-
芸能ニュース 2019年01月17日 18時10分
今後、ゆるキャラのテレビ出演は不可に? 解任騒動の「ちぃたん☆」、既に業界に影響が
ご当地キャラクター界に激震が走った。週刊文春(文藝春秋)などの報道によると、高知県須崎市の観光大使を務めていた、ゆるキャラの「ちぃたん☆」が大使の任務を解任されていたことが明らかになった。 「ちぃたん☆」は元々、須崎市の観光大使を務めていた、実在するコツメカワウソのペットだったが、2017年12月頃に東京の芸能事務所が、同じく須崎市の観光大使のゆるキャラクター「しんじょう君」と同じデザイナーにコツメカワウソを擬人化した「ちぃたん☆」の着ぐるみを作製し、着ぐるみ側も同様に観光大使を自称(着ぐるみ側には契約書等は無かった)し活動を開始。しかし、「ちぃたん☆」は須崎市のPRを一切行わず、SNSに動画投稿を行ったり、LINEスタンプの販売を行っていたため、須崎市が激怒。今回の解任に至ったという。 今回の報道に対し、ネットでは「ちぃたん☆」ファンとされるTwitterユーザーから「てっきり須崎市が作ったキャラクターだと思っていた」、「ただのビジネスキャラだったのか」と落胆の声が相次いでいる。 「ちぃたん☆」は2018年からTwitter上にて、トランポリンでバク宙をしたり、高い所から飛び降りるなど他のゆるキャラクターが行わない危険行為を多数行ったことで、メディアから注目され、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)など人気番組に多数出演。一時期は「ポストふなっしー」と称された時期もあり、新たなゆるキャラブームを構築しようとしていた。 ところが、「ちぃたん☆」がメディアから注目される従い、ゆるキャラ界では、「ちぃたん☆」人気による弊害も多数あったという。 「ちぃたん☆」がバットを振り回したり、わざと転ぶようなリアクションを取ることで、他のゆるキャラも「ちぃたん☆」のモノマネを強要されたり、注目を集めるためにあえて「ちぃたん☆」のような危険な行為を行うゆるキャラも登場してしまっており、業界としては必ずしもいい事ばかりではなかったようだ。 また、今回の騒動は、これまで「ちぃたん☆」にオファーを続けていたテレビ局にも影響を与えているようだ。 「『ちぃたん☆』がテレビ出演を続けられたのは、『高知県須崎市観光大使』という肩書きあったからで、それが『自称』だったとなると、オファーをかけていたテレビ局も大きな赤っ恥です。今後は同様のトラブルを回避するために、『ちぃたん☆』は元より、他のゆるキャラクターを登場させるような企画は、しばらく行われないのではないでしょうか」(某放送作家) かわいい姿のゆるキャラクターも、「悪い大人」にかかれば所詮は金儲けの道具に過ぎないのだろうか……。
-
芸能ニュース 2019年01月17日 18時00分
1話はユーチューバー、2話はネカフェ難民 『家売るオンナ』ドラマファンから高評価 ポイントは新たなライバル関係?
