-
芸能ニュース 2020年08月28日 12時20分
「心配させてごめんね」爆問田中からナイナイ岡村に連絡 ラジオ生放送復活の告知も
8月27日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、新型コロナウイルスの感染が確認された爆笑問題の田中裕二について語られた。 >>山口もえ感染で夫・爆問田中がラジオ欠席 「濃厚接触しちゃった?」太田の質問にいつものツッコミ<< 田中は25日に夫人の山口もえの感染が報道され、その日のラジオ番組の収録を欠席。翌日26日にPCR検査を受け感染が判明したが、その前に岡村の元に「心配させてごめんね」と連絡が来ていたという。田中は多くの番組に出演しているため、濃厚接触者もタレントやスタッフを含めて膨大な数に上る。田中の気づかいが感じられる振る舞いだろう。岡村は「とにかくしっかり休んで、ちゃんと復帰してもらいたい思いですけどね」とエールを向けた。これには、相方の矢部浩之も「ほんまにどこで誰がかかっても我々もおかしくないから」と同調していた。 さらに、この日の放送では、かつてナイナイのほか、雨上がり決死隊、FUJIWARAらが参加した若手芸人グループ、吉本印天然素材(通称てんそ)の話題も。還暦(60歳)になって、てんそをやろうと仲間の芸人から誘われたらどうするかの質問に、矢部は「拒否」、岡村は「承諾」と回答。矢部は体力など現実的に考えて無理と思っているようだが、岡村は「踊んねんか。途中でみんな足グラグラになってるけど、そこから始まるねんや」とやる気がみなぎっていた。ただ、藤本敏史(フジモン)と、バッファロー吾郎A(木村明浩)がガチで不仲のため、岡村は「ちょっと難しいかな」と裏話も披露していた。 これには、ネット上で「60歳の踊る岡村さん見てみたいわ」「やっぱり、こういう懐かし系話はいいね」といった声が聞かれた。 岡村は問題発言から約4か月、コンビでのラジオ復活から3か月強が経過したが、再来週からは生放送も再び始まると告知がなされた。すっかり元の勢いを取り戻しつつあるような放送となった。
-
芸能ニュース 2020年08月28日 12時10分
つるの剛士、陽性発覚1週間前にBBQ開催?「石田純一と何が違うのか分からない」厳しい声も
27日にPCR検査で陽性の結果が出たことを報告し、現在入院中のタレントのつるの剛士のツイッターにアップされていたある投稿が、ネット上で話題になっている。 >>山口もえ感染で夫・爆問田中がラジオ欠席 「濃厚接触しちゃった?」太田の質問にいつものツッコミ<< 問題となっているのは、つるのが「乗るのたの士」と名乗り運用しているバイク専用のツイッターアカウントに19日に投稿されていたツイート。その中でつるのは、「昨夜はウチで、ツーリングおじさんズわいわいとBBQ」とつづりつつ、自身のバイク仲間だという俳優の木下ほうかや、『月刊オートバイ』編集長ら数人とBBQをしたことを報告。全員マスクは着けておらず、外とは言え、隣り合った密状態でのBBQとなっている様子がうかがえた。 その後、つるのは24日にインスタグラムで体調を崩したことを報告。当初PCR検査が陰性だったため、夏風邪と診断されたとのことだったが、25日に再検査を行ったところ、26日に陽性反応に。つるのは今回の陽性反応について、「ヘンテコウィルスの為に人生初の入院…悔しいですが、現在熱はなく咳も止まり元気です」と報告しているが――。 「つるのの元には多くの心配の声が集まっていますが、一方では新型コロナウイルスを『ヘンテコウィルス』と表現したことについて、『ヘンテコウィルスで多くの人が亡くなったの?』『亡くなった人や後遺症に悩まされてる人に失礼』とういう声も。また、ネット上からは、『油断して罹患したって第2の石田純一になりそう』『石田純一と何が違うのか分からない』といった厳しい声も聞かれているようです」(芸能ライター) また、BBQに参加していた木下ほうかは同日にツイッターで、「めちゃんこ周りから聴かれるんですが、昨日に医師から陰性診断もらったばかりです」と感染していないことを報告している。 友人同士の集まりも、まだまだ警戒が必要なようだ。記事内の引用について乗るのたの士のツイッターより https://twitter.com/noruno_tanoshiつるの剛士の公式ツイッターより https://twitter.com/takeshi_tsuruno木下ほうかの式ツイッターより https://twitter.com/KINOSHITA_Houka
-
社会 2020年08月28日 12時00分
