この日の放送では、和牛・川西賢志郎が「芸人同士は仲良くした方がいいか」と悩みを告白。川西によると、相方の水田信二が思ったことをすぐに口にするため、芸人仲間と摩擦が起きやすいそうだ。しかし太田と伯山が、自分たちにはそもそも友達がいないことを明かすと、川西は「早々に答えが出ました」と言って笑わせていた。
さらに話題は『M-1グランプリ』に。和牛は2015年から2019年まで5年連続で決勝に進出し、2016年から2018年までの3年間は2位という成績を収めている。そんな和牛に対し太田が「M-1常連って言われるの辛いだろうな」と声をかけると、川西は「でももう、どこに行っても付きまとう感じになったので、今、それ言われてる時、何にも思わないです」とあっさり返答。さらに太田が「次は獲る、次は獲るって(言われるって)どういう気持ちなの?」と問うと、川西は「初めて優勝候補と言われた時は辛かった。調子は1年通して崩してました」と打ち明けていた。一方、水田は話を振られると「何を言っても変なふうに伝わってニュースになるから」とかたくなに口を閉ざし、共演者らを笑わせていた。
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「水田さんは少々ひねくれた性格を明かし、バラエティを盛り上げることがありますが、私生活でも独特の感性を持っているようです。番組内では、フットサルで後輩の体が水田に当たってしまった時に『先輩は仕事が詰まってるんだ。先輩のこと考えろ』とどなり散らしたり、傘を横に持っている人を見ると、わざと自分の傘を当てて暗に注意を促すことなどを川西さんから暴露されていました。別の番組では、レストランで自分の料理が出てくるまでに時間をわざわざ測り、先に料理が出てきた人との誤差をお店に伝えたことを明かしていましたよ。水田さん曰く、『気に食わない人に気に食わない態度をそのまま出しちゃう』『わがままでも言いたいことは言わせてもらう』そうです。支持する人がいる一方で、反発を買ってしまうこともあるでしょう」(芸能記者)
そんな水田の性格もバラエティではウケることが多く、お茶の間を楽しませてくれているようだ。