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芸能ネタ 2019年08月12日 16時00分
“YouTuberノリ“はそろそろ飽きられる? 芸能人のネット動画進出、変わってきた傾向とは
気軽にできないことに挑戦してくれるYouTuber。平成の文化の象徴ともいえる彼らが、令和になり早くも飽きられる時代が来ているのかもしれない。 10〜20代を中心に、YouTubeを鑑賞する人は多い。しかし「動画に求めるもの」は変わりつつある。チャンネル登録者が何百万人もいるYouTuberたちは、こぞって「メインチャンネル」と他に「サブチャンネル」なるものを持っていて、メインの動画にするほどではないものの面白いことや、普段の自分たちの様子、メイン企画の裏側などを投稿している。それらが好まれるのは、視聴動機が「企画が大がかりで目を引くから見る」というより「そのYouTuberたちが好きだから見る」という点に変わってきているからだろう。 「〜をやってみた」など、テレビではできない、ネットだからこそできる危ない企画を中高生のころに見て楽しんでいた視聴者たちも、今や大人になっている。一握りのYouTuberのファンとなった人たちが、彼らの静かな日常のやりとり、落ち着いたトーク、人となりを見たいといった需要が増しつつある。要は大多数のYouTuberが発信する「インパクトのある企画に大はしゃぎで挑戦する」ことに付いていけなくなり、見るのが恥ずかしくなってきたのだ。 その点、人気となっているのが芸能人の日常だ。ここ数年で芸能人のYouTube進出が急増し、7月にチャンネル登録者100万人を達成したカジサック(キングコング・梶原雄太)や、草彅剛、オリエンタルラジオ・中田敦彦、藤田ニコル、辻希美、小嶋陽菜など、コンスタントに動画を上げている芸能人だけでもこの多さ。最初は「YouTuberはYouTube、芸能人はテレビだから面白い。すみ分けしてほしい」と反対意見の多かった芸能人YouTuberだが、今セルフブランディングに特化した芸能人たちの動画が視聴者にウケている。 面白い企画を考えて動画で視聴者数を稼ぎ、その広告収入で収益を得るYouTuberと違い、多くの芸能人はタレント活動という他の収入源があるため、YouTubeそのもので稼ぐ必要がない。むしろ本業とは違い、YouTubeでは日常的な自分を見せることで、YouTuberにあり、芸能人にないと言われていた“親近感”を与えることに成功している。多くの芸能人は編集もプロに任せているので見やすさも抜群だ。 カジサックの対談動画や草彅の料理・衣服の紹介も人気だが、日常の発信が特に多いのは女性芸能人だ。藤田や小嶋は、自分自身が購入したコスメや服、普段のメイク方法やバッグの中身などを見せ、自分の愛用品を紹介している。これは「Video Blog」の略「VLOG」と呼ばれるジャンルで、自分のライフスタイルを動画で投稿している人を「Vlogger(ヴロガー)」とも呼ぶ。特に自分のブランドを持っている女性芸能人などは、自分自身にファンを付けることによって、動画の再生数が少なくても、後に自身のブランド購入率が上がれば、結果として動画が活きてくる。また一度限りのテレビ出演と違い動画は蓄積されていくので、一度視聴者がハマれば気軽に過去の動画を見返せるのもYouTubeを媒体に選ぶメリットだろう。 女子高生たちが自撮りをするだけでなく、風景やグルメなどにも使われて使われる年齢層が上がってきたTiktokも流行がすたる様子はないが、単体で収益化するのは難しい。そうなると今後も芸能人がTwitter、Instagramと合わせて、より詳しく自己発信をする場に選ぶのはYouTubeなのだ。 Vloggerを兼ねた芸能人たちのYouTube媒体への参入。視聴者がVLOGに流れれば、YouTubeだけで収益を得ているYouTuberは固定ファンが多く付いている一握りの人たちとそれ以外の二極化がさらに進み、「インパクトだけが大きくて本人たちが楽しんでいるだけの動画」ばかりアップしているYouTuberは視聴者の需要とズレが生じる。 今までの「YouTuberらしさ」を捨てなければ、大多数が淘汰される日も近いかもしれない。
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芸能ネタ 2019年08月12日 14時00分
ジャニー氏逝去の裏でまた炎上していた佐藤浩市 好感度回復は絶望的?
