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芸能ネタ 2019年01月29日 21時20分
嵐、休止前ラスト紅白は5人司会だけでなく“真の大トリ”も務める?
来年末での活動休止を発表した嵐が、休止前の最後の日となる来年大みそか放送の「NHK紅白歌合戦」で、白組の司会を5人で務める可能性が浮上したことを、一部スポーツ紙が報じた。 嵐は初出場した09年から昨年まで10年連続で出場中で、人気や実績を踏まえても、今年はもちろん来年の出場も確定的。記事によると、5人は10年から5年連続で白組の司会を務めており、16年には相葉雅紀、17年には二宮和也、昨年は櫻井翔がそれぞれ単独で白組司会を務め、司会としての実績は十分。そのため、ラスト紅白でも白組の司会プランが浮上しているというのだが…。「NHKにとっても絶大な貢献度の嵐だけに、来年の紅白は嵐の“送別ライブ”のような構成になりそうです。となると、“ご祝儀”として、ジャニーズ事務所の出場枠を増やすため、嵐は出場枠に収めず、昨年のサザンオールスターズのように“真の大トリ”にするのでは。年内いっぱいで活動を休止するので、毎年恒例のジャニーズ事務所の『カウントダウンコンサート』には出演しない可能性が高く、紅白に全力投球することになりそうです」(音楽業界関係者) 昨年のサザンオールスターズは代表曲「勝手にシンドバッド」と夏の定番曲「希望の轍」の2曲を披露。ボーカルの桑田佳祐と、ユーミンこと松任谷由実がステージ上でキスをするなど大暴れだったが、嵐はさらなる“VIP待遇”になりそうだ。 「これまでのヒット曲メドレーをかなりの長尺で披露。それに加え、活動休止前のラストソングを披露することになるでしょう。嵐がいるので、毎年用意している目玉やサプライズ出演の歌手はいらないでしょうし、視聴率も近年の最高を更新することはほぼ確定です」(芸能記者) 来年の紅白が活動休止前の最後の仕事となりそうなだけに、大いに注目を浴びそうだ。
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芸能ネタ 2019年01月29日 21時15分
『TOKIO』長瀬もジャニーズ退所を決意? 音楽活動休止でモチベーション低下か
アイドルグループの『嵐』が1月27日、2020年12月31日で活動を休止すると発表し、激震が走ったばかりの芸能界だが、これはまだ始まりにすぎないというウワサがネット上に流れている。 活動休止を切り出した大野智は、取材陣との質疑応答の中で「自分を1回、見つめ直す期間…お仕事に関してはお休みの方で。そこまで具体的なことは考えていない。20年いっぱいは嵐として駆け抜け、(やりたいことは)お休みしている中で出ると思う」と語り、芸能界引退をニオわせた。 「大野は2017年7月に公開された映画『忍びの国』以降ソロ活動をしておらず、そのころから休養への準備を計画していたといわれています。もともと芸術関係に造詣が深く、08年に出版した初の作品写真集『FREESTYLE』は25万部を売り上げました。また、個展では現代美術家の奈良美智や草間彌生とのコラボも果たしています。今後は芸術分野で自分の好きなことをやっていくんじゃないでしょうか」(芸能記者) 一方、嵐の活動休止が発表されるや、他のジャニーズグループも活動休止、解散するのではないかと心配する声がファンの間で相次いでいる。 特に『TOKIO』の長瀬智也はここ最近、レギュラーの『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)くらいしか目立った活動をしておらず、大野のように休養を宣言するのではないかとまことしやかに囁かれているのだ。 