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スポーツ 2020年05月22日 11時35分
本日、開幕日程発表か? コロナ完治の阪神・藤浪の起用法は…メンタルだけでない心配も、チャンスが巡ってくる可能性
「12球団代表者会議後(5月22日)、発表できるかもしれない」(球界関係者) この話は、5月18日月曜日の夕方から囁かれていた。何が発表できるかと言えば、プロ野球開幕戦の日程である。同22日、Jリーグと連携する第8回連絡会議(オンライン形式)を開き、その内容を受けて12球団代表者会議で改めて審議し、感染防止策やリスク管理などをガイドラインとしてまとめ、ペナントレース開催に向けて動き出すという。 「連絡会議で前向きな意見が出れば、22日の発表が無理でも、5月中にはペナントレースの日程を発表できると思う」(前出・同) しかし、プロ野球各選手の反応はイマイチ…。20日に日本高野連が夏の甲子園大会の中止を発表しており、引け目のようなものも感じているのだろう。 「甲子園球場を本拠地とする阪神選手は特に複雑でしょう」(プロ野球解説者) その夏の甲子園大会の中止が発表された前日の19日、藤浪晋太郎投手が投手陣の練習に合流した。新型コロナウイルスに感染した過ちは繰り返し伝えるべきではないが、彼のスケジュールを確認したところ、3月25日以来、55日ぶりだった。 「久々の甲子園で練習したことについてはコメントを出してくれました。夏の甲子園大会のことは触れていません」(在阪記者) 同日、矢野燿大監督も、投手陣と、午後の野手組練習の双方を見守っていた。先月24日から鳴尾浜での練習も再開しており、藤浪も6月19日が濃厚な開幕戦に間に合いそうだが、先発ローテーションの中に「その名前はない」という声が多い。 「藤浪の登板は様子を見てからになると思われます。色々な意味で信頼を取り戻さないと」(前出・同) 自己管理に対してはもちろんだが、藤浪は四球を出すと止まらなくなる。オープン戦でもそうだったが、ボールカウントが先行した時点で球場がざわつき始め、その雰囲気に呑み込まれてしまう。復活を目指して、オフも厳しいトレーニングを続けていたことは阪神ナインも知っている。しかし、四球絡みでの失点はいまだに解消されていない。 「岩崎が藤浪に声を掛けていました。周囲も気を遣っているような印象を受けました」(前出・同) 球場のざわつきに呑み込まれてしまうメンタルを思うと、チームメートとの今の距離感は懸念材料だ。 6月19日の開幕戦が正式発表された場合、6月2日から約2週間程度の対外試合が行われるという。ペナントレース突入後は「移動・遠征」による感染を最小限に封じ込めるため、特定球団と集中的にぶつかるケースもあるという。 「東西に12球団を分けます。例えば、東京地区だったら、巨人、ヤクルト、DeNA、中日で1カード3連戦ずつを行い、その間、西側で阪神、広島が連続して対戦するような感じになりそう」(前出・関係者) セ・リーグでドーム球場を本拠地としているのは、巨人と中日だけ。雨期になればパ・リーグよりも試合数を確実に消化できないリスクがあり、終盤戦の連戦に次ぐ連戦も避けられないだろう。投手は何人いても足らない状況になるので、藤浪にも絶対にチャンスが来る。その藤浪は「ユニフォームを着て野球をする喜び」を19日に語っていた。今日の彼があるのは、甲子園大会のおかげだ。センバツ、夏の大会を奪われた後輩たちにどんなピッチングを見せてくれるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月22日 06時30分
黒川検事長の報道で思い出される西武・東尾の“賭け麻雀” 不祥事の影響で殿堂入りも逃し続けた?
