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社会 2020年11月02日 12時30分
『サンモニ』、野党議員の「独裁者」野次をテロップ表示 「容認するのはおかしい」と批判相次ぐ
1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、国会の所信表明演説で菅義偉総理大臣に浴びせられた野党議員の野次を容認するような内容を放送したことに、批判の声が相次いだ。 菅総理の所信表明演説を放送した番組は、その中で日本学術会議の任命拒否問題に全く触れていないことを問題視した立憲民主党の枝野幸男代表から「任命しなかった理由は何だったのですか。明確にお答えください」と質問をぶつける様子を放送する。 >>『サンモニ』青木氏、日本学術会議任命拒否に「説明して」 村西とおる監督は「偏向報道を続ける論拠は何か」と反論<< 質問に対し、菅総理は「任命を行う際には総合的・俯瞰的な活動。すなわち専門分野にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を行い」と答弁を始めるが、これに野党議員が激しい野次を浴びせる。そして、男性議員の「独裁者」という野次を、テロップで大きく表示した。 さらに、番組は「菅総理が多様性という言葉を新たに持ち出した」とアナウンスした上で、「たとえば民間出身者や若手が少なく、出身や大学にも偏りが見られることも踏まえて、多様性が大事だということを念頭に、私が任命権者として判断を行ったものであります」と簡潔に答弁する菅総理の様子を放送。そして、野党議員が浴びせた「そんなこと法律に書いてないぞ」という声をまたもテロップで表示した。 菅総理の演説については様々な意見があるが、視聴者は野党が浴びせた野次をテロップでクローズアップしたことに反応。「独裁者なんて野次は許せないし、それをテロップで表示するのはあり得ない」「自分たちに都合のいい野次をテロップ表示し容認して、与党の野次は問題視する。こんなダブルスタンダードがあって良いのか」「この番組は野次を容認するんだな」「多様性を認めないってことね」と憤りの声が続々と上がる。 一方、「与党だってやってる。野次は許されて然るべき」「菅総理が訳のわからないことを言うのが悪い」「政権批判の野次を飛ばしたら弾圧されるのはおかしい」と擁護する声もあった。 日本学術会議については菅総理が任命拒否したことで、その活動内容を疑問視する動きも広がり、拒否について賛同する人も多い。菅総理が任命拒否について説明しているにも関わらず、かき消すような形で浴びせられた野次をテロップ表示した番組に、違和感を覚える視聴者が多かった。
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芸能ニュース 2020年11月02日 12時20分
玉川徹氏「大阪の人は物凄くプライドが高い」と持論 「適当なことばかり言うな!」府民が激怒
2日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局の玉川徹氏の発言が話題を集めている。 「番組では、前日に行われた、大阪都構想の賛否を問う住民投票の結果が紹介されました。5年前も同じ投票が行われ、否決されていましたが、今回もまた1万7000票の僅差で否決。ただ、誤解を招きかねないのが、“首都”を2つにすることを選択する投票ではなく、大阪市にある24区を廃止し、『淀川区』『北区』『中央区』『天王寺区』という4つの特別区に再編。大阪市と大阪府が話し合わずに物事を進めていた“二重行政”を解消しようというものです」(芸能ライター) >>玉川氏『鬼滅の刃』に「ヒットすると見ない」、斎藤アナ「この映画で優しさを学んでほしい」発言で称賛の声<< さて番組では、大阪府と大阪市が、それぞれ建設したビルの高さを巡って張り合っていたという事実が伝えられた。