幕張メッセ 展示ホール8にて行われた全国握手会には過去最大となる10,000人のファンが集結。まず一期生が「ガールズルール」と同シングル収録の「扇風機」「他の星から」を披露すると、会場のボルテージは早くも最高潮に達する。続いて登場した二期生が「走れ!Bicycle」「会いたかったかもしれない」をパフォーマンス。先輩たちの後を受ける形で初めはやや緊張の面持ちだったが、ファンの大声援の後押しで笑顔を見せる余裕もみせた。
もともと自分が乃木坂46のファンだったという伊藤かりんは「少し前まで自分がうちわを作って会場に行ってましたが、ファンの方々が私たちのうちわを振ってくれているのを見付けて、すごく嬉しかったです」と初々しく語り、また西川七海は「ファンの方の熱気がすごくて汗だくになりましたが、楽しくやり遂げることができました。ただ課題も見えたので、早く一期生の先輩のステージに近づけるよう頑張ります」とプロ意識を垣間見せる場面も。
二期生の堂々の初パフォーマンスを見て、キャプテンの桜井は、「皆フレッシュ過ぎて、自分たちも瑞々しさをアップしていかないと負けてしまうと思いました(笑)。二期生は活発で明るい子が多いので、自分たちも見習ってよりよいチームにしていきたいです」とコメント。
これで総勢45名になった乃木坂46が、今後も次々に見せてくれるであろう驚きに期待せずにはいられない。