入江は反省の思いからの慈善活動の1つとして、今月8日から、「8」がつく日に渋谷駅周辺で清掃を行うボランティア団体に参加し、同日で3回目。
2週間前から、ハウスクリーニングのアルバイトを開始。自身が代表取締役を務めるコンサルティング会社「イリエコネクション」も9月から再開する予定だとか。
取材に応じた入江は、一連の騒動について「僕が発端で、先輩芸人、同期にも迷惑をかけてしまった。こんな騒動になって申し訳ない」と謝罪。
相方で1人でもカラテカを名乗ることを宣言した矢部太郎とは、毎日連絡を取っているそうで、「本当に助けられた」、「一番厳しいことも言われた」と感謝したという。
「吉本の上層部としては、入江をすべての“元凶”に位置付けてしまった。吉本の大御所・明石家さんまは入江に“恩”があり、ラジオで擁護する発言。上層部にも入江の復帰を掛け合ったというがかなわなかった」(テレビ局関係者)
入江といえば、横綱・白鵬や有名会社の経営者ら「友達5000人」を公言。しかし、騒動後、表だって入江に“救いの手”を差し伸べる「友達」はいなかった。
「入江は人当たりが良かったので、今となっては同情的な声が業界内からも巻き起こっているが、吉本は入江1人を“とかげの尻尾切り”してしまったという。入江に暴露本出版を持ち掛けている出版関係者もいるようだが、おそらく、今後の芸能界復帰はかなわないだろう」(芸能記者)
入江は記者に対して、もっとしゃべりたいことがあったはずだが…。