賭けトランプに虚言、休職中にゴルフや祭りの準備…堺市職員の不祥事発覚相次ぐ
27日、大阪府堺市の消防隊員と職員に相次いで不祥事が発覚。その内容に呆れの声が広がっている。 堺市消防局は27日に記者会見を開き、南消防署に勤務する15人の隊員が勤務中や休憩中にトランプなどで金銭を賭けていたことを明らかにし、謝罪。消防局の発表によると、金額は100円程度とのことだが、当該隊員に対し、市は懲戒処分を行った。 >>29歳男性消防士長が35歳同僚の首を絞め失神させる 処分の甘さにも批判の声<< さらに市では、課長級の男性職員が市議会議員と食事をした際、「緊急事態宣言期間中の5月上旬、堺市議4人と市の幹部4人が賭け麻雀をした」と実名を挙げて発言。これを聞いた別の市議が、6月の市議会で問題提起し、7月には集中審議も行われた。 ところが、この男性職員は後日、「場を盛り上げるための嘘だった」と説明。圧力がかかった可能性も否定しきれないが、市の調査では麻雀の実態がつかめなかったことから、市は嘘である可能性が高いと判断。信用を失墜させたとして、減給と降格の処分を下した。 不祥事はこれだけではない。建設局の26歳男性職員は、平成28年から令和2年6月に掛け、病気を理由に休職や休暇を申請。平日を含め39回にわたり、旅行やゴルフに興じていた上、だんじり祭りの準備にも参加していたという。 男性職員は市の調査に対し、旅行やゴルフについて、「復職に向けた治療の一環。遊びという認識ではなかった」と話しているが、市の人事課は「休職中のため、休日にも療養専念義務がある」などと指摘。職員を停職2か月の懲戒処分とした。 いずれの事案も公務員としてのモラルを著しく欠いたもので、「堺市は一体どうなっているのか」「酷すぎる。どうやって採用を決めているのか。全部縁故ではないかと疑いたくなる」など、厳しい声が相次いでいる状況だ。 今回不祥事を起こした全ての職員が懲戒処分は受けたものの、免職はされていない。今後このような人物たちを勤務させていいのだろうか。
-
-
芸能ニュース 2020年08月28日 11時55分
ラサール石井の「安倍総理の会見予測」が物議 爆問太田、つるのの即日PCR検査にも疑問呈す
タレントのラサール石井が8月27日にツイッターを更新し、「昨日の日刊ゲンダイの連載コラムです。安倍総理の明日の会見など、政局予測」と書き込んだ。 >>ラサール石井「140日以上働いて記録を作る事が名を残す事ではない」安倍首相への皮肉に賛否<< アップされたコラムは、26日の『日刊ゲンダイ』(日刊現代)に掲載された自身のもので、安倍晋三首相が28日の夕方17時から予定している会見の内容を予測するものとなっている。一部メディアでは、辞任が発表されるのではという見方もあり、注目が集まっている。安倍首相は24日月曜にも病院へ向かい、辞任説が取り沙汰されていただけに、目が離せない展開となっていると言えるだろう。 だが、ラサールのこうした動きに、ネット上では「また希望的憶測と『アベガー』ですか。それでお仕事になるんですから羨ましいですね」といったいつもの非難の声が聞かれた。ラサールはツイートの特徴として、「憶測でものを言う」クセがあり、そこを突かれた形と言えるだろう。 さらに、ラサールは安倍政権に対して、常に批判的なスタンスを取ってきた。健康不安説で、場合によっては辞任の可能性も取り沙汰されている安倍首相を批判することに、「いくら嫌いな相手でも、『お大事に』の言葉を掛ける事が大人としての対応である」といった、たしなめる声も聞かれた。 この日は、タレントのつるの剛士が新型コロナウイルス感染で入院をしたニュースも流れた。これに対しても、「橋下徹氏、太田光氏、つるのくん、みな即日PCR検査が受けられている」と、芸能人、著名人に対する特別な対応があるのではないかと裏を読み、批判している。 常に批判的なスタンスを取り続けるラサールに対しては、賛否両論があるものの、ある意味では一貫していると言えるだろう。ただ、やはり根拠に乏しい話が含まれているのも確かであり、その点は批判を受けやすいと言えるかもしれない。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141
-
芸能ネタ 2020年08月28日 11時50分
加藤綾子“破局報道”で人気巻き返しも懐疑的…いよいよ最後の手段か
