さっそく校舎に入る有吉だったが、「ちょっと深呼吸していい?女の園で深呼吸するのがすごい好き」と早くも高ぶりを抑えられない様子。
まず、生徒同士がエステティシャン役とお客さん役をやりながらエステ技術を学ぶ「施術室」に足を踏み入れる。そこで講師の人に「何かを着てないとエステ実習を受けられない」と問題を出され、「僕らが行くエステだと紙パンツ」と答え、笑いを誘う有吉。正解は「水着」らしく、水着を忘れるとエステ実習を受けられず単位をもらえないこともあるらしい。
次に、顔パックの授業に潜入。クマザサやメントールが配合されたミスパリのオリジナルパックを使用して授業が行われるので、お店だと1万円近くかかってしまうコースを授業のたびに体験できてしまうらしい。ここでも有吉は、マスクをしながら施術をしている生徒に「マスクを取らせてもらっていいですか?」と謎の要求をする。マスクを取った後、「これが人気コーナーなのよ」と口にする有吉に、バイきんぐ・小峠から「ロクな番組じゃない」とツッコまれた。
最後に訪れたのもエステの施術室。しかし、ここでは上半身が裸の生徒がうつぶせで寝ており、背中に施術をする授業中だった。いろいろ校舎内を見て回ったため、若い女性に触りたい衝動が爆発したのか、「何歳まで入れます?」と入学に関する質問を講師にする有吉だった。
E-grilsの元バックダンサーや野球場で年間1位の売り上げを記録したビールの売り子など、さまざまな経歴を持つ生徒が通っているミス・パリ・ビューティ専門学校。男性のスキンケアへの意識も高まってきているので、彼女たちの活躍する舞台はますます広がっていきそうだ。