21日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)が報じた、東京高検・黒川弘務氏の“賭け麻雀疑惑”。緊急事態宣言下に東京都内で金銭を賭けて麻雀をしていた疑いがあるとの報道を受け、ネット上でも「賭博罪に当たるのでは」と波紋が広がっている。 >>フット岩尾、『バイキング』で「てりたま」イジり 坂上忍が軽く受け流し批判の声<< また、ネット上には今回の一件を受け、過去に賭け麻雀が問題視された人物を思い出したという声も複数見受けられる。中でも特に多く名前が挙げられているのが、元プロ野球選手・監督の東尾修氏だ。 現在は娘の東尾理子や娘婿の石田純一、孫の理汰郎くんとイベントに出演することもあるなど、良いおじいちゃんというイメージが定着している70歳の東尾氏。その東尾氏が賭け麻雀で問題となったのは、現役時代の1987年オフのことだった。 当時西武に所属していた37歳の東尾氏は、同年に「15勝9敗・防御率2.59・85奪三振」といった成績を残しチームの3年連続パ・リーグ優勝、2年連続日本一に貢献。リーグMVPも受賞するなど、個人、チームともに最高のシーズンを過ごした。 しかし同年オフ、東尾氏が無免許営業の雀荘で賭け麻雀をしていたことが発覚。東尾氏は書類送検され不起訴にはなったものの、球団からは「半年間の出場停止+2500万円の減俸」という重い処分を受けた。なお、東尾氏はこの件について会見を開き「全て私の不徳の致すところ」と謝罪しているが、その中では暴力団関係者が同卓していたことも明かしている。 処分を受けた東尾氏は心を入れ替えたのか、オフシーズンは例年欠かさずに行っていたゴルフを絶ち、自主トレ先の沖縄で走り込みを重ねるなど徹底的にトレーニング。しかし、慣れない調整で調子が狂ったのか、翌1988年シーズンは「6勝9敗・防御率4.85・30奪三振」と成績が大幅に下落。同シーズン限りで現役を引退したため、賭け麻雀が引退の引き金を引いた形になった。 引退後、東尾氏は野球解説者として活動した後西武(1995-2001)の監督を務め、在任中に2度のリーグ優勝を達成。2010年には野球殿堂入りを果たしたが、当時は賭け麻雀問題がなければもっと早く殿堂入りできていたのではとの見方もあった。 前身球団も含めライオンズ(1969-1988)一筋で20年間の現役生活を送り、「251勝247敗・防御率3.50・1684奪三振」といった通算成績を残した東尾氏。しかし、賭け麻雀をしていなければ、もう少し長く現役生活を送れていたのかもしれない。文 / 柴田雅人
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社会 2020年05月22日 06時00分
元恋人に1トンの玉ねぎを送りつけた女性「今度はあなたが泣く番」 被害者の男性のコメントにも批判
恋人と別れた後、感情的になった経験がある人はいるだろうが、海外では、恋人と別れた後にとんでもないものを送り、恋人に復讐した女性がいる。 中国・山東(さんとう)省で、とある女性が恋人の男性の浮気が原因で別れた後、別れた元恋人の家に1トンの玉ねぎを送りつけたと、海外ニュースサイト『NDTV』と『Mirror』が5月19日までに報じた。 報道によると、女性と元恋人は1年以上交際していたが、女性は元恋人が浮気をしていたことを知り、元恋人と別れたという。女性は元恋人と別れた後、丸3日間泣いて過ごしたが、女性は元恋人の友人から「元恋人は泣いてもいないし動揺もしていない」と元恋人の近況について聞いたそうだ。 >>キス中に舌を噛み切る、自分の脂肪で石鹸を作る…猟奇的な元恋人たちの復讐<< 女性は元恋人が泣いたり動揺していないことに腹を立て、「私は3日間も泣いた。今度はあなたが泣く番よ」というメッセージとともに1トンの玉ねぎを元恋人の自宅に送った。玉ねぎは大型トラックで届けられ、女性はトラックの運転手に「元恋人の家に着いたら、チャイムを鳴らさず、できるだけバレないように家の玄関にただ玉ねぎを置いてください」と伝えていたそうだ。玉ねぎはマンションの何階かに住む元恋人の自宅の玄関に置かれたが、スペースが足りず、階段部分も利用して置かれた。マンションの住人は「あれほどの玉ねぎを置かれたら誰だって泣くだろう」と話している。トラックの運転手がトラックの荷台から元恋人の玄関まで玉ねぎを運ぶのに4時間以上かかったという。 