これを聞いた石原良純は「これ、本当の話なの?大阪の人はみんな知ってるの?」と驚き。羽鳥慎一は「みんな知ってるかはわからないが、本当にあったみたいです」と回答した。 すると、京都大学を卒業している玉川氏は、「大阪の人との付き合いが未だにあるから分かる」と前置きした上で、「大阪の人たちってものすごくプライドが高いんですよ」と主張。「(大阪の人たちから見ると)日本は、東京と、関西と、それ以外だと思っています」と持論を展開し、「だから大阪は日本一になれるんだ、大阪は特別なんだという思いを常にずっと持っている」「日本一みたいなことに物凄くこだわる思いは、東京の人より大阪の人の方がはるかに強い」と見解を述べた。 だが、この意見に反発したのがネットユーザー。「そんなこと思ってる人間は周りに1人もいない。適当なことばかり言うな!」「はぁ???誰がそんなこと思ってんの‼️」「大阪の人が日本一プライドが高いというのは、あなただけの感覚です」といった声が寄せられた。 この後、玉川氏は大学時代、クラスメートなどに「どこから来たの?」と聞くと、「大阪」と答えた人は「大阪市」の生まれだったが、堺市や吹田市の出身者は「大阪」と言わずに「堺から来ました」「吹田から来ました」と答えていたと回想。 その上で彼は、上京後、都内ではあるが23区外に住んでいた女性と交際していた話を持ち出し、「明日東京に出てきたら?」と提案すると怒られたというエピソードを披露。そして、「東京というとやっぱり、23区というイメージがある」と語った。だが、この考えにもSNS上では「それは地方の人の発想」「23区以外でも都内なら東京だよ」といった異論が噴出していた。確かに、イメージはそれぞれ分かれるところだが…。
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芸能ニュース 2020年11月02日 12時10分
バチェロレッテ最終回で大荒れ? 指原莉乃が「お前っていう男の人やだ」出演男性は「影響力ありすぎる方が言わないで」
Amazonプライム・ビデオで配信されている『バチェロレッテ・ジャパン』が10月30日配信分で最終回を迎え、その余波が広がりを見せている。 バチェロレッテ・福田萌子さんの決断に大きな反響が集まった本作だが、実は最終回と同時に公開された「アフターファイナルローズ~旅の終わりは私が決める~」が今、最終回と同じかそれ以上にネット上で物議を醸している。 >>番組MCも電撃結婚! 話題沸騰の『バチェロレッテ』、遂に最終話が公開へ 先行動画で衝撃のセリフも?<<【以下、ネタバレあり】 「アフターファイナルローズ」では、これまで福田さんからローズをもらえず落とされた男性たちが集まり、福田さんと再会することになったが、福田さんが最後に残った黄皓さん、杉田陽平さんのどちらにもローズを渡さなかったことでほとんどの男性陣の不満が爆発。「いい加減にしろよ」「意味が分からない」などの言葉が飛び交う事態となり、視聴者からは「真剣にやってきたからこの結果に怒るのは仕方ない」といった擁護のほか、「好きな女性の決断に対する言葉ではない」といった批判も起こっていた。 また、参加者の一人である萩原章太さんは特に福田さんへの抗議が目立った一人で、福田さんの決断に対し、「なに言ってんのこの人?」「お前、(自分の)本当を見せろよ。全然上っ面」と発言。福田さんを前にしても、「好きだからこそイライラする」「卑怯だなと思う。自分が一番逃げてる」と批判していた。 これについて、『バチェラーシリーズ』で番組ナビゲーターとして出演してきた指原莉乃は、10月30日にツイッターで「お前っていう男の人やだわ~ん アフタートーク離脱してしまった」とコメント。「『お前』が嫌だというより(嫌だけど)それだけじゃなくてアフタートークの雰囲気が嫌だっただけ」と、男性たちが福田さんを責め立てる雰囲気に対し拒絶感を示していたが、萩原さんは1日に指原のこのツイートに反応。