宮沢の“女優株”が突如、急騰した理由は5月に公開された舞台『おのれナポレオン』。心筋梗塞のため途中降板したヒロイン・天海祐希の代役を見事に演じ切り、舞台を大成功させたことで転機が訪れた。
「まさにこの舞台が大女優になるためのチケットだった。あの舞台を見て心を動かされなかった業界人はいないでしょう。台詞を大幅にカットしたとはいえ、わずか2日間の稽古であそこまで仕上がった。千秋楽は観客全員がスタンディングオベーションで宮沢を称賛したんです」(舞台関係者)
今回、宮沢が脚光を集めたのは卓越した演技力以上に共演者やスタッフを魅了した彼女の魔性ぶり。普段は、少々華奢に見える彼女だが、一度役に入り込むと全くの別人に生まれ変わるというのだ。
「とにかく色気がハンパではない。舞台上の彼女はまさに魔性の女でスタッフや共演者を虜にする。一緒にいるだけで吸いこまれる感覚というか…。やがてその思いは自分がどうなってもかまわないから何とかして彼女をモノにしたいという欲望に変化させる。危険なフェロモンを放っているんです、宮沢は」(同)
事実、先ごろ千秋楽を迎えた舞台『盲導犬』では古田新太を相手に、宮沢が壇上で白いパンティーを脱いで古田を誘うという実にエロチックなシーンで観客たちの目を釘付けにした。
「パンティーも自前で下は何も穿かないで役に没頭していた。要は、宮沢は必要性があればいつでも脱ぐことができる本格派女優なんです。売れるためにセクシー派になるといった小手先の技を必要としない本物の女優なんです」(事情通)
この評判を聞きつけて、宮沢の事務所には大御所と呼ばれる監督や演出家、ヤリ手と評判のプロデューサーらが企画書を手に行列を作っているという。
「内容は全て濡れ場ありきのもの。北野武監督や山田洋次監督筋からのオファーもあった。現在、監督名と企画名を明かすことはできないが、『愛のコリーダ』に匹敵する映画企画が宮沢指名で舞い込んでいる。売りは全て本番。前貼りなしで実際の性愛を見せて貰うというもの。実は、宮沢はハリウッドのニコール・キッドマンに傾倒していることで知られている。そのため裸体も普段から鍛えているんです」(事情通)
ちなみに、この極秘プランが日の目を見るのは元プロサーファーで実業家の夫との正式離婚が成立してからになる。
「娘の親権等で揉めているんです。それまでは夫を刺激したくない。オールヌードありきの映像は離婚次第です」(関係者)
ヘアヌード写真集で一世風靡した宮沢。早く離婚問題を解決して!