まず、2人きりでツーリングをするに至った経緯についてだが、一年前の同番組で、相葉が2017年に叶えたいことを「僕大型の免許持ってるんですよ。ツーリング行って肉食って、そういうの(長瀬さんと)やってみたいんですよ」と長瀬に提案。
だが、長瀬は「断る」とキッパリ拒否をし、「プライベートで一回も連絡とったことある?」と質問し、相葉は「ないです」と答える。さらに、「小学校の頃とか中学校の頃を思い出してみて。俺もどっかのグループに属してたんだけど、相葉もどっかのグループに属してたはずなの。絶対に関わらないグループ同士なの」と肌が合わないため相葉の誘いを断ったようだ。
しかし今年、長瀬がこの提案を快諾し、相葉の願いが1年越しに叶う運びとなった。
バイクを走らせ2人はお互いのグループについて語り合う。長瀬は「嵐のメンバーでご飯行ったりはあるんですか?」と質問し、「潤くらいじゃないかな」と松本潤くらいとしか嵐のメンバーでは交流がないと話す相葉。相葉は「僕からするとTOKIOの皆さんは城島リーダーだけプライベートが見えないっていうか」と自身が持つTOKIOのイメージを口にし、長瀬も「俺らも見えないんだよね。たぶん関東近郊には住んでると思う」とメンバーでさえ城島茂のことはよく知らないらしい。
次に休憩所で寄り、相葉の長瀬への憧れを口にする。相葉は「長瀬さんのドラマに出させてもらった、あの子どもの時あったじゃないですか。それぐらいの時の感覚っていうか、今でも」と17年前にドラマで初共演をして以来、長瀬に憧れ続けて、今でもその気持ちを持ち続けているのだという。
長瀬への思いを口にした後、「今回の思い出だけ1つ作りましょうよ」と提案する相葉だったが、「十分作ってない?」と帰りたがっている素振りを長瀬は見せた。
ジャニーズの違うグループのメンバーが交流するシーンはなかなか見られない。長瀬と相葉の間には多少溝があるように感じられた番組内容だったが、ジャニーズファンからすれば新鮮な感覚があったのではないだろうか。