「長瀬にとって、元メンバーの山口達也が抜けたことが転機だったといわれています。全国ツアーは中止となり、グループとしての音楽活動は絶望的。バラエティーや俳優業よりも音楽活動を重視していた長瀬は、芸能活動のモチベーションが保てなくなったのです」(同・記者) ジャニーズ事務所は先ごろ、滝沢秀明がタレントの人事権を持つ子会社『ジャニーズ・アイランド』の代表取締役社長に就任したばかり。事務所ではすでに“滝沢恐怖政治”が始まっており、頻繁にトラブルを起こしている手越祐也が所属する『NEWS』も、いつ解散が宣告されてもおかしくないといわれている。 滝沢率いるジャニーズ新帝国の狼煙が上がった今、かつてジャニーズ人気を牽引した古参グループは、過去の栄光でしかない。 長瀬は反滝沢体制のキーマンといれているだけに、今後の動向が注目されているが、近い内に芸能界を揺るがすニュースが流れるかもしれない。
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芸能ネタ 2019年01月29日 21時00分
「新体操の畠山に続け」青木愛“純白下着” MAXエロ写真集
現在、数多くいるスポーツコメンテーターの中でも、トップクラスの美女間違いなし! 美人アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)選手として評判の青木愛(33)に、セクシー下着写真集の出版話が急浮上してきた。 「彼女はシンクロの五輪代表選手として活躍し、引退後は、タレントして幅広く活動しています」(スポーツライター) 青木は'08年の北京五輪で5位入賞に貢献。五輪後引退すると、そのスタイルのよさを生かして、モデルとしても活動してきた。 「関西弁でキレのいい話ぶりをするのですが、器用貧乏なのか、コメンテーターもやれば、旅番組のリポーターとしても出演するなど、何でも手を出しすぎ。また、モデルだけでなく、最近はキックボクシングにも挑戦しているとか」(同) 公式サイズはT173、B85・W60・H83という、元シンクロ選手だけに抜群のスタイル。しかもEカップ巨乳であることも公表している。 「両エクボが可愛い水着グラドルとして、今でも十分通用します。彼女は、引退直後に週刊誌のセクシーグラビアにも登場。谷間むっちりの巨乳に、長い手足。しかも、股間のドテ盛りも最高で、本当に男性誌向きのビジュアルなんです。グラドルに徹した方が、もっと人気が出るでしょう」(グラビア雑誌編集者) そんな彼女に降って湧いた情報が、セクシー下着写真集の出版説。すでに内定しているという。 「週刊実話が昨年、新体操の畠山愛理(24)が写真集を出すことをスクープ報道。11月に発売され、売れ行きも好調です。その影響もあり、青木は次なるターゲットとしてオファーが殺到。すでにA社に内定し、まもなく撮影が始まるというのです。事実、芸能サイトで青木の水着写真をアップさせようものなら、即、削除を求められるそうです。これは、写真集をヒットさせるための、一つの作戦と考えていいでしょう」(同) こうなると当然、気になるのは、お肌の露出具合だ。 「シンクロといえば、ワレメ見え寸前の深い切り込みのハイレグを着用。だから、ほとんどの選手は“無毛”にしている。青木は、ビキニグラビアにも挑戦しているし、写真集なら、さらに過激さが期待できます。ひょっとして、全裸見せもあるかもしれません」(同) 写真集の出版ブームだけに、純白下着は必ず入れてくるはず。深い食い込みのクレバスショットは期待大だ。
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芸能ニュース 2019年01月29日 21時00分
「家族なのにあっさり切られた」B'zの元サポートメンバー、突然の解雇を告発?