『NDTV』によると、元恋人は玄関に1トンの玉ねぎが置かれていることを知った時、混乱したという。男性は『NDTV』のインタビューに対し、「女性のこういったやりすぎる性格が嫌で僕は浮気をしたんだ。玉ねぎは今も自宅にあって、腐って悪臭を放つものもある」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「相手に同じ思いをさせたい気持ちは分かるけど、玉ねぎを送る発想はすごい。確かにこんな女性とは別れたくなるかも」「元恋人は玉ねぎが玄関の前に積まれている時、家にいなかったのか。家にいたら音などで気づきそう」「元恋人の浮気が原因で別れたのに、玉ねぎを置かれた元恋人のコメントが開き直っていて嫌だ」「腐った玉ねぎがもったいない」などの声が挙がっていた。 海外には、パートナーにとあるものを送って嫌がらせをした人間が他にもいる。 アメリカ・フロリダ州で、55歳の男が元妻に死んだネズミや黒いバラを送って逮捕されたと、海外ニュースサイト『Oxygen』が4月28日に報じた。同記事によると、男はなんらかの理由で元妻と離婚したが、離婚後、男は半年以上にわたり、死んだネズミや黒いバラを元妻に送り続けたという。男がどれくらいの頻度で何回死んだネズミなどを送ったのかは明かされていない。 理由がなんであれ、迷惑なものを送り、嫌がらせをする行為は許されないだろう。記事内の引用について「"I've Cried, Your Turn Now": Woman Sends A Tonne Of Onions To Ex As Revenge」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/ive-cried-your-turn-now-woman-sends-a-tonne-of-onions-to-ex-as-revenge-2231608?amp=1&akamai-rum=off「Heartbroken woman devises plan to 'make her cheating ex cry as much as she did'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/weird-news/heartbroken-woman-devises-plan-make-22050627「Man Pleads Guilty To Harassing Ex-Wife, Mailing Her A Dead Rat And A Black Rose」(Oxygen)よりhttps://www.oxygen.com/crime-news/romney-ellis-who-mailed-ex-wife-dead-rat-pleads-guilty
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芸能 2020年05月22日 06時00分
たけし軍団に愛想を尽かした? 玉袋筋太郎「退社」の裏事情
ビートたけしの弟子でお笑いコンビ『浅草キッド』の玉袋筋太郎が、所属していた『TAP』(旧オフィス北野)を3月31日付で退社した。スポーツ紙は円満退社と報じているが、真相はケンカ別れだったようだ。「玉袋本人も事務所との軋轢を避けるため、ラジオ番組で円満退社を強調しています。しかし、積もり積もった不満が爆発して社長のつまみ枝豆に絶縁状をたたきつけるような格好で事務所を辞めた。浅草キッドの解散も危ぶまれていますよ」(元事務所関係者) 2018年3月、たけしが『オフィス北野』から独立する際、社長だった森昌行氏の経営責任を追及。たけしの自宅に森氏を呼び出し、たけしと当時愛人だったE子さん(今年2月に結婚発覚)主導で、たけし軍団が森氏を吊るし上げる騒動があった。「森氏の態度に怒り狂ったたけしは“日本刀を持って来い”と言って脅したり、軍団もたけしの映画『アウトレイジ』顔負けの迫力で森氏を威嚇。ただ、相方の水道橋博士はその場にいたのに、玉袋はいなかった。玉袋は軍団の行動を冷ややかに見ていたんです。玉袋はたけしが独立する段階で辞めるつもりでいた。たけしにも筋を通し『頑張れ!』とエールを送られているんです。しかし、軍団の圧力で残留せざるを得なかった背景がある」(元軍団関係者) 軍団は、たけしの事務所『T・Nゴン』にいずれ合流できることを信じ、森氏糾弾に加担したようだが、いまだ実現していない。