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スポーツ 2020年11月24日 15時30分
中日・大野が受賞の沢村賞、該当者なしの可能性もあった? 堀内選考委員長が受賞の裏事情を明かす「ご理解いただきたい」
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、23日に自身のブログに投稿。自身が選考委員長を務める沢村賞の選考について苦悩を吐露した。 >>巨人・堀内元監督、横川に「上では勝てない」初先発左腕の課題を指摘、ブレークの鍵はカーブとフォーク?<< 1947年に創設された沢村賞は「登板数(25試合以上)・完投数(10試合以上)・勝利数(15勝以上)・勝率(.600以上)・投球回数(200イニング以上)・奪三振数(150個以上)・防御率(2.50以下)」という7項目の基準をもとに、選考委員会が選んだ先発投手に贈られるタイトル。今年は完投数(10試合)・勝率(.647)・防御率(1.82)をクリアした中日・大野雄大と勝率(.875)・防御率(1.97)をクリアした巨人・菅野智之の一騎打ちと目されていたが、23日に開かれた選考委員会で話し合いの結果、大野の受賞が決定した。 だが、今季の同賞選考について堀内氏は「選考基準をただ単に数字だけで判断したならば 今年も『該当者なし』そうなったかと思う」とコメント。あくまで選考基準にのっとるならば、昨年と同じように該当者なしとする方が自然だったと主張した。なお、同賞は昨年を含め、過去に5回(1971,1980,1984,2000,2019)該当者なしとなった年がある。 結果的には大野が受賞することになったが、堀内氏は「大野くんは素晴らしかった。でも、選考基準7項目中3項目しかクリアしていない そういう見方もできる」と選考基準を半分もクリアしていない点を指摘。その上で、「各選考委員の中で 今年は特別であることを加味して判断していることをどうぞ、ご理解いただきたい」と、今季が本来の143試合ではなく120試合で行われたことを踏まえた上での難しい選考だったとファンに理解を求めた。 1982年から設定された同賞の選考基準は2018年に「沢村賞の基準で定めたクオリティ・スタート(QS/7回以上を投げ自責点3点以内)の達成率を含む」という補助項目が加わった以外は変更されていないが、近年その選考基準が「時代にマッチしていない」という意見も数多く寄せられているという堀内氏。「我々も見直す時期にきている 見直すところはあると思っています」、「いたずらに基準を下げたくはないけれど 時間をかけてでも取り組んでいかなければいけない」と、将来的には選考基準の見直しに着手したいという意向も明かしていた。 今回の投稿を受け、ネット上には「今季は試合数少なかったから本来の基準をクリアしにくくなったのは仕方ない」、「確かに基準は3つしかクリアしてないが、完封も6度記録している大野の受賞には何も文句はない」、「今は投手分業制が一般的だから、完投数や投球回数は時代に見合ってない基準という気はする」、「選考基準の見直しはもちろんだが、時代に左右されない新しい賞の創設もアリなのでは」といった反応が多数寄せられている。 その年で最も優れた先発完投型投手に贈られるタイトルであり、中継ぎ・抑えは選考対象に含まれない沢村賞。現代のプロ野球は投手分業制が定着し先発が6、7回でブルペン陣に後を託すことも珍しくないが、同賞も時代に即した基準への改正を迫られているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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レジャー 2020年11月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/25)「第41回浦和記念(JpnII)」(浦和)