7月9日に死去したジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏。ジャニーズファンのみならず世間に悲しみの声が広がっているが、その裏で俳優の佐藤浩市が大きく株を落としていた。 最初のきっかけとなったのは、5月10日発売の漫画誌『ビックコミック』に掲載された佐藤のインタビュー。 「佐藤は同雑誌で同月24日公開の映画『空母いぶき』に関するインタビューを受け、自身が演じる総理大臣役について『ストレスに弱く、すぐにお腹を下してしまう設定にしてもらった』と、潰瘍性大腸炎を患う安倍晋三首相を揶揄するような発言をし、さらに『最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね』とも話しました。このインタビューがネット上に広がると、『不謹慎すぎる』『いろんな人に失礼』といった批判が上がり、大炎上。『空母いぶき』は無事公開され、興行収入も10.4億円を記録したものの、CGも多く使用している本作は制作費も高かったとみられ、大ヒットとは言いがたい結果になってしまいました」(芸能ライター) 実力派俳優として知られる佐藤。16年公開の映画『64-ロクヨン-』をはじめ、数々の映画・ドラマに出演。下半期も既に2本の映画に出演することが決まっている佐藤だが、若者世代からは「佐藤浩市が出ている作品はもう見たくない」といった声も出ているという。さらに、7月にはさらに好感度を下げる発言もあった。 「その発言が明らかになったのは7月6日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)。その中でMCの明石家さんまは佐藤から自身の誕生日を祝う動画が届いたことを明かしつつ、その中で佐藤が『僕は吉本にお礼を言わなきゃいけない。僕がいろいろネットで炎上してたの、吉本さんのおかげで助かりました』と冗談交じりに述べていたことが明かされました。6月初旬に発覚した吉本興業所属芸人の闇営業による騒動で自身の発言への注目度が下がったと示唆したものでしたが、これにネットからは『反省している様子が全くない』『他人の不幸がうれしいの?最低』という声が噴出。あわや再炎上となるところでしたが、放送間もない9日にジャニー氏逝去が報道され、世間の注目はジャニー氏のニュースに。佐藤は難を逃れた形となりました」(同) ジャニー氏逝去や、吉本興業闇営業問題などで大きく扱われることはなかったものの、大きく信用を落とした佐藤。マイナスイメージは俳優にとって致命的。“次”はもうないかもしれない――。
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芸能ネタ 2019年08月12日 12時30分
お盆に観たい夏の名作ドラマ3選 あのイケメン俳優の隠れた名作も!
長いようで短いお盆休み。総合旅行プラットフォーム「エアトリ」が実施したアンケート「お盆休みとその過ごし方」で、就業中でお盆休みの人の過ごし方を聞いたところ「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」が33.8%で1位となっていた。そんな自宅で過ごす夏休みにおすすめしたいのが夏の名作ドラマ。”夏ドラマ”と聞いて真っ先に思い浮かぶ『WATER BOYS』(フジテレビ系)はいまも色あせない名作となっている。 「01年に映画『ウォーターボーイズ』の公開後、一躍ブームとなった男子シンクロ。03年にフジテレビ系でドラマ化され、その後、04年、05年と毎年制作されました。03年版は山田孝之主演で、脇を飾るのが森山未來、瑛太と豪華な作品に。男子シンクロに対する壁を乗り越え、一致団結していく物語となっており、青春を思い起こさせる一作です。シリーズも多くあり、飽きずに見ることのできる作品となっています」(ドラマライター) 『WATER BOYS』と並び、不朽の名作と言われているのが97年のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)。 「反町隆史と竹野内豊のダブル主演で、2人の出世作となりました。海辺の民宿を舞台に、正反対の生き方を送ってきた2人の男性が出会い、友情を深めていく本作ですが、男性から見ても格好いい2人の共演に広い支持が集まりました。月9ですが、恋愛要素はなく、男性同士の友情に振り切ったドラマで、名シーンも多い。未だに『夏といえばビーチボーイズ』という作品ファンも少なくなく、今なお熱い作品となっています」(同) また、03年のドラマ『Stand Up!!』(TBS系)も"隠れた名作”と言われている。 「二宮和也の初連ドラ単独主演作でもある『Stand Up!!』。山下智久、小栗旬といった面々が脇を飾っており、『童貞を捨てたい』という願望を持った高校生たちが奮闘するコメディ作品になっています。とにかくくだらなくて笑えるシーンが多いものの、リアルな高校生の必死さが青春を感じさせ、いまだに『幼なじみ同士のゆるい日々って感じが好きだった』『こんなに最高なエロコメディは最初で最後』といった声が集まっています」(同) 高校生から大人の青春が描かれる夏の名作ドラマ。名作はいつの時代も名作であるようだ。
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芸能ネタ 2019年08月12日 12時20分
あの失言から11年…倖田來未、お騒がせの浜崎あゆみの裏で地道に評価を上げている?
