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社会 2021年02月08日 17時00分
各国のワクチン研究はオウム事件がきっかけ? 元厚労省技官木村氏、日本の「平和ボケ」を指摘
8日の『グッとラック』(TBS系)で、元厚生労働省医系技官の木村もりよ氏が、オウム真理教の生物兵器開発に絡め「ワクチン接種が遅れているのは自国を守る意識がないことの裏返し」と発言した。 この日番組では、「なぜ先進国の中で日本のワクチン接種が遅れているのか」を話題に。ゲストの木村氏は理由の一つとして、「国内でのワクチン開発が遅れている」ことを挙げた。木村氏は「根本的に日本は、ワクチンを危機管理ツールとして認識していない。感染症危機管理の概念が非常に希薄。ワクチンは公衆衛生における非常に重要なツール。国家の危機として捉えなければならない」と強調した。 さらに海外と日本を比較し「海外はしのぎを削って危機管理ワクチンとして研究開発を進めてきた結果、今回のワクチンができている。日本にはその土台すらないので、今回ワクチンが作れないのは当然だし、今後も作れないだろう」と述べた。 >>坂上忍、ワクチン接種に「人体実験やってるような不安に襲われる」発言が物議 「悪い印象与えてどうする」の声も<< これに対し月曜レギュラーの橋下徹氏は「ワクチン接種が始まっている国は軍を持っているんですよ。(それらの国々は)生物化学兵器への対処法として意識が違う。日本は軍事研究の禁止もあり、生物化学兵器への対処方法として、ワクチンを研究しましょうとはならない」とコメントした。 木村氏はこれに呼応して、「なぜ生物化学兵器の研究が世界で進んでいるかといったら、日本で初めて生物テロが行われたからですよ。日本のオウム真理教が、あれだけ専門家でもない人が、キッチンで生物化学兵器を作ったことに世界は驚がくしてこのような状況になっているのに、事件が行われた当の日本は平和ボケしている。自国を守る意識がないことの裏返しではないでしょうか」と強く主張した。 木村氏の、オウム真理教事件がきっかけとなりワクチン開発が進んだとの発言にネットでは、「日本は感染者が少ないから治験ができないんだよ」「日本はワクチン開発能力がある貴重な国の一つだ」など現状を擁護する発言がある一方で、「日本の医学研究は世界一なのになんでワクチン作れないんだ?」「まさに平和ボケだわ」など、国の対応に危機感を抱く書き込みも見られた。 木村氏は以前より生物兵器とワクチン開発に関する発言を続けている。ワクチン開発の重要性を認識しない日本は、他国から「生物兵器で攻めやすい国」と思われてしまっているのかもしれない。
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芸能 2021年02月08日 16時30分
和牛・水田、昨年の『M-1』は後輩と観戦 新しい賞レースに挑戦?「面白いことをしてみたい」
お笑い芸人の和牛が6日、都内で行われた「第5回全国子ども和食王選手権」に出席した。 農林水産省主催で、「和食」や「郷土料理」に対する子供たちの理解と関心を育むことを目的に開催された本イベント。選手権では、子供たちから応募された動画や写真を紹介。YouTubeコンテストの本選と表彰、Instagramフォトコンテストの表彰が行われた。イベントではMCを和牛が、特別審査員と和食王アンバサダーを謎解きクリエイターの松丸亮吾が務めた。 >>全ての画像を見る<< 水田信二は料理人の仕事をしていたことがあるといい、過去に回鍋肉を作って人気となった自身のエピソードなどを披露。イベント後の囲み取材では「料理人は7年くらいやりました。専門は和食でした。日本は四季があり、季節の色がある。料理も色鮮やかなものがたくさん。和食も洋食もやったことがあるんですけど、和食の料理人をやる方がモテました」と嬉しそうに紹介。 「コンビ名を和牛とつけたのも、有名な名前をつけたいなって。和牛でインターネットで検索して、本物の和牛より自分たちが上に来たら有名になったということなのかなっていうことで、そうしたんです」とコンビ名の由来も紹介したが、これに川西賢志郎がすかさず、「ただステーキハウスで一時働いていたというのもありますけど」とツッコミ。 コロナ禍の自分たちの活動について問われると、川西は「相変わらず劇場もやっていますし、今日も出番の合間で来ているんです。満席とまではいかないけど、チケットも半分くらい売れて、お客さんにも来てもらえている。ありがたいですけど、ご無理のないようにと言いたい」とファンの体調を気遣う。 川西は「今芸人はみんな(自粛が多く)パワーを溜め込んでいます。充電中です。僕らももう少し落ち着いたら単独ライブをしてみたい」とコメント。水田も「M−1は後輩と一緒にきゃっきゃっしながら見ていました。M-1はもう出れないですけど、和食王決定戦を80歳以上の人を集めてやるとか、僕らも面白いことをしてみたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年02月08日 16時10分
