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芸能 2020年09月21日 12時10分
ドラマのおかげでプライベートまで注目を浴びてしまった井川遥
27日に最終回を迎えるTBS系のドラマ「半沢直樹」だが、終盤に向けて視聴者の注目を集めたのが、堺雅人演じる主人公らが足しげく通う小料理店の女将を演じる女優の井川遥だ。 もともと、井川は1999年に「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」として芸能界デビュー。翌年には「アサヒビールイメージガール」に選出され、“癒やし系グラドル”としてグラビア界を席巻した。 >>『半沢直樹』の視聴者を引きつける井川遥の現場での驚きのこだわり<< その勢いに乗ったまま女優に転身すると、たちまち水着姿を封印してしまった。 「おかげで、井川の水着姿の貴重なグッズなどは“お宝”になってしまい、ネットオークションなどで高額取引されるようになってしまった。グラビア出身の女優で成功したのは、小池栄子、佐藤江梨子、MEGUMI、そして井川ぐらいでは」(アイドルウオッチャー) 女優業が軌道に乗る中、プライベートでは06年に14歳年上のファッションデザイナーでブランド「ato」のプロデューサーである松本与氏と結婚。09年に第1子となる女児、12年に第2子となる男児を出産。 その後、育児と仕事を両立しているが、年齢を重ねてもまったく衰えない美貌で、カリスマ的な“ママモデル”となった。 「数々の映像作品に出演しているものの、あまりインパクトのある役がなかった。しかし、『半沢』のおかげで、そのプライベートにも注目が集まるようになってしまった」(芸能記者) 一部によると、2人の子どもは倍率5倍を超える難関の私立幼稚園に入園し、現在は小学生。特に変装するなど気取らずに学校行事に参加することもあり、一般のママ友も多いのだとか。 また、夫とともにブランドを展開し、夫婦中はいたって良好だというが、夫の誕生日にも夜まで同ドラマの撮影に参加していたというのだ。 こういうエピソードが広まれば、ますます好感度がアップしそうだ。
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芸能 2020年09月21日 12時00分
丸山桂里奈を心配? 年上夫と結婚した妻たちが後悔していること
先日、元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が、19歳年上の元サッカー男子日本代表の本並健治氏と結婚して世間に驚きを与えたが、世の中には丸山のように年上夫を持つ妻が多くいる。しかし、年上夫に不満が溜まっている妻も少なくはないようだ。 >>『とくダネ!』の丸山桂里奈の結婚報道、夫ばかり持ち上げている?「みんな馬鹿にしてる」疑問の声も<< 「一回り以上年上の夫と結婚して約10年。息子がやっと手がかからなくなり、夫婦の時間も増え始めたのですが、ジェネレーションギャップを感じる日々で、夫といても全く楽しくありません。私も30代後半なので若者ほど流行に敏感ではないのですが、インスタで話題になっているレストランに行ってみたい好奇心はまだたっぷり。しかし、夫は全く興味を示さず、たまの外食は10年以上通っているいつものレストランで、ショッピングモールに出かけてもすぐ椅子に座って『疲れた』と言うだけ。そんな夫に『あなたのことは別の種族と思っている』と言ったところ、大喧嘩になりました」(30代後半女性) より年が離れた夫とは、さらに価値観が異なるようだ。 「60歳近い年上の夫は、家事は女性がやるものだと思っている世代。夫が生まれた時代は、学校の家庭科の授業は女子だけがやっていた時代だったので、それを理由に全く家事を手伝ってくれません。私の周りには家事を手伝う夫が多いのですが、そう夫に伝えると、『男が家事をするなんて恥ずかしい』『家のことは女がやるべき』と時代錯誤なことを言い出してドン引きしました。今後も夫が家事を手伝うことはないでしょう」(30代後半女性) 結婚後にギャップを感じ、後悔している妻もいる。 「40代後半の夫と結婚して5年目を迎えました。夫との年の差は20歳ほどです。出会った頃や結婚当初は、お金があってデートはいつも高級レストランに連れて行ってくれるダンディな男性に思えていました。しかし、今思えば私は夫のお金だけが魅力に思っていたのかもしれません。今は夫の加齢臭や食後の爪楊枝、服装のおじさん化がたまらなく嫌です。この先、耐えられるか不安ですね」(20代後半女性) 年上夫と長年一緒にいることで、出会った頃には想像できなかったような不満が妻からは湧き出てくるようだ。
