香取は28日の放送で、同じ元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛とともに務める国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使として、東京2020パラリンピックをアピール。
香取は午前8時25分過ぎから約1時間生出演。その時間帯が重なる午前8時から午前9時30分の第1部が9・2%で、同9時30分から10時25分までの第2部は7・0%。第1部は前日27日の7・5%から1・7ポイント伸ばし、第2部も5・7%から1・3ポイント伸ばしたというのだ。
「先日、MCを務める極楽とんぼ・加藤浩次が“加藤の乱”で世間を騒がせた時は連日、視聴率が2ケタを記録し、最高は12・0%まで数字を伸ばした。その数字には及ばなかったが、前日に比べるとなかなかの伸び。久々の地上波出演となった香取に対する世間の注目度が、それなりに高いことが証明された」(テレビ局関係者)
元SMAPといえば、先ごろ発売した「週刊文春」(文芸春秋)が、マツコ・デラックスがレギュラー出演するTOKYO MX「5時に夢中!」で稲垣との共演を拒否していたことを報道。
同誌に対し、「あの3人はSMAPにいたからこそ、チヤホヤされていたんだから」などと、現状では数字を持っていないことを指摘していたが、香取はマツコの厳し過ぎる指摘通りにはならなかった。
「逆にマツコ自身の番組が数字を取れなくなっている。来年のパラ五輪に向けて元SMAP3人の露出は増えそうで、マツコから3人との共演をお願いすることになるのでは」(芸能記者)
元SMAP3人がそろって出演した際の数字が気になるところだ。