「軍団の情けない様を見て、玉袋は愛想を尽かしたんでしょう。事務所の稼ぎ手はガダルカナル・タカ、枝豆の妻・江口ともみ、そして、玉袋の3人くらいだった。売れない先輩芸人を支えなければならない不満を募らせたのは想像に難くない。玉袋が赤坂で経営する『スナック玉ちゃん』に酔った枝豆と出戻りマネジャーのHが現れ、客のいる前で嫌がらせをしたという情報があるくらい円満退社ではない」(前出・元事務所関係者) 昨年末、たけしサイドから「これからも『オフィス北野』の名前を使うなら使用料を払え」と迫られたとされ、今年から『オフィス北野』から『TAP』に社名変更している。「この時点で所属事務所に対する玉袋の愛着は完全に消えたのです。せめてもの救いは、浅草キッドとしての活動は続けることですが…」(お笑い関係者) 玉袋の第2のお笑い人生に注目したい。
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芸能 2020年05月21日 23時00分
山田孝之の沖縄旅行は独断だった? 4月に“豪遊”報道も反省の色が見えないワケ
俳優の新田真剣佑が21日、自身のツイッターに20日にニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)で報じられた、緊急事態宣言の中での沖縄旅行に関する謝罪文を掲載した。 報道によると、新田は今月の2週目から俳優の山田孝之の家族、知人女性らと沖縄に滞在し、女性と飲食店を訪れていたという。宿泊施設には彼女らしき女性と2人っきりで宿泊してというだけに、自身のインスタグラムやツイッターには批判コメントが殺到していた。 >>SNSバッシングが山田孝之だけ少ない? 真剣佑、Niki、沖縄旅行メンバーで差がついたワケ<< 新田は署名部分が直筆の書面を投稿。「この度は、新型コロナウイルスの収束に向けて頑張っている方々がいる中、自分の軽率な行動で皆様に不快な思いをさせてしまったこと、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。また、沖縄県民の皆様にも心から謝罪致します」と謝罪した。 沖縄にはモデルのNikiも同行。20日に自身のツイッターで「私の軽率な行動により、関係各所の皆様に多大なご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした」と謝罪しているが、注目されるのは山田の反応だ。 「インスタのコメント欄を制限して批判が殺到するのを避けていた疑惑が浮上。おまけに、所属事務所は各メディアに対して後追いしないように“圧力”を掛けていたといいます」(芸能記者) 山田といえば、4月上旬にも東京・銀座で豪遊していたことが一部で報じられたばかり。自宅に複数の女性を呼んで“キャバクラ状態”にしていたNEWS・手越祐也同様に、その辞書の中に「反省」の二文字はなさそうだ。 「昨年は主演した動画配信サービス・Netflixのドラマ『全裸監督』が大当たりし、続編の製作を控えている。古株に加え、所属タレントの中でもダントツに稼いでいるので、事務所の幹部ですら物申せない」(テレビ局関係者) 山田の沖縄旅行決行は独断だったようだ。
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スポーツ 2020年05月21日 22時30分
甲子園昨年準優勝、ヤクルト奥川恭伸「開催して欲しかった」
東京ヤクルトスワローズは、20日に行われた高野連による夏の甲子園こと全国高校野球選手権大会中止を受けて、高津臣吾監督、山田哲人内野手、そして昨年、夏の甲子園で準優勝し、スターだった奥川恭伸投手のコメントを発表した。 高津臣吾監督(広島工業高校で第68回大会に出場)は「野球を始めた頃からの大きな目標の甲子園がなくなった事は、我々が想像するより遥かに大きな寂しさ、悔しさを持っていると思います。しかし同じ野球人として、これからも野球を愛し、楽しんでくれる事を望んでいます。これからも高校野球で学んだ事を忘れずに、頑張ってください」 山田哲人内野手(履正社高校で第92回大会に出場)は「夏の甲子園大会が中止ということを聞きました。