「さっしーさん影響力ありすぎる方がこれ言わないで~」と訴え、「プチ炎上してるからさらに…のっかってくる人たくさんいるから」と、「アフターファイナルローズ」が原因でプチ炎上してしまったことを明かした。 さまざまな意見が集まった「アフターファイナルローズ」。しかし、福田さんがいない場では不満を吐露し、福田さんが登場した途端口をつぐむ参加者もいた中、萩原さんは自身の考えを福田さんにぶつけ、さらに福田さんの決断の裏側を知ると、「萌子さんの気持ちも分かる」と号泣する場面も。その素直さに心を打たれた視聴者もいただけに、萩原さんの元には、「正直な思いを言っていてすごく良かったと思います」「最後まで見て、萩原さんは素直で真っ直ぐな方なんだろうなって思いました」「本当の萩原さんのピュアさ伝わってきましたよ」というエールが集まっていた。記事内の引用について指原莉乃公式ツイッターより https://twitter.com/345__chan萩原章太ツイッターより https://twitter.com/shota_h76
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芸能ニュース 2020年11月02日 12時00分
ノンスタ井上、伊藤健太郎に「代わってあげたい」で物議 生放送出演で「仮病を使って休もうと思った」
11月1日に放送された、TBSの生放送バラエティ番組『アッコにおまかせ!』に出演したお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の発言に、注目が高まった。 この日、『アッコにおまかせ!』は冒頭から、先日報じられた人気若手俳優・伊藤健太郎のひき逃げ事故について特集。和田アキ子を始め、多くの芸能人が驚いた本件は、看板コーナー「おまかせ!ニュースランキング」で堂々の1位であった。 >>ココリコ遠藤、伊藤健太郎逮捕に「今日から俺はどうしたらええんやろ」発言 不謹慎と批判<< この日は、スタジオゲストとして、2016年12月に自身が運転する乗用車がタクシーに接触する事故を起こし、去ってしまったNON STYLEの井上裕介が出演。 NON STYLEは、『アッコにおまかせ!』では準レギュラーとして数週間ごとに出演。そのため、井上のブッキングは以前から決まっており、今回の伊藤逮捕のタイミングとは関係がないようだが、タイミングがタイミングだけに、どのような発言をするのか注目が高まっていた。 井上は、過去の接触事故に触れられることを見越し、「(芸能生活)20年やってますが、仮病を使って休もうと思ったのは初めて」と発言。その後も、伊藤の事故については歯切れの悪い回答が続き、アッコから「井上も以前、似たような事をやってたよね」と聞かれるという展開もあった。 さらに、井上は「(伊藤は)素晴らしい人。代われるものなら代わってあげたい」という発言をし、相方の石田明が「すいません。パニックになっています」とフォローする一幕もあった。 このNON STYLEの応対に、ネットでは「面白かった」「石田さんの相方愛を感じれた」という声の一方、「なんで井上が笑ってるのかわからない」「代われるものなら代わってあげたいって被害者は無視かよ」「何言ってるんだこいつは」といった批判の声が相次いだ。 案の定、番組レギュラーである峰竜太から「あんまり笑いにする事件じゃないよね」と注意が入ることになるなど、井上にとってはたまたまの出演日で散々な日となったようだ。 とは言え、過去に伊藤と同様のトラブルを起こした有名人だけに、今後も『アッコにおまかせ!』以外の場所でも意見を求められる機会は多くなると思われるため、自動車事故と同じようにパニックにならず、「事後の対策」はしっかり考えた方がいいかもしれない……。
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スポーツ 2020年11月02日 11時30分
オリックス最下位確定も、山本由伸らタイトル争いなどまだ楽しみが残されている!
