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スポーツ 2019年01月17日 12時15分
「鉄の心臓が必要」元広島・北別府氏、カープファンが妻に浴びせた心ない言葉を紹介し大瀬良投手にエール
16日、元広島東洋カープ投手の北別府学氏が自身のブログで、タレントとの結婚を発表した大瀬良大地投手に関連し、「カープファンから選手の妻に投げかけられる厳しい言葉」に言及。その内容が物議を醸している。 北別府氏は16日午前、結婚を発表した大瀬良投手を祝福した上で、 「戸惑う場面もありますが、しっかりとした家庭を築けば更に活躍できるようになりますからね。その代わり、結婚して成績が落ちて行くとそれは辛辣な意見をダイレクトに貰いますからそこは力を合わせて乗り切っていかないといけないな」 と、野球選手と結婚について語る。そして、同日夜「鉄の心臓」という記事を更新し、 「活躍しないと本当に買い物や食事に行った際ダイレクトに(文句を)言われることもあります」と明かし、自身の妻が広島市内を訪れた際、心ないファンから、 「昨日のあんたんとこの旦那がしゃんとせんけえ負けたじゃろが!」と声をかけられたことを告白。 その際、北別府氏の妻は「ホンマですね〜いけませんね〜」と答え、大笑いしていたそうだが、野球をよく知らないため、「よく意味がわかっていないのではないか」と分析。そして最後に、 「結婚が決まったばかりの方には酷かもしれませんが、広島で暮らす野球選手の家族は鉄の心臓が必要かも?」 と持論を展開。ただし、「昔と違い今のファンの方は優しいから大丈夫でしょう」とフォローも忘れなかった。 このように野球選手の妻に心ない言葉を投げかけるファンは、広島だけではなく、阪神タイガースなどでもあると聞く。有名な話では、元阪神の掛布雅之氏が結婚後不振に陥り、ファンから酷い言葉を投げかけられたことを明かしている。 現在は妻が一般人の場合、顔を明かさないことがほとんどだが、大瀬良投手の妻はタレント。心ない言葉を浴びせられやすい環境といえる。北別府氏は“今は違う”と言うが、鈴木誠也選手が1月放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)内で、「広島では外に出られない。集まってくるので好きなところもいけない」と明かしており、広島県内でカープの選手が特別な存在であることは今も昔も変わっていない様子。 丸佳浩選手への異常とも思えるバッシングを考えれば、不振で心ない言葉をかけられる可能性は高いと言える。 3連覇を達成し黄金時代に入ったとも言われるカープ。「勝利が当たり前」と思うファンも増えつつあるだけに、「結果の出ない時」が心配になってしまう。心ない言葉を掛ける行為は、やめてもらいたいものだ。記事内の引用について北別府学の公式ブログより https://ameblo.jp/manabu-kitabeppu/
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芸能ニュース 2019年01月17日 12時10分
ASKA、タクシー内映像を『ミヤネ屋』などに提供した会社に勝訴 今後テレビ局の責任を追及か?
16日、歌手のASKA(本名・宮崎重明)がタクシーに乗る様子を収めたドライブレコーダーを報道機関に無断提供し、プライバシーを侵害されたとして三陽自動車交通に損害賠償を求めた裁判の判決が東京地裁で行われた。 問題の映像はASKAが2016年に覚せい剤取締法で逮捕された(嫌疑不十分で不起訴)際、ASKAがタクシーに乗り、運転手と会話している様子。タクシーのドライブレコーダーを三陽自動車交通が報道機関に提供した。 この映像は「逮捕前の言動を確認する」などの名目で、『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)や『直撃LIVE!グッディ』(フジテレビ系)など民放4局で繰り返し放送され、視聴者から「流していいのか」「事件と関係ない」と猛批判が上がっていた。 放送局各社は批判に対し、「公的な存在といえるASKA氏の逮捕直前の様子や言動を伝えることは重要で、公益性・公共性が高いと判断した」などと正当性を主張。ASKAはドライブレコーダーが流出したことはプライバシーの侵害として、撮影した三陽自動車交通に対し1,100万円の損害賠償を求め提訴していた。 判決で東京地裁は「容疑事実(覚せい剤取締法違反)とタクシー映像は無関係」「映像の提供に公益性はなく、プライバシーを侵害した」とASKAの訴えを認め、三陽自動車交通に対し220万円の支払いを命じた。なお、車内を撮影すること自体は違法でないこと、ASKAのイメージ低下は映像自体よりもテレビ局の編集による影響が大きいとし、減額された。 