昨年、デビュー30周年を迎えたB'zが、2019年6月より開催する『B'z LIVE-GYM 2019』の概要を発表。本ツアーから、バンドサウンドを支えるサポートメンバーを一新したことを明かした。 この発表にB’zのサポートメンバーとして、2003年、2008〜2018年と長らくベースを担当してきたバリー・スパークスの妻が20日に更新したインスタグラムがファンの間で話題になっている。 B'zからサポートメンバーが変わる発表があり、一部のファンがバリーが辞めることに対して批判的な事をバリーに向けてコメントしたところ、それを見たバリーの妻が、「自分たちは10年サポートしてきた家族なのにあっさり切られた」とし、何の相談もなくサポートメンバーから外されたことに怒りをあらわにした。「東日本大震災があった時も駆けつけて応援したのに」と怒りは収まらない様子だ。 その後、バリーの妻はファンからのコメントに返信。「私たちはB'zを何年間も支えてきたのに、 彼らは私たちのハードワークに対する尊敬や礼儀が全くなかった」と指摘した。続けて、B'z側に対して「fake brotherhood (偽りの兄弟愛だ)」とコメントし、ネット上で物議をかもしている。 この「fake brotherhood」発言に関してファンから賛否の声が挙がっている。 「B'zは大好きでCD、ライブDVDを全部持ってて、ライブも全国行ってるけど今回の件で嫌いになった。全部処分しました」「ブチギレってことはいきなり一方的に解雇通告でもされたんかな」「もともと金でもめてるのを散々見てきたから、バンドをボーカルと2人だけで組んで、あとはサポートメンバーにしていたはず」「雇用されてる方が『家族』とか言うのはキモい」「たぶん今までのメンバーのギャラより安いんだろう」「完全なメンバーでもないんだし。逆ギレでしょう」「切られたからって恨むのは筋違いだ」 このように、さまざまな声が寄せられていた。バリーの妻は現在までに一連の投稿を削除している。 その後、事務所側から何らかの説明があったのか、23日のインスタグラムには「B'zとの日々は驚くべき10年でした!たくさんの感情がありますが、とても多くの素晴らしい思い出があり、お騒がせしたことを謝罪します!みんな大好きです!」と反省しつつ、ファンへの感謝の言葉をつづっている。 晴れてB'zとの確執は解消したようだ。今後のバリーのベーシストとしての活躍に期待したい。引用についてバリー・スパークスの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/barrysparksofficial/
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芸能ニュース 2019年01月29日 18時20分
TBSラジオでトラブル相次ぐ 伊集院光は「ウチに問題があるのでは?」
1月28日深夜1時から放送されたTBSラジオ『伊集院光深夜の馬鹿力』にて、伊集院光が先日放送された同局朝のワイド番組『伊集院光とらじおと』で発生した放送事故について触れる一幕があった。 1月22日放送の『伊集院光とらじおと』では、ゲストコーナーに歴史研究家の呉座勇一氏の登場が予告されていたが、肝心の呉座氏がコーナー開始時間になってもスタジオに現れないというアクシデントが発生。そのため、ゲストコーナーは『らじおと』の次の番組である『ジェーン・スー生活は踊る』のパーソナリティ、ジェーン・スーがサプライズゲストとして登場。なんとか放送を終えた。 伊集院は『深夜の馬鹿力』にて、「呉座さんが事故に遭われたのではないか?」、「この日、『お侍ちゃん』という名前のお笑い芸人がスタジオに来ていたので気分を害してしまったのではないか」といった可能性が頭を過る中、番組終了後、呉座氏が朝の出演を夜と間違えた上、体調不良により連絡系統を一時的に遮断していたことが原因だったと判明した。 ところが伊集院によると、その翌日1月23日にも、またしてもゲストコーナーにてトラブルが発生していたという。 1月24日の登場ゲストである特技監督の中野昭慶氏がTBSラジオのスタジオに姿を見せたのだ。スタッフは中野氏に「出演は明日である」ことを伝えたところ、中野氏は帰宅したのだが、2回続いたゲストコーナーのトラブルに流石の伊集院も「これはいよいよウチ(ラジオスタッフ)に問題あるのではないか?」と嘆いていた。 なお、TBSラジオは新年早々から悪い意味で話題を振りまいており、1月2日には同じく朝のワイド番組『森本毅郎スタンバイ!』が前日と同じ内容を重複して放送する事故を起こしたほか、同局の名物番組である『大沢悠里のゆうゆうワイド』に続き、『荒川強啓 デイ・キャッチ!』の放送打ち切りが発表されるなど、TBSラジオ内部は例年に増して混乱が生じているようだ。
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芸能ネタ 2019年01月29日 18時20分
ネットメディアの隆盛でたちまち“ネタ切れ”になった嵐の活動休止報道
27日夜、ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐が都内で会見。2020年末で無期限のグループ活動休止を発表した。「このところ、メディアに対して“歩み寄り”を見せているジャニーズだけにほぼNGメディアはなかったそうです。ただし、会見に場所に入れるのはテレビ局がカメラ1台クルー4人まで、紙・WEB媒体はスチールカメラマン1人、記者1人と制限されました」(ワイドショー関係者) 会見では一部メディアの記者が活動休止について、「無責任では」と質問。各方面から批判を浴びているが、このところネットメディアが隆盛を迎えているだけに、ネット上には次から次に速報記事があがって行った。 そのため、翌日には早くも“ネタ切れ”になってしまったというのだ。 「会見の本筋、今後の見通し、金に関する話など、本来なら週刊誌の独壇場のはず。ところが、このところ、スポーツ紙も1本でも多くネットに記事が掲載されれば金になるのでありとあらゆる角度から切り込んだ記事を出していました。あれをやられては我々は勝てず。やれるのはジャニーズの御用メディアではできないような、メンバーたちの実家を直撃したり、それぞれの交際相手との直近の2ショット写真を狙ったりするぐらいでしょうか」(週刊誌記者) とはいえ、来年末まで、嵐のメンバーがどこかに登場する度に大々的に扱われることになりそうだ。
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アイドル 2019年01月29日 18時10分
“後釜争い”が激化 嵐活動休止でキンプリ・ジャンプ・セクゾファンが罵り合い?
