今年は朝ドラのヒロインとなり、永野にとっても多くの挑戦の年であったはずだが、「19歳になりました ラスト十代。大人の階段のぼってます!笑」と前向きに報告。そして、「皆さんいつもありがとうございます まだまだ頑張ってまいります」と感謝の気持ちを綴っていた。
もうすぐ最終回を迎える朝の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)では、10代ながら40代の役を堂々とこなし演技の幅を見せつけている。今回、19歳を迎えたことに驚いたファンも多いようで、「19歳にはとても見えなく、今の10代は侮れないなぁと、思ったりします」「半分、青い。を見てて普通にめいちゃんもアラフォーかぁなんて思った」という声や、「若いのに、めいちゃんの演技素晴らしいです。毎回、引き込まれます」「半分、青い。がきっかけで本当に大好きになりました」など、朝ドラをきっかけに永野のファンとなった人も多いようだ。
「女優さんの中には、朝ドラに出たことで仕事が嫌になる人は多いんです。長時間の撮影に加え、覚える台本の量も膨大。演技に入り込みすぎると、自分に戻れる時間が少なくなってしまって、心にも余裕がなくなってしまうんですよね。『純と愛』ヒロインの夏菜さんは朝ドラ後に演技から距離を置いたと話しています。ですが、永野さんは『笑顔で前向きに乗り切った』とインタビューで話し、オールアップ後も特にロスはなかったそうです」(芸能記者)
また、永野演じる鈴愛の母役を演じた松雪泰子の存在も大きかったようだ。
「松雪さんは、永野さんのことを気にして辛そうなときは前室に来て抱きしめてくれたりしたそうですよ。松雪さんは『鈴愛は芽郁ちゃんにしかできない役』と評価しています」(前出・同)
今回の朝ドラは、脚本に批判が殺到することも多く、「永野芽郁は朝ドラ被害者だけど頑張った」などの評価も多い。いずれにせよ、永野の女優としてのこれからにも期待が持てそうだ。
記事内の引用について
永野芽郁の公式Instagramより
https://www.instagram.com/mei_nagano0924official/?hl=ja