勝った相手が強かった。先週大井競馬場でおこなわれた「第41回サンタアニタトロフィー(SIII)」。本命の推したグレンツェントは、のっそりとしたスタートとなったものの、すぐにダッシュがつき10番手あたりの位置を取る。道中がしっかりと折り合いがつき脚を溜めると、3,4コーナー中間あたりから大外を回って仕掛けていき、直線入り口では早くも2番手に並ぶ勢い。直線でもしっかりと脚を使って追い込んだが、逃げたワークアンドラブが止まらず逃げ切られて2着。前半淀みのないペースで逃げた上、追い込んだグレンツェントよりも速い上がりで上がられてはどうしようもない。今回は勝ったワークアンドラブが強かったということ。グレンツェント自身しっかりと2着を確保しているあたり、やはりマイル路線で上位の力がある。今後もマイル路線の上位の一頭として活躍するだろう。 さて、今週は浦和競馬場で「第41回浦和記念(JpnII)」がおこなわれる。 本命に推すのは勢いに乗るロードブレス。今年に入ってダート路線に矛先を向けると、6戦して5勝。唯一敗れた3走前も直線で窮屈になったこともあり、力を出し切ってのものではないだろう。初の重賞挑戦となった前走の日本テレビ盃(JpnII)では、1000m通過が58秒6という超がつくハイペースの消耗戦を離れた4,5番手から追走し、勝負どころで勢いよく上がっていくと、直線早々で先頭に立ち、最後は流して1着と強い競馬だった。今回は2000mという距離がカギとなりそうだが、初勝利は芝の2200m戦の上、今回の舞台は小回りの浦和競馬場と来ればこなせる可能性は十分。今の充実ぶりなら突き抜けてもおかしくない。 相手本線はダノンファラオ。前走のJBCクラシック(JpnI)では、終始チュウワウィザードにびっしりとマークされる厳しい展開となったが、パタッと止まることなく粘りの走りで5着に入っており成長が見られた。大跳びで走る本馬だけに、小回りの浦和競馬場に舞台が替わるのはプラスとは言えないが、今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 ▲はデルマルーヴル。 以下、ウェスタールンド、タービランスまで。◎(5)ロードブレス〇(6)ダノンファラオ▲(9)デルマルーヴル△(2)ウェスタールンド△(7)タービランス買い目【馬単】6点(5)⇔(2)(6)(9)【3連複1頭軸流し】6点(5)-(2)(6)(7)(9)【3連単フォーメーション】15点(5)→(2)(6)(9)→(2)(6)(7)(9)(6)(9)→(5)→(2)(6)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ニュース 2020年11月24日 12時40分
大橋未歩アナ『ワイドナショー』大スベリを反省「お台場が地獄」松本人志も苦笑い?
11月23日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、「びっくりするほどシ〜ンとさせたことがありますか?」がテーマとなった。マツコ・デラックスは、こうした場合には「逆ギレしかない。『何よ?何にも悪いことしてないわよアタシ』って言う」と対応策を語っていた。 >>マツコ、『鬼滅の刃』ブームに「喋らないようにしている」 ファンの“不愉快”を理解?<< さらに、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが『ワイドナショー』(フジテレビ系)出演時の失敗エピソードを披露。普段やっているという、一人ミュージカルで愚痴を言う様子を実演したところ、「お台場が地獄っていうか。何でお笑いの頂点がいる前で、こんなもの晒さなきゃいけないんだろう」と反省しきりだったようだ。この場面は実際に22日のオンエアで流れており、大橋アナが言う、お笑いの頂点の人物、ダウンタウンの松本人志が苦笑いする場面も映し出されていた。同番組は事前収録ながら「全カット」とはならなかったようだ。 これにMCのふかわりょうが「キー局ってことでちょっと肩肘張っちゃった?」とフォローすると、大橋アナは「そりゃもちろんですよ。今日本当ラク」とリラックスしたムード。そして、マツコから「今日、キレイじゃない?ちょっとキー局に出ただけでこんな人間になる?」と強烈なツッコミを浴びた。これには、ネット上で「マツコ、しっかり人を見てるな」「アウェーでしたが、私は爆笑しましたよ」といった声が聞かれた。 また、この日の放送では、お金持ちの基準についても出演者の間で議論が交わされた。「壁にレンガ」をお金持ちの特徴として挙げた大橋アナに、「レンガKGB」を自負するマツコは「みなさんレンガだと思ってる家、あれほとんどレンガじゃない。パネルですからね」と説明。「大橋さんみたいにレンガは金持ちだって思ってる人」が建てるのではと予想していた。これにも、ネット上では「マツコ、何にでも詳しいな」「今度レンガ検証企画もやって欲しい」といった声が聞かれた。 マツコの大橋アナへのツッコミが光る放送となった。