人気アイドルグループの嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)が、27日、2020年12月31日をもって活動休止することを発表。この一件は“アラシック”と呼ばれるファンに衝撃と心の傷を与えたものの、過去の大野の自由主義な言動もあり、“大野くんの夏休み”として捉えられつつある。 そんな収束に迎えつつあったネットの反応だったが、一部で、嵐の後釜をどの後輩グループが奪うのかファン同士で争っているという。 Twitterでは、“嵐が去ったからキンプリの時代”、“『VS嵐』枠、ジャンプにください”、“嵐の時代は終わったんだよw”、“Hey! Say! JUMPが解散しようよ”、“セクゾの時代”などなど、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、King&Princeらのファンが罵り合っているのが散見される。 「Hey! Say! JUMPは“とびっこ”、Sexy Zoneは“セクラバ(セクガル)”、King&Princeは“ティアラ”など、ファンの呼称があり、自ら名乗っている人もいますが、おそらくメンバーも思っていないであろうことばかりツイートする人もおり、正直“怖い”と感じてしまいます。嵐と比べている時点で、アイドルファンとして間違いです。グループにはグループのカラーがあるので、競うのは違うかと……」(アイドルライター) と言いつつも、冷静にこの戦いを見つめ、不毛なやりとりに悲しんでいるファンが大半である。 「誰も嵐の活動休止を喜ぶ後輩なんていません。彼らは、Jr.時代に嵐のバックで踊ったことがあるメンバーばかり。番組やドラマにもバーターで出演したこともあります。そんな“恩”をファンが“仇”で返すなんて、こんな悲しいことはありません。例えば、“キンプリの時代”という書き込みを見て、メンバーが喜ぶのでしょうか? ジャニーズファンは周囲が見えなくなりすぎている人も多いので、一度冷静になる必要があります。嵐の活動休止が、自分たちを見つめ直す機会になればと願っています」(同上) 改めてファンの質が問われる事態となった今回の一件。一般的に見れば“醜い嵐の後釜争い”と思われても仕方がないのかもしれない。純粋に応援しているファンの心情をお察ししたい……。
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芸能ニュース 2019年01月29日 18時00分
『トレース』、視聴率復活の理由は、初回以来不評だったあのシーンの改善?
