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スポーツ 2019年07月16日 11時20分
オリックス田嶋大樹、コントロール修正できず…後半戦は痛い黒星スタート!
オリックス 2-6 東北楽天(16回戦)※オリックスの8勝7敗1分け▽15日 京セラドーム大阪 観衆 26,237人 最下位で後半戦をスタートさせたオリックス。巻き返しに向けて初戦は勝っておきたかったが、逆転負けを喫してしまった。 オリックスは2回、楽天の予告先発だった塩見貴洋の当日登板回避により、急遽先発登板した菅原秀から、吉田正尚、モヤの連打でチャンスを掴み、安達了一の遊ゴロの間に1点先制すると、若月健矢のピッチャー強襲の内野安打でさらに1点追加する。しかし、先発の左腕、田嶋大樹の投球にいつものようなキレがなく、その直後の3回、楽天打線が爆発。銀次、ウィーラー、堀内謙伍の3連打で同点に追いつくと、4回、島内宏明のタイムリーで逆転。田嶋は続く浅村栄斗の打球を2塁に悪送球してしまい、西村徳文監督はピッチャー交代を決断。 田嶋は「初回からボール球も多く、テンポの悪いピッチングになってしまいました。早いイニングにマウンドを降りてしまい、リリーフ陣に負担をかけてしまう事もそうですし、試合を作ることができず、申し訳ないです」と自身の投球内容を振り返っている。 試合は8回、5番手の海田智行が捕まり、痛い3失点。打線は安打を放ったものの、得点に繋ぐことが出来ず、代替先発の楽天菅原に今季初勝利を献上する形となった。 試合後、西村監督は「(田嶋があそこまで悪いのは)初めてじゃないですか。キレもどうかなと思いましたけど、コントロールですね。それが続いているので、どこに原因があるのか?今日みたいなピッチングをするピッチャーじゃないですから」と田嶋の投球を振り返ると、打線については「(ヒット)8本全部シングルでしょ。繋いで繋いでやっていかないと。8本出てますからね。もっといろいろ指導していかなきゃいけない」と語り、課題や反省点をクリアしていく考えだ。 首位ソフトバンクが敗れただけに、勝っておきたい試合だった。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2019年07月16日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第328回 トリクルダウンという妄論
6月10日、安倍晋三総理大臣は、共産党の小池晃参議院議員の「大企業の法人税や、富裕層の所得税を引き上げ、財源を確保するべきではないか?」という質問に対し、「日本の経済自体が相当のダメージを受ける。経済は成長どころかマイナス成長になるかもしれない」と反対した。 つまりは、安倍総理は大企業や富裕層に「減税」すれば、経済が成長すると信じていることになる。いわゆる、トリクルダウン理論である。 MMT(現代貨幣理論)により、おカネのプールは存在しないという現実を理解すると、トリクルダウンが「妄論」であることが改めて理解できる。 第326回で解説した通り、主流派経済学者は、経済を「自然現象」であると認識する。つまりは、自然科学と同じように、何らかの「神様が決めた法則」があると考えるのである。 例えば、万有引力の法則が分かりやすい。万有引力とは、すべての物体は互いに引き合っており、引力の大きさは、引き合う物体の質量の積に比例し、距離の2乗に反比例するというものだ。この手の普遍的な法則を、経済学者は「経済」という分野において見つけ出そうと試みる。そして、必ず間違える。 そもそも、経済とは不確実なのだ。何しろ、人間の営みである以上、自然科学同様に認識する時点でどうかしている。 経済学で最も有名な「間違えた法則」が、セイの法則である。