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同選手権は「和食」への子供たちの関心を高めるために、全国の小学生約637万人を対象に開催されるイベント。未来に残したい日本の郷土料理をテーマとした「YouTube動画コンテスト」と私の好きな和食をテーマとした「Instagramフォトコンテスト」を通じて、来年2月に優勝者(=和食王)を決定する。
松丸は和食王アンバサダーに就任し、タスキをかけられ任命書を渡されると、「僕はそもそも和食、一汁三菜の文化が大好き」と述べ、「うちの家族もみんな和食が大好き。海外に行った時に、和食の文化はコミュニケーションを取りやすい文化になっているなって感じたこともあるし、これをもっと広める取り組みを小学生などにしていけたらいいなと思います」と意気込み。
自身は千葉県の出身で、「『太巻き寿司』とか『さんが焼き』が有名。『なめろう』も大好きです。『さんが焼き』はこの『なめろう』を焼いたものです」と千葉の郷土料理へのこだわりなども明かした。
イベントでは、日本各地の郷土料理にまつわる三択クイズに松丸が挑戦する試みも行われたが、松丸は三問とも不正解。「和食アンバサダーなのに恥ずかしい」と照れ笑いを見せる一幕も。それでも「郷土料理については知らないことがたくさん。その謎をたくさん知りたいと思いました」と前向きに答えていた。
(取材・文:名鹿祥史)