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芸能 2020年09月21日 12時00分
東映の「英断」に救われた伊勢谷友介容疑者の悪運
人気俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反の疑いで逮捕された。警視庁組織犯罪対策5課によれば、所持していた大麻は1袋、約7.8グラム。だが、自宅には20・3グラムの大麻を所持しており、これは約40回分の使用量だった。「リビングの机の引き出しに乾燥大麻が入ったチャック付きのビニール袋4袋と、机の上には海外製のタバコの巻紙が約500枚見つかり押収されている。本人も容疑を認めたことで、今後は入手ルートを捜査していく方針です」(捜査関係者) このニュースに冷や水をかけられたのが、伊勢谷容疑者と仕事を共にした俳優仲間や映画製作陣だ。10月30日公開の『とんかつDJアゲ太郎』を筆頭に、11月には『十二単を着た悪魔』、来年には佐藤健主演の『るろうに剣心 最終章 The Final』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が公開する予定だった。また、来年春には、吉永小百合主演の『いのちの停車場』の公開も控えていたという。「最近の映画は、各企業からの出資を募って映画を作る“製作委員会”方式が採用されている。結果、コンプライアンスの厳しい会社がNOとなれば、確実に撮り直しになるため、最悪はお蔵入りです。当然、伊勢谷が絡んでいる作品も、お蔵入りの危機が取り沙汰されたんです」(事情通) ところが、奇跡が起きた。『いのち―』を製作する東映は会見を開き、早々に伊勢谷容疑者の出演シーンはカットせず、そのまま公開することを発表したのだ。「東映の動きに賛同しているのが、他の映画製作委員会。撮り直しもお蔵入りもなくなる。それでなくても、コロナ禍で映画界は危機に瀕しているんです」(同) 皮肉にも、この東映の英断によって救われたのが伊勢谷容疑者本人だった。「映画の違約金は、合計すると50億円を超えていた。これがなくなったわけです。あとはドラマや学校関係。そちらは、5億円程度ですかね」(芸能プロ関係者) なんとも悪運の強い男だ。
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スポーツ 2020年09月21日 11時00分
巨人・阿部二軍監督がドラフトで試される?「1位は外野手」上層部の意向に秘められた課題とは
巨人二軍が白スパイクの着用を決めた。現時点では「練習のみ」だが、ファームはデーゲームも多いだけに試合でのお披露目もそう遠くはないだろう。 「高野連がひと足先に白スパイクの着用を認め、甲子園大会で暑さ対策として効果を発揮していました。黒いスパイクよりも白の方が涼しいらしく、スポーツメーカーも白スパイク推奨のデータをまとめつつあるようです」(スポーツ紙記者) 阿部慎之助二軍監督の提案で巨人二軍の白スパイクの着用が決まったというのが、興味深い。 今さらだが、プロ野球のユニフォームなどは球団からの支給品だ。二軍の選手個々が買い揃えるわけではない。一連の新型コロナウイルス禍で思うような集客活動ができず、緊縮が囁かれる中、白スパイク着用は大きな出費になったはずだ。 >>巨人・若林に「やり方が汚い」ファン激怒 守備妨害を誘った“トリックプレー”に賛否、篠塚氏は「うまく演技してます」<< まだ早いが、こういう“出血サービス”の話を聞くと、阿部二軍監督が「ポスト原」の一番手であることが再認識できる。そんな阿部二軍監督の采配について聞いてみた。 「勝率は5割ライン。二軍は育成の場なので勝敗にさほどこだわった采配は見られませんが、好機に打てなかった選手、痛打を浴びた投手をジッと見ているような印象です。現役時代から後輩たちには『練習あるのみ』の姿勢でしたから、違和感を持つ選手は一人もいません」(球界関係者) ファーム戦での様子を補足すると、いつもサングラスをかけているので、表情から感情を察することができない。試合前の練習でも一歩引いたところから全体を見ていて、何かあると、近づいて行って助言をするといった感じだ。 