フランス人の経済学者ジャン=バティスト・セイが「思いついた(発見した、ではない)」法則もどきであるが、「総供給と総需要が常に一致する」とされている。 つまりは、生産された財は、必ず買われるという話なのだが、実はセイの法則は「物々交換」を前提としていた。さらには、生産物が余れば価格が下がり、結局は購入されるという考え方になっているわけだが、1930年代にジョン・メイナード・ケインズにより否定されるまで、セイの法則は経済学の中心に鎮座していたのである。 素人であっても、例を挙げれば、「いや、所得の一部が貯蓄に回ってしまえば、消費や投資に向かわないのだから、需要が不足することは普通にあり得るのでは?」といった反論を思いつけるのだが、セイの法則では「貯蓄は必ず投資に向かうため、需要不足はあり得ない」となっていた。 ここで一つ、気が付かれたのではないだろうか。セイの法則は、「所得の一部が貯蓄として貯められ、そこから投資資金として支出される」というおカネのプール論が前提になっているのだ。 現実の世界では、投資のための資金は「銀行が通帳に書く」ことで発行される。別に、人々の貯蓄が「ゼロ」であったとしても、銀行は借り手に「銀行預金」というおカネを書くことで、融通することができるのだ。というよりも、実際にしている。 さて、トリクルダウン「妄論」である。トリクルダウンとは、具体的に「富裕層や大企業に所得を多く残すと、それが投資として滴り落ち(トリクルダウン)、国民経済が成長する」という理屈になっている。つまりは、減税政策で富裕層や大企業に「残った所得=貯蓄」から、投資資金が融通されるという考え方になっているのだ。 MMTやおカネのプール論の間違いを知らない一般人は、「富裕層や大企業におカネをたくさん残し、おカネのプールが溢れれば、彼らが投資をしてくれるから、経済は成長するのでは?」 と、考えてしまうだろう。実にもっともらしいのだが、残念なことに富裕層や大企業の貯蓄と、成長のための投資は、何の関係もない。何しろ、おカネのプールは存在しておらず、投資のための資金は「銀行が通帳に書く」だけで調達可能なのだ。 現実世界において、課税強化で富裕層や大企業の貯蓄が激減したとしても、「投資資金」は普通に銀行から貸し出される。何しろ、銀行が書くだけだ。 いまだに「いや、銀行はどこかからおカネを調達し、借り手にまた貸ししているだけだ」と信じている読者は多いかもしれないが、我々が市中銀行から借り入れるおカネ「銀行預金」は、銀行側にとっては「負債」になるのだ。実際、市中銀行の貸借対照表(バランスシート)を見ると、銀行預金は貸方に負債計上されている。自らの負債となるおカネを、いかにして「調達」するのか。もちろん、不可能である。 さらに、現実に安倍政権は大企業に有利な税制措置を取り、企業の現預金は積み上がり続けた。図の通り、直近の企業の現預金額は、2012年末と比較すると何と80兆円も増加した。 無論、企業は銀行からの借入に頼らず、自らの貯蓄(現預金)で投資資金を賄っても構わないわけだが、現実は図の通りなのだ。企業は第二次安倍政権発足以降、ひたすら貯蓄(現預金)を積み上げているわけだが、それにも関わらず国内投資は一向に増えず、日本経済は低迷を続けている。 なぜなのだろうか。もちろん、デフレが継続し、国内の投資機会が乏しいためだ。国内のデフレを解決せず、ひたすら大企業有利な税制措置を進めた結果、増えたのは株主への配当金、株価を吊り上げるための自社株買い、そして企業の貯蓄たる現預金だけだった。これが、安倍政権の成績表なのである。 整理すると、トリクルダウン理論は「理論」ではなく「妄論」である。(1)そもそも、銀行は資産がゼロだったとしても、投資のための資金を貸し付けることができる。(2)デフレで投資しても儲からない状況では、企業の現預金が積み上がったとしても投資拡大や経済成長はもたらされない。 前記が事実であるにも関わらず、なおもトリクルダウン的な政策に固執する場合、安倍政権は単純に「大企業や富裕層を優遇し、負担を国民に押し付ける」政権であると断定せざるを得ない。何しろ、安倍政権は2014年に「消費税増税+法人税減税」を強行した政権なのである。言い訳はできまい。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2019年07月16日 06時00分