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芸能ニュース 2020年11月24日 12時30分
橋下徹氏「野党はメディアからの取り上げられ方が下手」コロナ特措法めぐり野党に提言し反響
元大阪市長、元大阪府知事の橋下徹氏が、11月23日のツイッターで野党へ提言を行った。国民民主党の玉木雄一郎代表が、先週末のテレビ番組で橋下氏が立憲民主党の幹部に『新型インフルエンザ等対策特別措置法』(以下、特措法)の改正案を提案していた事実を紹介したツイートに応える形で、「結局今回のgotoも知事の判断を頼らざるを得なくなった。そうであれば知事に武器を与えるべき」と書き込んだ。 >>加藤浩次、GoTo見直しに「先に言えよ、というのは難しい」 真麻の「全員が戸惑う」に反論で共感の声も<< 続けて、「過半数議席のない野党案がそのまま成立することはないので、細かなことにこだわっても意味はない。議論の叩き台として最大公約数的なものを政府与党にぶつけるべき。野党はメディアからの取り上げられ方が下手。特措法改正案をぶつけても政府与党が動かなければ、批判は政府与党に向く」とも書き込んでいる。橋下氏が野党へ、今どう動くべきかをアドバイスした形だ。これには、ネット上で「確かに、わかりやすい案を出して欲しいですね」「与党も野党も色々言い訳しているが、結果を出していない以上、結局やる気なしとしか判断できない」といった共感の声が聞かれた。 さらに、橋下氏は同日の別のツイートでは「GoToキャンペーンは政策自体は有効。しかしその失敗はブレーキシステムをしっかりと組み込まなかったこと。政府ではなく自治体の首長がブレーキをかける仕組みを当初より構築すべきだった」とも書き込んでいる。一方で、全国の知事会が政府の丸投げを懸念していると報じたニュースには「もう収拾がつかない。政策の考え方は良かったが、実行するための仕組みがボロボロ。一から作り直した方がいいが」ともコメントしている。これには「一度始まってしまうと止めるの難しそうですね」「橋下さんに政界戻って来て欲しいです」といった声が並んだ。 ただ、事態は逼迫していると言えるだけに、今後の課題は制度の抜本的改革よりは、どう修正していくかが政治家に求められる手腕だと言える。橋下氏の提言は今後も注目を集めそうだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2020年11月24日 12時20分
沖縄県の中学生4人、学習塾内で酒盛りし嘔吐で緊急搬送 「酒はスーパーで買った」事実認める
沖縄県豊見城市の学習塾で、14~15歳の中学生4人が集団飲酒したとして補導されたことが判明。学生たちの行動に驚きが広がった。 警察によると、中学生は21日午後21時~23時頃、豊見城市の学習塾に設置された自習室で、酎ハイ約10本を飲むなど酒盛りをした。そのうちの1人は、嘔吐し救急搬送されたという。 >>54歳の夫、39歳の妻、15歳の息子の一家3人で窃盗、静岡の家族と両親に驚きの声<< 警察の事情聴取に対し、4人は「酒を飲みたかった。酒はスーパーで買った」と話し、事実を認めている。警察は今後、なぜ塾の管理室で酒を飲むことができたのか、そして本来購入時に年齢確認するはずのスーパーとされる店がアルコールを未成年に販売したのかなどについて調べていく方針だ。 沖縄県では、中学生による信じ難い事件が多々発生している。2016年には浦添市内の当時男子中学生(15)が、コンビニエンスストアでタバコの購入を試み断られたことに立腹し、店内に消火器を噴射。しかも、当時他の男子中学生と飲酒していたというおまけ付きだった。 また、2017年には那覇市の市道で125ccバイクを酒気帯び状態で運転したとして、当時中学3年生の女子生徒が道路交通法違反で逮捕されている。真面目な中学生がほとんどだと思われるが、沖縄県では毎年のように中学生による飲酒事案が起きている様子。学校や親の管理体制、本来売ってはいけない店舗の対応などに問題があると言わざるを得ないだろう。 4人の飲酒事件に、「なぜ酒を買えたのか。昔は完全スルーだったけど、今は必ず年齢確認があるはず。小さな酒屋で買っているとしか思えない」「塾の管理体制はどうなっていたのか。自習室で酒なんて、あり得ないよ」「沖縄は未成年の飲酒に甘いんじゃないのか。連続して事件も起きているし、そろそろしっかりするべきでは」「親も子どもに酒を飲ましているんじゃないの? だから罪悪感がない」と怒りや驚きの声が上がることになった。 未成年は酒を飲んではいけない。法律違反とそれを容認するような風潮や行動は、異常と言わざるを得ない。
