同番組では、上映中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を紹介しながら社会現象になりつつある「鬼滅ブーム」を取り上げた。
>>『99人の壁』、小学生が挑戦の『鬼滅の刃』クイズに“やらせ”疑惑 佐藤二朗のフォローに称賛の声<<
冒頭、三田友梨佳アナウンサーが「宮根さんも『鬼滅の刃』すごい好きなんですよね」と話を振ると、宮根は満面の笑顔で「実はそうなんです」「奇跡的にチケットがゲットできて(映画を見に行った)」ことを明かした。VTRに移行する際は、宮根が「落ち着け!全集中!」と『鬼滅の刃』のキャラクターをまねしたセリフとポーズを見せた。
さらに番組では、『鬼滅の刃』ブームの大きさを紹介。宮根が同映画を見に行った時のVTRも流れた。宮根は「画も迫力あるし、きれいだし、とにかくストーリーが泣ける」と大絶賛。「隣にいた女の子の小学生と一緒にワンワン泣いた」と意外な一面を披露した。
宮根といえば『Mr.サンデー』や『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の印象から、辛口の司会者というイメージが先行しがち。アニメを見て大泣きするという意外な一面にネットでは「宮根さん、鬼滅めっちゃハマってるんだ」「宮根誠司が映画に行くほどの社会現象」「映画観た後の顔が完全に泣いた後だった」などと話題になった。
なお、宮根は先週11日放送の『Mr.サンデー』でも「今週、『鬼滅』の映画観にいかないと」と発言。『ミヤネ屋』でも「金曜日は『鬼滅』の映画の公開日だよね?」と話題にしていたものの、ネットでは「ウケ狙いのリップサービスなのでは?」と指摘されていた。この日は自らチケットを予約し、公開からわずか3日後に鑑賞するという「ガチ」っぷりが明かされ、ネットでは「リップサービスじゃなかったんだ!」と驚く視聴者が多かった。
『鬼滅の刃』加藤浩次や叶姉妹、明石家さんまら大物芸能人がハマっていることを明かしている。堅物な印象を持たれがちな宮根が大ハマりしている事実は意外だが、それだけ「鬼滅ブーム」は本物ということなのだろう。