個人的な気持ちになりますが、残念ですし、高校球児、サポートする方々、関係者の方々の気持ちを考えるとかける言葉もみつかりません。今までの努力と今の気持ちが無駄になることは絶対にないと思いますし、将来、何かに関係すると思いますので頑張ってください」 奥川恭伸投手(星稜高校で第101回大会に出場)は「夏の甲子園大会が中止になってしまい本当に残念な気持ちでいっぱいです。特に高校3年生の気持ちを考えると夏の甲子園大会は開催してほしかったというのが私の率直な気持ちでした。今までの努力は無駄にならないと思います。頑張ってほしいです」 山田と奥川は甲子園で脚光を浴びて、ドラフトで競合の末、ヤクルトに入団しているだけに、高卒でプロを目指している球児たちにとって、どれだけ大切な大会なのかよく理解していることが分かる。 なお、東京都では独自路線として、夏の甲子園に代わる東東京・西東京大会を開催する方向で話を進めており、7月11日からヤクルトの本拠地である神宮球場などを使用して行われる予定となっていて、8月3日が決勝戦となる。すでに都は、この大会の準備に入っているそうたが、最終的な判断は、学校再開がまだされてないことなどから、6月20日を目処にするとしている。もし、大会が開催できない場合、3年生が出場できる大会はなくなるが、全国各地でプロのスカウトも見られるこのような大会が開催されれば、少しは球児たちも救済されることだろう。(どら増田)
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芸能 2020年05月21日 22時00分
「若手からツッコまれたい」浜田、志村さんに未来のダウンタウン像を話していた
ダウンタウン・浜田雅功がレギュラーを務める『浜ちゃんが!』(読売テレビ・日本テレビ系)が20日深夜に放送(読売テレビでは6日に放送済)。『浜ちゃんと志村けん秘蔵映像SP』と題して、故・志村けんさんと浜田が共演したVTRが流れた。 2003年に、浜田と志村さんが熱海の温泉旅行で“ガチ飲み”しながらトークした模様を、会議室で浜田がモニタリングすることに。浜田は当時を振り返りつつ、「周りにスタッフがいると話しにくいので、“2人だけの空間にしてくれ”って感じでしたね」とコメントした。 当時53歳で独身だった志村さん。“なぜ結婚しないのか”と質問されると、「一人でいるのが好きだし、不自由はない」と語る。浜田は「子ども何人いるんですか?」とふざけながらも、「志村けんのDNAは残さんとダメですよ」とコメント。しかし、志村は「コメディアンの二世はみんな苦労している」と返した。 「志村さんは当時から、病気以外『死ぬまでお笑いをやる』と語っていましたね。『死ぬ時は舞台の上』と語る彼に、浜田が『うっとうしいわ』『このガキ』と暴言を吐くと、『先輩扱いしているか?』と志村さん。浜田以外は自分の頭を叩かないし、裏でしっかり挨拶をしている浜田だから許していると話していました。モニタリングしていた浜田も、感慨深そうにVTRを見守っていましたね」(芸能ライター) 当時40歳の浜田。志村さんの年齢の頃には若手からツッコまれたいと願望を吐露。志村さんも彼の考えに同調し、そのために後輩に酒を飲ませて本音を引き出しているのだと話した。 「今回の番組では放送されていませんでしたが、当時の放送で浜田はダウンタウンとしての夢も語っています。コント番組をやっていない分、『もう一回やっといた方がええんかな。“笑いを作る”ということをしていない』とコメント。ダウンタウンの最後としては、『“花月(吉本の劇場)で漫才しよう”とは言うているんですよ』と明かしています。松本のことは『好き』だと言い、そんな2人に志村さんも『お互い尊敬している』と分析しました」(同上) VTR終了後、浜田は他局にも膨大な志村さんの素材があるとし、「ずっと志村けん見られると思いますよ。忘れてはいけない人間やし、もっと(志村さんの番組を)やればいい。僕が関わった番組は、読売さん以外でもぜひそうしてほしいなと思います」と訴えた。
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社会 2020年05月21日 22時00分
安倍政権「コロナ対策迷走」の元凶は西村おしゃべり経済再生担当相
