サイトでは、「現在、政府より発表されておりますイベント開催制限の段階的緩和の目安といたしまして、屋内会場では50%以内の収容率、もしくは5000人が収容人数の上限であるというステップ3に7月10日より移行することとなっておりますので、次のステップに進むまでその条件に則って公演を開催する予定でございます」と報告。
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Sexy Zone(セクゾ)のツアー初日、8月21日の大阪城ホール公演を皮切りに、同28日と30日には元光GENJIの佐藤アツヒロがバースデーイベントを行うことが決まった。
「プロ野球も、サッカーのJリーグも観客を入れて開催しているが、コロナの感染予防対策を徹底しているので、コロナに感染したという話は聞こえてこない。もし、感染者が出た場合、またまた無観客試合に逆戻りするはずだが、セクゾのコンサートの前にそうなった場合は中止もあり得るのでは」(芸能記者)
ジャニーズといえば、今年5月に2日間にわたって新国立競技場で開催予定だった嵐のコンサートが延期となり、いまだに開催のメドが立たず。同公演開催に向けて、セクゾは“実験台”になりそうだというのだ。
「ジャニーズとしては10月から12月にかけての開催を目指している。大阪城ホールと新国立では規模が違いすぎるが、感染予防対策、客席をどの程度空けるか、『密』にならないようにグッズをどう販売するかなど、嵐の公演開催に向けたシミュレーションを行うため、セクゾは“実験台”にされるようだ」(音楽業界関係者)
無事にセクゾの公演が終われば、嵐の新国立公演に向けて一歩前進となるようだ。