西武の本拠地・メットライフドームの新エリア『メイトー ホームランバーパノラマテラス』発表 キャスター付きシート、パノラマビューで観戦
メイトーブランドの協同乳業株式会社は、メットライフドームに新設する『ライトパノラマテラス』の施設命名権スポンサー契約を株式会社西武ライオンズと締結。2021シーズン、ライトパノラマテラスは『メイトー ホームランバーパノラマテラス』と命名することを発表した。 >>全ての画像を見る<< 本エリアは、外野エリアのライト側後方にできるカウンター付きの座席。シートは、蒸れにくいメッシュ素材で、球場の観客席としては珍しいキャスター付きを採用している。全140席を備え、球場全体を見渡せるパノラマビューを楽しみながら観戦ができるという。 また、ライト方向へのホームランボールが飛び込んでくるこの座席。協同乳業のロングセラー商品である『ホームランバー』の名を冠し、より一層ホームランボールが飛んでくるドキドキ、ワクワク感を体験してほしいという思いが込められているという。 今後、球場内はもちろん、埼玉県をはじめとする関東圏の量販店などで球団とタイアップしたキャンペーンなどが順次実施される予定だ。【施設命名権スポンサー契約概要】契約期間:2021年3月1日~2022年2月28日新名称:メイトー ホームランバーパノラマテラス座席数:140席
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スポーツ 2021年02月08日 15時30分
ロッテ・松中コーチから理論を聞き出すマル秘テクニックがある? 元ソフトB・川崎氏が伝授、“土削り指導”の意図も指摘
元ソフトバンクで現在はBC・栃木でプレーする川崎宗則氏が、7日未明放送の『S☆1』にVTR出演。ロッテ・松中信彦臨時コーチの指導の意図を指摘した。 今回番組では川崎氏が巨人、阪神、ヤクルト、ロッテのキャンプ映像を見て、着目した選手の動きや首脳陣の指導に持論を展開する様子を放送。その中で、川崎氏は松中コーチが選手に「ちょっと削る!」と言いながらティー打撃をさせる様子に注目し狙いを解説した。 >>松中氏招へいのロッテに「ダイエーみたいなやり方だ」の声 井口・鳥越らライバル球団OBの入閣相次ぐワケは<< 松中コーチとはダイエー・ソフトバンクで計12年(2000-2011)共にプレーしている川崎氏は、「(言われている選手の)左足を見てください。ほら、土を削ってるでしょ? これは先輩(松中コーチ)の得意なバッティングだったんですよ」とコメント。松中コーチは左足を地面に食い込ませるようにして削れと選手に指導していると指摘した。 川崎氏は続けて、「この『削る』っていうの(の狙い)は、タイミングが崩された時でも自分のスイングができるためにしっかり削る(こと)」、「わざとタイミングを外される練習をしてるんです」と発言。松中コーチは変化球などでタイミングを外されても、左足を残して体勢を維持できるよう意識付けさせていると指導の狙いを解説した。 松中コーチの意図を指摘した川崎氏だが、一方でロッテの若手選手へ向けた珍アドバイスも披露。川崎氏曰く、ダイエー・ソフトバンク時代、自身はしばしば焼酎を持ってお酒が大好きな松中コーチの部屋を訪ね、一緒に飲みながら打撃理論を聞き出し学んでいたとのこと。理論の具体的な内容については触れなかったが、「ロッテの若い選手は(お酒を一緒に飲んで)松中メソッドを聞き出す(ことも一手)。先輩(松中コーチ)は飲んでるんで言ったこと覚えてない(けど)、聞いてる本人さえ分かればいい」と、ロッテの若手打者陣は松中コーチと“飲みにケーション”を図ることもアリなのではと語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「下半身に粘り強さを出して、上半身を崩されないようにする意図なのか」、「川崎さんが言ったことは素人目線だとなかなか気づかない内容だからタメになる」、「一緒に酒飲んで教えを請えっていう助言は独特すぎる、どんなこと聞いたのかも明かしてほしかったな」、「焼酎一本で三冠王の考えが学べるなら安い買い物なのかもしれない」といった反応が多数寄せられている。 現役時代は「1780試合・.296・352本・1168打点・1767安打」といった数字を残し、首位打者(2004,2006)、本塁打王(2004-2005)を2回、打点王を3回(2003-2005)獲得している松中コーチ。その松中コーチの技術・経験をロッテの若手がグラウンド内外でどれだけ吸収できるかも、チームの今季を左右することになるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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社会 2021年02月08日 13時35分