月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)の第4話が28日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第3話の9.6%から1.4ポイントのアップ。2週ぶりの二ケタ視聴率復活となった。 錦戸亮主演の本作。警視庁科学捜査研究所を舞台に、法医研究員が不可解な事件の真相を解き明かすストーリーになっている。第4話では科捜研法医研究員の同僚・相楽(山崎樹範)の兄が殺害された事件をテーマに、その謎を解明するという展開が描かれた。 第1話から、船越英一郎演じるベテラン刑事・虎丸のパワハラまがいの怒声について「不快」「見たくなくなる」といった声が噴出したり、リアルすぎる死体描写を「不快」だとする指摘が相次いでいたが、回を重ねるにつれ次第に虎丸の怒声も小さくなり、第4話ではほとんど目立たない状態に。放送後、ネットからは「めっちゃ控えめになってる!」「テコ入れあったのかな。かなり見やすくなってきた」「怒鳴り声がないだけでだいぶ見られる」と評価する声が寄せられていた。 「一方では、『毎回続く鬱真相どうにかならないのかな』『毎回救われない話ばっかで見るのが辛い』と、終始暗い雰囲気にうんざりしている視聴者が一定数いるのも事実です。また、第4話のラストではキーパーソンである警視庁刑事部長役の千原ジュニアが登場。意味深な行動を見せる場面があったのですが、その際、『ジュニアの顔キツイし、演技下手で辛い』『なんでジュニアなの?普通にうまい俳優にやってほしい』といった声が聞かれました。お笑い芸人が俳優としてドラマに出演することは珍しいことではなくなりましたが、この役は真野が抱える『心の闇』にもつながる重要な役どころ。“キャスティングミス”という指摘が相次いでいます」(ドラマライター) 船越の怒声は聞かれなくなったものの、新たな懸念となりつつある千原ジュニアの演技力。果たして今後の視聴率に影響することはあるだろうか――。
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スポーツ 2019年01月29日 17時45分
巨人 原監督が長嶋派一掃 阿部へ下す「引退勧告」
1月16日、コーチ会議を行った巨人が、2月1日からスタートする宮崎キャンプのスケジュールを発表。それは3日に早くも紅白戦を敢行するというのだ。 キャンプ序盤は走り込みを中心に体力づくりを行うのが球界の“常識”だ。その後、キャンプ中盤から紅白戦を始め、3月のオープン戦に向けた実戦練習と一、二軍の振り分けを行うのだが、それが今季から一変する。変革の理由とは? 「紅白戦は一軍の若手と二軍選手中心となっているが、ベテラン陣の方が気を揉んでいる。内海哲也、長野久義がFAの人的補償で放逐された今、『次は自分の番か』と…。とりわけ、控え捕手の阿部慎之助は心中穏やかではないだろう。紅白戦の早期実施は、実は中日時代、落合博満監督の『オレ流』を真似た“ロートル狩り”。阿部に引導を渡すのが狙いという情報もある」(スポーツ紙デスク) 中日の監督に就任した当時の落合氏と、今季巨人の監督に就任した原辰徳氏(60)は、チーム状況が酷似している。ともに前年まで4年連続V逸。どん底にあるチームの再建を託され監督に就任したからだ。 そんな当時の落合氏が実施したのが、キャンプ序盤からの紅白戦だった。ベテランも若手も分け隔てなくガチンコ勝負させ、必要な戦力をふるいにかけた。 結果、不満分子になりかねないロートル選手はベンチに追いやられ、監督在任8年でリーグ優勝4回、2位3回。クライマックスシリーズでリーグ優勝した原巨人を打ち負かし、日本一に輝いたこともあった。 当時、敵将として身をもって「オレ流」を体感した原監督。思い切った血の入れ替えと選手の若返りでV奪還を目論んでいるのだ。 それを窺わせたのが、大相撲初場所で初日から3連敗を喫し、引退した横綱稀勢の里への、原監督からのコメントだ。「燃え尽きたんでしょうね。ご苦労様ですね。相撲の世界の厳しさでしょう」 昨年の秋場所千秋楽から8連敗で、横綱としてはワースト記録を更新。それを考えれば、稀勢の里の引退はしごく当然なのだが、「聞きようによっては、ポジションがないまま巨人ベンチのボスに君臨し続けるベテラン、阿部への当てつけとも取れる」とは、前出のスポーツ紙デスクだ。 阿部は、’00年のドラフト会議で1位指名され、’01年の開幕戦からスタメンの座に座り、正捕手として長嶋巨人、原巨人を牽引してきた功労者だ。しかし、近年は故障続きで、’16年からは一塁手に転向。その一塁にも、昨季から新四番の岡本和真(22)が定着した。今季から捕手に復帰し小林誠司(29)から正妻の座を取り戻す心づもりのようだが、原監督に「捕手・阿部」というプランはない。 