金額は減額されたものの、裁判所はドライブレコーダーを提供した三陽自動車交通の違法性をはっきりと認めた。今後、「公益性」を盾に映像を公共の電波に乗せたテレビ局の責任が問われていくものと思われる。 この件については、2016年に国土交通省がドライブレコーダーの映像は運転者の安定運転指導や事故調査・分析に活用されるべきであり、マスコミに映像を提供することは遺憾として、適切な管理の徹底を関係団体に通知している。 また、放送を流したテレビ局についてもBPOが各局に注意喚起。芸能人とはいえ、タクシーのドライブレコーダーを無断でテレビ局に流され放送されてはたまったものではない。映像を流すことが不適切であることは、素人でもわかりそうなものだが…。 いずれにしても、裁判所が「違法」と判断したドライブレコーダー流出・放送事件。事の発端は報道機関の要請で、それに応じた三陽自動車交通が映像を提供したものと見られており、すべての元凶は「テレビ局」とも考えられる。 そのような経緯が事実とするならば、タクシー会社だけが責任を取らされるのは、おかしな話といわざるをえない。放送した民放4局は、ASKAに謝罪するとともに、番組内で経緯を説明した上で、然るべき責任を取る必要があるのでは。 「知らんふり」では、ASKAがテレビ局を相手取り、訴えを起こす可能性も否定できない。また、「テレビ局による報道の信頼性」が大きく損なわれることになるだろう。
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その他 2019年01月17日 12時00分
〈目からウロコの健康術〉 1950年までは日本の死因の第1位 古くて新しい感染症「結核」に要注意!!
結核とは「結核菌」という細菌が直接の原因となって起こる病気で、結核菌が起こす「おでき」のようなものと考えていいのではないか、と専門家は言う。 最初は炎症から始まる。肺なら肺炎のような病気で、肺の表面近くに病巣ができれば、胸膜炎となる。結核菌は肺に巣食うことが多いとされるが、人体のいろいろなところ(臓器)にも病気を起こすと言われる。 東京在住の会社員男性(52)は昨秋、咳が止まらず、近くの医院を受診した。胸部X線と血液検査を受けた結果、肺炎の疑いがあると言われた。しかし、医院で紹介された先の病院で再検査したところ、病名は「結核」と診断され、即日入院することに。「何で俺が」と理不尽に思ったが、感染経路は不明だった。数日たつと不安に襲われた。「職場の仲間や知人に感染させてしまったのではないか」。 入院は約1カ月間続いたが、それより2カ月前から体調がすぐれなかった。だるく、多量の寝汗もかいた。朝には痰も出た。いつもと違うと感じたりもしたが、夏の暑さや喫煙のせいだと思っていたので、まさかそれが結核とは思いもしなかった。 この男性は入院期間中、毎日、粉薬と11錠の錠剤を飲み、他人に感染させる恐れがなくなった時点で退院した。「結核は過去の病と思っていた。発見がさらに遅れ、誰かに感染させていたらと思うと恐ろしかった」 と、後に振り返った。 東京労災病院内科呼吸器担当・戸島豊博医師はこう語る。「肺炎で初期の炎症が進むと、やがて“化膿”に似た組織が死んで腐ったような状態になります。この状態の時期が肺結核ではかなり長く続き、レントゲンなどに写る影の大半がこの状態の病巣です。その後、死んだ組織がドロドロに溶けて、気管支を通して肺の外に排出されると、そこは穴の開いた状態になります。これが空洞です。空洞の中は空気も栄養も十分ありますので、結核菌には絶好の棲み処になり、菌はどんどん繁殖します。空洞を持った結核患者が“感染源”になりやすいのはこのためです」 そして、さらにこう説明する。「こうした病巣から、菌が肺の他の臓器に結核の出店を作ることもあり、結核は肺全体、全身に広がっていきます。そして、最後には肺の組織が破壊されて呼吸困難になるとか、他の臓器の機能が冒されるとかして命の危機を招くことになります。とにかく結核は、全身の様々なところに病気を作るのが特徴です。侵食される臓器としてリンパ節が最も多く、とくに多いのが首の脇が腫れるもので、昔は“るいれき”と呼ばれていました。背骨に出来る“脊椎カリエス”、次に腎臓(腎結核)が多く、場所柄から膀胱などを巻き込むこともよくあるのです」 結核は厚生労働省によると、国内の’17年の新規患者数は1万6789人。人口10万人当たりの新規患者数(罹患率)は13・3で前年より0.6㌽減ったが、約2300人が死亡しており、今でも日本の重大な感染症だ。罹患率も米国の約5倍、英・仏国の2倍弱にのぼる。 新規患者は、前述した男性のように受診が遅れる場合がある。昨年の新規肺結核患者で症状がある人のうち、症状が出てから受診まで2カ月以上かかった人は20・8%もいた。’02年以降で最高の数字となっている。★高齢者の発病が目立つ 結核は1950年まで日本の死因の第1位だった。