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製作サイドに非難の声が上がり始めた土屋アンナの主演舞台中止騒動

 女優・土屋アンナの初主演舞台「誓い〜奇跡のシンガー〜」の公演中止となった騒動で、監督の甲斐智陽こと高橋茂氏の連絡役を担っていた元スタッフの女性が、高橋氏が舞台の原案となった車いすシンガー濱田朝美さんの著書やCDを「監督は読んでいないし、聴いていないはず」と証言していることを一部スポーツ紙が報じている。

 記事によると、女性は前任者のスタッフから高橋氏が著書を読んでおらず、CDを聴いていないはずであることを聞かされたそうで、高橋氏がその理由として、「こんなの読まなくていいよ。(CDも)どうせ何言ってんのか分かんないんだから」と話していたことなどから不信感を抱き、結局、6月中旬にスタッフを辞めたという。女性は一部出演者に課せられた厳しいチケット販売のノルマや、配役決定済みにもかかわらずオーディションを開催し、受験者にチケットノルマの話をしていたことも明かしている。

 これに対し高橋氏は「本は10回も20回も読んだ。CDも家にあるし、何度も聴いた」などと反論。チケットノルマに関しては「知り合いが“プロなら100人くらい呼ばないとね”と言っていたので、やる気のある人だけで固めたいと思ったから設けた」と金銭目的ではなかったことを主張しているのだが…。

 「高橋氏が脚本・演出を手がけ昨年9月に上演された舞台『息吹の瞬間〜愛のうた〜』主演した安田美沙子は4日に生出演したTBS系『アッコにおまかせ!』で舞台について、『演出で何度も話し合ったことがありました。何もなかったと言ったらウソになる』と発言し、少なからず疑問を抱いたことを伺わせた。このタイミングで、今後も多方面から非難の声が上がりそうな勢いとなってしまったが、法的には土屋サイドが不利なのは変わらないだろう」(芸能記者)

 泥沼の法廷闘争の前に“場外乱闘”が巻き起こりそうだ。

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