04年にブレイクし、かつて一世を風靡した歌手・倖田來未。倖田といえば、08年1月にラジオ『倖田來未のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で「35(歳)ぐらいを回ると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね」と医学的に根拠のない発言をし、炎上。この発言をきっかけに人気も下火になり、トップ歌手の地位からは転落してしまったが、発言から11年がたった今、倖田を再評価する声があるという。 「12年に第1子を出産した倖田ですが、その後も精力的に活動。人気こそ全盛期には及びませんが、毎年のようにシングルCD、アルバムをリリースし続け、精力的に全国ツアーも行っています。失言をきっかけに離れた女性ファンも多くいますが、スタイルをキープし続け、歌やダンスのクオリティを維持し続ける倖田に『羊水発言から見かけなくなったけど、久しぶりに見たら全盛期と変わらず踊っててびっくりした』『36歳なのに腹筋バキバキで素直にすごいと思う』という声が上がり始めています」(芸能ライター) この再評価の裏には同じavexの歌手・浜崎あゆみの存在があるという。 「浜崎といえば、倖田と同じく、全盛期は飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していました。浜崎は倖田のような大きな炎上はなかったものの、年齢を重ね、スタイル崩れや歌唱力の低下が目立つように。一方で、歌唱スタイルは20代の頃と変わっていないこともあり、揶揄する声が目立つようになりました。体型などについてもたびたびネットで揶揄される一方、倖田は第1子出産後も身体を鍛え、スタイルは変わらず。『あゆはひどいけど、倖田來未はスタイルキープしててすごいよ』『浜崎あゆみがいるからより倖田來未のすごさが際立つ』と、浜崎にとっては不名誉な声も多く集まっています」(同) 大先輩に当たる浜崎の没落で相対的に評価を上げた倖田。果たして倖田が再ブレイクする日は来るのだろうか――。
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芸能ネタ 2019年08月12日 12時10分
なぜ毎朝のように炎上する? 『モーニングショー』玉川徹氏の炎上発言3選
毎週月曜日から金曜日の朝8時よりテレビ朝日系列で放送中の情報番組、『モーニングショー』。その名物コメンテーターと言えば、テレビ朝日所属の玉川徹氏だ。 思想に偏りがあるといわれる玉川氏は、度々発言が物議を醸す。一方で、熱烈な支持者がいることも事実である。そこで今回は、そんな玉川氏の発言を振り返ってみたい。①韓国軍のレーダー照射事件で「レーダー照射は危険じゃない」 今年1月の韓国軍のレーダー照射問題を取り上げた際、ゲストの元海上自衛隊海将の伊藤俊幸氏に対し、玉川氏は田母神俊雄氏がツイッター上で「よくあること」と書いたことを根拠に、 「田母神氏がレーダー照射しても危険ではないと言っている。ロックオンされてもいろいろ解除しないとミサイルは打てない。ミサイルを打ってくるということはありえない」 と独自の思想で激しく問い詰める。理路整然と「それは間違い」と話す伊藤氏に対し、玉川氏は「だから聞いてんですよ。レーダー照射っていうのは危険なのか危険じゃないのか?」、さらに「戦闘地域ではない。友好国でも危ないのか?」と問い詰めた。この行動は、ネットユーザーはもちろん、スタジオにいた羽鳥慎一からも苦言を呈されてしまった。②「コメンテーターは感情論ではなく一線を引け」 5月、川崎市で発生した無差別連続殺人事件について、『ひるおび!』(TBS系)でコメンテーターの立川志らくが「1人で死んでくれ」と発言したことに、玉川氏は激しく憤りを見せる。 そして、志らくのコメントについて、 「個人の会話ならいいけど、僕たちコメンテーターなどテレビに出る人は、感情論ではなく一線を引いて発言しなければならない」 とコメンテーターとしての在り処を語った。 もっともな意見ではあるのだが、韓国軍レーダー照射事件についてのコメントなど、自身もかなり感情的になった発言が散見されるだけに、「お前が言うな」「あなたが言えることですか」など、一部ネットユーザーから批判が殺到することになった。