60年代半ばから約15年間は新規患者が年10%ずつ減ったが、その後、減少率が鈍り、年3〜4%程度が続いている。 この中で目立つのが高齢者の発病だ。’17年の新規患者を世代別でみると80代が3割弱で最多、90代は増加傾向。結核患者が多かった時代に感染し、長い潜伏期間を経て、加齢により抵抗力が落ちることによって発病するとみられている。 また、新たな問題となっているのが、外国生まれの患者の増加だ。新規患者は’17年は前年より192人増え、1500人を超えて患者全体の約9%、20代では新規の63%を占めた。フィリピンや中国、ベトナム、ネパールなどが多く、留学や技能実習などでの来日が増加し、日本語学校での集団感染なども報告されている。 「今後は長期ビザを申請してくる外国人を対象にした入国前の結核検査を実施する予定。目標達成には総合的な対策が必要です」(結核予防研究所関係者) 前述の通り、結核は結核菌による感染症だ。保菌者が咳やくしゃみをすると、空気中に菌が飛び散り、それを吸い込むことで感染する。その後、菌が増殖して体の組織を冒し、発病する。 感染してもほとんどの人は免疫によって菌が封じ込められて一生発病しない。1割程度は免疫が落ちたときに発病するが、感染しただけや、発病しても菌を体外に排出していない場合は、周囲の人に移すことはない。換気の悪い環境では感染しやすいが、菌は外に出て紫外線に当たると急に感染力を失う。 しかし、結核菌はしぶとい菌だ。ある程度の期間は薬で抑えないとぶり返す。また、その間に薬に慣れて抵抗性の「耐性」になるので、2種類以上の薬を一緒に使うのが鉄則だ。 最新の方式は「リファンピシン」、「ヒドラジド」という2種類の薬剤を軸に最初4剤、続いて2〜3剤を合計6カ月使うというもの。 結核菌の耐性を作らせないためには、(1)薬をきちんと服用する(飲んだり飲まなかったりは最悪)(2)十分強い薬を複数組み合わせて治療する。 不幸にもこの原則が活かされず薬剤耐久性になった人から出た結核菌で感染した人は、発病した時から耐性なので治療はかなり厄介と言われる。大切なことは、耐性を作らせないために患者と医師が連係プレーをとることだという。 結核の初期症状は咳、痰、発熱など、風邪と似ている。長年、結核治療に携わる医師は、こうアドバイスする。「結核の対策として、感染予防・発症予防のどちらにも共通する重要なことは、体の免疫力を高めておくことです。これを高めるには、規則正しい生活と栄養バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動などが必要不可欠です。普段から、夜更かしなどの不規則な生活や喫煙をせずに、健康的な生活を心掛けましょう」
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芸能ニュース 2019年01月17日 12時00分
『水ダウ』の企画が『イッテQ』ヤラセ問題を彷彿? 演者のエールか番組批判か、視聴者意見は真っ二つ
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が16日に放送。「芸人ならどんなにキツめの設定背負わされてもつい乗っかっちゃう説」内でのメッセージが、「あの人気番組に対してなのでは?」と憶測を呼んだ。 今回、いわゆる“ヤラセ”に乗っかるか……という企画で、ドッキリ的に挑戦したのが、あばれる君、パンサー・尾形貴弘、バッドナイス(内田英輔、バッドナイス常田)の3組。あばれる君に対しては、行きつけのお店を紹介するニセ番組で、お店が急きょ撮影NGに。番組側が用意した飲食店で“常連のフリ”をしてほしいとお願いされるというもの。尾形に対しては、“広島東洋カープのファンである”と認識したスタッフが彼をキャスティング。カープファンがいるお店に、野球をする人数すら知らない尾形が“いちファン”として参加するという内容だった。 「多少おかしな部分はあったものの、何とか2人は乗り切っていましたが、心配だったのがバッドナイスです。『水曜日の〜』のニセ企画で、母親と若手芸人が共演するニセ企画だったのですが、急きょ母親が出演NGとなり、エキストラで代役を立てるという話になりました。常田は事前に『水曜日の〜』の別ニセ企画で“ヤラセ”を交えて参加しており、“この番組はヤラセが蔓延している”と刷り込まれていたので、エキストラもすんなり受けていましたね。スタッフに“水曜日さんはリアルっていう噂しか聞いてなかったんすよ”と驚いていたのが印象的でした」(エンタメライター) なんとか2人は企画を遂行。検証結果として「演者にヤラセの罪はない」と締めくくった。 「最後の一文がネット上で“『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のことを言っているのでは?”と物議を醸しています。『イッテQ』と言えば、昨年ヤラセ問題があったばかり。このメッセージが、同番組の演者に伝えたいことなのか、騒動をイジっているのか、番組批判をしているのかなど、憶測を呼んでいますが、こうした反応も含めて番組側の策略だとは思います」(同上) 何かと話題を振りまくことの多い、『水曜日のダウンタウン』。これだけ世間を驚かせる番組も少ないので、今後もスタンスを崩さずに継続してほしいものだ。
