ひとりは、真面目な提案として「芸能人専門の性風俗店」の設立を事務所に進言したことがあるという。「各社が数百万円ずつ出せば、けっこう立派な店ができるんじゃないか」と話し、女性関係のトラブルも無くなるのではと思ったようだ。
これを受け、岡村は「吉本興業が変わろうとしているので、そういうところにも行きづらい。会社から六本木とかあまり行かないでくれ、クラブとか行かないでくれという話になってきている」と話し、「じゃあどこで発散するんだ、という流れになるじゃないですか」と続けた。だがこれには、ひとりから「めっちゃ風俗行ってますよ。岡村さん」とツッコまれていた。
確かに、岡村は性風俗店通いを公言している。ただ、最近あったエピソードとして、風俗嬢の『写メ日記』に、「ギリギリ載っていないだけで匂わす」ものがあったと苦言を呈した。岡村は「中村」の偽名であるお店を利用した。相手の女性も最後まで「中村さんですね」と扱ってくれ、岡村としては「プロ中のプロだな」と思っていたが、後日、彼女の『写メ日記』をチェックしたところ、「初めて芸能人のお相手をさせていただきました。誰か知りたい方は指名してね」と書かれており、岡村は「やりやがった!」と思ったようだ。
これには、ひとりも「クレームの電話入れないんですか。個人情報ですよ」と同調するも、岡村は「名前も出していないのにクレーム出すっていうのはね」と、慎重な姿勢を見せた。
最後は岡村が「ひとりさんがそういう店があった方がいいっていうのを、うちのチーフマネージャーに言っておきます」と述べ、ひとりも「そういう話がまとまるんだったら俺は吉本さんに移籍します」と堂々と宣言した。
これを受け、ネット上では「くだらないけど、ディープな会話だな」「岡村さん紳士なのか神経質なのかわからんわ」といった声が聞かれた。劇団ひとりと岡村は、内向的な気質も似ているだけに、気が合うのかもしれない。