石原良純、森会長への批判に「不寛容な時代というのは怖い」と擁護 玉川氏、山口氏も涙声で反論
「女性が多いと会議が長くなる」と述べ、批判にさらされている東京五輪・パラリンピック組織委員会会長・森喜朗氏。女性蔑視とも言われるこの発言を巡り、石原良純が8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメントしたのだが、こちらもまた波紋を広げている。 IOC(国際オリンピック委員会)やJOC(日本オリンピック委員会)などスポーツ界と信頼関係を築いているという森会長だが、毎日新聞の取材によれば、もともと会長職に未練はなく、一度は辞任する腹を決めたものの、武藤敏郎事務総長らからの強い説得で思いとどまったという。 そんな森会長について、良純は「森さんの発言自体は今の時代に即してない」「責任ある方が言う言葉ではない」と非難しつつも、「ただ僕は、何か1つのことがあった時に、不寛容と言うか、なんにも許さない(世の中はどうなのか)」と最近の風潮にクギを刺した。 続けて、彼は「人はトラブルやミスをするけれども、それを助け合って乗り越えていく部分があまりにもなくなりつつあることは、森さんのことに限らず危惧している」と主張。また、「“老害”と言う言葉がネットでは出ているが、経験者の知恵っていうのがあることも事実」「不寛容な時代というのは怖い」と森会長への風当たりについて私見を展開した。 >>高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる<< だが、良純の考えに同局局員・玉川徹氏は「寛容、不寛容という話じゃないと思う。話が違う」と猛反論。そんな同氏の天敵で対立関係にあるはずの弁護士・山口真由氏も共感し、「努力しなきゃ、もっと頑張らなきゃって一生懸命頑張ってきたのに、『女が入る会は長い』と言われちゃうのはすごく悔しい」と徐々に涙声に。目に涙を浮かべながら社会の現実を切々と語っていた。 このような玉川氏と山口氏の訴えを神妙に聞いていた孤立無援の良純だったが、SNS上では「良純、森を庇おうとして豪快にスベる」「良純さん、森さん自身が不寛容なんだよ」「差別に寛容であれとか頭沸いてんのか」「オマエもお仲間か」と非難が集中。 兄で自民党元幹事長の石原伸晃議員が新型コロナに感染した際、無症状で入院したことが物議を醸したが、ネットでは「良純の森擁護は『伸晃も許せ』の意か」という言葉も寄せられている。
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芸能 2021年02月08日 12時55分
赤ちゃんが泣く理由は「ママと一緒にいたい」? 人気絵本作家の投稿に現役医師が「デマです」と注意喚起
絵本作家ののぶみ氏がインスタグラムで発信した「赤ちゃんが泣く理由で1番多いのは、何?」というポストが物議を醸している。 のぶみ氏は2018年に発表された横山だいすけの歌曲「あたしおかあさんだから」の作詞を担当したものの、「母親だけに犠牲を強いている」として炎上。その後も、絵本「はたらきママとほいくえんちゃん」では働く女性を理解していないと炎上、同じく絵本「ママがおばけになっちゃった」では子どもに恐怖心を与えるとして物議を醸していた。 問題となっているのは、イラストと文章が描かれたインスタグラムポスト。1枚目の表題には泣き顔をしている赤ちゃんが「ママきがついて〜!!」と声を上げているイラストが描かれており、2枚目の画像には「赤ちゃんが泣く理由」について記されていた。 その画像によると、「赤ちゃんは親を呼ぶ時5〜6秒ないて20秒泣き止むのをくりかえすの」「お腹がすいた時はだんだん泣き声が大きくなる。指をチュパチュパ 頭を回す」とのこと。さらに、「赤ちゃんが泣く理由で一番多いのは、もっと遊びたかった ママと一緒にいたい!なんだって!かわい〜!」「赤ちゃんが手をグーにしてる時はおなかがへった 手をパーにしてる時はおなかいっぱいみたい」ともつづられていた。 >>「100ワニのパクリ」の声も? 絵本作家のぶみ氏「49日でおばけは消える」SNS連載開始、ツッコミ殺到<< しかし、このポストの信憑性についてネット上で疑問の声が広がると、ツイッターではドラマ化もされた医療漫画『コウノドリ』で医療監修を行っていたある医師が「医学的にデマです」と断罪。