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芸能ニュース 2019年01月17日 11時50分
綾瀬はるか、意外な正月の過ごし方を明かす “超高速餅つき”テクも披露
女優の綾瀬はるかが16日、都内で行われたコカ・コーラの福ボトルPRイベントに出席。2019年の抱負を問われると、「小さなハッピーをたくさん見つけて、大きなハッピーにしていきたいです。ドラマのロケが、早朝が多いので、すっきり起きれるように早起き祈願もしときます」と話して笑顔を見せた。 鮮やかな晴れ着姿で登場した綾瀬は「赤の晴れ着というのはすごく鮮やかで、気持ちがお正月になる感じ。ぱっと明るくなりますね。今年の初晴れ着です」とご機嫌。今年の正月は「実家でそれこそついたお餅を丸めて友達などに配りました。機械でついたんですけど、あんこ餅なども作って配ったら、すごく評判が良かったです」と紹介。「でも、忙しくてまだ初詣にも行けていないんです」とため息も。 会場では超高速餅つきにも挑戦。つきっぷりを関係者らから絶賛されたが、綾瀬自身も「楽しかったです」と満面の笑み。「まあまあ良くできたかなと思います。90点くらいです。スピードアップしすぎたところもありますけど。まっすぐどすんと落とすのを何気に心がけて頑張りました」と嬉しそうにコメント。 現在はNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」の撮影にも取り組んでいるが、「昨日も大河のロケ。外での撮影で、雨が降っていたんですけど、現場に入ったとたんに太陽が出て虹が出て、現場が盛り上がりました。綺麗でした」と順調な様子。「以前出演させてもらった時のスタッフも多いので、楽しくさせてもらっています。長丁場で実在した人物の一生を描くので、今回も役を演じることで、新しいことに挑戦する活力や勇気をもらえたらいいなと思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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その他 2019年01月17日 07時00分
箱根駅伝 5連覇逃した青学・原監督に政治家転向説
正月の風物詩・箱根駅伝は、東海大学が大会新記録で初の総合優勝を飾り、幕を閉じた。注目の青山学院大学は5連覇を逃したが、原晋監督(51)への注目度はむしろ高まっている。 「大会前、『ゴーゴー作戦』を公言しました。5連覇と95回大会をかけた言葉ですが、テレビ視聴者の関心を引くようなコメントを発するのは毎度のこと。今回、原監督の評価を上げたのは、敗戦後の『力負けではなく采配ミス』という発言です。選手のせいにすることなく、明るく、学生たちを労うような言動はさすがでした」(スポーツ紙記者) 原監督の今後については、今夏の参議院選挙を見据えた永田町のセンセイ方からも熱い視線が集まっている。 「例の日大騒動で、学校の部活動や体育指導の改善を急がなければなりません。指導者に権力を集中させない組織改革案が前倒しされることとなり、選挙の目玉公約にもなるでしょう。そうなると、改革に相応しいスポーツ界出身の有名人が必要です」(政治部記者) 元貴乃花親方の花田光司氏も騒がれているが、各所に敵だらけ。一方、一般にもファンの多い原監督のほうが“当選後の改革”も実行しやすいと言うわけだ。 もっとも、原監督の政界進出説が噂されたのは今回が初めてではない。かつては安倍晋三首相の三選を支持するような発言で周囲を驚かせたこともあったのだ。 「青学大の連勝がストップしたことで一区切りつき、個人として動きやすくなったのではないか。一時期は、力士の指導をしてみたいとも語っていましたし、サッカーや野球にも興味があるそうです」(同) 実際、箱根駅伝を見据えた昨秋の強化合宿中、原監督は近くのサッカー場や少年野球チームを覗き、「ねえ、陸上やらない?」と勧誘していた。半分は取材陣に対するパフォーマンスだったが、視野の広さも政治家向きといえる。 年明け早々、原監督を巡って、与野党の駆け引きが始まりそうだ。
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スポーツ 2019年01月17日 06時00分
アジアカップ16強進出の日本 ラウンド16で対戦が想定される5か国との相性は?