オリックスが5位の北海道日本ハムに3連敗した10月29日、2年連続の最下位が確定した。2年連続最下位は近鉄との球団統合後初めてとなる。<オリックス戦績 10月27日〜11月1日>対北海道日本ハム大阪・京セラドーム大阪10月27日●オリックス(榊原)3-5(西村)北海道日本ハム○10月28日●オリックス(増井)0-1(バーヘイゲン)北海道日本ハム○対北海道日本ハム北海道・札幌ドーム10月29日●オリックス(田嶋)3-4(吉田輝)北海道日本ハム○10月30日○オリックス(山岡)3-2(マルティネス)北海道日本ハム●10月31日●オリックス(アルバース)1-6(河野)北海道日本ハム○11月1日●オリックス(本田)1-7(有原)北海道日本ハム○(カッコ)内は先発投手。 115試合42勝66敗7分、順位はシーズン最下位確定。 最下位が確定したこともあり、オリックスは一気に2021年の戦いへ向けて舵を切った。中嶋聡監督代行になってから、若手の登用は目立っていたが、あくまでも勝負を最優先させた昇格だったのは確かだ。しかし、1日にはファンから待望論があった高卒3年目の本田仁海を先発で起用。4回を102球、7失点という内容だったが、デビューから100球以上投げるのは高卒では異例である。山本由伸も80球が最初の目安だったことを考えると、本田に対する期待が窺える。この日、本田の後を、齋藤綱記、吉田凌、鈴木優、漆原大晟という昨年までファームの本拠地、舞洲を賑わせていた投手が無失点リレーを見せたのも大きいのではないだろうか。 もう一つのポイントはタイトル争いだ。投手では山本由伸が2年連続の最優秀防御率のタイトルに加えて、最多奪三振もほぼ確実な情勢である。初の二桁勝利は来年にお預けとなってしまったが、“エース”ヨシノブのイメージはこの2年間で完全に定着したと言ってもいい。野手では吉田正尚が打率を逃げ切れるのかが注目すべき点だろう。最多安打は1日現在、ソフトバンクの柳田悠岐に並ばれており、死球の影響から2試合連続でスタメンから外れた正尚にとって、残り5試合でどんな起用をされるかで、タイトルにも影響が出て来る可能性がある。 来年に繋がる点としては、山岡泰輔が10月30日の試合を完投勝利という形で今シーズンの“投げ納め”をしたのはポジティブ要素だ。怪我により途中離脱をした山岡だったが、最後は完投出来るところまで持ち直してくれた。来年はヨシノブとのダブルエースが1年通じて機能することを願うばかり。また、中嶋監督代行から「リードは悪くない」と評価された頓宮裕真が「打てるキャッチャー」として伏見寅威の後に出てきたのも好材料。 残り5試合は、山本由伸、山崎福也、田嶋大樹、榊原翼、宮城大弥の先発が予想される。ヨシノブ、正尚のタイトル、田嶋の規定投球回到達、宮城のプロ初勝利などなど、最下位が確定してもオリックスファンが楽しめる要素はまだあるのだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年11月02日 11時10分
阪神、今オフ守護神がメジャー流出か 矢野監督は危機感MAX? 藤浪のコンバート案も急浮上
阪神の補強ビジョンが見えてきた。中日・大野雄大が国内FA権を行使した場合の“交渉一番乗り”はかねてから伝えられていた。ここにきて、新たな投手も浮上してきた。埼玉西武の守護神・増田達至。増田は昨季に続いて30セーブを挙げている。 チームの精神的支柱でもあった藤川球児の引退、左の先発投手が少ない事情からして、補強ポイントの着眼点は間違っていない。しかし、交渉は必ず成功するものではない。失敗した時の“リスクマネジメント”がされていないのだ。本当に、大丈夫か? >>阪神、V逸の原因は“マスコミと解説者”?エモやんが一喝、長年続く“甘やかし体質”でチームは低迷か<< 「増田はパ・リーグを代表するリリーバーです。昨年オフ、西武球団が今季の国内FA権取得を見越して、複数年契約を提示したものの、増田の強い意思により、単年契約となりました。今オフも西武は必死で説得するつもり」(スポーツ紙記者) 阪神以外の球団も、増田の動向に注目しているという。 「今季、藤川不在の間にクローザーを務めたスアレスなんですが、米球界に復帰するとの情報も交錯しています。ある意味、大野以上に増田を欲しいのでは」(在阪記者) 藤川の引退、流動的なスアレスの去就問題。