『なつぞら』、なぜ評判が落ちた? 伝説の“炎上朝ドラ”と共通点が
NHK連続テレビ小説『なつぞら』に、視聴者からの不満が高まっている。 広瀬すず主演の『なつぞら』。戦争で両親を亡くした少女が北海道・十勝の開拓者一家に引き取られ、やがて東京でアニメーターを目指すようになるというストーリーが描かれている。朝ドラ100作目ということもあり放送前から話題を集めていたが、4月1日からの放送開始以降、2週にわたって描かれた幼少期編は「泣ける」「感動する」として大反響を呼んでいた。 現在、『アニメーション編』が描かれている本作だが、視聴者からの評判はすっかり落ちてしまったという。 「実は『東京・新宿編』に突入して以降、視聴者からの評判が落ち始めているとのこと。当初は、『北海道・十勝編』の反動では? と言われていたものの、主人公・なつの身勝手さが目立つようになってきた。『なつぞら』の登場人物たちは基本的に無条件で親切になつに接するのですが、なつはその親切さを無下にするように反発することもしばしば。第46話では、なつが川村屋に泊まっていることを知ったなつの兄・咲太郎(岡田将生)が、ひどい目に遭っていると勘違いしてなつを迎えに来る一幕がありましたが、これにマダム(比嘉愛未)が『なつさんを幸せにできるの?』と忠告すると、なつはなぜか『マダムは、兄の何を知ってるんですか!』と反発。初対面で泊まる場所まで提供してくれた恩人に接する態度ではないと批判が殺到する事態に。『これも黒歴史朝ドラになるのか…』といった懸念も出ています」(ドラマライター) 「黒歴史」と呼ばれた朝ドラといえば、18年上半期に放送された『半分、青い。』が挙げられるが――。 「実は『なつぞら』と『半分、青い。』には共通点があると言われています。第78回でなつが幼なじみの天陽(吉沢亮)の結婚を聞かされたシーンがありましたが、なつはそれに対し明らかに動揺していました。『半分、青い。』でも、主人公の鈴愛(永野芽郁)がはがきで幼なじみの律(佐藤健)の結婚を知り、動揺しながらはがきを片手に住所まで押し掛けるという展開がありましたが、なつも鈴愛も、かつてその幼なじみから告白され、その告白をスルーした身。『振っておいて明らかに惜しいことしたって顔するのやめなよ…。鈴愛じゃん』『天陽くんなんて鼻にもかけてなかったのにショック受けるなんて鈴愛みたい』といったツッコミが多く聞かれました」(同) とはいえ、「なつはあの鈴愛よりも自分勝手」「他人が鈴愛に厳しかった分、なつの方が助長してタチ悪い」といった声も多く見受けられている。果たして『なつぞら』は今後どのような展開になっていくのだろうか――。
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芸能 2019年07月15日 23時00分
カトパンに“キャスター失格”の烙印? それでもノーダメージな理由