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芸能ニュース 2020年11月24日 12時10分
平手友梨奈主演映画の原作者、櫻坂46の新番組に「超つまんない」批判し炎上 「メンバーのご機嫌取り」内容に不満
漫画『響~小説家になる方法~』の作者である柳本光晴氏がブログにつづったある言葉が、櫻坂46のファンから批判を集めている。 『響』は18年に『響 -HIBIKI-』のタイトルで、欅坂46の元メンバーの平手友梨奈主演で映画化もされている。 今回問題となっているのは、柳本氏が11月2日にアップしたブログ記事。その中で柳本氏は、かつて放送されていた欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)について、「僕はけやかけという欅坂の番組の大ファンであった」と言及。 >>後ろのメンバーの顔を布で隠す? 櫻坂46、改名後初シングルのジャケット写真に波紋<< 番組はグループが櫻坂46に名前を変えたことに伴い、『そこ曲がったら、櫻坂?』(同)という番組にリニューアルしているが、柳本氏は新番組について、「グループが変わってしかたないんだろうけど。超つまんない。特に、なんだ今週。メンバーのご機嫌取りするだけ。なにひとつ面白くない」と断罪した。 さらに、柳本氏は「まあ、色々あるんだろう。欅坂も色々あった結果の改名だから」と想いを寄せつつ、「ただ、番組の大ファンであった僕としては。あんな夢の様に面白かった番組が、こんな、何もない番組になってしまって。悲しい。ぴえん」と悲しみを吐露。一方で、日向坂46の冠番組は「夢の様に面白い」と大絶賛しつつ、この日のブログ内容に「ただのグチになってしまった。好きだったものが落ちて、それでも応援するのがファンなのか、素直に叩くのが正しいのか…」と困惑するような様子を見せていた。 このブログは23日頃からファンの間で物議を醸し、柳本氏は現在、記事を削除。しかし、ネット上にはスクリーンショットやネット魚拓などが広がっており、ファンから「発信力のある人が書く内容じゃない」「応援すると叩くの二択しか持ってないの、そもそもどうなの…?」「不器用ながらも頑張ろうとしてる子たちを叩くのってもはやファンじゃない」という声が集まっている。 24日朝現在、柳本氏は批判に反応していないが、果たしてブログで触れることはあるのだろうか――。記事内の引用について柳本光晴公式ブログより http://ttt98.jugem.jp/
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芸能ニュース 2020年11月24日 12時00分
加藤浩次、GoTo見直しに「先に言えよ、というのは難しい」 真麻の「全員が戸惑う」に反論で共感の声も
24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、見直しが進むGo Toキャンペーンについて議論が交わされた。そこでの加藤浩次の発言が話題を集めている。 「昨日23日、政府はGo To トラベルの新規予約の一時停止など、その運用の見直しについて改めて言及。ただ、もともと新型コロナウイルス感染症対策分科会は、4つの感染状況のステージのうち、ステージ3相当と判断した場合、その都道府県をGo Toトラベル事業から除外することを、政府と合意していたというのです。ただそれが、公に発表する『決定事項』ではなく、まだ検討段階にあったことが、番組の取材で判明しました。さらに、ステージ3と認めるかどうかも、病床使用率や陽性率など6つの細かい指標が存在することも分かりました」(芸能ライター) >>加藤浩次、マッチ不倫報じなかったのは「週刊誌をそのまま流すことはできない」 疑問の声相次ぐ「違和感しかない」<< これを聞いた高橋真麻は「『最初からステージ3になった瞬間にGo To トラベルを止めます』、(もしくは)『使ってもいいけど慎重に気をつけてください』と言ってくれていたら納得できたのだが、検討というのは曖昧すぎる」と政府の対応を批判。 だが、加藤は「分科会の味方をするわけではないが、(国民全員は)感染者数が増えてもGo Toトラベルを続けるという風に思っていたんだろうか?」と疑問を投げかけた。 