こうした状況を矢野燿大監督も把握していたのだろう。新クローザーとして、藤浪晋太郎をコンバートさせるプランも検討していたという。 「救援登板させたら、160キロを連発したこともありました。短いイニングで全力投球させたら、『ノーコン病』は出ませんでした」(球界関係者) 藤浪にもメンツがある。先発への執着も強く、何よりも、スアレスの流出、増田との交渉が失敗した後、クローザー転向を打診することになれば、「自分は期待されていない。誰かの代役」という思いにかられるだろう。 「増田の獲得、スアレスの残留交渉に失敗した時は外国人投手を見つけてくるしかありません。繊細な藤浪の性格は、矢野監督もよくわかっているので」(前出・同) ルール上、FA取得選手が権利行使する前に、他球団が「獲る」と明言することはできない。「動向に注目している」という報道になるのはそのためだが、これは「ウチは獲るよ」という当該選手へのシグナルにもなっている。選手の側にすれば、移籍の確証がないのに権利行使することはできない。ヘタをすれば、来季の所属球団を失い、現役を続けられなくなるからだ。 大野、増田らには十分なアピールができたようだが、福留、能見らのベテランに続いて、「今オフは大量解雇がある」とも伝えられている。中堅以上の選手は戦々恐々となっており、先に獲得を狙う選手名が出たことに「なぜ?」の声も聞かれた。 「選手の大量解雇と言えば、02年オフの星野仙一氏が監督だった時代が思い出されます。星野監督は強いリーダーシップで反対意見を封じ込め、かつ優勝という結果も出しました」(前出・在阪記者) 矢野監督はどちらかと言えば、選手と同じ目線に立ち、二人三脚で進んでいくタイプだ。「続投の方向」と言われるが、補強の話が出ても安泰とは行かないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2020年11月02日 06時00分
逃亡30年、指名手配犯の生活に疲れた男性が警察に自首するも驚愕の事実発覚 泣き崩れる姿に同情の声
悪いことをしてしまったら、その場から逃げてしまいたいと思うことは誰でもあるだろう。海外には、実際に「逃亡」してしまったために、多くを失った人がいるようだ。 中国・寧夏回族自治区内の警察署に、30年間逃亡生活を送っていた男性が出頭。しかし実際は無実であることが分かったと海外ニュースサイト『Global Times』『北京日報』などが10月21日までに報じた。 >>指名手配犯、森に身を隠すもおならをして気づかれ逮捕「物凄い爆発音だった」と警察が明かす<< 同記事によると、52歳の男性は10月15日、中国・寧夏回族自治区の警察署に出頭。男性は「罪を犯して今まで逃げていた」と自首したという。男性の話によると、30年前の1990年、男性は友人らとお酒を飲んでいたが、ささいなことがきっかけで、別の男性グループと口論に。やがて大乱闘に発展したそうだ。男性はその場から逃走。翌朝、現場に戻ってみると、警察車両が止まっており、男性は、誰かに怪我をさせてしまい、「大乱闘」が犯罪事件になったと思い込んだそうだ。 男性はこの日から逃亡生活を開始。家族とも連絡を絶ち、各地を転々としながら、炭鉱や、レンガ工場、廃品回収業などで、別人を装って働いた。30年にもわたる逃亡生活に疲れて男性は自首したという。警察は男性の話をもとに、記録を確認したが、男性に逮捕状は出ておらず、指名手配リストにも名前はなかった。30年以上前に犯した罪だと時効が成立する可能性もある。警察がこれらの事実を伝えると、男性は泣き崩れた。その後、男性は家族に連絡をとったが、両親はすでに亡くなっていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「30年も無意味に逃亡。かわいそうだが愚かだ」「誰かを死なせたと思ったくらい、激しく殴ったのだろう」「思い込みが激しいからこうなる。周りが見えないタイプだ」「コロナで家族が恋しくなり、自首したパターンか」「もっと早く自首していれば、人生無駄にしなかった。何事も逃げは良くないな」「息子に会えず、亡くなった両親がかわいそう」などの感想が寄せられた。 この男性のように、逮捕されるかもしれない恐怖に怯えながら、長年暮らした人もいれば、逆に逮捕されるスリルを味わおうとする人もいる。 