落ち目との陰口が絶えないフリーアナの“カトパン”こと加藤綾子が、女子アナ界の生き残りを懸け、ある決意を固めたようだ。「カトパンの破局報道は意外でした。一時は、このまま結婚に突っ走るかと思われました。しかし、彼女も女子アナ界の地位とギャラに未練が出てきたのでしょう。彼氏をポイ捨てです」(女子アナライター) 去る8月6日発売の『女性セブン』が、加藤と交際をウワサされていた『三代目 J SOUL BROTHERS』のNAOTOとの破局を報道。原因は、新型コロナウイルスによる自粛生活によって、お互い会うことができず“コロナ破局”したというのだ。「カトパンサイドから流れてきた情報だといいます。NAOTOとの交際で人気に陰りが見え始めたため、破局の情報を流すことで、巻き返しを狙ったと囁かれているのです」(同・ライター) 昨年9月、『週刊文春』が2人のスイス旅行をスクープ。加藤は、すかさず交際を宣言した。「交際を認めることで、爽やかさを演出したかったのでしょう。ところが、一気に人気が下落。完全な読み違いでした」(芸能ライター) NAOTOは『EXILE』ファミリーの一員。ただ、設立時のメンバーではなく、あくまで子分格のポジションだ。「カトパンはフジテレビ時代から男性のウワサがなく、どんな男と付き合うのか常に注目の的でした。当然、大物スポーツ選手や企業経営者など、すごい相手が出てくるものだと思っていたのです。それがNAOTOと聞いてガクッときた人が多かったのかもしれません」(夕刊紙記者) 現在、加藤はフジテレビの夕方ニュース『Live News it!』のMCとして出演中。昨年4月、満を持しての起用だったが、視聴率は芳しくない。「フジテレビはもともと夕方ニュースに弱く、視聴率3〜5%程度で、民放4位が指定席。カトパンを持ってくることで、最低3位、6〜7%は取れると期待した。しかし、スタート当初から数字は伸び悩んだまま。そこにNAOTOとの交際で、ファン離れが加速してしまったのです」(同・記者) 今年3月にはコロナ報道で各ニュース番組が軒並み視聴率を上げる中、加藤の番組は他局に食われ、1.3%というトンデモない低視聴率も記録。「打ち切り」説も浮上した。「カトパンのギャラは1日100万円で、年2億数千万円だといわれています。打ち切りとなれば、それがすべてパーになる。実際、局内からは年内終了の声も聞こえています。そのため、カトパンは男と別れることを条件に、番組の継続を希望したとも考えられます」(同) しかし、NAOTOと別れたからといって、簡単に人気を取り戻せるのだろうか。「カトパンには、生き残りを懸けた最後の手段があります。かつてライバルだった田中みな実は昨年12月に写真集『Sincerely yours…』を発売し、70万部の爆売れ。また、今年8月15日に、広末涼子や有村架純らが所属する芸能事務所に電撃移籍したことで、今後は女優としての濡れ場も期待されるなど、もはや手の届かない存在となった。カトパンも、みな実以上の過激セクシーに挑戦すれば、巻き返しを図ることが可能なのです」(写真集編集者) すでに版元も決定したという話もあるが…。期待せずにはいられない!
-
-
スポーツ 2020年08月28日 11時40分
オリックス・山岡、早期降板は計算通り? 他球団も追随か、中嶋監督代行が仕掛けた“ピギーバック”とは
オリックス・山岡泰輔の復帰登板を見て、思った。これこそ、“中嶋野球”ではないだろうか。 8月27日の福岡ソフトバンク戦、左脇腹の故障で戦線を離脱していた山岡泰輔が約2か月を経て復帰マウンドに登った。3回を投げ、被安打3、失点3。本調子にはほど遠いが、次回登板にも期待の持てる内容だった。試合後、中嶋聡監督代行が言った。 「次回登板? 明日の(山岡の)反応とかを見てから。本人とも相談して」 この山岡の起用法に中嶋代行の野球観が隠されていた。 >>オリックス・西村監督、辞任ではなく“解任”だった? 成績不振だけじゃない、進退を迫られた本当の理由とは<< そもそも、中嶋代行は「育成」を重視する指導者として知られていた。そんな指導者像に確固たる持論を植えつけたのが、日本ハム時代の2016年、サンディエゴ・パドレスへのコーチ留学だった。 当時の中嶋代行はマイナーを巡回し、メジャーリーグの育成システムを学んでいた。日本ハム関係者がこう言う。 「160キロの速球を投げる若手がマイナーに何人かいて、でも、球団はメジャーにすぐに昇格させようとしませんでした。シーズンを通して活躍するスタミナが養われていないとし、マイナーで先発ローテーションをこなすことに専念させていたそうです」 また、「ピギーバック」と呼ばれる投手起用法にも強い衝撃を受けたという。 ピギーバックとは、直訳すると「抱っこする」などの意味になるが、メジャーリーグでは、1試合で先発ピッチャーを2人使うとか、長いイニングを託せるリリーバーをサポート要員にする起用法のことを言う。