これに対し、真麻は「止まる時のルールがわかれば理解できるが、何のルールもなく止めるとなると、全員が戸惑うんじゃないか」と先に述べられていた指標を細かく公表した上で、運用を停止すると発表するのであれば納得できると反論。 これに加藤は「真麻さん、責めているわけじゃなくて、新しいウイルスがどういう状態になるのか(分からないまま)、感染者数をなんとか抑えていた時期があったけど、やっぱり増えてしまった。だったら、何かをやらなきゃいけないのは容易に国民みんなが想像できるし、想像しなきゃいけないことだと思っている」と持論。 その上で、「(Go To 運用の明確なルールを)『もっと先に言えよ』とか、そういう文句を今、言うというのは、大事なことでもあるかもしれないけど、なかなか難しいんじゃないかなと思う」と未知のウイルスに対し、あらかじめ運用制度を確立しておくことは困難ではないかと主張した。 これについて、SNSでは「加藤さんのおっしゃる通りで今政府を批判している場合ではなく、厳しいようだが各々が考えて行動すべきだと思う」「加藤さんの意見に賛成‼️ なんでもかんでも国に決めてもらわないと動けないなんて情けなさすぎる。 文句ばっかり言わないで、ある程度想像力を働かせるべき」「加藤さんの意見を支持します。第3波が来たらGOTOは止まるという当たり前のことを想像できないで、いざ止まったら政府を責めるのはちょっと違う」といった意見が寄せられていた。果たして、Go To はどうなるのだろうか。
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スポーツ 2020年11月24日 11時30分
オリックス育成ドラフト指名、宇田川&佐野の仙台大学コンビと仮契約
オリックスは育成ドラフト3巡目で指名した宇田川優希投手、育成ドラフト5巡目で指名した佐野如一選手外野手(ともに仙台大学)と21日、宮城・仙台市内のホテルで仮契約を締結したと発表した。 両選手を担当した佐藤真一スカウトは、宇田川について「ゆったりしたフォームから角度のあるストレートは150kmを超える。落差の大きなフォークボールでも三振が取れ、今後の伸びしろを大きく感じる投手」と評価し、佐野については「広角打法の中距離ヒッター。走守のレベルが高く、将来的にはレギュラー争いも期待される好素材」とファームで活躍した上で、支配下登録への昇格に期待を寄せている。 宇田川、佐野ともに、支配下ではなく育成指名の場合は「拒否」の可能性も示唆していただけに、入団に至るかどうか注目されていたが、2人ともスッキリと晴れやかな表情を浮かべており、既にプロ入りへ気持ちの切り替えが出来たようだ。 仮契約終了後、宇田川は「仮契約が無事終わりほっとしています。セールスポイントでもあるストレートと落差のあるフォークでしっかりとアピールして、1日も早く支配下になり、1年目から一軍で投げたいと思っています。同世代の山本由伸投手など、いいピッチャーがたくさんいるので、超えられるように日々成長していきたいです。佐野如一と二人で一軍で活躍できるように頑張ります!」と1日も早く支配下登録され、一軍のマウンドに立つと宣言。 佐野は「仮契約を終えて、早くオリックスのユニフォームを着てプレーしたいという気持ちになりました。自分はバッティングやリーダーシップを評価していただいていると思うので、初日からしっかりとアピールしていきたいと思います。吉田正尚選手を始め、素晴らしい選手がたくさんいるので、見て、聞いてレベルアップしていきたいです。宇田川と二人で切磋琢磨して頑張っていきます!」と語り、チームの主砲である吉田正尚の名を出して、どんどんアピールしていきたいという。 宇田川は背番号013、佐野は015が与えられた。今年の大下誠一郎を始め、一昨年、榊原翼が支配下登録されてから、育成の選手が支配下登録される確率は高くなった。オリックスは福良淳一GM体制のもと育成に力を入れているだけに、ファームで実績を残せば仙大コンビが一軍で揃って活躍する日も遅くはないだろう。 支配下で指名されなかった悔しさを糧にして、大活躍することを期待したい。(どら増田 / 写真は球団提供)
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スポーツ 2020年11月24日 11時00分
巨人、2年連続ストレート負けの可能性大? DH制対策だけじゃない、反攻に不可欠なパ・リーグ流打撃とは