しかし、阿部二軍監督が本当の意味で試されるのは「これから」だという。ドラフト会議だ。少し前、「巨人が外野手の1位指名を検討」との報道があった。今秋のドラフト候補には長打力を持った外野手もいるが、こんな指摘も聞かれた。 「そもそも、外野手の1位指名の話は、スカウト会議後(8月28日)の大塚淳弘副代表の発言によるものなんです。会議後、同副代表が『1位は外野手』とコメントし、それを額面通りに受け止めたからです。ただ、同副代表は最後に『ピッチャーは揃っているから』とも発言しているんですよね」(ベテラン記者) ピッチャーが揃っているのは、巨人のことではない。高校、大学、社会のドラフト候補に好投手が多いことを指しての発言で、 「本命の外野手がいるのではないか。その本命を指名重複後の抽選で外しても、ピッチャーを指名すればいい。外れ1位の再入札の段階になっても、好投手は残っていると経営陣は判断しています」(同) と、ドラフト戦略を予想する声も聞かれた。 「ファームを見渡すと、外野手の頭数が足らないわけではありません。阿部二軍監督が若い外野手をしっかり育ててくれたら、チームの本当の弱点である先発投手不足を補う指名が、2位以下でも可能になってくるんですが…」(前出・関係者) 昨年のドラフトを振り返ると、1位の高卒投手・堀田賢慎はいきなり肘の手術となり、2位・太田龍は「即戦力」と言われながらも、二軍調整が続いている。「最後のツメの部分で評価を見誤った」とする厳しい意見もあり、そのため、今年は「阿部二軍監督にも意見を求める」(関係者)という。 外野手の育成、そして、自身が一軍指揮官となった時に主力となる投手を見定める――。1位指名はくじ運も影響してくるが、どんなチームを作ろうとしているのか、阿部二軍監督のビジョンも見えてくるだろう。サングラスで表情を隠しているのは、二軍選手を厳しく見定めているのを悟られないためかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2020年09月21日 10時00分
「代行の料金がもったいなかった」飲酒運転で自損事故の富山県警巡査が懲戒免職処分
富山県高岡市で、通信指令課の巡査(25)が飲酒運転をしたとして、道路交通法違反の容疑で逮捕され、懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 事件が発生したのは8月12日午前2時過ぎ。高岡市の路上で富山県警本部通信指令課に勤務する巡査(25)が酒を飲んだ状態で運転し、赤信号を無視して自損事故を起こす。パトロール中の警察官がその様子を発見すると、巡査は車で逃走。しかし、田んぼに入り脱輪して動けなくなってしまう。 >>35歳僧侶、酒を飲み追突事故を起こして逮捕 「ハイボールを5杯程度飲んだ」と話す<< 駆けつけた警察官が事情を聞くと、巡査は酒を飲んでいたことを明かす。検査では基準値を超えるアルコールが検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕された。取り調べに対し、巡査は8月11日午後6時半から飲食店でビールや焼酎を十数杯飲み、帰宅するため運転したことを明かす。動機については「代行の料金がもったいなかった。ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と話したという。 富山県警は10日、この巡査を懲戒免職処分としたと発表。そして、首席監察官が「官民を挙げて飲酒運転の撲滅に取り組む中、現職の警察官が酒気帯び運転をし、県民の皆さんに深くお詫び申し上げる」とコメントした。 この事件に、「代行に使う金を惜しんでまで酒が飲みたい。こんな思想を持っている人間は警察官に向いていない」「代行費をケチって職を失う。今後、この事実はずっとついて回るし、人生を棒に振ったと言ってもいい」「捕まえる側がこれでは話にならない。真面目に働く警察官に失礼だ」と怒りの声が上がる。 また、富山県民からは「富山県の警察は本当に質が低いと感じている」「冤罪だった氷見事件の反省を活かせてない。こんなことではいつまで経っても信頼回復できない」という指摘が出ることになった。 警察の信頼を損なう事件。同情の余地はまったくない。
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芸能 2020年09月21日 07時00分