2019年9月頃から、福岡県内ではうその110番をして、警察から逃げ回るいたずら「ハイパーゲーム」が少年グループを中心に流行、逮捕者が相次いでいると各社が報じている。 各社の報道によると、福岡県警西署は2019年7月、警察の業務を妨害したとして、福岡県糸島市に住む男を逮捕したという。当時20歳の男は、友人らと共謀し、「2、3台バイクが爆音を立てて走っている」と110番通報。男らは、原付バイクや乗用車に乗り込み計3台で走行。出動したパトカー2台に無駄な追跡と捜査をさせた。逮捕されたのは男のみ。友人らにも事情聴取したが、男は後に不起訴処分となったそうだ。 ほかにも、同年12月、当時16〜18歳の少年6人が、警察の業務を妨害したとして、福岡県警西署に検挙されたと報じられている。検挙された6人は、同年10月から11月にかけて、福岡市西区の交番に、ペットボトルの水をまく、お面を被って「遊ぼう」と挑発する、うその110番通報をするなどしたそうだ。6人のうち、警察官を挑発した3人は家裁送致、虚偽通報をした3人は書類送検されたという。 警察から逃れるときの精神的負担は計り知れないほど大きい。罪を犯したら、逃げ続けるよりは、素直に自首した方が良さそうだ。記事内の引用についてFugitive turns himself in after being on the run for 30 years, finds he was innocent(Global Timesより) https://www.globaltimes.cn/content/1204204.shtmlThe man fled for 30 years and found that he was mistaken!(北京日報より)http://news.bjd.com.cn/2020/10/20/10779t100.htmlうその110番…警官から逃げる“ハイパーゲーム” 逮捕相次ぐ 福岡市(西日本新聞)https://www.nishinippon.co.jp/item/n/562684/
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芸能ニュース 2020年11月02日 04時00分
「プライベートの充実は2022年に…」主演大河ドラマの放送迫る吉沢亮、2021年の相棒に選んだ手帳は?
俳優の吉沢亮が、2019年に引き続き高橋書店の新CM「選べる未来、285種類。」篇に出演する。CMは11月3日より店頭にて、11月27日よりTVCMにて放映される。 >>全ての画像を見る<< 悩ましい表情で285種類の手帳から2021年の手帳を選ぶ吉沢の姿を収めた本CM。「手帳」を選ぶことは「未来」を選ぶことだという想いを伝える。また、全国の手帳売り場では8月から新たな吉沢のビジュアルが展開されている。 どの手帳を選んだのかと聞かれ吉沢は、「シンプルなものからカラフルなものまであるので、一つを選ぶのは難しいですね。(No.532 torinco8 ネイビーグレーを手に取り)少し青みがあって落ち着いた色味がシンプルでいいなと思います」とお気に入りの手帳を明かした。 2021年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演という大役が控えている吉沢。意気込みについて聞かれると「大河ドラマの撮影ばかりの年なので、とにかく体調には気を付けていきたいです。プライベートを充実させるのは2022年に頑張ろうと思います。(笑)」と気合十分のコメント寄せた。
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ミステリー 2020年11月01日 23時00分
もらったお菓子には注意!?「危ないハロウィンのお菓子」都市伝説