水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第2話が16日に放送され、平均視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。前回の第1話から0.2ポイントのアップとなった。 2016年に放送されたドラマ『家売るオンナ』の続編にあたる本作。「売れない家はない」と言われるほどの天才的な不動産屋・三軒家万智(北川景子)が顧客に合わせ、型破りな手法で家を売りに売るというストーリーだ。第2話ではネットカフェ難民の高齢女性・神子(泉ピン子)の家を探す展開に。ネットカフェ難民が抱える“住居”の問題点を浮き彫りにする仕上がりとなっていた。 第1話ではユーチューバーを取り上げるなど、現在の情勢を積極的に取り入れていることもあり、ネットからは「コメディの中に社会情勢を埋め込む手法が上手」「軽いテンポなのに社会問題に焦点当てててすごい」「毎回社会問題をテーマに扱ってくれるから勉強にもなる」などと絶賛する声が殺到。また、主人公の万智と、続編から登場したフリーの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)の対立の構図にも注目が集まっているという。 「第2話ではネカフェ難民あふれるネットカフェで留守堂が『自分の部屋や家というものに、価値を見出さない連中もいるんだよ』と言い放ち、毎日作業現場が変わる作業員がネットカフェを利用しているケースなどを紹介。また、留守堂は『ここだったらいつも人がいる』と孤独を避けるためにネットカフェに住んでいた神子を包み込み、『ネカフェを我が家と思う人がいてもおかしくない』という価値観を提示しました。一方、万智はなんとネットカフェそのものを買い取り、『ここに巣食うものはクズばかり、どんな未来も訪れないのです』と断言するという留守堂と真逆の行動に出ました。当然、神子は『必死で頑張ってもできないやつもいるんだよ、世の中には吹きだまりだって必要なんだよ』と反発。そこで万智は『ならば吹きだまりの殿堂をおつくりになってはいかがですか』と神子にオーナーになるよう説得。それが功を奏し、見事ネットカフェの売却に成功するという展開でした」(ドラマライター) この展開に対しては「留守堂も客に共感するところまで行くけど、サンチー(三軒家)は客自身も気づいていないような深いところまで見抜いて家を売るのが素晴らしい」「留守堂が優しく客に寄り添うのに対して三軒家はその価値観をひっくり返して適切な家を売るっていうのがいいよね」といった声が。これまでにはない新しいライバル関係を評価する声が続出している。 視聴者からの評価が厳しくなる第2話でも絶賛を集めた『家売るオンナ』。名実ともに1月期のナンバーワンドラマになる可能性は高い。
-
社会 2019年01月17日 18時00分
日本に中国人観光客が何人来ようが儲かるのは中国だけという仕組み
中国人に京都が人気だ。中でも京都に別荘を持ったり、移住まで希望する中国人専門の『谷町君(たにまちくん)』(大阪市)なる不動産会社も活躍中だという。 実は「谷町君」は2016年に貿易やネット通販を手掛ける中国人たちが設立した会社で、同社によると京都では3年ほど前から中国人による不動産購入が増え、日本に骨を埋める人も出現したことから、京都の1億円レベルの高額物件が高騰中だという。 京都には中国人観光客も殺到している。周恩来・元国務院総理の記念碑もある嵐山・渡月橋などの名所もあるが、そこを訪れるのは日本人ばかりで、中国人はほとんどいない。 「中国人の初めての日本団体様向け観光ツアーの定番は東京、箱根、京都、大阪を巡るツアーです。中でも目玉の京都はツアー客を含め個人旅行の中国人も多く、中国人であふれ返っていると言っても過言ではありません。ですが、中国人観光客が京都に落とすおカネは雀の涙です」(旅行ライター) どいうことか。 「例えば、外国人観光客に人気の着物の着付けですが、京都の清水寺へ伸びる『茶わん坂』には『レンタル着物』のノボリが立ち並んでいますが、店は例外なく中国人の経営です。需要は6割が中国、2割が韓国で残る2割が日本人およびその他の国の人たちです。ですから中国語ができなければもうからないのです。