常盤が悶々と悩んでいたのが長塚の女癖。普段は大人しく優しい夫なのだが、一度アルコールが入ると全く別人になってしまう。
「舞台演出を担当したり、共演した女優を好きになっちゃうようです。何でも長塚の演出や演技は相手の女優をトコトン好きになることから始めるんです。酒が入ると当然口説く訳です。以前も舞台で演出した永作博美や倉科カナとも熱愛関係が指摘されていた。皮肉なことに常盤自身も9年前に共演した映画『ゲロッパ』の収録中に口説かれたクチです。だから長塚の手口は全て知っているのです」(事情通)
こんな2人の関係が微妙になったのは今年7月。常盤が東京・港区にある自宅マンションを飛び出してしまったのだ。
「常盤は荷物をまとめて兵庫県にある実家に帰ってしまった。2人は完全な別居状態です。仕事がある時は東京に出て来てウイークリーマンションや女性マネジャーの自宅から通勤しているんです。彼女の怒りはかなり根深い…」(関係者)
今回、温厚だった常盤を激怒させた理由がフライデーで報じられた長塚の不倫疑惑。今年6月、長塚が演出を担当した舞台『南部高速道路』でヒロインを演じたGカップ女優・真木よう子(29)とラブラブツーショットを撮られてしまった。
「舞台の打ち上げの2次会で真木はベロンベロンに酔っぱらってしまい、一人ではまっすぐに立っていられない状態。目をトロンとさせ、長塚に終始身を任せそのまま夜の帳に2人が消えてしまったんです。写真の長塚の目を見た常盤は愕然としていた。目がマジで自分を口説いた時と同じ顔だったそうです。浮気ではなく本気だと気づいたらしい」(プロダクション幹部)
もっとも、この段階では常盤もまだ離婚については考えてはいなかったようだ。彼女の気持ちを翻意させたのが真木の離婚騒動。夫で小説家の片山怜雄とは子供の親権を真木が持つことで既に話が付いているという。
「表向きは真木との関係を否定していた長塚だが、その後も2人は人目を忍んでは逢瀬を重ねていた。勝気な性格で知られる同じく巨乳の常盤がブチ切れたのです」(関係者)
男は巨乳好きだ。