どういう場面で用いられるかというと、主に先発ピッチャーが故障明けの初登板になる時だ。 そもそも、故障明けの先発ピッチャーには、長いイニングを任せられない。だからサポート要員が必要になるのだが、先発ピッチャーを2人使った場合、故障明けのピッチャーがもしダメでも、もう一人の先発ピッチャーも投げさせているので、ローテーション上の次回登板には影響が出ない。また、ロングリリーバーを使った場合、リリーバーを総動員させることにならないので、戦力の消耗を防ぐことできる。 18年以降、メジャーリーグでは、リリーフタイプのピッチャーを先発させる「オープナー」が有名になったが、このピギーバックは、先発ピッチャーにローテーションをこなす体力を養わせることを重要視するマイナーでは、ずっと以前から用いられていたそうだ。 中嶋代行は故障明けの山岡に対し、60球前後で交代させることを登板前に伝えており、二番手に荒西祐大を起用している。 「荒西は昨季先発ローテーション入りしましたが、結果を出せませんでした。今春キャンプでも先発ローテーションへの返り咲きをめざして頑張ってきたので、ロングリリーフも可能です」(在阪記者) 山岡が左脇腹痛を再発してしまった場合、荒西の次回先発も視野に入れていたのではないだろうか。“中嶋オリックス”がペナントレースの巻き返しに成功したら、「ピギーバック」を模倣するNPB球団も現れそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2020年08月28日 11時35分
新日本・鷹木信悟vs鈴木みのる「神宮まで待ち切れない」激しい前哨戦
新日本プロレスは27日、『SUMMER STRUGGLE 2020』東京・後楽園ホール大会を開催した。 鷹木信悟&SANADA&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと、鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKIの鈴木軍が6人タッグマッチで激突。8.29東京・神宮球場大会では、NEVER無差別級王者の鷹木にみのるが挑戦する。 試合は開始から鷹木とみのるが場外で大乱闘。リング上では『KOPW2020』決勝に駒を進めたSANADAとデスペラードがいい動きを見せる。こちらも前哨戦なだけに、熱の入った攻防は見応え十分だ。鷹木とみのるがお互いに引かない中、リング上ではSANADAがDOUKIにSkull Endで捕らえてギブアップ勝ち。 ロスインゴ勢の勝利に怒り心頭のみのるは、リング下からイスを取り出して、「俺は今やるからでもいいぞ!下に降りてやるか?」と鷹木を挑発し、再び大乱闘へ。みのるはヤングライオンに八つ当たりをしながら、控室へ。ロスインゴ勢は勝ち名乗りをあげてリングを後にした。 インタビュースペースでも、みのるは「鷹木どこ行った?今からやろうぜ!明後日の神宮?待ち切れねぇんだよ。今から表出てやろうぜ!表出て何でもありのやろうぜ!鷹木信悟!神宮なんか待ってられねぇ。今すぐ、ここの駐車場で待ってる!下に降りて来い!」と待ち切れない様子。鷹木は「全然やり足りねぇよ。鈴木と喧嘩してぇよ。泣いても笑っても明後日、神宮で決着がつくな。やるかやられるか?潰すか潰されるかの闘いだ。勝ったやつが強いんだ。それを神宮で、身をもって証明してやるよ」と呼応した。8.29神宮決戦はキケンなニオイがプンプンしている。◆新日本プロレス◆『SUMMER STRUGGLE 2020』2020年8月27日東京・後楽園ホール 観衆 643人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)鷹木信悟&○SANADA&BUSHI(9分18秒 Skull End)鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKI●文・どら増田
-
芸能ニュース 2020年08月28日 07時00分
持ち込み企画で『24時間テレビ』を救ったQちゃんの気になる懐具合