今年4月に古巣・フジテレビの夕方ニュース番組「Live News it!」のメインキャスターに就任したカトパンことフリーの加藤綾子アナウンサー。就任の際、「主婦目線に寄り添いたい」と意気込んでいたというが、まったく寄り添えていないようだ。 「視聴率は4%台でスタートしいきなり期待外れの結果に。その後、3〜4%台を推移していますが、他局と比較すると同時間帯では断トツの最下位。一部で年間のギャラが2億円と報じられたこともあって、局内からは早くも“不要論”が巻き起こっています」(フジ関係者) 4月には初のビジネス書「会話は、とぎれていい 愛される48のヒント」(文響社刊)を上梓。重版が続き、版元は「予想以上の売れ行き。10万部は確実だと思います」とコメントするほど好調な売れ行きだという。 「篠原涼子らと同じ大手芸能プロに所属しているカトパン。事務所との関係もあるので、フジは破格の好条件でオファーしたそうで、その条件にはカトパンが制作サイドのスタッフを指名する権利も含まれていたようです。自分のとっての“イエスマン”で周囲を固めた結果は惨敗でした」(同) そんなカトパンだが、プライベートの時間は充実している様子。発売中の「フライデー」(講談社)によると、今月上旬の夜、仕事を終えると松嶋菜々子や綾瀬はるかが通うことで知られるジムが入る都心のビルへ。約1時間後、帽子を目深に被ってビルを後にすると、タクシーに乗り込んで去っていったというのだ。 「独身で大金を持ち、悠々自適なプライベートを送るカトパン。いくら頑張ったところで、にじみ出る雰囲気を考えると主婦にウケるのは難しいだろう」(芸能記者) フジの幹部がいつまでガマンして起用できるかが注目される。
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芸能 2019年07月15日 22時00分
KARAの元メンバー・HARA 日本で本格再始動「胸ポロリ」映像
「あれ? こんなに大きかったっけ!?」 パフォーマンスが始まった瞬間からバストがやたらと揺れると思っていたら、案の定、衣装がずり落ちはじめ、ついには胸がポロン! そんなエッチな放送事故が起きたのは、6月26日に放送されたテレビ東京『テレ東音楽祭2019』。2010〜2011年に日本でも人気を博したK-POPグループ『KARA』の元メンバー・HARA(28)が、5人のダンサーを従え、KARAのヒット曲『ミスター』を披露した時のことだった。 「HARAは、同22日に、日本でのソロ活動のために大手プロとマネジメント契約を交わしたことが明らかになって、わずか4日後に番組出演。注目度は高く、このハプニングは、スポーツ紙やネットニュースで大きく取り上げられることになりました」(芸能記者) 翌27日に、HARAは自身のインスタグラムを更新し、「昨日はびっくりしまして、ハラハラしましたが、最後まで頑張りました」と綴り、フォロワーも急増。上々の滑り出しを切ったが、実はこの1年、公私ともにスキャンダル続きだった。 「昨年9月には、交際中の彼氏への暴行事件が報じられ、その後、同彼氏にリベンジポルノをほのめかされ脅されていたという報道も飛び出した。今年の5月には、ソウル市内の自宅で自殺未遂をして騒動になったばかりで、ファンを大いに心配させていました」(同) 自殺未遂からわずか1カ月での復帰には「早すぎる」という批判もあるようだが、テレ東音楽祭での元気なパフォーマンスで、その不安を自ら吹き飛ばした。 「本人も、日本での活動にとても前向き。あのポロリのハプニングも、実は予定通りだったという話もある。ダンサーと合わせるためにリハーサルが何度もあったはずだし、バストが飛び出しても生放送のカメラのアングルが変わることなく、胸元を映し続けていたことが、その証拠。ここで一気に仕掛けたともっぱらです」(音楽関係者) 本人は、今後も歌手活動をメーンにと考えているようだが、「今の日本には音楽番組も少なく、ブレークの可能性は低い。事務所はグラビアなどのビジュアル活動、女優業を含むマルチな活動を考えているはずですから、今後、よりセクシーな展開も十分にありえそう。いい宣伝になったことは間違いないでしょう」(同) もっとハラハラさせて!