着物のレンタル業に限らず、日本では、『中国人の送迎による白タク営業が横行し、日本のタクシー業者が悲鳴』というニュースが一時大々的に取り上げられましたが、要するに日本のタクシー運転手には、中国語が理解できる運転手はほぼ皆無ですから、乗客は行きたい場所を中国語で伝えられずストレスを感じますし、また現金の支払いで日本円の小銭など欲しくない。中国の白タクなら『WeChatPay』や『Alipay』で簡単決済できますからね。需要があるのはある意味当然なのです」(同) 日本訪問前に日本到着後の送迎、観光地巡りなどを中国国内で送迎運転の予約を行い、旅行に備えているため日本人の出る幕がなく、中国人のみで完結してしまっているわけだ。 不謹慎かもしれないが、笑えるのはレンタル着物店舗向けに日本風のグッズを販売しているのも中国人だ。中国人が制作した小物を中国人が日本で販売して、日本を訪れた中国人観光客が購入して中国へ持ち帰っている。 団体中国人旅行客が訪れる観光地を巡るバスや利用する旅行代理店、夜のツアーも結局は中華系のオーナーが取り仕切る。“夜”の場合、観光客が中国人に案内された風俗店で、登場した風俗嬢が日本人ではなく、中国人じゃないかと怒り出す観光客もいるそうな。 日本で中国人がカネを落とす地には、中国人の商売人が必ず居て、中国人へとカネが流れるビジネスモデルが確立しているのだ。せめて税務当局には、彼らの申告を見過ごさないように願いたい。
-
-
スポーツ 2019年01月17日 17時30分
引退稀勢の里の横綱昇進が、決して間違いではなかった理由
「横綱として皆様の期待に沿えられないということは非常に悔いが残りますが、私の土俵人生において一片の悔いもございません」。現役引退の記者会見を、16日に開いた横綱稀勢の里。2017年3月場所13日目(対日馬富士)で、大けがを負ってから約2年。ついに現実のものとなってしまった人気力士の引退に、ネット上でも数多くのコメントが寄せられている。 勝利数や休場などで横綱ワースト記録を残したことを理由に、「昇進は間違いだった」というコメントも散見されるネット上。しかし、ここまで一挙手一投足を見守ってきた一相撲ファンとしては、こうした論調には疑問を抱かずにはいられない。 稀勢の里が横綱に昇進したのは「14勝1敗」で、初優勝した2017年1月場所後だが、その直前の2016年11月場所は「12勝3敗」(3横綱撃破)で優勝次点。横綱審議委員会(横審)が定める、「大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」という内規からは外れていない。 加えて、稀勢の里は大関在位中に「332勝133敗・勝率.714」という成績をマークし、2016年には「69勝21敗・勝率.767」で年間最多勝も獲得。さらに、横綱昇進後の2017年3月場所では、負傷する13日目まで負けなしの12連勝を飾ってもいる。昇進に値する強さが備わっていたということは、これらの記録を見ても分かる通りだろう。 昇進に関しては「2場所連続優勝で昇進させるべきだった」、「日本人横綱を作り出すために無理やり昇進させた」という批判も少なくないが、過去の横綱(年6場所制定着以降)を見ても、現役の鶴竜を始めとして、直前1場所の優勝のみで横綱となった事例は多く、直前2場所で1回も優勝せずに昇進した力士(柏戸、三重ノ海など)もいる。昇進後は不運だったが、昇進に関しては幸運だった。ただそれだけの話なのだ。 あの時の大けがが想定外の出来事であったことを考えると、後出しで「間違いだった」というのは少々酷。今となっては“たられば”だが、怪我がなければ、横綱の名に恥じぬ姿を見せてくれていたのではないだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2019年01月17日 17時00分
菊池雄星マリナーズ入団 パ・リーグが画策する日米交流戦