コロナ禍での開催を巡って賛否両論が巻き起こっていた、日本テレビ系の大型チャリティー特番「24時間テレビ43 愛は地球を救う」が22日と23日に、東京・両国国技館から放送された。 注目を集めたのは、Qちゃんこと、シドニー五輪女子マラソン金メダリストでスポーツキャスターの高橋尚子が、コース1周5キロを走るたびに10万円を募金するという自ら持ち込んだ新企画「募金ラン」。 >>『24時間テレビ』、ジャニーズの歴史映像にSMAPなし?「なかったことにされてて怖すぎ」の声も<< 高橋は通算で目標の100キロを上回る116キロを走り、募金額は230万円となった。 高橋の「募金ラン」と並行して、「チームQ」として5人のランナーが走りをつなぐリレー形式の募金もスタート。女優の土屋太鳳、アテネ五輪・女子マラソン金メダリストの野口みずきら5人で計120キロを走破。高橋と「チームQ」の合計走行距離は236キロで、募金総額は470万円となった。 「平均世帯視聴率は関東地区で歴代19位の15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、瞬間最高視聴率は『チームQ』が『募金ラン』を走り抜いた瞬間の27.6%で、結果的に今年は高橋に救われたようなもの。今後、間違いなく日テレへの出演が増えるだろう」(テレビ局関係者) とはいえ、走破した距離に応じて募金をするのは、誰が得するわけでもない企画。さらに、その金額の“レート”もかなり高額とあって、懐が豊かでないと難しい企画だ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、高橋はシドニー五輪の翌年の01年の長者番付では、スポーツ部門の4位にランクインし、収入は4億円ほど。 現在は千葉市にある2億円の豪邸に彼氏のマネジャーと居住。市民マラソンのゲストを務めると、相場の60万円の3倍ほどを稼ぎ、これまで11社のCMに出演し、ギャラは1本2000万円。 昨年3月には新たに不動産会社とスポンサー契約を結び、TBS系のスポーツ番組でキャスターを務めることから、年収は1億円を下らないのだとか。 日テレは毎年「24時間テレビ」のランナーに対しては、「チャリティーランナー」の名目を保つために、ギャラとして支払われることはほとんどなく、「お車代」や「制作協力費」の名目で少額を支払い、後の特番や番組出演のギャラに上乗せするというから、高橋は募金額をすぐに“回収”できそうだ。
-
社会 2020年08月28日 07時00分
政界風雲急 安倍首相退陣Xデー 菅・二階「管理内閣」樹立
「安倍首相が入院するらしい」。首相の進退問題に直結しかねない情報を一部の大手マスコミが入手したのは8月15日夜だった。この日、首相は日本武道館で開催された全国戦没者追悼式に出席。終了後は真っ直ぐ、東京・富ヶ谷の自宅マンションに帰っていた。 首相の体調不良が公然と語られるようになったのは6月下旬以降。「表情に生気が失われ、体がふらついたり、足取りが重くなったりした」(政府関係者)ためだ。「周囲に『もう疲れたよ』と何度も弱音を吐くようになった」(同)話も流れた。 こうした健康不安説は過去数年、何度も流れては消えてきた。だが、どうやら今回は様相が異なるようなのだ。首相官邸に詰める全国紙の政治部記者が話す。「安倍首相は6月13日に人間ドックを受診しているので、わずか2カ月で検査入院をするのは考えにくい。そこで、懇意にしている官邸の事務方にこっそり聞いたところ、『何日間入院するのかは総理自身の判断になっている』と教えてくれたのです。単なる検査入院では済まないほど首相の体調は悪いんだと、すぐに勘づきました」 首相は17日午前10時半頃、大勢のマスコミが待ち構える中、公用車で慶応大学病院の玄関前に到着した。「そのまま入院か」と思われたが、官邸や病院は「6月の人間ドックの追加検査のために入った。日帰りの検診だ」などと非公式にアナウンス。首相周辺も「健康に何の問題もない」と体調不良説を打ち消した。 だが、先の全国紙記者によると、「これにも裏がある」という。首相は12日、側近の甘利明自民党税制調査会長と官邸で1時間にわたり会談。15日には全国戦没者追悼式から帰宅後、盟友の麻生太郎副総理兼財務相と、自宅で1時間近く話し込んでいる。「話題は主に首相の体調不良についてだったようです。入院すると政局に影響するので、病院にどれくらいとどまるかは、首相の判断に委ねられたそうです。その結果、日帰り検診となったのなら、首相の体調が悪いままなのは間違いありません。ウチの社は、近いうちの首相退陣もあり得ると見て、全社的に急いで態勢を組んだところです」(同) 首相の体調が悪化しているとすれば、考えられるのは持病の潰瘍性大腸炎の病状進行だ。潰瘍性大腸炎は大腸の内壁がただれて炎症を起こし、下痢や腹痛に悩まされる難治性の病気で、厚生労働省は難病に指定している。 過去に安倍首相自身がマスコミのインタビューなどで語ったところによると、子どもの頃からこの病気に苦しめられてきた。