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芸能 2019年07月15日 22時00分
松坂桃李、主演映画が話題で公式ページがパンク寸前! 好評が集まったワケ
7月6日〜7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、「新聞記者」が公開初週の前週から2ランクアップして8位に入った。 同映画は、東京新聞の名物記者となった望月衣塑子記者の著書を原案に、シム・ウンギョン演じる若き新聞記者と、松坂桃李演じるエリート官僚の対峙と葛藤を描く社会派サスペンス。6月28日から全国143スクリーンで公開されている。 「公開初日には、公式ホームページの感想投稿キャンペーンにアクセスが殺到して“パンク状態”になった。日本映画で政治がテーマで、ここまで勢いあるのはかなり珍しい。朝日新聞に全段広告を打っていたが、参院選の選挙期間中とあって世間の関心は高いのでは」(永田町関係者) 松坂といえば、昨年公開された映画「孤狼の血」で、役所広司演じた主人公の部下の刑事役を演じ、「第42回日本アカデミー賞」の最優秀助演男優賞など数々の映画賞を受賞。 しかし、今年5月に公開され、時代劇に初挑戦した主演映画「居眠り磐音」は興行成績が振るわず。4月クールの主演ドラマ「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)の全話平均視聴率は6・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、数字を持っていないことを露呈してしまったのだ。 「映画の方は、劇場に足を運んだのが高い年齢層の世代で、あまり松坂のファン層の世代を取り込めなかった。ドラマの方は、昨年映画版が公開され当たらず。作品選びに失敗したのが敗因だったのでは」(映画業界関係者) 評価がダウンしてしまっていたところに、主演した「新聞記者」の思わぬヒットで、すっかり息を吹き返しそうな松坂。10月4日からは直木賞受賞作を映画化した出演する「蜜蜂と遠雷」が公開されるが、勢いが付いたようだ。
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芸能 2019年07月15日 21時30分
テレビ東京が頭を抱える太川&蛭子起用の大誤算
テレビ東京の編成関係者が困り果てている。大枚をはたいて2007〜2017年まで放送された人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の太川陽介(60)と蛭子能収(71)のコンビを復活させたにも関わらず、視聴率が全く振るわないのだ。「看板に偽りありとは、まさにこのこと。すでに打ち切りに向けて、編成は作業中です」(テレビ関係者) 太川&蛭子のデコボココンビがお茶の間に帰ってきたのは今年5月。『東北横断! ローカル路線バス乗り継ぎの旅』に名を変えスタートしたのだ。「前身の『ローカル路線バス〜』の番組視聴率は常に10%以上をキープ。さらに人気絶頂時は、視聴率15%超えを記録するという、テレ東きっての人気コンテンツでした。だから、今回も10%は確実と見ていたんです」(テレ東編成マン) ところが、実際の視聴率は大惨敗だったのだ…。「もちろん、テレ東関係者は2桁の視聴率を信じていました。しかし、実際の視聴率は5.2%。局内は水を打ったように、シーンとしていました。何たって2人を担ぎ出すのに、相当な額を投資しているんですからね」(テレビ事情通) その内訳だが…。「太川が1本100万円〜。蛭子は120万円〜。本来なら、この3分の1がテレ東の基準です。正直、ヤバいですよ」(編成関係者) その後も、太川&蛭子コンビで2回放送されたが、視聴率は惨憺たる結果に終わったのだ。「6月6日と13日の2回に分けて放送された『高尾山からめざせ諏訪湖』の視聴率ですが、6日が3.8%。13日が2.9%。この数字なら、再放送を流していた方が、よっぽどましです」(芸能プロ関係者) さすがのテレ東も、太川&蛭子コンビの賞味期限切れが、今になって気が付いたというわけなのだ。「放送すれば、大赤字。すでに2人には終了を宣告したが、嫌だと言って聞く耳を持とうとしない。ギャラがいいですからね」(同) テレ東編成マンの眠れない日々は、当分続きそうだ。
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芸能 2019年07月15日 21時00分
加藤綾子 視聴率アップのため“セクシー復活”か