「赤ちゃんは泣く時間に秒数規定はありません。お腹が空きすぎるとぐったりしやがて痙攣します。指は吸啜反射で吸ってるだけで、首が座ってないので頭を回せません」と説明した。 さらに、医師は「ママと一緒にいたいから泣く訳ではなく、ケアしてくれる大人なら誰でも良いです」とし、「手をグーにしてるのは単なる把握反射です。閉じた手はやがて開きます。空腹と関係ありません」と解説。「苦しむ母親を医療デマでさらに苦しめる行為は断じて許さない。そして育児を放棄する男性の隠れ蓑に、中途半端な新生児学の知識が使われる事も許されない」と批判していた。 この発信にネット上からは、「これがまかり通ると事情があって子どもと離れなければならない母親が自分を責めることになる」「デマって言ってもらえてよかった…」「医者じゃないのにこんなこと書いちゃうのぶみって人は何者なんだ?」という声が集まっていた。 一方、のぶみ氏は騒動後、当該ポストを削除し、インスタグラムのストーリーズで「やなこと言われてもまだ前向きに生きれますか?って神さまに試されてる気がする」「僕は、絵本作家のぶみの大ファンだよ」「僕は、僕が大好きです」とつづっていた。記事内の引用についてのぶみ公式インスタグラムより https://www.instagram.com/nobumi_ehon/
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芸能 2021年02月08日 12時10分
目の前で女性が襲われた朝倉未来、とっさの行動に「涙が出た」と絶賛 ドッキリ動画の仕掛け人にも気遣いみせる
総合格闘家でユーチューバーの朝倉未来が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。スタッフから目の前で人が襲われるドッキリを仕掛けられるも、朝倉の対応に称賛の声が集まっている。 スタッフによると、朝倉は常々、もし道などで「女性が襲われたり、通り魔の場面に出くわしたら一目散に駆け寄って必ず助ける」と話しているそうで、今回はそれが本当であるか検証するドッキリを仕掛けるとのこと。スタッフが「アパレルの撮影」だと嘘をつき、朝倉を裏路地に連れ込んで、犯人役の人が仕掛け人の女性を襲ってみせた。 犯人役の人が女性を襲うと、朝倉は自ら犯人に近づいていった。朝倉が近づいたことで犯人役の人が女性を離すと、犯人役の人は朝倉におもちゃのナイフを向けて来たが、朝倉はナイフがおもちゃであることを知らないにも関わらず、全く動じず。犯人にキックをし、ナイフを落としてから犯人を地面に押しつけてみせた。 犯人が地面に押しつけられたところでスタッフが登場し、YouTubeのドッキリ企画であることを説明。朝倉は「マジでビビったんだけど」と驚きつつも、「命の危険を感じた」「一撃もらったら終わりみたいなとこあるじゃん」と率直に話し、緊張感があったことを明かしていた。 >>ユーチューバー“クソガキをモザイクなしで晒す”動画に警告、削除に 謝罪するも終始吹き出す態度に批判<< しかし、事件が目の前で起きていたら、「知らんぷりは出来んでしょ」と答え、「日頃から言ってましたから、こういうの(人が襲われるような場面)があったら助けたいっていうのは」「格闘家はこういう時にね、助けないと意味ないですから」と語気を強めて告白。スタッフらを感心させていた。 この動画を受け、ネット上では「感動してなぜか涙が出ちゃいました」「こんなん男でも惚れるわ。鳥肌立った」「俺もこう言う漢になりたい」「最初からハイキックは頭じゃなくてナイフ持ってる腕を狙ってる。カッコ良すぎ」などの声が挙がり、朝倉の言動に感動した人が多かったようだ。 また、犯人役の人は「殴り合いの映画の撮影」などに参加しているスタントマンだというが、ドッキリだと分かった瞬間、朝倉は犯人役の人に「大丈夫ですか?」「手痛くなかったですか?」などと声を掛けていた。この朝倉の対応に対しても、ネット上では「すぐ『大丈夫ですか?』て言ってるのに好感持てる」「ドッキリと分かったら瞬時にスタントの人の心配をするところに人柄が現れている」などの称賛の声が相次いでいた。 躊躇せず犯人に立ち向かう朝倉の対応に、多くの人が感動したようだ。記事内の引用について朝倉未来公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJZVj2iBrdvbNc416i0V-UA
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社会 2021年02月08日 12時00分
青木理氏、日本は「どんな後進国なんだ、オリンピックをやる国なのかな」菅総理、森会長の問題に苦言