13日に行われたアジアカップグループF第2節で、オマーンを1−0で下した日本。審判の判定に助けられた面は否めないものの、最終節を残した段階で決勝トーナメント進出を確定させた。 17日に予定されるウズベキスタンとの一戦が、グループ首位通過をかけた戦いとなる日本。順位が違えば、当然その先のラウンド16で相対する国も異なってくるが、対戦が想定される国との相性はどのようなものとなっているのか。過去のアジアカップでの対戦例を対象とし、首位通過、2位通過に分けて以下に見ていきたい。 ■グループ首位通過の場合 17日の試合に勝利すれば、得失点差で上回るウズベキスタンを逆転することができる日本。仮に首位で通過となった場合は、ラウンド16でグループEの2位(カタールorサウジアラビア)と対戦することになる。 サウジアラビアとの対戦成績は「4勝1敗」、カタールとは「1勝1敗2分」となっている日本。相性の善し悪しを考えると、サウジアラビアの方が組みしやすい相手といえるかもしれない。 ■グループ2位通過の場合 ウズベキスタン戦で引き分け以下の結果に終わると、グループ2位でのラウンド16進出となる日本。この場合はグループBの2位(オーストラリアorシリアorパレスチナ)と対戦することになる。 この3か国との対戦成績は、オーストラリアが「1勝1分」、シリアが「2勝0敗」、そしてパレスチナが「1勝0敗」となっている。過去の激闘や現在の力量を考えると、この段階でオーストラリアと激突するのは回避したいところだろう。 9日のトルクメニスタン戦、そして13日のオマーン戦と共に勝利こそ収めたものの、攻守両面で課題を指摘されてもいる現在の日本。ただ、以上で述べた内容やその先の戦いのことを考えると、やはり2位よりは首位の方がやりやすくなることは明白。「2勝0敗」とアジアカップでは負けなしのウズベキスタンを相手に勝利し、首位通過を決めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2019年01月17日 06時00分
小学生長男の腹を掃除機で吸引、35歳父を逮捕 理解しがたい動機に怒りの声殺到
小学生の長男の腹を掃除機で吸引してけがをさせたとして1月15日、青森県八戸市に住む35歳の父親が逮捕されたと報じられた。 報道によると、傷害の疑いで逮捕された35歳の土木工事業の男は昨年12月9日、同居していた小学生の長男の腹を掃除機で吸い、約10日間のケガをさせた疑いが持たれている。 2日後に長男のけがに気付いた母親が市に相談し、連絡を受けた児童相談所が警察に通報して事件が発覚した。 男は容疑を認めていて、「息子が自分になついていないと感じていた」などと供述しているという。この報道を受けて、ネット上では男を批判するコメントが殺到している。 「これ本当の親子なの…連れ子とかではないよね?」「なつくって犬や猫じゃねぇんだよ」「やることがしょーもなさすぎて笑えない」「小学生の子供になついてほしいなら、一緒に遊びに行ったり、一緒にゲームしたり、普段から会話をたくさんするようにしたり、方法はいくらでもあったのに…掃除機で虐待って」「10日間のケガが残るほどだったらそりゃ虐待だわ…」「クズにはクズの夫婦が多い中、母親がキチンと明るみにしてよかった」「子供をゴミと同様の扱いをした傷は身体より心の方が根深そう」 「なつかないから」と暴力で屈服させ、子供を従わせようとするのは逆効果だと思うが、こういった心境に陥る理由を心理カウンセラーに聞いた。 「自分の思い通りにならないことに腹が立ち、かんしゃくを起こすのは幼児期、児童期によく見られるため、幼児性の表れと言えます。かんしゃくというと子どもの行動をイメージするかもしれませんが、怒りの気持ちを抑えたり、怒りからくる突発的な行動をコントロールしたりできない状態を指し、大人になっても感情をコントロールできない人は存在します」 警察は長男の体に他にもケガのような痕があることから、日常的に虐待をしていたのではないかと調べを進めている。子供のお腹を吸引するといった非道な行為は許されることではない。今後、こういった児童虐待のニュースがなくなることを願ってやまない。
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その他 2019年01月17日 06時00分
“貢献度”で見る巨人・菅野智之投手とカルロス・ゴーンの年俸