「目立たないが、小林は3年連続セ盗塁阻止率1位で投手陣の信頼も厚い。しかもこのオフ、西武から捕手の炭谷銀仁朗(31)を獲得した。若手捕手の大城卓三、宇佐見真吾らも成長しており、これだけライバルが多くては、紅白戦の出番さえないのが現実だ」(同) とはいえ、阿部は巨人で10年以上にわたってレギュラーを張った選手であり、2000本安打を放った功労者だ。そんな阿部になぜ引導を渡そうと急ぐのかというと、絶対的な権力を手にした原監督が「長嶋人脈」を巨人から一掃したいからだという。 「内海、長野の移籍でミスターゆかりの選手は阿部だけ。仕上げの段階に入ってきている。原監督には、甥の菅野智之と『原・菅野王朝』を築き上げる野望がある」(同) 長嶋派の一掃は、唯一のライバル松井秀喜氏の巨人監督就任を封じることにも通じる。さらに阿部が巨人軍の本流から外れれば、「菅野監督」も見えてくる。 そんな原監督を牽制する巨人の山口寿一オーナーはコーチ会議から2日後の18日、長嶋茂雄終身名誉監督(82)の様子を明かしている。胆石の治療のため昨年7月に入院していたが、昨年末に退院し現在は自宅でリハビリテーションを行っているという。 巨人のキャンプを訪問する可能性については「そこまでは分からない。入院が長かったですから」と言葉を濁したが、健在ぶりを示している。 阿部には「ミットがだめならバットで」と期待する声もある。しかし、今季の巨人はFAで丸佳浩、炭谷を獲得。オリックスから自由契約となった中島裕之も加わり、内外野とも選手層がさらに厚みを増した。 「その移籍組に加えて昨秋から調整を続けている若い吉川尚輝、松原聖弥、和田恋、田中俊太、重信慎之介が完全に仕上がっています。グアムでゆったり調整する阿部が、彼らを打ち負かすことは難しい。キャンプ途中で二軍降格もありそう」(巨人OBの野球解説者) 巨人は一、二軍が同じ宮崎でキャンプを張るのは11日まで。その間に一軍対二軍の“下克上マッチ”を随時組み込み、13日からの一軍沖縄キャンプのメンバーを決める。 阿部は現在、通算本塁打399本と現役選手でトップ。あと1本で史上19人目の400号に到達するが、3月20日で40歳を迎えることを考えれば、正妻獲りどころか、引退の危機に瀕しているのは明らかだ。
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スポーツ 2019年01月29日 17時30分
今年次第ではジンクスに?5年後のブレークが続くソフトバンクのドラフト1位投手
各球団が補強に勤しんだ今オフに、全くといっていいほど補強に動かなかったソフトバンク。今季は補強に頼らず育成でチームを構築し、2年ぶりのリーグ優勝、3年連続の日本一を目指すという姿勢を明確にしている。 昨年は大竹耕太郎や牧原大成といった成長株が一軍に定着し、続出した故障者を穴埋めしたことも記憶に新しいソフトバンク。当然、今季も多くの選手がブレークを期待されているが、筆者はその中でも2014年ドラフト1位の松本裕樹の台頭を期待している。 なぜ、松本の名前を挙げるに至ったのか。それは近年ソフトバンクのドラフト1位投手に起きている“5年後のブレーク”が大いに関係している。今後を見据えたドラフト戦略を繰り出す年も多いソフトバンクだが、その目論見通りこの3年は、5年後に戦力となったケースが相次いでいる。■2016年:武田翔太(14勝8敗・防御率2.95) 2011年のドラフトで1位指名を受けた武田は、ルーキーイヤーにいきなり8勝をマーク。その後の2年は思うように成績は残せなかったが、2015年に13勝をマークすると、その翌年は現時点でキャリアハイとなる白星を稼ぎ出している。■2017年:東浜巨(16勝5敗・防御率2.64) 2012年ドラフトで3球団競合の末ソフトバンクに入団した東浜だが、その後4年間でわずか15勝。期待に応えられないシーズンが続いていたが、2017年はそれまでの勝星を上回る成績でブレークを果たし、自身初の最多勝にも輝いた。■2018年:加治屋蓮(72試合・4勝3敗31ホールド・防御率3.38) 2013年のドラフトで1位指名を受けたものの、その後2年間で4試合しか一軍で登板していなかった加治屋。しかし、迎えた2018年はそれまでのうっぷんを晴らすかのように登板回数を重ね、岩嵜翔、デニス・サファテを欠いたブルペン陣の救世主となった。 以上のように、ここ3年続いているソフトバンクドラ1投手の“5年後のブレーク”。果たして今季の松本は彼らのようなブレークを果たし、これを幸運のジンクスへと昇華させることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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