離婚はすでに11月に成立していたようだが、なぜ年の瀬の発表となったのか。
「すでに一部スポーツ紙に報道が出たため、釈明を兼ねての報告といえますが、一番大きいのは週刊誌の後追い取材をかわせる点ですね。年末年始の週刊誌は1週分を休んだ合併号となります。多くのスキャンダルで芸能界を震撼させた『週刊文春』(文藝春秋)をはじめ、あらゆる週刊誌が合併号となるので、次の号が出るのは2週間後です。そのころには新たなニュースが世間を騒がせているでしょう。芸能人の離婚などのネガティブな発表が年末年始に集中するのはそのためです。28日には岡田に続いて松田龍平と太田莉菜の離婚も発表されました」(芸能記者)
気になるのは岡田の今後だろう。子煩悩な良き家庭人キャラだっただけに、離婚のダメージは大きそうだ。
「以前から別居報道は出ており、離婚へ向けての協議は行われてきたので、当人としてはあくまでも円満解決を強調したいところですね。さらに、自宅を売却し、子供たちの養育費に充てるといった報道も出ており、きちっと筋を通している印象は受けます。もちろんお笑い芸人なので、離婚ネタはイジられるでしょうが、それほど大きなダメージはないのではないでしょうか」(前出・同)
もともとスベりキャラで、周囲に明るさを振りまいていた岡田だけに、離婚も前向きにとらえられそうだ。