③「医者というプロなら舌ガン早期に疑い、見逃すのを避けてほしい」 堀ちえみが口腔がんに冒されてしまった様子を見た玉川氏は、医師の仕事に憤りを持ったようで、 「医者というプロなら舌ガン早期に疑い、見逃すのを避けてほしい」と発言する。 これに、一部視聴者は「医師といえども、がんを早期発見することは難しい」「無責任なことを言わないでほしい」などと批判が入り、炎上を招いた。 思想の偏りや過度な責任追及など、視聴者から「何様だ」という批判が集まる玉川氏だが、そんな彼の炎上発言が番組のウリになっていることも事実。これからも『サンデーモーニング』(TBS系)の張本勲氏とともに、「炎上芸」で番組を盛り上げていくのだろう。
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芸能ニュース 2019年08月12日 12時00分
嵐の活動休止後のジャニーズ事務所に待ち受けている苦境
今年1月、2020年いっぱいでの活動休止を発表したジャニーズ事務所の看板グループ・嵐だが、着実に活動休止に向けてのカウントダウンが進んでいる。 「すでにメンバーたちは活動休止後に向けて準備を進めている。7月にジャニー喜多川社長が亡くなっても、『ジャニーさんのためにあと少し』などという声は出てこなかったようだ」(テレビ局関係者) 嵐といえば、新体制で会社を背負うことになった藤島ジュリー景子社長が育て上げたグループとして有名。来年の「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任していることもあり、紅白を最後の花道に活動休止に入ることになりそうだが、以後、ジャニーズは“冬の時代”に突入する可能性がありそうだというから穏やかではない。 「かつて、郷ひろみが事務所を退所してから売れっ子が出ずに経営が傾いた時期がありました。嵐の活動休止後、序列からすれば関ジャニ∞が看板を背負うはず。ところが、メンバーの大倉忠義と錦戸亮に脱退説が浮上しするなど、2020年にTOKIOも合わせて活動休止するとの報道も。ほかのグループの活動は一見、順調ですが、事務所の看板を背負うほどには成長していません」(芸能記者) 一方、今年に入り、タッキーこと滝沢秀明が社長に就任した新会社が続々とジャニーズJr.のグループを売り出しているが、看板を背負うほどの知名度には達していない。 「滝沢はあくまでも将来を見据えてグループを売り出していますが、ジュリー氏との不仲説はいまだに消えず。チャンスがあれば自分の会社ごと独立するのでは、と言われています。ジャニーズの看板を背負うグループを育てる気はないでしょう」(同) ジャニー氏の死去からまだ1カ月ほどしか経っていないが、いずれガタガタになりそうだ。
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社会 2019年08月12日 12時00分
1年半で3人の警官と職場不倫 行列のできる高知県警女性巡査
変態を取り締まる側の警察にも、とんでもない“性豪”がいた。しかも、それが女性警察官だというから驚く。 高知県警の20代の女性巡査が、同僚3人と職場不倫していたことが発覚し、処分されたのだ。「相手となった20代から30代の3人の男性警察官は全員既婚者。それも分かった上で付き合っていたというのですから、たいしたタマですよ」(全国紙記者) この女性巡査、最初に不倫関係になった男性巡査長との関係がバレ、それぞれ「本部長注意」と「所属長注意」を受けていたという。「しぶしぶ別れた後も、立て続けに別の男性巡査長2人と不倫関係に陥り、結局は最初の巡査長とヨリを戻していたそうです。県警関係者は“三股”を否定していますが、分かっている不倫期間はわずか1年半ですからね。交際期間がカブっていないというほうが不自然です」(同) 不倫というより「セフレが3人いた」という表現が正しそうだが、女性巡査は“否認”。あくまでも、それぞれと真剣交際だったと説明しているようだ。 警視庁のOBが言う。「昨年、新宿署の女性警察官がヤクザとねんごろになって情報漏洩して書類送検された。男もスナックママなんかに引っかかると、実はヤクザの情婦で、あとから脅されるなんて事例が山ほどある。