一連の新型コロナ対策をめぐっては自民党の決定機関で決めたことが、いとも簡単にひっくり返された。安倍政権の求心力が衰えたと陰口を叩かれた30万円給付案、遅すぎた緊急事態宣言発令、いまだ大半の国民に届かない『アベノマスク』など、ことごとく裏目に出る始末で迷走ぶりが際立っている。「コロナ禍などの国難の際、危機管理は通常、官房長官が陣頭指揮を執る。それが初入閣の西村康稔経済再生相がほぼ全権を握って指揮していることが異常だ。案の定、『これが迷走の元凶では』との批判が官邸や自民党周辺で吹き出していますよ」(全国紙政治部記者) 西村経済再生相は新型コロナ対策担当相を兼務しているが、国の根幹を揺るがす緊急事態下では荷が重すぎるのではないか。「2011年の東日本大震災時、福島原発事故に直面した菅直人政権を八面六臂で支えたのは当時の官房長官、立憲民主党代表の枝野幸男氏です。不眠不休でコロナ対策と闘う吉村洋文大阪府知事をネットでは『#吉村寝ろ』というツイートで応援しているように、当時は『#枝野寝ろ』のツイートで溢れかえった。今日の枝野氏が野党第1党代表の地位であるのも、官房長官時の働きがあってこそ。また80年代、中曽根康弘首相の懐刀となった官房長官は後藤田正晴氏です。元警察庁長官の後藤田氏は『カミソリ』とまで称された切れ者だった」(同) 後藤田氏は、旧ソ連のスパイ疑惑であるレフチェンコ事件や三原山噴火による住民の全島避難などで抜群の危機管理能力を発揮し、中曽根政権の支持率アップに貢献した。要は日本では国家非常時、常に有能な官房長官が政治の要となり、国を救ってきたのだ。 ところが、数々の修羅場を切り抜けてきた菅官房長官の影は新型コロナ禍では薄い。その代わりに朝から晩まで“ドヤ顔”で登場するのは、元経産官僚で大臣若葉マークの西村経済再生相だ。どんな人物なのか。 西村経済再生相は兵庫県明石市生まれの57歳。幼少から頭脳明晰。灘高から東大法学部、経産省と歩んできた超エリートだ。’00年、兵庫9区から無所属で衆院選に出馬したが、落選。3年後、同9区から再度無所属で立候補し初当選。翌年、自民党入り。6回当選を果たしている。「’17年には安倍首相のお側役、内閣官房副長官に抜擢され、昨年初入閣した筋金入りの安倍チルドレンです」(民放政治担当記者) 西村経済再生相は若い頃から野心家でもあった。「自民党が麻生政権で旧民主党にボロ負けした’09年、自民党では総裁選が行われた。その際、谷垣禎一、河野太郎の両氏と共に総裁選に出馬し、『WHO西村?』として初めて認識された。言い方を変えれば、入党5年で総裁選に名乗りを上げるほどの目立ちたがり屋なんです」(ベテラン記者) 野心の一端なのかもしれないが、西村経済再生相は自治大臣を務めた故吹田幌衆院議員の娘と結婚している。吹田氏は晩年こそ自民党を離れたこともあったが、自民党時代は安倍首相の祖父・岸信介元首相の政界復帰に尽力したり、安倍首相の父・安倍晋太郎外相の首相就任を目指し奔走するなど安倍家とは昵懇の仲。「西村氏には危うい噂も飛び交っています。’12年のベトナム出張時、現地の女性を買春した疑惑を週刊誌にすっぱ抜かれたが、西村氏側は完全否定で真相はウヤムヤです」(夕刊紙記者)首相秘書官のマリオネット さらに’18年7月、赤坂議員宿舎で開かれた『赤坂自民亭』と称する自民党議員の酒宴でのこと。当時、安倍首相は総裁選3選出馬の腹を固め、景気づけの酒宴が赤坂議員宿舎で開かれた。「酒宴日に西日本で11万人が避難、死者200人以上を出した大豪雨が発生した。当日、宴会の模様をツイッターでアップしたのが、西村氏。『軽率』と非難ゴウゴウでした」(同) 経済再生相、コロナ対策担当相への抜擢は安倍首相への忠誠度もあるだろうが、それ以上に大きいのは安倍首相の絶対的信頼を勝ち得ている経産省出身で総理秘書官兼補佐官の今井尚哉氏のバックアップがあるからだ。菅官房長官と今井氏は安倍側近争いを繰り広げ、これまで菅官房長官が常にリードしてきた。しかし、最近は様相が違ってきた。「昨年の組閣で菅氏が押し込んだ側近の河井克行法相や菅原一秀経産相が相次いで選挙違反疑惑で辞任。また、菅氏側近の和泉洋人首相補佐官と厚労省の大坪寛子官房審議官の不倫疑惑…。これで菅氏は完全に首相から敬遠され、代わりに台頭してきたのが今井氏自身と今井氏の“マリオネット”西村氏です」(同) 政界消息筋が続ける。「西村氏には『おしゃべり大臣』のあだ名がある。最たるものはコロナ緊急事態宣言が出る直前に『宣言まもなく発令』と報道やSNSで拡散した事。本人は完全否定しているが、その火元が西村氏と疑われ、陰口で『おしゃべり大臣』のレッテルを貼られている。また、コロナ対策で汗をかく吉村大阪府知事へは大阪モデル出口戦略を“口激”し、庶民の反発を受けるなど相変わらずの軽さに評判は悪い」 背後に西村経済再生相を操る経産官僚群の姿がチラついているが、「自民党内では西村氏がポスト安倍となることを警戒する声も出始めた。菅官房長官らは今井首相秘書官を頭とする経産省軍団への反撃に真剣に動き出したともっぱらです」(同) 口は禍の元。