10月31日はハロウィン。元々は古代ケルトに端を発する、一年の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では欧米で民間行事として定着し、本来の意味合いはほとんどなくなっている。カボチャやカブをくり抜いて提灯「ジャック・オ・ランタン」を作ったり、子どもたちがお化けに仮装して家々を訪れお菓子をもらったりするところは現在も残る部分だ。 >>あの「決して真実にたどり着けない」都市伝説が映画化!「鮫島事件」とは?<< 近年では日本にも定着し、各地でハロウィン関連のイベントが行われている。渋谷などの繁華街に仮装で繰り出す人も多く、騒動が起きたりもしているが、今年は新型コロナウイルスの流行もあって「繁華街に出ないように」というお達しが出ている。 さて、そんなハロウィンのイベントに関連して、奇妙な噂がささやかれているという。「ハロウィンのイベントで無差別に配られたお菓子にドラッグが入っていた」というもので、麻薬組織が乱用者を増やすために行っているものという理由付けもされていた。もちろん噂、デマにすぎなかったのだが、同様の噂や都市伝説は海外では昔からあったようだ。 例えばアメリカでは「ハロウィンで仮装して家々を訪ねる子どもたちに、毒や薬物、刃物やガラスの破片が入ったお菓子を渡してくる人物がいる」という話がハロウィンの時期になるとよく出て、注意喚起されるそうだ。しかし、これは大半が都市伝説にすぎないという。 原型になる噂は1940年代にはあったようだ。この時は「子どもに熱した10セント硬貨を渡してやけどさせる大人がいる」というものだったらしい。「その人はどうやって熱い硬貨を手渡すことができたのか」などと突っ込みたくなるポイントが多数あるところが都市伝説らしさと言えるだろうか。その後、「毒物や危険物を混ぜたお菓子を配る人がいる」という噂に変化していったようで、1960〜70年代にかけてメディアで噂が取り上げられるようになったとされる。 一方で1974年には、父親が毒入りのキャンディで自身の子どもを殺してしまうという不幸な事件も起きていた。まさに噂が現実になったかのような恐ろしい事件だが、犯人の父親が噂を知っていたかどうかは定かではない。しかし、このような事件も起きていることから、「ハロウィンの危ないお菓子」の噂はいつまでたってもなくなることはないのだろう。(山口敏太郎)
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レジャー 2020年11月01日 22時30分
<実録!不倫カップルの顛末>園児の父親と禁断の恋に落ちて
先生と生徒が恋に落ちる…なんていう内容のドラマをたまに見かける。まさに禁断の恋。ドキドキの展開だ。水沢有菜さん(仮名・28歳)は幼稚園の先生として働いていたが、生徒…ではなくその父親と不倫関係に落ちてしまったそう。 >>不倫男を独り占めしようとする女たちの醜い争い<< 「ある日、仕事帰りに職場の同僚とお店で飲んでいたんですね。すると、隣に座っていた男性が声を掛けてきました。会話が聞こえたらしく、“うちの子が○○幼稚園なんです”と言ってきたんです。それは私たちが勤めている幼稚園。しかも、その子どもというのが、私の受け持つクラスの児童でした。 男性の名前は、T也さん。“今度うちの職場の独身の男を紹介したい”と言われ、後日飲み会が開かれました。でも、私はT也さんの大人の色気に惹かれ、ほかの男性は目に入りませんでした。それからも、ダメだと分かっていてもたまに連絡を取ってしまって…。どんどん私の中で彼の存在が大きくなっていきました」 有菜さんはT也さんのSNSを覗くようになり、誕生日が迫っていることを知る。せめて食事でもできないものかと、願望を抱いた。 「T也さんの子どもはY太君といって、T也さんをそのまま小さくしたような可愛い子でした。ある時Y太君に、お父さんがよく家で何をしているのかをそれとなく聞くと、“ダーツ”だと。そういう趣味があることを知り、ダーツのあるいいお店を探して、行きませんかと誘ったところなんとOKが! 初めての2人の食事でした。ダーツを教わり、誕生日を祝い、和やかな雰囲気に。その雰囲気に任せて、私は思いを告げたんです。すると、“俺も最初から気になっていた”と言われて…。そのままホテルへ。待ち望んだ瞬間でした。彼に抱かれ、幸せな時間を過ごしました。しかし、園児の父親と関係を持ってしまったという事実は、私の肩に重くのしかかりました」 ついに禁断の恋に落ちた有菜さん。これ以上は…と葛藤しながらも深みにはまっていく。そして、職場を巻き込む非常事態が起きてしまう。文/恋愛ライター・塚田牧夫写真/John
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