フジテレビのキャスターを務める“カトパン”こと加藤綾子(34)が、ついに“ワキ見せ”を解禁した。今後は、Eカップ見せで視聴率アップは確実だ。 「加藤は『Live News it!』を受けるにあたって、“胸を強調させる衣装は着ない”“ワキ見せはしない”“ヒザ上のミニは穿かない”などを局と約束。カトパンというと、これまでノースリーブでの“ワキ見せ”が売り物でした。でも、キャスターに就く条件として、それらを封印したのです」(フジテレビ関係者) カトパンは、ニュース番組では初のキャスターということで注目度も抜群。4月1日スタートの視聴率が期待されたのだが、4.6%と関係者を拍子抜けさせた。 「もともと2時間通して3〜5%の番組がリニューアルしたので、カトパンに代わったからといって、一気に2ケタになるなんて、あり得ない。通常は5時台、6時台の2部制で放送されていますが、カトパンを問題視するより、内容のなさを責めるべきでしょう」(同) 番組は、冒頭にニュースを約20分間、一気に流す。そしてスポーツ、ゲストを呼んでトークするコーナー企画、その後、芸能や天気に続くというのが1部の構成だ。 「この手の番組は、最初の45分がすべて。後半は、同じニュースを複数回流すだけ」(テレビウオッチャー) そんな中、最近、1部が徐々に視聴率を上げてきているという。 「前半を見れば、内容のすべてが分かる。そのため、カトパンファンなどは、最初だけチェックし、他局のニュースにチャンネルを変えるというのです。だから、1部の視聴率が約1%上がったそうですよ」(同) 夕方ニュースは他局も含め、2時間の長丁場。王者である、日本テレビの『news every.』に至っては、常に10%に乗る圧倒的な強さだ。 「『news every.』は、扱うニュースの現場にも記者を行かせるし、前後半の企画も違う内容。それに比べて『Live News it!』は、取材映像も乏しければ、企画モノは他社でやったようなものばかり。とにかく安普請」(テレビ雑誌編集者) この番組の作りに、カトパンも業を煮やしたのか、6月26日に、“ワキ見せ”を解禁。カーキ色のキャップ・スリーブ(肩が少し隠れるタイプ)シャツで登場し、“美ワキ”を披露した。 「やはり、インパクトは大きい。ワキが見える襟シャツなのですが、わざと着崩していたのか、左胸側をはだけて胸が見える寸前。終始、開けていたのは、意図的な証拠」(同) ただ、意外にも残念な声も上がっているという。 「露出サービスは大歓迎なのですが、とにかく鎖骨が浮いていて、左胸のガリガリ感にはガッカリ。嫌いな明石家さんまの番組を降りる降りないで、大モメでの心労とも伝わっています」(芸能記者) 果たして、カトパンのセクシー復活はあるのか。 「やはり、カトパンは細身なのにB88のEカップが魅力。志村けんとの結婚説もあるので、幸せ太りによって、以前のようなムッチリボディーに戻る可能性は十分あります」(同) セクシー復活が待たれる!
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芸能 2019年07月15日 21時00分
ブレイク必至、あのイケメン俳優の弟も! 夏ドラマ、注目若手俳優ベスト3
7日放送の新日曜ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)を皮切りに、夏ドラマが続々スタートしている。今期のドラマでは、実力派俳優が多く主演を務めているが、そんな中、ブレイク直前の若手俳優も脇を飾り、話題を集めている。 その一人が、『ノーサイド・ゲーム』に出演している眞栄田郷敦。公式インスタグラムでは、既に約40万人のフォロワーを抱えるなど人気を集めている。 「大泉洋主演の本作は、大手自動車メーカーに勤めながらも出世争いから落ちてしまった中堅サラリーマンの主人公が、地方の工場に総務部長として赴任し、ラグビーチームのゼネラルマネ一ジャ一を兼務するよう命じられるというストーリー。眞栄田はその中で、本社海外事業部所属の七尾圭太というキーパーソンを演じています。眞栄田といえば、千葉真一を父に持ち、兄は新田真剣佑という逸材。今作がドラマデビュー作となりますが、注目度が高く、『これから出番が多くなるの楽しみ』『初ドラマでキーパーソンとかすごい』といった声が集まっています」(ドラマライター) また、新火曜ドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系)に出演予定の鈴木仁にも注目が集まっている。 「本作の主演は三浦春馬。殺人容疑の濡れ衣を課せられた主人公の逃亡劇が描かれますが、その中で鈴木は、三浦演じる主人公を追う新人刑事を演じています。鈴木と言えば、これまで『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で主要キャストを務め、今年1月期に話題を集めたドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)でもキーパーソンの一人を熱演。