ポスティングシステムで、米メジャーリーグ挑戦を表明していた西武の菊池雄星投手(27)のマリナーズ入団が新年早々に決まった。菊池に対してはレッドソックスを筆頭にジャイアンツなど数球団が獲得に動いていた。シアトル・マリナーズと言えばイチローが所属し、日本人にも馴染みの深い球団だが、実は今回のチョイスから見えてきたのが、パ・リーグが画策する“日米交流戦の導入計画”なのである――。 ア・リーグ西地区には、菊池にとって花巻東高の後輩、大谷翔平がプレーするエンゼルスも所属している。両チームの対戦カードは日本でも注目されるところとなった。しかも、マリナーズは3月に日本での開幕戦が決まっており、菊池が凱旋登板する可能性も出てきた。 契約は、最初の3年が総額47億3000万円。’22年以降は菊池と球団の双方に契約を更新する権利があり、最大で7年総額119億9000万円(金額は推定)。これだけ大きな契約となったのには理由があるという。「西武、マリナーズ両球団が『採算がとれる』と判断したからでしょうが、同時に透けて見えるのがパ・リーグとMLBア・リーグ西地区とのマルチな業務提携構想です。巨人が実質的な実権を握るセと違い、放映権などをリーグが一括所有するパは、MLBと連携しやすい。将来的に、パは日本のNPBとア・リーグ入りの“二刀流”を視野に入れているとの情報もあります」(スポーツ紙デスク) 現在、MLBは両リーグとも東、中、西の地区優勝チームとワイルドカード(勝率の高い2チーム中の勝者)でリーグ優勝を争い、ワールドシリーズへ進むシステムを取っている。それをア・リーグはワイルドカードをやめ、パの優勝チームが加わるというプランだ。「その実現の橋頭堡として、比較的移動が容易な西地区との公式戦交流戦を行おうとしているのです。大谷が日本ハムからエンゼルス入りしたのも偶然ではないでしょう」(同) この日米提携が実現すれば、日本で大谷、菊池のメジャー公式戦を見ることができ、パ・リーグ各球団の観客動員に繋がる。そのタクトを握るのは、今年からオーナー会議議長に就任した楽天の三木谷浩史氏で、ソフトバンク孫正義オーナーが後押しという構図だ。「これまで三木谷氏はFCバルセロナからイニエスタを獲得するなどサッカーびいきが著しかった。しかし、今年は楽天が携帯電話事業に新規参入することもあり、コペルニクス的転回を思い描いているというのです」(大手広告代理店) それが画期的な日米交流戦――。菊池のマリナーズ入りは願ったり叶ったりか。 平成が終わり、プロ野球も大きく様変わりする。
-
-
芸能ニュース 2019年01月17日 16時45分
「想像してたのと全然違う人生」 西島秀俊、結婚して家族が増え10年前と変ったことは
俳優の西島秀俊とタレントの渡辺直美が17日、「アフラック“ライフステージの変化に”<ちゃんと応える医療保険EVER>新商品発表会」に出席した。 20日から放送される同商品のCMには夫婦役としておなじみの西島、渡辺に加え、新たに吉沢亮、木村多江、リリー・フランキーが出演する。 長く夫婦役を務めていることもあり、2人は息ピッタリ。西島は「周りにも認知されてきてますからね」とニッコリ。新しく3人が加わったことに関して聞かれた西島は「豪華メンバーで現場も盛り上がってます」、渡辺も「楽しかったです」と振り返った。 西島、渡辺と初共演になる吉沢は「『はじめまして』だったのですごく緊張していたのですが、お二方が温かく迎え入れてくださって。すごく楽しく撮影できました」と笑顔を見せた。 「ライフステージに合わせて保障が変えられる新しい保険」ということで、イベントの司会・徳光和夫から10年前と比べて変わったことを聞かれた西島は「10年前はひとり者でしたけど、結婚して家族が増えて想像してたのとは全然違う人生を迎えた。それが大きな変化ですね」としみじみ。西島は2014年11月、3年間交際していた16歳下の元OLと結婚。16年4月末に第1子となる男児、昨年には第2子となる男児が生まれており、幸せいっぱいの様子。 しかし徳光から「(10年前も)かなり期待された新人俳優でしたよね?」と問われると「10年前でも37歳なので下積みが長かった」と告白。事務所を移籍したことに伴い97年から02年までの期間は民放のテレビに出演しておらず、「新たに復帰したみたいな時代でしたね」と切り込まれると「そうですね…」と苦笑いしていた。 また今年やりたいことを聞かれた西島は、4月から始まるテレビ東京系「きのう何食べた?」で内野聖陽とゲイカップル役に挑戦することもあり、「いろいろな役のお話をいただいているので、変化を恐れずに挑戦したい」と意欲。プライベートでは「アウトドアグッズを買っているが行っていない。今年は何とか行ってみたい」と目を輝かせた。一方、渡辺は「英語とか語学を頑張りたい。世界中を回れるような準備をしたい」と世界進出への野望を明かしていた。
-
芸能ニュース 2019年01月17日 15時50分
第一子の予定はまだ 三浦翔平、桐谷美玲との新婚生活は忙しさが落ち着き「どこか行けたら」