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芸能 2020年05月21日 21時44分
浜崎あゆみ“実録ドラマ”『M愛すべき』低迷誤算の起死回生策は本人登場!?
歌手・浜崎あゆみのデビュー秘話や、所属レコード会社『エイベックス』の松浦勝人会長との過去の恋愛を描いたテレビ朝日系のドラマ『M 愛すべき人がいて』が話題だ。「浜崎がモデルの『アユ』を演じる安斉かれん、松浦会長がモデルの『マサ』を演じる三浦翔平のダブル主演なのですが、マサの秘書役の田中みな実や、アユの講師役の水野美紀らのブッ飛んだ演技が主役を完全に食ってしまい、それがネットで大いに盛り上がっているのです」(テレビ雑誌記者) 中でも、右目の眼帯を外さず、既婚者のマサにストーカーのように付きまとい、アユを虫ケラのように扱う田中みな実は必見だ。「まるで『スチュワーデス物語』の片平なぎさそのものです。こうした濃過ぎるキャラ設定や大げさな演出は、脚本を担当した鈴木おさむ氏が『大映ドラマ』を参考にしたとされており、その狙いがピタリとハマったのです」(同・記者) 土曜夜11時台の放送にもかかわらず、初回平均視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区=以下同)と健闘。第2話は5.4%、第3話は4.4%と数字を落としたところで、新型コロナの影響で第4話の放送が延期になった。「松浦会長の狙いは、あゆの再ブレークです。そのため、過剰な演出でネットを騒がせ、若い世代にもあゆの知名度を浸透させようとした。ところが、思ったほど視聴率が取れず、田中みな実にばかり注目が集まり、松浦会長は焦っているそうです」(芸能記者) 松浦会長は、自身のSNSで浜崎を“壁ドン”した写真を投稿。浜崎も、若者に人気の動画アプリにダンスを投稿するなど、話題作りに必死になっている。「いまだにマサの妻役が誰なのかが発表されていないんです。そこにあゆ本人をキャスティングするんじゃないか、なんてウワサまで浮上しています」(同) 初回放送日には、『文春オンライン』が松浦会長の大麻使用疑惑を報じた。上場企業のトップとしては、かつての恋人の再ブレークより、この疑惑に答えることの方が重要だと思うのだが…。
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芸能 2020年05月21日 21時30分
“不倫騒動”否定の鷲見玲奈アナ、アンジャ渡部からマジ説教?「新人にありがちなエゴ」とバッサリ
カラオケボックスで先輩の男性アナと不適切な関係を持ったとして、世間を騒がせていた元テレビ東京のアナウンサー鷲見玲奈が、20日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、フリーになってから初の他局出演。不倫を否定するも、ネットでは彼女の発言を怪しんでいる。 この日、電話で出演した彼女に、いきなり不倫疑惑について切り込んだのは指原莉乃。「オブラートに包んで聞きますけど、不倫してたんですか?」とブッ込んだ。だが彼女は、いきなりの直球質問にも一切ひるむことなく、「不倫もしてない」と断固否定。『週刊文春』(文藝春秋)で、「最後の方のページに噂で書かれていたが、その後にネットニュースで結構大々的に取り上げられてしまい、手が付けられなくなってしまった」と説明。退社はもともと「なんとなく考えてはいた」として、「週刊誌のゴタゴタがなければ決断できずにズルズル会社にいた」と、円満退社を強調した。 だが、そんな彼女の言葉にネットユーザーは「なんで訴えないのかな?かなり不利益あると思うけど… 本当だからだよね」「まぁ、そう言うわな。火の気の無いところに煙は立たない」と怪しむ意見が続出したのだ。 「鷲見アナは、テレ東の看板アナという声もありましたが、どうしても他局とは知名度も劣ります。