『カメ止め』の上田監督、ヒットさせるには法則がある? 新作の行方は
映画「カメラを止めるな!」で知られる上田慎一郎監督が、新作「ポプラン」を製作し、映画プロデューサーで俳優の皆川暢二が主演することを、一部スポーツ紙が報じた。 「カメ止め」は、製作費300万円のインディーズ作品ながら、単館公開から全国350館以上に拡大し、興行収入31億円を突破するヒット作となった。 >>『カメ止め』スタッフキャストが集結したリモート作品、再生回数は?<< 皆川も、同じく300万円で製作されながら話題となり、“第2のカメ止め”と評された「メランコリック」(田中征爾監督)に主演兼プロデューサーとして関わった。 記事によると、現時点では、「ポプラン」というタイトルと主演が皆川であること以外、全てが謎。 上田監督は「自分の企画ストックの中でも一番の問題作で、今までなかなか実現に至りませんでした。内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います」とコメントしているという。 「『カメ止め』の次回作として、昨年『スペシャルアクターズ』が公開された。配給が松竹でそれなりの規模での公開だったが、なんと興行収入は5000万円。あまりの不入りに関係者は頭を抱えてしまった」(映画業界関係者) 今年5月1日には、「カメ止め」の続編として短編映画「カメラを止めるな!リモート大作戦!」をYouTubeで配信。 緊急事態宣言下で自粛が求められていたため、上田監督が俳優陣と1度も会わず、インターネット会議システム「Zoom」の通話画面や、俳優がスマートフォンで自撮りした画像を編集する完全リモート作業を行い完成させていた。 「9月に入って視聴者数は100万人を突破。内容的にはそうでもなかったが、コメント欄では絶賛の嵐。上田監督のファンは低予算の“インディー感”を支持しているので、大手映画会社の配給だと劇場に足を運ぶ気にはならなかったのでは」(同) まだタイトルしか明かされていない「ポプラン」だが、上田監督が商業映画でのリベンジを果たせるかが注目される。
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スポーツ 2020年09月21日 06時30分
新日本・ワールドプロレスリングが10月から25時開始!新番組もスタート!
新日本プロレスは、テレビ朝日系列の地上波で毎週土曜日深夜に放送している同団体の中継番組『ワールドプロレスリング』が、10月から現在の26時放送開始が、1時間繰り上がり、25時放送開始に改編されると発表した。現在テレビ朝日と同時刻に放送されているローカル局でも、時間が変更される見込み。 『ワールドプロレスリング』は、タイトルを少しずつ変えながらも1969年7月、水曜21時からの1時間枠で、日本プロレスを中継する番組としてスタートした長寿番組。1970年から月曜20時、1972年から金曜20時に移行するが、日プロが崩壊。1973年4月から前年に旗揚げした、新日本プロレスの中継番組として、プロレスブームの立役者的な番組となる。古舘伊知郎アナウンサーがブレイクしたのはこの番組だ。1986年から月曜20時に、古舘アナ勇退後の1987年4月から火曜20時を経て、10月から再び月曜20時に戻ると、視聴率低迷により、ゴールデンタイム撤退説が沸き起こる中、1988年から土曜16時へ。これでレギュラー枠での生中継はなくなってしまった。また、この枠はゴルフ中継が優先されることから、放送休止の週が多く、ファンには不評で、1994年4月から深夜枠に移行。ドーム大会などビッグマッチは生中継も含めてゴールデンタイムで放送することがあった。 2000年代になると、番組打ち切りの噂もたびたび話題となったが、2004年4月から30分枠となり、ビッグマッチの特番も深夜に移行。現在に至っている。だが、近年は新日本プロレスの人気が再び高くなって来たことから、BS朝日の『ワールドプロレスリングリターンズ』は金曜20時に放送されている他、ビッグマッチはCSテレ朝チャンネルの『ワールドプロレスリングLIVE』で完全生中継。また、新日本とテレビ朝日共同事業の動画配信サービス『新日本プロレスワールド』も、回線がパンクする大会もあるほど好調だ。 テレビ朝日では10月の番組改編で、『ワールドプロレスリング』の他に、『新日ちゃん。』を毎週金曜深夜26時20分から放送することも発表している。こちらは選手がいろんなことにチャレンジするバラエティ番組になりそう。かつて一世を風靡したプロレス格闘技バラエティ『リングの魂』(1994年24月~2000年4月テレビ朝日系列で放送)のような番組になることを期待したい。(どら増田)
