「友井は、元関西ジャニーズJr.メンバーであるだけあって、ダンスの素養もあり、イケメンぞろいのグループのなかでも人気メンバーの一人として知られていました。さらに、純烈は昨年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。やはりファンとしては、5人でこそ純烈なる思いがあるのではないでしょうか」(芸能ライター)
純烈は全国のスーパー銭湯や、老舗キャバレーなどを地道な営業で回ることにより人気を獲得していったグループである。そのため熱心なファンが多く、今回の友井の騒動に関しても同情的な声が多い。
ネット上では「確かに彼のしたことは悪いけど、もう過去のことだしいいんじゃないの。私は気にしない」「みんな有名人に清廉潔白なイメージ求めすぎなんじゃない」「過去に悪いことした人は人前に絶対に出ちゃだめってことなの?」といったファンの声が聞かれる。すでに脱退撤回と復帰を望む署名活動も始まるようだ。
だが、これに対しては「都合が良すぎる」といった声が聞かれるのも確かだ。「純烈のファンっておばさん層なんだけど、この人たちにとってDVって大した事無いの?」「要は好きな人なら何しててもOKなんでしょ」「友井は別腹ってなるのはダブスタだよな」といった声が聞かれる。
今回の「文春砲」は、「紅白出場歌手が過去にDV」のインパクトで語られてしまった。やはりファンが許しても世間は許さない、というのが実情なのかもしれない。