この不倫騒動で初めて彼女のことを知ったという人も多いんです。彼女の売りはテレ東当時から、そのFカップはあると言われる豊満なバスト。グラビア進出もあり得なくはないのですが、退社後に入ったのが、清楚系が多く在籍するセント・フォースですから、どういう展開にして行くのか判断が付きかねているのでしょう」(芸能ライター) ただ、そんな空気でも、鷲見アナは『ヒルナンデス!』『世界の果てまでイッテQ!』(同系)の番組名を挙げて、バンジージャンプやパンスト相撲に挑んで、素の自分を見せたいと意欲を見せた。だが、アンジャッシュ渡部建からは「何とかに出たいとか、あの番組やってみたいとかって、新人にありがちなエゴなのでちょっと発想を変えなきゃいけない」と言われる始末。放送作家の野々村友紀子からは「いるんですよね、何か体張ってる感出すって言ったら、 イコールパンスト相撲みたいな」と一刀両断。 自身のインスタグラムには、曜日や日付感覚がなくなるほど暇を持て余していると投稿している鷲見アナ。同番組で、今後様々な番組に呼ばれるように、サッカーのリフティングや押し花の練習をしていることを明かしていた。 「たいした武器もなく、見切り発車的に退社した前例としては、元TBSの宇垣美里アナウンサーがいます。彼女はアニメのコスプレを『サンデー・ジャポン』(TBS)で披露して人気になりましたが、フリー後はそれも封印。結局、テレビのレギュラーはゼロ。ラジオ2本しか担当していません。鷲見アナもこのままだと、辞めた直後の今がピークになってしまうかもしれません」(同) 新天地は前途多難のようだ。
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2018年の本田圭佑 ロシアのピッチを見据えて
2018年01月04日 22時10分
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嵐・相葉がTOKIO・長瀬とツーリング
2018年01月04日 22時06分
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すっかり渡辺謙の“トラウマ”になった前妻との泥沼離婚訴訟
2018年01月04日 18時01分
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【12.29RIZIN】“ディーバ”あびる優不在で、キザエモン意地を見せるもKO負け
2018年01月04日 13時42分
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【RIZIN】“大本命”RENAが浅倉カンナに敗れる大波乱も「私は大丈夫!」
2018年01月04日 13時15分
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かわいすぎる女性騎手・藤田菜七子が騎手の賞金事情や騎手を目指したキッカケを語る
2018年01月04日 12時54分
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有吉、ミス・パリ・ビューティ専門学校に潜入し大興奮
2018年01月04日 12時51分
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【RIZIN】大逆転勝ちの“野沢直子の娘”真珠・野沢オークライヤーが秘める可能性
2018年01月04日 12時50分
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米倉涼子「泳ぐことができない…」
2018年01月04日 12時40分
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女がドン引く瞬間〜トーク内容が重すぎる男〜
2018年01月04日 12時30分
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ブラジルで『いい気分だ』は『いいお尻だ』の意味、ブラジルで美尻を見たらこの雑学を思い出そう
2018年01月04日 12時30分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分