演技力も評価されつつあり、放送前から期待する声が殺到しています」(同) さらに、新水曜ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)に出演している瀬戸利樹も女性人気が高く、活躍が期待されている。 「杏主演の本作。独身の主人公が旅先で会った年下の男性に“既婚者”と嘘をつき、偽装の不倫をするというストーリーになっています。瀬戸利樹は、主人公の姉で既婚者の葉子(仲間由紀恵)の不倫相手という役どころ。瀬戸はもともと16年から17年にかけて放送された『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)で 仮面ライダーブレイブを演じた仮面ライダー俳優ですが、一転してピンク髪の甘え上手な年下役に、『可愛いと格好いいが同居しててすごい…!』『ピンク髪がこんなに似合うの、瀬戸利樹か横浜流星しかいないんじゃない?』などの声も聞かれています」(同) 果たして、この中から2019年下半期ブレイク俳優は出るのだろうか。期待したい。記事内の引用について眞栄田郷敦公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/maedagordon/?hl=ja
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社会 2019年07月15日 20時00分
参院選を左右する巨大宗教票 フリージャーナリスト・山田直樹①
参議院選挙(7月21日投開票)突入モードとなっても、なぜか自民党の「勝敗ライン」が決まらない。与党で「非改選組」を含めての過半数獲得か、改選組議席の過半数獲得なのか、はっきりしないのだ。 「いずれにしても、公明党は最低で13議席を獲得するとの前提があります。すると、後者なら自民は50議席獲れば勝利。前者ならぐっとハードルが下がって、40議席確保で達成する。ただし、ここで忘れてならないのが、今回から導入された比例区の『特定枠』です。制度上は比例代表の候補者全員を特定枠にしないならば、人数制限はありません」(与党議員秘書) そもそも、1票の格差是正のため導入された参院選選挙区の「合区」(島根県や高知県などの4区定数減)で弾かれた、選出議員のための救済策である。枠内の候補者は、比例票の多寡に関係なく優先当選となる。 この辻褄合わせのために、議員定数が4つ増えた事実は、あまり知られていない。しかも、この枠の候補は自前の選挙事務所を設置できず、個人演説会や自動車使用、ポスター掲示も不可なのだ。 仮に選挙活動を認めると、全国から票をかき集めてくる他の比例区候補との「得票整合性」がなくなる――という言い訳じみた自民党の理由づけが背景にある。この民意無視の仕組みは、宗教団体の選挙活動にどんな異変を起こすのか? 「『創価学会』がこの仕組みを使うかどうか、かなり懐疑的ですが、全国をブロック割して票を出す方法の是非にも繋がります。少数政党で党首のみに知名度があったりすれば、使える枠でもある」(政治部記者) 一例を挙げよう。山本太郎率いる『れいわ新選組』は、多種多様な候補を立て、クラウドファンディング(不特定多数の人から資金調達)で3億円もの資金をかき集めた。今回の選挙戦で「台風の目」と見られる『れいわ新選組』は、さっそく特定枠候補2人を立て、注目の現役創価学会員は東京選挙区から出馬する。 しかも、その主張は「池田(大作)先生は正しい平和主義。今の公明党・創価学会はその教えに反している」というものだ。 「安保法制で創価学会員が公然と反対行動を取った経緯からすれば、反学会執行部の会員票を集める可能性はある。学会といえば、共産党との対立ばかり取り上げられてきたけれど、今回は別の変化球が飛んできた」(信濃町の学会職員) この新選組候補が東京選挙区で当選するのはほとんど不可能だが、「別の危惧が出てくる」と言うのは、東京の創価学会地域幹部だ。 「除名されたり降格された反学会執行部会員の拠り所が出来てしまうのではないか。かつて、新進党が解党した時、小沢一郎さんのもとへ行ってしまった公明系議員は複数いましたが、彼らはまったく逆で『池田先生の批判だけはしない』節度がありました。しかし、今回は選挙活動中に信濃町周辺で、重点的な“攻撃”を仕掛けたり、公明党の街宣へ“嫌がらせ”演説をぶつけてくる可能性を想定しないといけません」(同) れいわ新選組の「不確定要素」「神出鬼没」さに不安がる創価学会現役幹部は少なくない。(明日に続く)
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特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