俳優の三浦翔平が、17日に赤坂で開催された『ティラミス専門店「HERO‘S」初出店記念イベント』に登壇。妻でモデル・女優の桐谷美玲との新婚生活について、「仲良くやっていますよ」と明かした。 1月20日(日)に東京・表参道にティラミス専門店「HERO’S(ヒーローズ)」がオープン(2月には神戸・三宮にもオープン予定)することを記念して行われた今回のイベント。三浦は、ブランドのイメージキャラクターと共にWEB・店頭限定CMにも出演する予定(TVコマーシャルは今春より順次オンエア予定)とのこと。 イベント終了後の囲み取材で三浦は、桐谷との新婚生活の話を聞きたい芸能リポーターの駒井千佳子らからのギリギリの質問を「何か?」などと言い、ひらりと交わしていく。イベント中に、2019年は「ディズニーキャラクターのアフレコをやりたい」と語ったことから、結婚を機に心境が変わったのか触れられると、「昔から好きです」と強調。「ディズニーランドで撮られていましたよね」と投げかけられると否定し、「撮られたのは映画の『リメンバー・ミー』を観た時です」と返答して笑いを誘った。 それでも食い下がるリポーターに「絶対絡めたいんですね」とツッコミを入れ、「分かりました」と折れた三浦は「家族もできましたし、支えなきゃいけないので頑張っていきたいと思います……これくらいで勘弁してください」と苦笑いしながらコメント。 ケンカもなく仲良く生活しているそうで、結婚時に文面で出したように「笑顔の絶えない家庭を頑張っています」と語った。結婚当初は忙しくすれ違いの生活が続いたが、「最近落ち着いたので、どこか一緒に行けたらいいなって思います」と一言。第一子についてはまだ何も決まっていないと言い、「また今度(公の場で)」と含みを持たせた。 満足そうにしたリポーター陣に「絶対聞くと思ったもん」とツッコミ。ティラミスは持って帰って、「一緒に食べようかなと思います」とサービストークをしていた。
-
その他 2019年01月17日 15時30分
【話題の1冊】 著者インタビュー 志駕晃 スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼 宝島社 650円(本体価格)
★自分が書きたいものでなく読者が読みたいものを書く 『このミステリーがすごい!』大賞の“隠し玉”として異例の大ヒットとなった前作の続編になりますね。北川景子さん主演で映画化もされましたが、当初から手応えはありましたか? 志駕 誰にでも起こり得るスマホを落とすというリアリティー、SNSなどのなりすましを題材としたことで、現代人が漠然と感じているネットのセキュリティーに対する不安を突くことができたので、ある程度の手応えはありました。しかし、まさか初めて世に出た小説が、50万部を超えるベストセラーになって、映画も大ヒットするとは正直、思っていませんでした。また、幸いなことに韓国と台湾で翻訳され、韓国では映像化も決定したので、今後の夢としては、アメリカや中国で『スマホを落としただけなのに』が広まったらいいなと思っています。志駕さんはラジオ番組の元ディレクターで、現在は会社員として作家業を兼務しているとか。そもそも小説を書こうとしたきっかけはなんですか?志駕 とにかく物を作っていないとダメな人間で、子どもの頃から自発的に小説、漫画、アニメなどを作っていました。ニッポン放送に就職してからは、ラジオ番組やラジオドラマも作ったんですが、管理職になり、制作現場から離れてしまったので、久しぶりに小説を書いてみました。実は商業誌で漫画デビューをしたこともあるんですが、トッププロとは絵のレベルが段違いでしたね(笑)。その点、小説は文字だけなので、なんとかなると思っていましたが、正直、長編小説は書いたことがなかったので、ちょっと苦労しました。でも、ラジオディレクターの時の経験を思い出し、自分(作り手)が書きたいものではなく、読者(受け手)が読みたいものを書けばいいことに気が付いてからは、執筆がスムーズになりました。本作は仮想通貨流出事件やハッカー同士の対決が、目まぐるしくスピーディーに展開します。どんなところから着想を得ているのでしょうか?志駕 現実のちょっと先に起こりそうなことを、小説に落とし込むことを目指しています。仮想通貨の流出とホワイトハッカーの登場は現実に起こっていたので、小説が現実に遅れてはいけないと必死に勉強しました。日々起きている事件を、どうすれば小説として成立させられるかを考えています。仮想通貨事件を巡るハッカー同士の戦いは、新聞やネットの記事をもとに、最後は自衛隊のサイバー隊にいたという専門家に直接連絡をとって、疑問点に答えて貰ったんですよ。(聞き手/程原ケン)志駕晃(しが あきら)1963年生まれ。明治大学商学部卒業後、ニッポン放送入社。朗読劇『スマホを落としただけなのに』が2019年1〜2月、銀座・博品館劇場で開催決定。また、オーディオブック化もされている。