だからというわけではないが、外で不倫されるより“職場のほうが安全だ”という風潮があるのも事実。今回のケースは、女性があまりにも派手にやっていたから処分せざるを得なかったんだろう」 女性巡査と最初の相手は“再犯”ということで一段階重い「本部長訓戒」となり、あとの2人には「本部長注意」が下された。 高知では男勝りの女性のことを“はちきん”と呼ぶ。語源は諸説あるが、「8つのキンタマ(=4人の男)を手玉に取るほどの女傑」という俗説が浸透している。まさに“ろくきん”と呼ぶにふさわしい女性巡査のルックスは「好みによって評価が分かれる」(関係者)というが、名器であることは間違いないだろう。
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スポーツ 2019年08月12日 11時30分
張本氏の暴言を止める注目人物! 『サンデーモーニング』張本氏も一目置くゲスト出演者3選
「親分」こと大沢啓二元日本ハムファイターズ監督と張本勲氏のコンビでスタートしたTBS『サンデーモーニング』の週刊御意見番コーナ。元々は歯に衣着せぬ大沢氏がメインで、張本勲氏はTBS野球解説者ということや、大沢氏の部下であったことから抜擢されたが、いわばサブ的な扱いだった。 大沢氏存命時代は、コメントが暴走気味の張本氏を大沢氏がフォローする形で人気を博したが、2010年に亡くなった後は、スポーツ界のゲストが登場し、コメンテーターを務めるようになる。ここ数年は、張本勲氏がレジェンドになったため、暴走発言を止める人物がおらず、炎上することが多くなった。 しかし、張本氏を「黙らせる」コメンテーターも一部には存在する。今回は、そんな現在の張本氏に「物申した」ゲストを紹介しよう。①金田正一氏 張本氏とは7歳年上の金田正一氏は、張本氏が逆らえない存在だ。 以前の放送では、東京大学が宮台康平投手(現北海道日本ハムファイターズ)の好投で法政大学に勝利した試合で、張本氏が法政大学に対し、「ほとんどが甲子園を経験している。東大は居ない。これはダメですよ」と苦言を呈したことについて、金田氏が「法政が負けたってよりも東大のピッチャーを褒めてあげなさいよ」と一喝。これには張本氏も苦笑いを浮かべ、黙り込むしかなくなってしまう。最近は高齢のため出演が減っている金田氏だが、その存在感は張本氏を上回るもの。そして、弱小ロッテオリオンズを日本一に導いた監督だけに、「器の大きさ」も全く違う。②王貞治氏 張本氏とは盟友関係にあり、巨人時代に同じ釜の飯を食った王貞治氏も、張本氏が「頭の上がらない」一人である。 2019年初回の放送では、菊池雄星投手がシアトル・マリナーズの入団会見で英語を使ってスピーチしたことについて、張本氏は「大してうまくないね」とバッサリ切る。一方、それを見た王氏は「大したもんですね、志をしっかり持っていたんですね」と褒める。 さらに、箱根駅伝の話題でも、青山学院大学が5連覇を逃したことについて、「原監督に注意の喝。バラエティに出過ぎ」と原晋監督をこき下ろしたことについて、王氏は「復路は見事でしたね」と良いところを探して褒め称えた。 意見が違う張本氏を批判せず、やんわりと反対意見を言う王氏。さすがの張本氏も「世界の王」には何も言えなかった。③上原浩治氏 張本氏とは親と子ほどの年齢差がある元巨人・上原浩治投手も、張本氏に「物申せる」人物の1人だ。 上原氏は2012年に『サンデーモーニング』に登場すると、メジャーリーグを毛嫌いする張本氏に対し、「喝!」を入れる。また、2015年にも「アメリカの野球が嫌いすぎる」という理由で、直接張本氏の目の前で喝を入れている。 さらに2018年にも、「張本さんに喝ですよね。メジャーのこと全然しゃべらない」と喝。当の張本氏は自分に歯に衣着せぬ発言をする上原氏を気に入っているようで、喝を入れられても常にニコニコしている。 このほかにも、下柳剛氏や真中満氏など、張本氏に「物申した」ゲストもたくさんいる。しかし、この3人は別格と言えるだろう。
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芸能ネタ 2019年08月12日 08時00分
『合成です!笑わせないで!』心霊番組ヤラセ事件簿…ネットですぐ暴かれる?