2006年9月に発足した第1次安倍政権は首相の病状の悪化で、わずか1年で政権を投げ出さざるを得なかった。 その後、画期的な新薬『アサコール』が発売され、服用することで病状が劇的に改善。’12年12月の衆院選で民主党を破って第2次政権を発足させてからは、より効果の高いステロイド製剤も併用して病状のコントロールを徹底してきた。 先の記者によると、主治医のいる慶応大学病院が医師、看護師、薬剤師らの専属医療チームを編成して首相の健康管理に当たり「時には首相の自宅や、六本木にある行きつけのスポーツクラブにも、診察や治療のためにチームを派遣していた」という。 だが、潰瘍性大腸炎に詳しい医療関係者によると、この病気の最大の敵は「極度なストレスや疲労の蓄積」なのだという。★連続在職日数も歴代1位に 新型コロナウイルスの感染拡大による今回の未曽有の事態において、安倍政権のコロナ対策は「場当たり的」「迷走している」と、世論や野党から非難ごうごう。地方の景気刺激策「GoToトラベル」キャンペーンに至っては、感染再拡大のタイミングと重なったこともあり「混乱の極み」(枝野幸男立憲民主党代表)と厳しい批判にさらされた。 その結果、マスコミ各社の内閣支持率は一部で20%台に落ち込むなど「危険水域」(自民党関係者)にまで低迷。経済は戦後最大の落ち込みを記録し、得意の外交もままならない中で、まさに首相は「激しいストレスを抱え、疲労困憊になっていた」(自民党若手議員)のは想像に難くない。 別の自民党議員が首相の心中をおもんぱかる。「9年近い長期政権でありながら、持論の憲法改正はなしえず、日本人拉致問題や北方領土問題も解決できなかった。もはや首相の気持ちを支えていたのは、8月24日で、佐藤栄作元首相の連続在職日数2798日を抜き、歴代最長になったことくらいでは」 そもそも、安倍首相はこのコロナ禍をどのように乗り切ろうと考えていたのか。最も念頭にあったシナリオは「9月の衆院解散、10月の総選挙」だったと見る向きが大勢だ。 5月にコロナ感染の第1波が全国で収束を迎えたことで、下がった内閣支持率もジワリと回復。事業規模の総額が230兆円を超える「空前絶後」(安倍首相)の経済対策で経済を回復軌道に乗せられれば、解散に向けた環境も整う。立憲民主党と国民民主党の合流がもたついていることも首相にとっては好都合だった。 首相の出身派閥である自民党細田派のベテラン議員が話す。「首相は二階俊博幹事長を、意中の『ポスト安倍』候補である岸田文雄政調会長と交代させ、体制を一新した上で解散に踏み切る構えだったのだと思う」 衆院選に勝利すれば求心力を高められ、残り任期1年の政権基盤は安泰になり、政局の主導権も確保できるので、岸田氏への禅譲につなげられる――というわけだ。気心の知れた岸田氏が後継首相になれば、退陣後も影響力を行使する上で都合がいい。「官邸における安倍首相の最側近は、言わずと知れた北村滋国家安全保障局長と今井尚哉首相秘書官兼補佐官だ。岸田氏はこの2人の続投を飲んだと聞いている」(同) 6月中旬に首相は岸田氏と官邸で30分ほど会談しているが、ここでも改めて2人の続投を確認したのだという。しかし、7月以降のコロナ感染の再拡大と対応策の混乱で、首相のシナリオは事実上白紙に。首相の体調不良も相まって衆院解散どころか、自身にとって最後になるとみられる内閣改造もできるのか危ぶまれる状況になっているのは、前述した通りだ。 安倍首相は公務に復帰した19日、官邸で待ち受ける記者団に「体調に万全を期すため、検査を受けました。これから再び仕事に復帰して頑張っていきたいと思います」と述べた。しかし、足取りは重く、記者の質問にも答えなかった。★“菅・二階”中心の政権運営 もはや永田町の最大の関心事は、安倍首相退陣の「Xデー」が来るのかどうかになっているわけだが、首相が早期退陣した場合、どのような展開になるのか。 最も有力なシナリオは、菅義偉官房長官と二階幹事長が今後の政局を主導していく流れだ。首相の残りの任期である来年9月までの「菅管理内閣」の樹立で、安倍首相としても反りの合わない石破茂元幹事長だけは後任に就かせずに済む。退陣しても影響力を残すためには、菅、二階両氏に託すしかないというわけだ。 首相が15日に麻生氏と会談した際、自身にもしものことがあれば「後任を務めるよう要請したのではないか」(自民党若手議員)との臆測も流れる。 麻生氏は「やる気満々」(同)だとしても、6月17日の通常国会閉幕後、今後の政局や人事をにらみ、頻繁に開かれた政権幹部による会合の中心は菅、二階両氏だった。 その2人が中心となって、9月には有志議員による「地方創生・未来都市推進議員連盟」が立ち上がる。