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社会 2020年09月21日 06時00分
出産直後の赤ちゃんを父親と祖母が燃やし殺害 出産前に母親に薬を飲ませようとした過去も発覚
子どもや孫の誕生は嬉しいと感じる人が多いはずだが、海外には、我が子や孫の誕生を喜ぶどころか、殺すことを選択した人がいる。 インド・タミル・ナードゥ州で、生まれたばかりの男の赤ちゃんが、父親と祖母に燃やされ、殺されたと、海外ニュースサイト『Times of India』と『Within Nigeria』が9月11日までに報じた。 >>生後10週間の赤ちゃんがハッキリ「I love you」と話した? 動画が拡散され驚きの声<< 報道によると、赤ちゃんの22歳の母親は妊娠したが、赤ちゃんの父親は、母親が出産することに反対だったそうだ。母親と父親は結婚していなかった。 父親は出産を阻止するため、母親が妊娠中、母親に薬を2回、無理やり飲ませて流産させようとしたという。薬がどのような種類のものであったかどうかは明かされていない。母親は薬を飲まされたが、流産することはなかった。なお、父親が妊娠を阻止しようとした理由は明かされていないが、母親と父親が結婚していなかったため、父親は、結婚前の出産を防ごうとしたという報道がある。 母親は9月9日の午前2時頃、父親と父親の母であり赤ちゃんの祖母にあたる人物の助けを得て、自宅で出産した。女性が出産すると、父親と祖母は赤ちゃんを毛布に包み、同州にある映画館の駐車場で、生きている状態のまま赤ちゃんを燃やしたという。出産後、女性の体力は弱っていたため女性は自宅で休んでおり、父親と祖母が赤ちゃんを連れ出したことは知らなかった。 同日の午後、通行人によって焼かれた赤ちゃんの遺体が発見された。警察の捜査によって、同日中に父親と祖母は逮捕されたという。なお、母親は十分な体力がないまま出産したことで、体が弱っており、現在、病院で治療を受けている。警察は母親の回復を待って、詳しい話を聞くそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「父親と祖母は最低すぎる。涙が出そうなほど悲しいニュース」「インドでは結婚前に出産することは恥ずかしいと思う人もいる。父親と祖母はそういうタイプだったのかも」「2人の関係は詳しくは分からないけど、一夜だけの関係だったため父親が出産させたくなかった可能性がある」「殺害したことも最低だけど、その前に父親が母親に薬を飲ませていることもひどい」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも赤ちゃんの焼殺事件が起きている。 ロシア・ハカス共和国で、生後11か月の男の赤ちゃんが祖父母に焼き殺されたと、海外ニュースサイト『Express』が2019年1月に報じた。同記事によると、赤ちゃんの20歳の母親は、自身の両親で赤ちゃんの祖父母にあたる人物に赤ちゃんの世話を任せ、外出したという。 母親が外出先から帰宅すると、赤ちゃんが自宅の暖炉で燃やされていた。母親が祖父母に何があったのか問うと、祖父母は生きたままの赤ちゃんを暖炉に入れて殺したと話したという。 祖父母は駆けつけた警察によって逮捕された。警察によると、祖父母はなんらかの理由で赤ちゃんに腹を立て、赤ちゃんを暖炉に投げ込んだそうだ。事件が起きた時、祖父母はアルコールを飲んで酩酊状態だった。 赤ちゃんが誕生したら家族は喜びに満ちるはずだ。身内が赤ちゃんを殺すなど理解し難く、ニュースを知ってショックを受ける人も多いようだ。記事内の引用について「Grandma, father held for burning baby alive in Tamil Nadu」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/madurai/grandma-father-held-for-burning-baby-alive/articleshow/78027742.cms「Police Arrest Grandma And Dad For Burning ‘Newborn Baby Alive’」(Within Nigeria)よりhttps://www.withinnigeria.com/2020/09/11/police-arrest-grandma-and-dad-for-burning-newborn-baby-alive/「Horror as baby burned alive in oven - 'drunk' grandparents arrested」(Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/world/1080639/russia-news-baby-burned-oven