夏の時期、欠かせないのが「心霊」である。最近はめっきり少なくなったが、数年前はオカルトブームがテレビ界にも到来。各局がさまざまな心霊番組を特集し、視聴者の肝を冷やしたものである。だが、そんな身の毛もよだつ番組で、逆にスタッフ側が冷や汗をかいた出来事がある。それが「ヤラセ」の告発である。そこで、真夏の心霊番組ヤラセ事件簿をお届けする。その中で常習犯とも言えるのがTBS系で年に1〜2回放送されていた『世界の怖い夜!』である。 「2017年7月オンエアの同番組では、オープニングで心霊写真を紹介していました。そこでは仲良さそうに写る友達の1人の足元に、謎の女性が写っているという1枚でした。心霊研究家はこれを『この場所で事故死し、この世に未練を残す女性の霊』と断定。ロンドンブーツ1号2号の田村淳やゲストの田中美佐子も恐怖におののいていました。ところが放送後、写真を撮影したTwitterのユーザーから『合成です!笑わせないで!』と指摘が寄せられました」(芸能ライター) 心霊番組と言えば、いわくつきの家やホテルにタレントが乗り込み、心霊現象を体験し、それを撮影するロケが多いが、『怖い夜』ではそこでもやらかしてしまった。 「2013年12月にオンエアされた中では、山梨にある心霊の噂が絶えないホテルにお笑いトリオのパンサーが潜入。3人はあり得ない怪奇音や、首が急に回る人形に出くわすたびに絶叫していました。ところがこれを見た視聴者が、そのホテルを特定。すると現在は廃墟ではあるものの、地元ではそうした心霊が出るという話がない場所だということが判明します」(同) では、パンサーがおののいていた現象はどう説明がつくのだろうか。 「今やネットでは“特定班”といって、とことん真実を突き止めるユーザーが存在します。彼らが、映像の中に、『振動させる装置を見つけた』と、故意に動かせる機械があったと証言し、ネットに投稿しました。つまりはこのホテルに起きた心霊現象と呼ばれるものは、各部屋に精巧に仕掛けられた機械によるものだということが分かったのです」(同) 他にもこの番組ではネットユーザーから「ヤラセ」認定される現象がいくつも存在している。夏の時期のこのテの番組は、面白半分で見たほうがいいのかもしれない。
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スポーツ 2019年08月12日 07時00分
原巨人止まらない「東海大ジャイアンツ」化 広島・田中獲りへ
セ・リーグ首位の原巨人が2年続けて「東海大学系の選手」を指名へ――。さらにFAでも同大出身選手獲得を視野に入れており、巨人の「東海大ジャイアンツ」化が加速している。 「巨人が熱い視線を送っている学生選手が、『令和の怪物』大船渡高校の佐々木朗希以外にもいました。他球団スカウトも『アマナンバー1捕手』と評価する東海大学の海野隆司捕手です。とにかく、肩が強い。強肩といえば“甲斐キャノン”ことソフトバンクの甲斐拓也捕手が有名ですが、それに対抗できる逸材です」(アマチュア野球担当記者) 東海大学の試合には、巨人を始めとする複数球団のスカウトが大挙して訪れる。対戦チームが走者を出すと、彼らは一様にストップウオッチを取り出して計測を始めるという。「この方が正確に測れる」と、わざわざ一塁側スタンドに移動するスカウトもいるくらいだ。 巨人スカウトの「海野評」は、以下の通り。 「捕ってからが速い。キャッチングも上手。ランナーをよく見ている。大学、社会人の中で一番じゃないか」(長谷川国利スカウト部長/6月12日付・スポーツ報知) 「投げ方にリズムがあるから、安定して投げられる」(内田強スカウト/同日付・スポーツニッポン) 内田スカウトは東海大相模高、東海大学の出身。原辰徳監督(61)と同じ経歴で、信頼も厚い。他球団も「2位指名までには確実に消える」「即戦力」と高く評価していた。甲斐キャノンに匹敵するスター候補、それも“東海大学の選手”であれば、他球団流出は絶対に避けなければならない。 