自民党の衆参両院議員150人以上の参加が見込まれており、2人がこの議連を土台に、この先1年を見据えた政局の主導権を握ろうとしているのは明らかだ。 ただ、本当にXデーは来るのかを見極めるためには、首相の病状を正確に理解する必要がある。慶応大出身の医療関係者が口を開く。「17日、安倍首相が慶応大学病院にとどまったのは7時間半だったが、この間に行われた治療は『血液成分顆粒球除去療法』(GCAP)に違いない。がん検査も行ったのではないか」 GCAPは、両腕の静脈に針を刺して血液を専用の装置に循環させる療法で「大腸に炎症を起こす血液中の免疫成分を吸着させて取り除く」(同)。1回につき3〜4時間ほどかかるのだという。 とはいえ、この療法は一般的な治療法であり、施される患者はそれほど重症ではない場合が多く、首相の病状は「中程度と考えていい」と先の医療関係者。安倍首相の場合、体調の悪化などでアサコールやステロイドだけでは、症状が治まった状態である「寛解」が維持しにくくなっているので「副作用の少ないこの療法で改善を図ったのではないか」(同)というのだ。 この関係者の話の通りなら、安倍首相も健康を回復する可能性はある。仮に体調が芳しくなくても、潰瘍性大腸炎はここ数年、内外の製薬会社から画期的な新薬が次々と出ている。最新のバイオ技術を駆使した生物製剤などで「重症となっても効果がテキメン。首相には治療の選択肢が豊富に残されていると見ていい」(同)そうだ。 首相が公務に復帰し、コロナ対策と9月の人事に臨むことになる展開も十分にありうるというわけだ。 もちろん、首相が権力を手放さない理由は他にもある。「首相の政権への執念は相当なものだ。コロナの感染拡大が止まらない中、絶対に辞めるわけにはいかないと思っている」とは先の細田派ベテラン議員。政府関係者は、米中関係の悪化も首相が職にとどまろうとする大きな要因と指摘する。「実は、米国は二階氏が政権運営を主導することに相当難色を示している。二階氏は親中派と思われているからだ」 米中両国が今後、激しさを増す経済対立に加えて、南シナ海問題や香港情勢、台湾問題などで一触即発の事態にでもなれば「日本の安全保障に直結するため、米国は首相の続投を強く求めている」(同)のだ。 確かに、首相は19日に公務に復帰すると、防衛省の岡真臣防衛政策局長や滝沢裕昭内閣情報官、北村国家安全保障局長らから次々と報告を受けた。河野太郎防衛相が8月29日に米領グアムでエスパー米国防長官と急きょ会談する日程も発表した。米中関係がキナ臭くなってきているのは間違いなさそうだ。 しかし、それでも安倍首相の体力が続かなければ、政権が行き詰まる可能性は高い。首相が9月の内閣改造と自民党役員人事を自ら行っても、菅、二階両氏は外すことはできずに留任となると見られており、2人が政権運営に大きく関わっていく構図は変わらない。 コロナ禍の中、10月には臨時国会を開かざるを得ず、ここで国民民主党との合流で150人前後へと規模を拡大させた立憲民主党が厳しく安倍首相を追及するのは確実な情勢だ。 24日にも「追加検査」で慶応大学病院に入った安倍首相、13年前と同じように政権を放り出す悪夢は十分に起こりうる。
-
-
社会 2020年08月28日 06時00分
日本の「コロナ差別」に疑問? バカンス明けのドイツ、感染者急増も世間は冷静
日本では新型コロナウイルスで打撃を受けた観光業界を支援するキャンペーン「GoToトラベル」が実行されるも、賛否の声が挙がっているが、ドイツでは政府がキャンペーンを打ち出すことなく、多くの人が連年通り、バカンスを楽しんでいるという。だが、7月の後半から8月の後半にかけてのバカンスシーズンが終わった今、1日の新型コロナウイルスの感染者数は、シーズン前の500人前後から1000-1600人に急増。確実に感染が広がっている。しかし、人々の間に心配する雰囲気はない。 >>コロナを恐れる時期はもう過ぎた? 感染数日本並みもドイツ人が今年もバカンスに出かけるワケ<< 「バカンス好きのドイツ人。数百人に聞いた独自の調査で、約70パーセントの人が例年通りバカンスに出かけたと報じるメディアもあり、混雑する空港の様子がテレビなどに映ることもあります。しかし、メディアも世間も冷静で、感染者の急増は『予想通り』という反応。今まで通りの生活に戻すことの方が優先され、バカンスに出かけた人を責めることも差別することもありません」(ドイツ在住日本人) バカンス先としてイタリアやスペインに行くドイツ人は多いが、他のEU各国などリスク地域から帰国した人たちに対しては、8月8日よりPCR検査が義務化された。