-
芸能ネタ 2019年01月17日 12時50分
韓国在住の日本人ユーチューバー、韓国のいちごを紹介して炎上「日韓の情勢に疎すぎ」の指摘殺到
韓国に在住している日本人ユーチューバー「とぎもち」がアップした動画が波紋を呼んでいる。 チャンネル登録者数68万人以上を誇る人気ユーチューバーである「とぎもち」。韓国の食べ物や文化、スポットなどを紹介し、韓国ファンの間でも人気を博している。そんな「とぎもち」だが、12日にサブチャンネルの中で、韓国の巨大いちご「キングスベリー」を紹介する動画をアップ。その中で、「とぎもち」は「今日は韓国のコンビニで買ってきた『キングスベリー』を食べたいと思います」と巨大ないちごを紹介。動画の中で「とぎもち」は大きさを紹介したあとに試食し、「是非買ってみてください」とコメントしていた。 しかし、いちごをめぐっては、90年代初頭に日本のいちご農家と韓国の農業研究者の間で結ばれた5年間の「個人栽培」契約が無断で破られ、韓国内で日本のいちごの不当栽培が横行。一時は韓国内のシェアの80%以上になったことも。また、韓国産いちご「雪香(ソルヒャン)」が開発されたものの、そのいちごが日本のいちご品種を掛け合わせて作られたことが判明し、大きな問題に。農林水産省は、韓国産イチゴの9割以上は日本の品種を交配して生産されたものとし、その損失額が5年間で最大220億円分とも発表していた。 今回もこうした経緯や、「キングスベリー」も日本の品種・章姫(あきひめ)と育成系統(NS001309)が交配組合せしたものということもあって、この動画に対して、「日本向けにやってるならこの動画見て不快な思いする日本人がどれだけいるか考えてほしい」「いくらなんでも日韓の情勢に疎すぎる」「炎上狙いだとしたら悪質だし、知らないならなおさら深刻」といった批判の声が殺到。低評価が高評価を上回る事態になり、14日には動画が削除された。 その後、「とぎもち」は15日になり、サブチャンネルのコミュニティを更新し、「いちごの動画の件で嫌な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。その上で、純粋に「巨大いちごを紹介したい」という気持ちで動画をアップしたと釈明したものの、「しかしそれが、私の知識や情報不足で今起こっている問題と重なってしまい嫌な気持ちになってしまった方が多かったのも事実で本当に申し訳なく思います」とつづった。また、今後については「正直に話すと、動画では日韓の事情抜きでやっていきたいところが素直な気持ちです」と言い、「でも、やはり視聴者さんが沢山増えて1つ1つ責任を持って動画をあげる必要も出てきたので、セカンドチャンネルだとしてももう少し配慮が必要だなと思いました」と記していた。 これに対しても「心無いコメントに負けないで頑張ってください。応援してます」「日韓の問題は大昔からのことですし、一個人が気に病む必要は無いと思います」といった擁護の声がある一方、「日本人向けに動画を上げる以上、最低限視聴者に対する政治的歴史的な配慮は必要不可欠でしょ」「世界中に発信してるのに二国間の情勢を無視するのはありえませんよ」という批判はいまだ続いている状態となっている。記事内の引用についてとぎもちセカンドの公式チャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCa8wiOHbH6jskgnizFlO5Qg
-
-
芸能ニュース 2019年01月17日 12時40分
NGT48事件、県知事の「存在がより世に知られるように」発言を遠野なぎこが猛批判
