7月20日(月)の第1501回は、5億円を超える高額当せんのチャンスとなっているが、振り返ると第500回(2010年6月10日)、第1000回(2015年9月7日)、いずれのロト6も1等該当なしだった。
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1等該当なしとなったアニバーサリー第500回と、3億円台のキャリーオーバーが発生していた第501回。同じく第1000回と、2億6千万円台のキャリーオーバーが発生した第1001回の抽せん結果を確認してみた。
第500回で抽せんされた38は、第501回でも抽せんされ、第1000回で出た15は、第1001回でも出現している。第500回と第1000回に続いて、第1500回も1等該当なしとなれば、世の常とされる「二度あることは三度ある」に期待してみたくなるところだ。
1等該当なしとなった第1500回の数字は19、21、22、28、29、30。この中から1個だけ、第1501回に引っ張られることにかけてみたい。
次に、第501回の数字3、17、21、23、36、38と、第1001回の数字9、12、15、16、18、35を見よう。アニバーサリー直後のロト数字を並べてみると、重なっている数字がひとつもないことが分かる。
第1501回の数字を選ぶにあたっては「二度あることは三度ある」を期待しなかった第1500回の数字5個と、第501回と第1001回の数字12個を外してしまえば、数字を26個に絞り込むことができる。
5億円超の高額当せんチャンスとなっている7月20日(月)のロト6は、1等該当なしアニバーサリーロト6の法則から、まずは19、21、22、28、29、30を選ぶ。
残る5つの数字は、1、2、4、5、6、7、8、10、11、13、14、20、24、25、26、27、31、32、33、34、37、39、40、41、42、43の中から選ぶ。二度あることは三度あるのか、乞うご期待。
小岩井弥(こいわい・ひろし)
金融機関、出版社を経て、フリーランスへ。競馬、数字選択式宝くじなど、一攫千金のマネー分野を研究。主な著書に『LOTO6 セット球+枠番消去法W−攻略』、『ロト6 キャリーオーバー4億円の法則』(ともにメタモル出版)、『図解 ロトセグシートでロト6が簡単に当たる本』(笠倉出版)などがある。2019年3月にロト6の2等に当せん。