>>2億5千万円のキャリーオーバー中! アニバーサリー直後のロト6、必勝“数字”がある?<<
宝くじの抽せんは、年末年始を除く月曜日から金曜日、平日祝日を問わず行われている。賛否両論が巻き起こる『Go Toトラベルキャンペーン』が、7月22日(水曜日)からスタートするが、7月第3月曜日から23日(木曜日)に移動した「海の日」にロト6、10月第2月曜日から24日(金曜日)に移動した「スポーツの日」にロト7の抽せんが行われる。
7月17日(金曜日)に1等該当なしとなったロト7には、4億円超のキャリーオーバーが発生している。24日(金曜日)「スポーツの日」のロト7は、最高10億円はともかく、8億円超の高額当せんが期待できる状況となっている。
毎週金曜日に行われるロト7の抽せんが、祝日だったことがこれまでに11回ある。宝くじ売場に置いてあるロトセブン申込カード上で、抽せんされた数字を検証していくと、7月24日のスポーツの日のロト7の数字選びに、役立てることができそうな傾向が浮かび上がってくる。
その傾向とは、便秘で悩んでいる人に共通する「どっさり」と「スッキリ」である。2013年5月3日の憲法記念日のロト7数字は「1、3、4、5、16、21、28」。2014年3月21日の春分の日のロト7数字は「3、4、7、8、15、24、29」だった。
憲法記念日のロト7数字「1、3、4、5」と、春分の日のロト7数字「3、4、7、8」は、ロトセブン申込カード上で見ると、タテ第1列(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10)となる。ロト7の「どっさり」「スッキリ」の傾向とは、7個の数字を選ぶロト7で、特定のタテ列から4個以上どっさり、しかも連番でスッキリ数字が出ることである。
上皇様の天皇誕生日で祝日となっていた2016年12月23日は「12、13、14、19、25、33、34」、2017年8月11日の山の日は「13、15、17、18、20、21、26」、2020年3月20日の春分の日は「9、11、13、14、20、22、37」と、タテ第2列(11、12、13、14、15、16、17、18、19、20)から数字がどっさりスッキリ出ていることがわかる。
2018年11月23日の勤労感謝の日は、「12、15、25、26、27、29、35」と、タテ第3列(21、22、23、24、25、26、27、28、29、30)から4個、他の列より3個少ない31〜37までのタテ第4列(31、32、33、34、35、36、37)は、2016年4月29日の昭和の日に「3、6、7、30、32、36、37」と、2017年5月5日のこどもの日に「7、15、22、25、31、32、35」と、それぞれロト数字3個を出している。
4連休2日目となる7月24日スポーツの日のロト7は、ロトセブン申込カードのタテ第1列から第4列を四択し、「どっさりスッキリ」を合言葉に選んだタテ列からまとめて数字を選んでみたい。
小岩井弥(こいわい・ひろし)
金融機関、出版社を経て、フリーランスへ。競馬、数字選択式宝くじなど、一攫千金のマネー分野を研究。主な著書に『LOTO6 セット球+枠番消去法W−攻略』、『ロト6 キャリーオーバー4億円の法則』(ともにメタモル出版)、『図解 ロトセグシートでロト6が簡単に当たる本』(笠倉出版)などがある。2019年は、3月にロト6の2等に当せん。