巨人は球団史上ワーストの屈辱を喫し、立ち直ることができるのか…。日本シリーズ第2戦で福岡ソフトバンクホークスの打線が爆発し、日本シリーズ球団タイ、歴代3位となる13得点を叩き出し、力の差をまざまざと見せつけた。 >>巨人、直江・山下の自由契約は大補強の布石?「人的逃れの可能性もある」今オフ5人目の“育成落ち”に憶測飛び交う<< 原辰徳監督が1分にも満たない“怒りの声”を上げ、一方的に会見を打ち切ったのは既報通り(11月22日)。現在、巨人はシリーズ通算7連敗中(2013年第7戦~)、セ・リーグ覇者の意地を見せるには、“パ・リーグを模倣する”しかない。 「直前でのルール変更には驚きました。指名打者制(以下=DH)の申し出があれば、セ・リーグも同ルールを導入すべきというのが原監督の考えですから、受け入れると思われましたが、直前の変更ですからね。そこで、戦略の練り直しが必要になったのかもしれませんね」(ベテラン記者) 巨人側に同情する声も聞かれた。 今年の日本シリーズは全試合DH制と変更された。85年以来、35年ぶりだという。 「DHで起用された選手の差が、そのまま得点力に表れています」(前出・同) ソフトバンクのDHは、デスパイネだ。今季は新型コロナウイルスの影響で大幅に来日が遅れ、その後も両ヒザの痛みで2度の登録抹消もあった。絶不調だったシーズンの憂さ晴らしをするように、第2戦ではシリーズ史上21人目となる満塁ホームランを放つなど計6打点の大活躍であった。 対する巨人のDHは、ベテランの亀井善行。2試合を終え、ノーヒットだ。 「セ・リーグはDH制の野球をやっていません。選手の感覚だと、守備に就かないので、試合のリズムが掴めないようです」(球界関係者) DH、攻撃陣の差はそれだけが原因ではないようだ。セ、パ両リーグを経験した元投手のプロ野球解説者によれば、「配球」に関する考え方が大きく異なるという。 「セ・リーグのバッターは配球を読もうとするんです。パ・リーグは相手バッテリーの配球も考えますが、直球が来たらフルスイングという意識が徹底されています。巨人打線も相手投手の直球に力負けしないスイングをしなければ、第3戦目以降もアブナイ」 力負けしないフルスイング。パ・リーグ流の打撃ができなければ、2年連続ストレート負けの可能性がある。 また、全試合DH制となった85年の日本シリーズと言えば、「バース、掛布、岡田」の超強力打線で阪神が日本一に輝いている。当時、吉田義男監督が不慣れなDHを託したバッターは、ベテランの弘田澄男だった。全試合、2番DHで出場したが、22打数3安打。打撃優先のDHとしては物足りない数字だが、1番・真弓が出塁すると、犠打に徹した。しかし、1球ごとにバント、バスターなど、バットの構え方を変えて、相手バッテリーを混乱させていた。 投手が打席に立つセ・リーグでは、バントの成功率が勝敗を分ける。こちらは、「いつも通りの野球をやれば、セ・リーグもパ・リーグも関係ない」ということを証明した。 僅差のゲーム展開に持ち込み、中継ぎ陣を投入し、逃げ切る原野球だ。そのいつも通りのスタイルに持ち込むには、打線が先制点を取らなければならない。パ・リーグ流のフルスイングを徹底させなければ、セ・リーグ覇者の面目も丸潰れだ。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2020年11月24日 06時00分
新郎が花嫁を殴り殺す、動機は「友人と話していた」〜実際に起きた最低すぎる結婚式
結婚式は新郎新婦やその家族らにとって、人生の中でも最も幸せな瞬間となるはずだが、海外では幸せである結婚式が悲惨な場となったケースがいくつかある。 ロシア・ノヴォシビルスク州で、結婚式の真っ只中に33歳の新郎が36歳の新婦を殴り殺したと、海外ニュースサイト『Mirror』が10 月5日に報じた。同記事によると、同州の農村部で行われていた結婚式の最中、新郎は、新婦が新郎の男性の友人と親しそうに話しているのを目撃したという。新郎は、新婦が男性の友人と話している姿を見て嫉妬した。嫉妬した新郎は、新婦の元にすぐに向かい、新婦の髪の毛を掴んで地面に頭を叩きつけたり、新婦の腹部を殴ったりしたそうだ。 >>どうしても結婚したくなかった男、逮捕される 超迷惑な結婚取りやめの手段に呆れ声<< ほかのゲストは新婦が新郎に殴られている姿を見ていたが、恐怖で誰も止めに入ることはできなかった。新婦は病院に運ばれたが、病院で死亡が確認されたという。新郎は駆けつけた警察によって逮捕された。 暴力とは異なるものの、新婦が結婚式で精神的に傷つけられた事件も起きている。 