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社会 2020年09月21日 06時00分
企業・経済深層レポート コロナが追い討ち 百貨店"市場衰退”で広がる空白県
日本における百貨店の歴史は、20世紀初頭までさかのぼる。その多くは江戸時代の呉服店や近代に勃興した電鉄会社を起原とし、長らく“小売業の王様”として君臨してきた。 しかし、近年は消費者の意識や行動、産業構造の変化などによって、経営難にあえぐ百貨店が増加し、さらに今年は新型コロナウイルスのあおりを受け、収益性の低い郊外エリアからの撤退が相次いでいる。 百貨店業界の最新動向を追った。 そごう・西武(そごう、西武百貨店)は8月31日、そごう徳島店(徳島市)、西武大津店(滋賀県)、そごう西神店(神戸市)、西武岡崎店(愛知県)の4店舗を一斉に閉店した。これで徳島県は、今年1月に地場の大沼本店(山形市)が経営破たんした山形県に続き、全国で2番目の“百貨店空白県”となった。 経営コンサルタントが解説する。「そごう徳島店は37年にわたって、県都の顔として親しまれてきた。ピークの1993年2月期はバブル景気に支えられ、売上高が444億円にのぼったこともあったが、最近は業績の低迷が続いていた。今後、跡地には家電量販店を誘致する方向で、徳島市が動いているという」 西武大津店が閉鎖した跡地には分譲マンション、そごう西神店と西武岡崎店の跡地には、別の商業施設が入る予定だ。「このほか、そごう川口店(埼玉県)も来年2月に閉店する。’06年には全国で28店を展開していたそごう・西武だが、現在は11店舗にまで減少し、さらなる削減が続く見込み。残った店舗は売り上げ好調な食料品を主体に、リニューアルを図っていく方針だ」(同) そごう・西武の4店舗が閉店した同日、福島市では146年続いた老舗百貨店の中合福島店が、長い歴史に幕を下ろした。これにより、福島県の百貨店は郡山市のうすい百貨店のみとなり、西武大津店が閉店した滋賀県とともに、県内に百貨店はあるものの、県庁所在地には百貨店が存在しない都道府県となった。 近年、百貨店の閉店が止まらない理由を業界関係者が明かす。「百貨店は顧客の高齢化に加え、スーパーなど他の小売り業との競合、インターネット通販(EC)の隆盛など、バブル期以降、長期にわたって苦境が続いている。さらに、昨年秋の消費税増税、今年の新型コロナによる外出型消費の落ち込みが、経営不振に追い打ちをかけています」 その深刻な不振ぶりは、日本百貨店協会のデータでも明らかだ。 同協会によると、’19年の全国売上高は5兆7547億円だったが、ピーク時の9兆7130億円(’91年)に比較すると約4割も減少している。また、同協会が発表した7月の全国百貨店の売上高は、前年同月比20・3%減だった。4月は72・8%減、5月は65・6%減で、緊急事態宣言が明けた6月は19%減にまで持ち直したが、7月は再び減少率が大きくなり20%を超えてしまった。 7月以降も厳しい数字が並ぶ。三越伊勢丹ホールディングス(三越、伊勢丹)29・1%減、J.フロント・リテイリング(大丸松坂屋)28・1%減、エイチ・ツー・オー・リテイリング(阪急百貨店、阪神百貨店)15・0%減、高島屋19・2%減、そごう・西武8.8%減と、大手百貨店は軒並み前年実績を下回った。 では、ここ数年、百貨店が“最後の砦”としてきたインバウンド(訪日外国人観光客)消費は、どうなっているのか。 前出の業界関係者が解説する。「’19年に日本の百貨店を訪れた外国人観光客は、協会統計で514万人にのぼり、全国の百貨店は裕福な中国人や東南アジア系の人々で溢れていた。それはインバウンド購買額数値にも表れ、百貨店合計で’19年4月は344億円を記録、’20年1月でも316億円だった。