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長や菅義偉首相に対し、猛批判を展開。その内容が物議を醸している。 番組は森会長が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などと発言したことに、世界から批判が集まっていると取り上げる。 さらに、『週刊文春』(文藝春秋社)が、総務省の幹部4人が衛星放送の関連会社に務める菅首相の息子から違法な接待を受けたと報じたことを紹介する。国会で野党議員が質問する様子を放送し、菅首相が「事実に基づいてそうしたこと(調査)には協力すべきと(息子に)申し上げました」と話す様子を放送した。 そして、特大フリップで「菅首相の懸念事項」として、同首相の顔に「森会長の蔑視発言」「オリンピック・パラリンピックの開催」「首相長男総務省幹部の接待報道」などという文字を貼り付け、「問題が相次いでいます」と取り上げた。 スタジオのコメンテーターが森氏を批判すると、青木氏は「森さんの発言に関して言うと、女性理事はねどうも会議の非公開ってのをやめた方がいい、密室はよくないってことを言ったらしいんですね。つまりを全てわきまえろとかね、裏で調整とかね、なあなあとかね」と話す。 >>『サンモニ』青木理氏、「政権に厳しい罰を与えた方がいい」 特措法改正案と感染症法改正案を検討の政府に怒り<< 続けて、「菅さんの件で言うと、政治家の息子を入社させて政治のロビーイングに使ってると。しかも、それがその菅さんが一番影響力の強いと言われている総務省だということですよね。つまりこれトータルで見ると、社会構造の問題であると同時に、一体どんな後進国なんだという感じですよね。女性差別の問題もそうだし、その政治と企業って言うかね、文化のその在り方の問題もそうだけれども、これで世界に向かってオリンピックをやりますって言う、果たして国なのかな。こういうところをいい加減改めないといけないんじゃないのかな。根っこは全部同じような問題じゃないかっていう気が僕はする」などとコメントした。 この発言に一部視聴者が反応。「菅首相の問題はまだ疑惑であり、そのような事実があったかどうかもわからない。”あった”と決めつけて話すのはどうなのか」「現状疑惑の段階で、もし関係ないと分かればこの発言は名誉毀損になりかねない」「政権批判したいだけ」と憤りの声が上がる。 また、「東京オリンピックを潰したくて仕方ないのか」「森発言はたしかに問題だけど、『後進国』と言ったり、オリンピックをやる資格がないというような発言は不愉快だ」「勝手に決めつけている。森発言と全く変わりがない」「中立性を著しく欠いている」「オリンピックは見たい」という指摘も出る。 一方、番組支持者からは「全面的に支持」「日本はオリンピックをやるような国じゃないよね」「正論すぎる」などと言う声も出た。 現状、疑惑の段階である菅首相の問題を事実と判断した上、日本を「後進国」と言い切り、「オリンピックやりますって国じゃない」とまで言い切った青木氏。その真意や目的はどこにあるのだろうか。
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芸能 2021年02月08日 11時50分
高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる
高須クリニックの高須克弥院長が、女性蔑視発言が問題となっている東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長を擁護したものの、ネット上で苦言を集めている。 森会長は2月3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の中で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」などと発言。女性蔑視として国内外から多くの批判を集めた。 森会長は4日に会見を開き、発言を謝罪し撤回しているが、辞任を求める署名運動も行われている。そんな中、高須院長は6日にツイッターに投稿したツイートでこうした動きについて触れ、「正直にもらした失言に執拗な攻撃。すでに後悔なさって謝罪しておられます。許すのは日本人の美徳なのに…」と過激化する批判に苦言。「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ちに思えます。悲しく思います。お気の毒に思います」とつづった。 >>高須院長、『スッキリ』に「改ざんされている」と指摘 愛知県知事リコール報道の書類が書き直されている?<< さらに、高須院長は7日にも「もともとオリンピックは女人禁制だったのに…森会長はお気の毒だと思います。