>>すでに固まりつつある嵐の活動休止後の冠番組継続プラン<<
各スポーツ紙によると、同局は「フィナーレに向けて最大限に盛り上げると共に、12月の最終回はスペシャルな内容にするべく準備中です」とコメント。なお、来年1月以降の番組は調整中としている。
「現状、今年5月に予定されていた嵐の新国立競技場公演は延期されたまま。新型コロナウイルスの感染拡大はまだまだ収束しそうにもなく、公演開催は難しい状況。そうなると、同番組の最終回で嵐がファンへの感謝を込めて生ライブを行う可能性もありそうだ」(テレビ局関係者)
以前、一部が報じたところによると、冠番組である「VS嵐」(フジテレビ系)と「嵐にしやがれ」の両番組ともリニューアルを行い大野不在で番組を継続する方向で調整中だったという。
グループとしては活動休止中となり、活動休止を切り出したリーダーの大野智は芸能活動を休止する見込み。大野の不在が際立つため、残ったメンバー4人そろっての出演はなく、1人MCや、ゲストを呼んでのトーク、街ロケ企画などが中心になるという具体的な“継続プラン”も浮上していたが、「嵐にしやがれ」は終了が発表されてしまった。
「となると、おそらく、『VS嵐』も終了するだろう。となると、注目されるのは、どちらの番組の最終回が5人そろっての最後の番組になるかだろうし、当然、視聴率も最後に出演する番組が上回るはず。ジャニーズとしては、付き合いの深い両局を均等に扱いたいはずだが、もし、日テレに生ライブを中継させるとすると、最後の出演をフジにするのでは」(同)
いつもは局側から忖度されているジャニーズだが、両局にどう忖度するかが注目される。