1月16日の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、NGT48の暴行事件が取り上げられた。CMや公演が相次いで中止になるなど、影響の広がりが話題になった。 今回の放送には、元SKE48の加藤るみが登場し、「危害を加えた犯人が一番悪いんですけど、メンバーを守れたのは運営の方ではないかと思う」と話し、元アイドルの立場から事件を語った。 また、女優の遠野なぎこは、花角英世新潟県知事が「(事件により)NGTの存在がより世に知られるようになったのは事実」と話したことを受け、「なんともデリカシーのない無責任な発言。私が被害者の親だったら抗議に行くと思う」と厳しく断じた。 さらに、NGT48の前支配人が解雇ではなく異動になったことを受け、「その人の目はずっと光っているわけで、今までの管理体制とほぼ変わらないのではないか。若い子は何も言えないじゃないですか」と彼女たちの立場をおもんぱかり、「次の支配人が女性ですか。ずいぶんわかりやすいことしてくれるなと思いますし、本当に闇が深すぎる」と皮肉った。 これを受け、ネット上では「これは遠野の言うことが正論なのでは。女性支配人になったからって何も変わらないでしょ」「また同じような事件が起きる気がする」といった声が聞かれた。さらに、事件の被害者が2年ほど前に投稿した動画を遠野は見たと言い、「言っていることが支離滅裂だった。目つきも大丈夫かなこの子っていう」と心配しきりの様子だった。 遠野は、実の両親、特に母親から虐待を受けていた人物として知られる。母親からは自分の容姿を何度もなじられることがあったという。そうした体験から他人の痛みがわかるからこそ、今回の事件に心を痛めているのだろう。ネット上でも「遠野が言うとなんだかリアルだな」「マジで再発防止策を徹底して欲しい」といった声が聞かれた。 やはり遠野の言う通り、今回の事件は「闇が深すぎる」ものなのかもしれない。
-
トレンド
噂の深層 有吉弘行が辻希美の「ベストマザー賞」を非難も、舞台裏は真逆だった!?
2013年05月16日 15時30分
-
その他
【声優の履歴書】第17回 『セーラームーン』、『プリキュア』両作品で戦士を演じた久川綾
2013年05月16日 15時30分
-
スポーツ
もはやヤケクソ!? “WBC燃え尽き症候群”の中日・井端が高木監督と大ゲンカ!
2013年05月16日 15時30分
-
社会
超ロリコンの男性保育士が5歳園児の下着脱がせて撮影
2013年05月16日 15時30分
-
芸能ネタ
『とくダネ!』にバナナマン設楽を起用? 今の小倉に比べてお得なギャラの安さ
2013年05月16日 14時00分
-
その他
グレープフルーツジュース・納豆・海藻類… 知っておくべき薬と食物飲料の“最悪”の組み合わせ(2)
2013年05月16日 12時00分
-
芸能ニュース
お蔵入りしていた堺雅人と菅野美穂のハワイ旅行報道
2013年05月16日 11時45分
-
芸能ニュース
GACKTがブログで反論「この国の腐った風潮に一石投じたい」
2013年05月16日 11時45分
-
芸能ニュース
黒柳徹子がそっくりさんに驚愕? 「名誉なことだと思います」
2013年05月16日 11時45分
-
芸能ニュース
「キングオブコント2013」が開催決定 優勝賞金は1000万
2013年05月16日 11時45分
-
芸能ニュース
芦田愛菜、檀れい、八千草薫が詩人・柴田トヨさんの半生を演じる
2013年05月16日 11時45分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(オークス編)
2013年05月16日 11時45分
-
スポーツ
巨人が2度目のシーズン途中緊急トレード!?
2013年05月16日 11時45分
-
スポーツ
激白インタビュー 山中慎介(WBC世界バンタム級王者 「統一戦構想」ぶち上げの真相 〜亀田興毅をマットに沈める“神の左”〜(3)
2013年05月16日 11時00分
-
芸能ネタ
加藤綾子 高島彩に人生相談で大盛り上がりした生野陽子の悪口
2013年05月15日 18時00分
-
芸能ニュース
目指すは“おじいちゃん芸人” 東野幸治
2013年05月15日 15時30分
-
芸能ニュース
テレビ東京一の巨乳アナ 相内優香
2013年05月15日 15時30分
-
芸能ニュース
視聴率上昇の「NEWS ZERO」 “勘違い”山岸舞彩のミニスカ復活は遠し
2013年05月15日 15時30分
-
レジャー
私はこうしてお客様に落とされた 〜アケミ・クラブ ママ(32歳)〜
2013年05月15日 15時30分