グループ初となる、東京ドームでパフォ−マンスを行った乃木坂46。大ヒット曲「おいでシャンプー」に続き新曲「ガールズルール」をXリーグ140人のチアリーダーとコラボレーションした。ライブの最後に白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理がチアリーダーにリフトアップされると、観客席からは試合に匹敵する大歓声が沸き起こった。
今回の新曲から新センターになった白石は「正直実感はありませんが、自信をつけてグループを引っ張っていく存在になりたいです」と決意を語った。ドームについては「こんな大きな会場は初めてなのでメンバーみんな緊張しました。まずは武道館ですが、最終目標として東京ドームで単独ライブをやりたいです」と目を輝かせ語った。
試合前にはX2リーグのチーム「BARBARIAN」で活躍中の伸明氏を父に持つ斎藤ちはるがコイントスを行った。斎藤は「一生に一度の経験でした。父も大変喜んでくれたので良い思い出になりました」とニッコリ。
また9月18日に行われる事が決まったAKB48のじゃんけん大会に参加するということが一部夕刊紙で報じられたが、白石らメンバー達は「何も聞いてないです」とコメント。
乃木坂46の中でじゃんけんが強いという松村はその場で白石、橋本、生駒の3人とじゃんけんを行い次々と撃破。メンバーから「すごーい! じゃんけんセンターになれるね」と大絶賛。調子に乗った松村は「私にセンターの曲お願いします、秋元康先生」と懇願。「『おいでさゆりんご』とか『制服のさゆりんご』とか(笑)。よろしくお願いしますAKB48さん」と報道陣を笑いの渦に巻き込んだ。
(アミーゴ・タケ)