ワークマンは、実用性の高いワーキングウエアに関して、歴史も実績もあります。例えば、真夏の屋根上作業時の暑さにも耐え、真冬の豪雪時でも熱を逃しません。さらに大雨時、生地にしみ込もうとする水の力を抑える耐水圧は、放水で水をかけても弾くほど高いです。こうした過酷な気候、条件に耐えられる衣類は一般的なスポーツウエアだと1万円を軽く超える。ところが、ワークマンの技術で作られた実用性が高いウエアは3000円。これがヒットしないわけがないんですよね」 破格の価格で提供できる秘密はどこにあるのか。「中国やミャンマー、ベトナムなどの大規模工場で10万点単位で大量生産、これに加え、トレンドにとらわれないシンプルな見た目のため、在庫を大量に抱えても問題ない。つまり、工場の隙間時間を利用して生産できるんですよ。さらに、店舗では目的買いの客が圧倒的に多いため、一等地である必要もなく、華美な演出も不要です。一般的な衣料店と比べても、コストを抑えられるポイントが多いんですよ」(同) 低価格といえば、デフレの優等生、しまむらもそのファッション性と低価格で多くの若い女性を中心に支持されてきた。 有名モデルである益若つばさが、しまむらの衣服の愛用を広言したことでも有名だ。「しまむらが支持された理由は、値段が安いわりによいデザインの服があるという点と、在庫数も少ないため、他人と被らないオリジナリティーが出せるところです」(業界関係者) しかし、現在はその牙城が崩壊寸前だ。 2018年2月期の連結売上高は、前期比0.1%減の5651億円、連結純利益は同9.6%減の297億円となり、9年ぶりの減収となったのだ。 しまむらが業績を悪化させた原因を前出の業界関係者はこう指摘する。「元々しまむらは、様々なメーカーの不良在庫を安く引き取って、オリジナリティーある衣服を提供していました。しかし、しまむらが商品開発した『裏地あったかパンツ』が2015年に、『素肌涼やかデニム&パンツ』が2016年に当たり、ともに100万本前後の大ヒットとなった。これでは大量仕入れは無理だと判断したしまむらは、自社生産にシフトして、他社の不良在庫寄せ集めの『売り切れゴメン商法』から自社企画製品を大量生産する方向に大転換したのです。すると、リピーターが一気に減少した。企画が当たらなかった今年は、売り上げが一気に減ったのです」 しまむらに行けば、以前は宝物探しのようにオンリーワンの商品を探し当てる楽しみがあったが、今はそれが喪失。“しまむららしさ”がなくなり、ファンは減少してしまったのだ。 不況のアパレル業界で、自社の強みを活かしたワークマンが業績を伸ばし、方向転換したしまむらの業績が悪化した。 トレンドが激変したアパレル業界で明暗を分けることになった2社だが、いずれにしても、同業界が大きな転換点に立ちつつあるのは間違いないのかもしれない。
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その他 2018年11月03日 11時00分
【言葉】世の中の隠された裏側が見える それが“社会の窓”
新たに生まれるものもあれば、徐々に消えていくものもある。時代で変わっていくものの一つが言葉で、かつては誰もが使っていたのに現在は死語になっていることは少なくない。そんな死語の一つが“社会の窓”である。若い人が口にすることはまずなくなったと思うが、上司や母親などから「社会の窓が開いているぞ」と、言われたことがある人はいるのではなかろうか。 この場合の“社会の窓”とは男性のズボンのファスナーを指す言葉で、その由来はNHKのラジオ番組のタイトルから来ている。 昭和23年、まだまだラジオが大衆の娯楽として、かつ情報を得る手軽なツールとして活躍していた時代に、社会のさまざまな問題を多角的に探るという主旨で『インフィメーションアワー・社会の窓』という番組が放送されていた。この番組は普段は見ることのできない部分を教えてくれることで人気を博し、タイトルの“社会の窓”という言葉が浸透したことで、いつしか男性の大事な場所を隠しているファスナーを“社会の窓”と呼ぶようになったのだ。 ちなみにこの“社会の窓”が使われるのは、あくまで男性のファスナー限定。では、女性の大事な部分を隠すファスナーは何と表現するかというと、“理科の窓”。しかし、こちらは世間に浸透せずに消えていった。 おそらく使用頻度の問題で、男性の方が圧倒的にファスナーの締め忘れが多かったため、“社会の窓”だけが流行したのだろう。いつの時代もシモに関しては男性の方がだらしないものである。あぁ、情けない。
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芸能 2018年11月03日 06時10分
「ハウンド」などの作者うげっぱさん44歳で死去 若くして亡くなる漫画家たちに共通点は