中国のとある場所で行われた結婚式で、若い新郎新婦が誓いのキスをする瞬間に、新郎の元恋人の女性がウェディングドレス姿で式場に乱入したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年4月に報じた。同記事によると、新郎と新婦がまさにキスをしようとした瞬間、突然、新郎の元恋人が式場に乱入し、新郎の元に近づいて新郎の目の前にひざまずいたという。新郎があっけに取られていると、元恋人は新郎の腕を持ちながら、「全て私が悪かった」などと言った。新郎は腕を振り払ったが、元恋人は再び新郎の腕を持ち、「もう一度チャンスを与えて」と言ったという。 新婦は、元恋人が新郎に対して、「もう一度チャンスを与えて」と言っているのを聞くと同時にその場を離れ、式場から姿を消したという。新郎は元恋人を振り払って新婦を追いかけた。新郎新婦が姿を消したことで、結婚式は中止されたそうだ。 同じく中国では、結婚式で身内が予想外の行動に出たケースもあるようだ。 中国・江蘇(こうそ)省で、結婚式の最中に新郎の父親が新婦にキスをしたと、海外ニュースサイト『Shanghaiist』が2018年2月に報じた。同記事によると、結婚式の中の演出で、新郎の父親が新婦の手を取り、式場にあるステージに向かっていたところ、新郎の父親が突然、新婦の肩に手を回し、新婦を引き寄せて新婦の唇にキスをしたという。新婦は新郎の父親を自分から引き離そうとしたが、新郎の父親は新婦の肩を力強く抱えており、新婦は身動きが取れなかった。 新郎の父親が新婦にキスをしたことで、新婦の家族は激怒し、新郎の家族と揉み合いの喧嘩に発展したという。けが人が出たかどうかは分かっていない。結婚式は中止となった。なお、新郎の父親は新婦にキスをした理由について、「酒に酔っていた」と説明しているという。 悪夢と化してしまった結婚式は、当事者はもちろん、家族やゲストにとっても辛い出来事として心に残り続けることだろう。記事内の引用について「Groom 'beat new bride to death' on wedding day after prison release for murder」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/groom-beat-new-bride-death-22793675「Bride is left in shock after her groom's ex-girlfriend crashes their wedding wearing a bridal gown and begs him to go back to her」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-6899363/Bride-left-shock-grooms-ex-girlfriend-crashes-wedding-wearing-bridal-gown.html「Father of groom gets drunk at wedding banquet, forces bride to kiss him on stage」(Shanghaiist)よりhttps://medium.com/shanghaiist/father-of-groom-gets-drunk-at-wedding-banquet-forces-bride-to-kiss-him-on-stage-6846fcf6d1d8
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2019年01月28日 12時20分
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スポーツ
張本勲氏、男子駅伝でタスキリレーをミスした選手に「あんな大人使うな」と苦言 視聴者は選手を擁護
2019年01月28日 12時10分
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芸能ニュース
嵐の活動休止会見、好感度上げたメンバー・下げたメンバーは? 批判は一人に集中
2019年01月28日 12時00分
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芸能ニュース
“子役出身って性格がひねくれている”? 本郷奏多、又吉直樹原作映画イベントで本音を漏らす
2019年01月28日 11時55分