また、スカウト視察といえば、今夏の甲子園大会は絶対に無視できない。そんな中、関係者の間ではこんな声も囁かれていた。 「今夏の甲子園視察は長丁場になりそうです」(在阪球団スタッフ) スカウト陣は例年以上に苦労しそうだというのだ。 佐々木が岩手県大会決勝戦で消えたほか、各県大会の予選で「上位指名候補」と高く評価されていた好投手もことごとく散った。そのため、スカウト陣の甲子園での視察目的も変わってきたのだ。 「スカウトは指名リストを持って、高校、大学、社会人選手を視察します。1月に100人ほどがリストアップされ、そこから80人、60人、50人と絞り込んでいくんです。ここからさらに、上位指名候補を数人に絞り込み、残された候補については伸びしろ、センス、試合勘などを細かくチェックし、各チームの戦力状況を重ねて指名の有無を決定します。下位指名選手、育成選手が一軍選手になるかどうかは、スカウトの眼力にかかっています」(前出・アマチュア担当記者) 要するに、今夏の甲子園大会にはスター選手が少ないものの、指名リストに残っている選手は多い。彼らの力量について、時間をかけて、じっくり見極めなければならなくなったのだ。 「佐々木が岩手県大会決勝戦で投げなかったのは、右肘に違和感を持っていたからです。とはいえ、彼に対する評価は変わりませんが」(前出・球団スタッフ) ドラフト本番にはまだ時間があるが、巨人がエース・菅野智之の不振を深刻だと受け止めるならば、1位指名は佐々木だろう。しかし、他11球団も佐々木の1位指名を考えている。そうなると、あえて佐々木を避け、他選手を指名して確実な戦力補強を狙うか、「外れ1位候補」で海野を獲るか…。 こんな情報も聞かれた。 「昨秋、原監督がドラフト会議に臨むに当たり、直前で1位候補を変更させたとも聞いています。根尾昂(現中日)の1位は変わりませんでしたが、当初、スカウト陣が外れ1位に推していたのは吉田輝星(現日本ハム)でした。それが左の先発タイプがほしいということで、髙橋優貴に一変したと」(ベテラン記者) 指揮官の求める補強に応えるのも現場スカウトの仕事であり、選手補強の全権を持った原監督が意見を言うのはおかしな話ではない。しかし、八戸学院大出身の髙橋は東海大菅生から同大に進み、さらにその指導者が東海大の卒業生と聞けば、原監督の“強い母校愛”を感じざるを得ない。 「クローザーに成長した中川皓太や、現在売り出し中の大城卓三も東海大の出身です。田中俊太も東海大から社会人を経て巨人入りしました」(同) FA市場でも東海大出身選手の獲得情報が囁かれていた。原巨人が狙う次の標的は広島・田中広輔(30)だというのだ。 田中もまた、東海大相模から東海大を経て社会人、広島に進んだ1人。FA権取得は来季になるが、大学時代は菅野の同期だった。 弟の田中俊太もいるため、坂本をサードにコンバートし、「兄弟・二遊間コンビ」という営業的なウリも狙っているかもしれない。 「投手陣の絶対的なリーダーである菅野ですが、侍ジャパンも彼中心の投手編成を考えています。投球に昨年までの安定感がなくても、やはり評価は変わりませんでした。野手は坂本、投手陣は菅野中心のチーム作りを進めている印象です」(スポーツ記者) 原監督と菅野の「叔父・甥」の関係は言うまでもないだろう。 今季、このまま優勝すれば、5季ぶりのVとなる。巨人は過去、4年以上も優勝から遠ざかったことはない。優勝すれば、原監督はチームの救世主ということになり、その発言力はさらに高まりそうだ。 その原監督が後輩にあたる強肩捕手を「ほしい」と言えば、もう従うしかない。 「東海大の原田泰成、村上友幸の両投手をセット指名するなんて噂もあります」(前出・ベテラン記者)“東海大ジャイアンツ”となるのは、時間の問題だ。
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