農林水産省主催で、「和食」や「郷土料理」に対する子供たちの理解と関心を育むことを目的に開催された本イベント。選手権では、子供たちから応募された動画や写真を紹介。YouTubeコンテストの本選と表彰、Instagramフォトコンテストの表彰が行われた。イベントではMCを和牛が、特別審査員と和食王アンバサダーを謎解きクリエイターの松丸亮吾が務めた。
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水田信二は料理人の仕事をしていたことがあるといい、過去に回鍋肉を作って人気となった自身のエピソードなどを披露。イベント後の囲み取材では「料理人は7年くらいやりました。専門は和食でした。日本は四季があり、季節の色がある。料理も色鮮やかなものがたくさん。和食も洋食もやったことがあるんですけど、和食の料理人をやる方がモテました」と嬉しそうに紹介。
「コンビ名を和牛とつけたのも、有名な名前をつけたいなって。和牛でインターネットで検索して、本物の和牛より自分たちが上に来たら有名になったということなのかなっていうことで、そうしたんです」とコンビ名の由来も紹介したが、これに川西賢志郎がすかさず、「ただステーキハウスで一時働いていたというのもありますけど」とツッコミ。
コロナ禍の自分たちの活動について問われると、川西は「相変わらず劇場もやっていますし、今日も出番の合間で来ているんです。満席とまではいかないけど、チケットも半分くらい売れて、お客さんにも来てもらえている。ありがたいですけど、ご無理のないようにと言いたい」とファンの体調を気遣う。
川西は「今芸人はみんな(自粛が多く)パワーを溜め込んでいます。充電中です。僕らももう少し落ち着いたら単独ライブをしてみたい」とコメント。水田も「M−1は後輩と一緒にきゃっきゃっしながら見ていました。M-1はもう出れないですけど、和食王決定戦を80歳以上の人を集めてやるとか、僕らも面白いことをしてみたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)