もういじめるのは止めてください」と、1896年に行われた第1回大会は「女人禁制」だったことに触れ、再び森会長を擁護。その後も「僕の仲間の病身の年寄りはみな森会長に同情している」と記していた。 しかし、この高須院長の擁護についてネット上からは、「前時代的な発言だったから批判されてるのに前時代の話持ち出してどうするの?」「本来はオリンピックに参加すらできなかった女が文句言うなってこと?」「第1回大会が女人禁制だったことと今回の発言は何の関係もない」という批判的な声が続出。 さらに、これまで高須院長を支持してきたファンからも、「さすがにこれは賛同できない」「先生好きなのに、なんかがっかり」といった残念がる声が殺到。一方、高須院長はこれらの批判に対し、「歴史的事実を語っただけだ。何が悪い?そうは思わんのか?昆虫の幼虫諸君」とツイートしている。 多くの人が今回の発言を残念がっていた。記事内の引用について高須克弥の公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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スポーツ 2021年02月08日 11時10分
楽天・田中の調整に大幅な遅れ? 初ブルペンでの意味深行動、石井監督の構想にも影響か
背番号18は何を思って投げ込んでいたのだろうか。 2月7日、チーム合流2日目の田中将大投手がブルペン入りし、約50球を投げ込んだ。スライダー、スプリット、カーブなどの変化球も投げ込んでおり、特にスプリットには目を見張るものがあった。低めのストライク・ゾーンから鋭く落ちていく。 時間にして、30分もなかった。プロ野球解説者、ブルペン捕手、メディアも「田中劇場」に魅せられていた。しかし、その周辺の舞台裏にも目をやると、“田中の状態”も見えてきた。 「初ブルペンの投球を受けたのは、3年目の太田光捕手でした。何度か、田中のスプリットを捕球できない場面もあり、スライダーもミットを動かしながら捕っていました。田中は自ら話し掛けるなどし、太田に気を遣っていました」(プロ野球解説者) 太田捕手の技術不足ではない。レギュラー捕手でも、新外国人投手や移籍してきた投手の変化球を捕り損なうことがある。初見がイメージと異なっていたのだ。 >>楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」<< 30球目あたりだろうか。石井一久GM兼監督もブルペンに現れた。 「遠巻きに見ていただけ。声を掛けることもありませんでした」(前出・同) だが、その石井GM兼監督の表情がちょっと気になった。眉間に皺を寄せていた。マスクで顔半分を隠していたので断言はできないが、「実戦登板はもう少し様子を見てから判断しよう」と思ったのではないだろうか。 田中はセットポジションで投げていた。昨季は大きく振りかぶるワインドアップ投法に変更している。直球の威力を取り戻すためだが、ポストシーズン・マッチではまた元に戻している。 その直球を投げる時だった。田中は「ウッシ!」「ウリュア」と雄叫びを挙げていた。強いボールを投げようとしていたようだ。 「途中、手のひらを上に小さく動かし、太田に指示を出していました。『ミットをもっと高く構えてほしい』という意味です。高めなら、強いボールを投げやすいので」(関係者) その後、スライダー系の変化球がショートバウンドするなどし、コントロールを乱した。伊志嶺忠ブルペン捕手が見かねたのか、打席に立ってやった。「ストライク・ゾーンをイメージさせるため」だ。 前出の関係者によれば、田中はブルペンを引き上げた後、「見られてるなあ~」と、緊張した旨をこぼしていたという。ヤンキースの先発マウンドを守ってきた大エースでも緊張するのかと思ったが、 「久々に触るNPBのボールの感触、そのMLBとは異なるボールで変化球を放るとどんな軌道になるのかを確かめるのが目的でした」(前出・同) と、同日の投げ込みが“試運転”だったことも教えてくれた。 「田中も今年33歳になります。体力的に衰える年齢ではありませんが、力強い直球が投げられるかどうかがカギになりそう。課題はほかにもあります。メジャーと日本とでは登板間隔が異なります。早く、日本流の中6日の登板間隔に体を慣れさせないと」(前出・プロ野球解説者) 関係者の話を総合すると、「調整はやや遅れ気味」のようだ。 無言の石井GM兼監督、太田の捕球ミス、伊志嶺ブルペン捕手のフォロー。周囲も緊張していた。あくまでも噂だが、田中が開幕投手を務めるとの情報も囁かれていた。 「強い直球」を投げようとしていたのは、そのためか…。(スポーツライター・飯山満)
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