ところが、コロナ騒動で4月はたった5億円に落ち込んだ」 今年1月に免税手続きした外国人観光客は約45万人だったが、コロナ勃発後の4月はわずかに2400人。緊急事態宣言解除後の6月でも1万2000人と微増で、7月〜8月も同様の傾向が続いている。インバウンド需要の消失が、百貨店経営を圧迫したのは間違いない。 それでも体力のある都市部の百貨店は何とか踏ん張っているが、地方の百貨店は軒並み死活問題となり、閉店に追い込まれるケースが後を絶たない。 前出の経営コンサルタントが言う。「今後も百貨店は厳しい経営が続き、明るい材料が見当たりません。松坂屋豊田店(愛知県)や三越恵比寿店(東京都)など、各地で不採算店の閉鎖が決まっている。徳島県や山形県のように、今後は百貨店ゼロの都道府県が増加していくでしょう」 ’20年9月1日、日本では198店舗の百貨店が営業している。しかし、10年前より65店舗減少、3年前と比較しても31店舗減っており、この流れはさらに加速しつつある。
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ミステリー 2020年09月20日 23時00分
未完の大聖堂、サグラダ・ファミリア教会 新型コロナで2026年完成が不可能に
100年以上にわたり建築されているスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)教会。1882年に建築が始められたが、初代の建築家が意見の対立から辞任。2代目に建築家として就任したのが当時はまだ無名であったアントニ・ガウディだった。 >>撮影者が謎の失踪を遂げていた!?デジタルリマスターで蘇る132年前に撮影された「世界初の動画」<< 彼は既存の計画を踏襲しながら自身の設計を盛り込む形で建設に取り組んだが、完成には至らず今も建築工事が続けられている。完成しない理由としては、建築費用が集まらず、なかなか作業を進められないこと(現在も費用は寄付と観光収入でまかなっている)、細部に至るまで複雑な装飾を必要とするにもかかわらず、詳細な設計図がなく図面も存在しないことなどがある。 特に後者については、ガウディは詳細な設計図なしで、模型やスケッチでイメージを伝えていたのだが、ガウディが事故で急死してしまった上に、死後にスペイン内戦が起こったため、教会の建築に関する資料のほとんどが散逸してしまったのである。 ガウディの構想を再現することは不可能となってしまったため、工事を中断することも考えられたが、ガウディの残した資料や職人への口伝などをもとに、ガウディの設計構想を推測する形で建築を行うことになった。 当初は完成まで300年はかかると言われていたサグラダ・ファミリア教会だが、技術の進歩により工期は大幅に短縮。ガウディが亡くなって100年目の2026年にいよいよ完成するとみられていた。 しかし9月16日、2026年の完成は不可能と教会側から見解が発表されたのである。 理由はやはり新型コロナウイルス。今年3月になってスペイン政府が感染拡大を食い止めるために全国規模で都市封鎖を行ったため工事が中断された。また、建築費用の問題も大きいという。 前述の通り教会の建築費用は寄付と観光収入でまかなっている。新型コロナの関係でこれらの収益が大幅に減少してしまい、工事が再開しても作業を進められなくなったのだ。現在の費用では、聖母マリアにささげられる巨大な塔の工事を終えることしかできないという。 教会の建設委員長であるエステーバ・カンプス(Esteve Camps)氏によれば、「工事は数週間以内に再開される予定だが、新たな日程はまだ提案できない」とのこと。完成はいつになるのか気になるところだが、ガウディは生前こうも発言している。 「神は急いではいない」 そもそも当初は300年かかるといわれた完成までの期間があと数年後まで短くなったのだ。われわれももう少し待つ必要があるのかもしれない。(山口敏太郎)
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「犯人は動物だった!」のオチが付いたミステリアスな事件
2018年10月12日 20時00分
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社会
コカ・コーラも市場参入を狙うチューハイ戦争
2018年10月12日 19時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分