だが、空港や主要駅への到着時に受診することは”推奨”にとどめられ、空港で検査をしなくても、入国後72時間以内であれば、最寄りの保健局での検査も認められている。検査結果が出るまでは、多くの州では自主隔離をするよう呼び掛けられているが、帰国直後に全員が検査をするわけではなく、空港から出た後に保健局で検査する人がいることも考えられるため、検査を受ける前に、バカンス帰りの人々がどれほど他の人と接触せずにいられるかと不安視する声も一部ではある。 また、バカンス明けの感染者の急増で、「第2波が来た」と警告する専門家もいるが、外出自粛をする人も、呼びかける人も少なく、公共交通機関内や店内ではマスク着用が必須であるにも関わらず、少しずつそのルールが薄れていると感じることもあるそうだ。それを察してか、政府は8月24日よりマスク着用義務の違反に対する罰則を強化。マスクをしなければならない場でマスクを着用していなかった人には250ユーロ(約3万1000円)の罰金が科される。 「元の生活に戻そうという動きとともに、人々の間には気の緩みが生まれている気もします。飲食店は従業員を守る意味で時短営業をしているところもありますが、休業を要請されてはいませんし、例年通り賑わっています。一方で、日本で今、問題視されているような“コロナ差別”は、都会、田舎に限らずほとんどありません。怖い病気というより、一種の風邪だと認識し始めている人が多いような気がします。『日本でコロナに感染した人が差別されることが問題になっている』とドイツ人の友人らに話したところ、『悪いのはコロナで感染者は悪くないのになんで?』と不思議がられました」(前出・同) バカンスシーズンが明け、ドイツは第2波の到来に備えなければならないのは確かだが、感染者が増えても、コロナ差別とは無縁なようだ。
-
芸能ネタ
芸人大集合の松本人志誕生会、なぜ「松本軍団」メンバーがいない?
2018年09月11日 23時00分
-
社会
9月に激増する家出少女「援助交際」事情
2018年09月11日 23時00分
-
芸能ニュース
安室奈美恵、引退直前インタビューでファンへの思いを吐露 ファンは朝から号泣
2018年09月11日 22時30分
-
芸能ネタ
小倉優子「母は強し!」バツイチから教訓を得た意外な交際相手
2018年09月11日 22時10分
-
芸能ネタ
たけし、『新・情報7daysニュースキャスター』欠席には“裏かぶり”ではない事情が?
2018年09月11日 22時00分
-
社会
上方お笑いの聖地・大阪「てんのじ村記念碑」が荒れ放題
2018年09月11日 22時00分
-
芸能ニュース
『SMAP×SMAP』後枠にまたも不穏な空気…所ジョージの新番組は不安要素がたっぷり?
2018年09月11日 21時40分
-
芸能ネタ
やめれない覚せい罪で4度目の逮捕となった三田佳子の次男から芸能界につながる“薬物汚染ルート”
2018年09月11日 21時30分
-
芸能ニュース
バブリーダンスの伊原六花、続々抜擢の快進撃! ニューヒロインの誕生にネットの声は…
2018年09月11日 21時20分
-
スポーツ
新日本ケニー・オメガと石井智宏、5度目の対決はIWGP戦!オスプレイの動向も注目!
2018年09月11日 21時15分
-
芸能ニュース
今度はゲームキャラに! キムタク、“制約”がなくなり自由に仕事ができている?
2018年09月11日 21時00分
-
芸能ネタ
フジがテレ東をパクった? 船越英一郎35周年ドラマが『バイプレイヤーズ』に激似
2018年09月11日 21時00分
-
芸能ニュース
「素顔はオオサンショウウオ」有働アナが『5時に夢中』出演でマツコにイジられまくった事情
2018年09月11日 20時30分
-
社会
英仏ホタテ戦争の謎「イギリス人はホタテを料理できるのか?」
2018年09月11日 20時30分
-
芸能ネタ
画伯・ジミー大西 爆笑淫タビュー② 風俗店を24時間営業に!
2018年09月11日 20時00分
-
芸能ネタ
高畑充希、城田優との“宅飲み報道”に反論? “王子様”の見事な返信にファンも称賛
2018年09月11日 18時40分
-
芸能ネタ
藤原紀香、大坂なおみ選手祝福も“身内語り”で批判「自分の話しないと気が済まないの?」
2018年09月11日 18時20分
-
芸能ニュース
司会者報道の紅白、和田アキ子の返り咲きはある? 人気イケメンとのコラボで準備万端か
2018年09月11日 18時00分
-
スポーツ
まさかの“新井ロス”?優勝目前の広島が5連敗で足踏み中
2018年09月11日 17時45分