漫画家のうげっぱさんが10月23日に急性心不全のため亡くなっていたことがわかった。公式ツイッターおよび、『ハウンド 特殊性犯罪指定捜査部』をWEBコミックガンマで連載中の竹書房のサイトでも発表された。 うげっぱさんに限らず若くして亡くなる漫画家は少なくない。その背景には何があるのだろうか。「やはり漫画家は一般的な会社員に比べればハードな仕事だといえます。アイデアを出すためのプレッシャーや、締め切り前の徹夜は当たり前だといえるでしょう。夜型生活になり生活が乱れがちになる人も多いですね。さらに、睡眠時間も確保できませんから、必然的に体を壊してしまう人も多いですね。特に週刊誌連載は気の休まるヒマがないため、かなりハードだといえます」(漫画誌編集者) 漫画家の死を誘発するものとして多いのが酒である。自宅での作業となるため、そばにあるお酒に手を出してしまうのだろう。『編集王』『夜回り先生』『ギラギラ』(ともに小学館)など泥臭い漫画を描いた土田世紀さんは2012年に43歳で亡くなっている。長年に渡りアルコールを摂取したことによる肝硬変である。土田さんは『編集王』においてアルコールに溺れるベテラン漫画家のマンボ好塚を描いたが、それは土田さん自身の姿でもあったのかもしれない。『食べれません』(講談社)などで知られるギャグ漫画家の風間やんわりさんも2013年に36歳で亡くなっている。こちらも死因を肝機能障害と公表されている。 早すぎる死が悔やまれてならない。うげっぱさんのご冥福をお祈りしたい。
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社会
たばこ1本で停職1年の厳罰受けた地下鉄運転士が大阪市を提訴へ
2012年08月02日 11時45分
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元日テレの硬派アナ・町亞聖が大変身 自身の司会番組でエッチ疑惑を徹底追求
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お笑い芸人 豪快伝説 其の二十二『志村けん』
2012年08月01日 15時30分
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「ロンドン五輪〜美人日本代表を探せ!」〜第4回〜“日本陸上界の大島優子”木村文子
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メダル逃した“天敵”福見友子に苦言呈した谷亮子氏に批判の声も…
2012年08月01日 15時30分
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高齢者ほど危ない熱中症
2012年08月01日 12時00分
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寝たきり生活は自分も家族も悲惨 ロコモ予防で「健康寿命」を延ばせ!(2)
2012年08月01日 12時00分
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契約満了でひっそり退社していた山本太郎
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大躍進のSKE48、責任感からおっぱいが巨乳化?
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SKE48がファーストアルバムの発売が決定 メンバー全63人が1人1曲ずつ歌唱したい楽曲をセレクト!
2012年08月01日 11時45分
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叶美香が交通事故
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佐々木恭子アナが第2子となる女児を出産
2012年08月01日 11時45分
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新潟の高校野球部員がランニング中に倒れるも、そのまま放置され死亡
2012年08月01日 11時45分
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日本もいよいよギャンブル天国? 消費増税法案成立でついにカジノ法案成立か
2012年08月01日 11時00分
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キャバ嬢に5億円貢いだ男の初公判
2012年07月31日 16時00分
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6億円強奪事件 元美容師出廷で明らかになったもうひとつの襲撃計画
2012年07月31日 16時00分
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早くも漏れ伝わって来たあの美人キャスターの五輪での仕事ぶり
2012年07月31日 15時30分
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【週刊テレビ時評】芦田愛菜主演「ビューティフルレイン」は1ケタ台に逆戻り! 「ビギナーズ」は5%台記録
2012年07月31日 15時30分
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次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol6 キャン×キャン)
2012年07月31日 15時30分