12月17日に契約更改を済ませた読売巨人軍・菅野智之投手の年俸額が「6億5000万円(推定)」と報道された。この額は2002年の松井秀喜選手の6億1000万円を超える巨人史上最高額であるばかりか、05年の横浜ベイスターズ(現・DeNA)・佐々木主浩投手に並ぶ日本人史上最高額タイの契約額となった。 昨シーズンは、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠を獲得したばかりか、両リーグトップの10完投をマークし、2年連続の沢村賞にも輝いた。クライマックス・シリーズで菅野投手と対戦した東京ヤクルトスワローズはノーヒット・ノーランを食らっている。 6億円を超える年俸が妥当かどうかはさておき、29歳の彼が、今や日本のプロ野球を代表する投手であることは間違いない。その菅野投手は、契約更改後にこんなことを言った。「球団の収益も全チームで上がっている。将来的には10億円もらう選手が出てもおかしくない。そういうもの(金額)を目にしたら、野球選手になりたいという子供も出てくると思う」 この発言の裏には近年の野球人口減少への懸念が込められているが、このまま米大リーグに行くことなく活躍が続けば、菅野が日本プロ野球界初の年俸10億円選手になるのも決して夢ではないだろう。 そこで、菅野投手の年俸とカルロス・ゴーン日産前会長の年収を比較してみたい。ゴーン前会長は18年6月26日の株主総会において、17年度の自身の役員としての報酬は7億3000万円だったと説明した。 この7億3000万円という役員報酬額は、16年度の10億9800万円との比較で33%減となっており、ゴーン氏の役員報酬が10億円を下回るのは4年ぶりであることが伝えられた。そこから今年の菅野投手と同水準の年収としよう。 菅野選手の報酬は基本的に「個人」としての能力、努力によって勝ち取られたものだ。彼の陰で泣いているような“犠牲者”は存在しない。ところがゴーン氏が断行したコストカットの陰では、それを支えた多くの人々の協力と助力、そしてリストラに遭った多くの人々の犠牲と涙がある。 「そもそも創業者やオーナーでもないゴーン氏の『個人』としての『能力』が、一般管理職や優秀な社員に比べて数桁も違うほどの高収入に値するものとは思えません。仮にゴーン氏の手法や実績が、一般人には真似のできない独創的で卓抜したものであったとしても、それに対する超高額報酬が10年以上もの期間に継続して与えられるべきであったのだろうかという疑問は残りますね」(経営アナリスト) 菅野投手やゴーン氏の年俸は庶民には関係ないけれど…。
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アイドル 2019年01月16日 23時00分
県のイベントサポーターはどうなる? 行政まで関心を示したNGTメンバー暴行事件
新潟が拠点のアイドルグループ・NGT48メンバーの山口真帆(23)が暴行被害に遭った事件について、新潟県の花角英世知事が16日の会見で言及した。 各メディアによると、一連の騒動について質問された花角知事はNGT48を「大切な新潟の観光の魅力の1つ」と位置付け、「早く悪いイメージを払拭して活躍してほしい」とエール。グループの今後について、「早く事実関係が明らかになって、正常な状態に戻ってほしい」と望んだ。 NGT48は今秋、県内で開催される国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターに起用されているが、降板の可能性について知事は「ただちにどうこうとは考えていない」と話すにとどまったという。 「15日には、CMに起用している企業が放送を差し控えると発表。NGTは新潟県のシンボル的な存在のアイドルグループ。おまけに、グループの動向が少なからず新潟の経済にも影響を与える。ついに知事も事件を見逃すことができなくなってしまったようだ」(芸能記者) NGTの運営サイドは、事件に関しては今後、弁護士ら識者からなる第三者委員会が調査し、真相を究明すると発表。しかし、そんなにノンビリ調査をしている場合ではないようだ。 「行政絡みの仕事ということは、ギャラは公金でまかなわれている。それにもかかわらず、もしかしすると事件に関係しているメンバーがいるようなグループとの“取引”を続けるのは難しい。調査結果がなかなか出なければ早い段階で『スペシャルサポーター』をクビにしてしまうこともありそうだ」(同) いずれにせよ、まだまだメンバーやファンが不安を募らせる日々は続きそうだ。
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