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『鬼滅の刃』ブームの裏で「#キメハラ」が話題に「苦手なのに世の中どこ行っても鬼滅」の声

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画像はイメージです

 劇場版『鬼滅の刃』が大きなムーブメントとなっている。
 公開から3日間で興行収入46億円を突破し、話題になっている劇場版『鬼滅の刃』。原作の累計発行部数は電子版を含め1億部を突破しており、現在、テレビでは毎日のように特集が放送され、多くの著名人がファンを公言したり、コスプレを披露するなど社会現象ともなっている。

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 そんな中、ツイッターなどでは、「キメハラ」というワードが話題になっているという。
 「“鬼滅ハラスメント”の略の『キメハラ』という言葉ですが、劇場版公開以降、主にツイッターなどでハッシュタグが生まれるほど多く使われているという事態になっています。テレビをつければ各ワイドショーやバラエティ番組でも『鬼滅』現象が取り上げられ、ネットを開けば毎日『鬼滅』に関するニュースがトップに。まさに日本中が『鬼滅』フィーバーとなっていますが、漫画やアニメに興味がなく、『鬼滅』にもまったく触れていない人がいるのも確か。こうした現象に『鬼滅』を押し付けられていると感じている人の一部から、『盛り上がってる雰囲気に乗らなきゃいけないの、キメハラって感じる』『苦手なのに世の中どこ行っても鬼滅鬼滅鬼滅だからキメハラって呼んでる』『映画館も鬼滅ばっかりで他の作品が見えないこともキメハラだと思う』といった声が。『鬼滅』現象にうんざりしている人もいるようです」(芸能ライター)

 一方では、この「キメハラ」に対し、「なんでもハラスメント化するのはどうなんだろう?」「押し付けられてるわけでもないのにハラスメント?」「なんでもハラスメントと言えばいいと思ってるとしか思えない」と、ハラスメント視することに対する疑問の声も多数寄せられている。

 いずれにせよ、『鬼滅の刃』が無関心な人にも何らかの影響を与えるほど盛り上がっていることは間違いないようだ。

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