緊急事態宣言が解除された5月25日のロト6は、キャリーオーバーが6億円台まで積み上がり、最高6億円のチャンスとなっていた。抽せんされた数字は「9、10、18、27、28、35」。当せん金額4億6675万300円の1等が2口出ている。
「GoToトラベル」の全国一斉一時停止という苦渋の決断が下された12月14日のロト6の数字は「17、21、26、33、36、38」。3回連続で1等該当なしとなり、キャリーオーバーは8億円台まで積み上がっている。
ロト6の抽せんは、毎週月曜日と木曜日に行われている。緊急事態宣言が解除された5月25日月曜日から、「GoToトラベル」の全国一斉一時停止が発表された12月14日月曜日まで、ロト6の抽せんは延べ59回行われている。
緊急事態宣言解除後の59回の抽せんで、最も出ている数字は17回の「37」で、「17」が14回、「9、11、21、28、32、35」が12回で続いている。一方で、「23、29」は、59回の抽せんでわずか2回にとどまり、3回の「3、31」、4回の「4、26、36」を含め、出渋り数字群となっている。
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直近60回の良く出る数字を追い掛ける。逆に出渋り数字群にヤマを張る。それぞれからバランスよく選ぶ。いやいや良く出る数字も出渋る数字も外してほどほどに出ている数字をシャッフルさせてランダムに選ぶ。狙い方は色々あるが、キャリーオーバーが8億円台まで積み上がっている12月17日木曜日のロト6は、最高6億円のチャンスが大きく膨らんでいる。
「GoToイート」は見直し。「GoToトラベル」は一時停止。ならば、「GoToロト」で、2019年11月25日から1年1か月、鳴りを潜めているロト6の最高6億円にチャレンジしてみるのはどうだろう。
小岩井弥(こいわい・ひろし)
金融機関、出版社を経て、フリーランスへ。競馬、数字選択式宝くじなど、一攫千金のマネー分野を研究。主な著書に『LOTO6 セット球+枠番消去法W−攻略』、『ロト6 キャリーオーバー4億円の法則』(ともにメタモル出版)、『図解 ロトセグシートでロト6が簡単に当たる本』(笠倉出版)などがある。2019年は、3月にロト6の2等に当せん。