番組でカレンダーが紹介されると、2人は、メンバーのラインアップを見て「知らない人ばっかり」と切り捨てる。若手中心のメンバー構成ながら、入社11年目の竹内由恵アナが登場していることを知ったマツコは「こういうのそろそろ卒業させたら?」と優しい言葉を掛ける。しかし、弘中綾香アナを見つけると、「勘違いしてるわね」「なんだあのポーズ」とバッサリ。好き勝手悪口を言いまくった後に「言いたい放題」「楽しい」と言い、最後に集合写真を見た有吉は「こう見ると“アイドルの子たちって可愛いんだな”って思う」と話した。
久保田アナが載っていないことに触れられると、マツコは「載らなくてよかったじゃない」と言い、有吉も「なんかダサいじゃん」と同調。追い打ちをかけるように「カレンダーにされる女子アナとか超ダサい」と笑った。
カレンダーは若手中心だが、中堅アナを中心に据えた卓上カレンダーもあるとのこと。そちらには久保田アナも登場するそう。写真をみた有吉らは「マキバオーみたい」「カリスマ家政婦みたい」と例えてスタジオを笑わせる。若手中心のカレンダーだけでなく、卓上にも登場する弘中アナに、マツコは「顔作るの好きだねこの女」とコメント。敵対心を燃やしていた。
「マツコの“女子アナ嫌い”は有名です。以前、番組でタレント化する女子アナに苦言を呈していましたし、NHKについて、“中途採用みたいな女が足を出してニュースを読んでいる”と言ってましたからね。今回で言うと、何かともてはやされる弘中アナには、どうしても厳しめのコメントになってしまうのでしょう」(エンタメライター)
“マツコVS女子アナ”の構図は、番組になるほどのキラーコンテンツだ。テレビ局からすれば、自局の女子アナを全面的にアピールできるチャンスであり、イジられやすい弘中アナのようなスターを生み出してくれることもある。これからも「どんどんイジってほしい」と期待していることだろう。