M-1グランプリ
-
芸能ニュース 2021年04月15日 23時00分
若林「俺らが横取りしたわけじゃない」マヂラブ、オードリーに潰されていた?『M-1』秘話を明かす
4月14日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、マヂカルラブリーとシソンヌがゲスト出演した。マヂラブは『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝しブレーク。対するシソンヌは『キングオブコント2014』(TBS系)で優勝するも、イマイチ目立たない存在だ。お笑い賞レースの対照的な2組が揃った。 実力派として知られる2組だが、東京吉本のランキングではAからFのうち、マヂラブはB、シソンヌはCランク周辺をうろついており、決してトップではなかった。この芸人の層の厚さには、オードリーの若林正恭も驚いていた。 さらに、マヂラブとオードリーの意外な因縁が明らかに。マヂラブは2007年に結成。翌2008年の「M-1」で早速、準決勝進出を果たす。野田クリスタルは「準決勝でけっこう話題になって、敗者復活も調子良かったんですよ。ただね、何かオードリーさんがね……」と不満を滲ませる。 >>マヂラブ野田の提案に相方・村上が「叩かれるどころじゃない」 M-1“漫才じゃない”論争後日談も明かす<< この年は、オードリーが敗者復活から準優勝を果たし、大ブレークへ繋がった。いわば、マヂラブの勢いが、オードリーに潰されてしまったのだ。ネット上では「この話は知らなかった」「野田、けっこう根に持ってそう」といった声が聞かれた。ただ、若林は「俺らが横取りしたわけじゃない。どの年もそうだよ」と釈明していた。 さらに番組では「M-1」と「KOC」優勝者の待遇の違いの話に。シソンヌのじろうは「やっぱ漫才の事務所なんだな」と話しており、吉本興業の内部では「M-1」優勝者の扱いの方が上だという。長谷川忍はギャラの上がり方について、「『M-1』がドンだとしたら『KOC』はチョン」と話し、移動は「粘ってグリーン車」だったものが予算減で無くなってしまったという。ネット上では「笑いにしているけど、生々しすぎるだろ」「やっぱり『M-1』で人生変わるんだな」といった声が聞かれた。
-
芸能ニュース 2021年04月09日 21時00分
ナイツ塙、『M-1』審査前の挨拶で赤っ恥? 審査の知られざるルールも明かす
漫才頂上決戦『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)。これまであまり語られなかった“審査”のウラ話が、8日放送の 『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で明かされた。 この日は、中川家、サンドウィッチマン、ナイツという仲良し芸人3組がゲスト。彼らは「漫才サミット」という合同ライブを開いているが、その内の中川家・礼二、サンド富澤たけし、ナイツ塙宣之の3人がいずれも大会で審査員を務めていることから、その話に。 まず、どうしても気になるのは、それぞれの審査基準だが、富澤は「(ほかの審査員に)影響されても良くないし、自分の作った基準で行こう」と互いの審査基準については全く聞いたことがないという。 審査をする時のコメントにも意外と気を遣うと明かしたのは塙。普段の漫才で時事ネタを取り入れるという彼は「審査の時もボケたいが、万が一それを本ネタに入れてくる芸人もいるかもしれない」と考え、あまりボケていないという。 ただし、スタート直後のあいさつは「ボケてもいい」と考えている塙。昨年、大会の裏番組が『鬼滅の刃』(フジテレビ系)だったことから、「漫才の型と呼吸がやっぱり審査のポイント…。すみません。裏の『鬼滅』とかぶっちゃいました」と言おうと思っていたという。しかしこの直前、審査ではあまりボケない礼二が、「今日は審査の呼吸で頑張ります」と言ってスベッてしまう。先に言われて頭が真っ白になった塙はなぜか、「ポスト内海桂子を探します」と師匠の名を出して、さらにスベッてしまったと語った。 >>M-1、“漫才じゃない”論争は過去にも?「完全にボーク」と評された芸人も<< さらに塙が暴露したのが、点数ボタン。ある点数を入れたら、大会スタッフがロックをしてしまうのだとか。そのため、後で点数を変えたい時は「すみません!」と手を挙げて、変更したいと申告しなければならないのだとか。塙は「言うわけないじゃないですか!生放送で」と苦笑いし、「他の方法ねえのかよ!」とボヤいていた。 この日は、話を聞く側として博多華丸もいたのだが、相方の大吉も審査員を務めたことがある。華丸によれば、大吉は審査前は必ず首が赤く腫れ上がり、手も荒れるという。出場する芸人ももちろんプレッシャーだが、彼らの人生をボタン1つで決める審査員も、それだけ重圧がかかっているということだろう。
-
芸能ニュース 2021年04月02日 23時00分
フット後藤「辞めようと思っていた」『M-1』松本人志、島田紳助さんの低い得点を振り返る
フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)が、1日に放送された『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ ※関西ローカル)に出演。『M-1グランプリ』出演時の裏話を語った。 結成3年目で『M-1』に出場。2001年大会は、初回ということもあって独特の緊張感に包まれていた。それまで、関西では人気を博していたフットだが、いざ漫才をすると、ダウンタウン・松本人志が55点、島田紳助さんが66点と低かった。「今は何となく85点(目安)になっていますけど、当時、50、60点は当たり前だった」と岩尾。2人以外の審査員は80、90点台だったものの、後藤は「僕は、“辞めよう”というところまでいきました。だって、憧れの人に“なし”って言われたわけですから」と振り返る。 「第2回大会に向けて、ネタの作り方を変更したフット。ショートネタを詰め込む形でしたが、漫才コントなど設定を一つに変えたそうです。それからというものの、関西の賞レースを総なめする形に。2002年の『M-1』では、松本からも紳助さんからも一転して褒められたとのこと。2人は翌年『M-1』を優勝するのですが、そのことよりも、第2回大会で松本と紳助さんに褒められた時の方が『嬉しかった』と口を揃えていましたね」(芸能ライター) >>ハライチ岩井、2009年『M-1』のひと言でめちゃくちゃ怒られた?「テレビスタッフって終わってんだな」<< 当時、同大会に出場していたゲスト進行の笑い飯・西田幸治は、後藤について「(ほかの芸人がネタをしている最中)爪をガリガリ噛んで、目もイってしもてる」と言い、「(笑い飯のネタ終了後、裏に)戻ったら、後藤さんが殺したろかみたいな顔で見てきた」と明かした。当時について後藤は、笑い飯のネタは、会場が割れるほどの笑い声があり、あれほどの音が聞こえたのは、後にも先にも彼らの漫才だけだと述べた。 フットは、2006年『M-1』に再挑戦している。その理由について岩尾は、『M-1』優勝後に東京進出したものの、手応えを感じていなかったとコメント。後藤も、前年に優勝したブラックマヨネーズの完璧な漫才を見てショックを受け、出場を決意したと明かした。 2006年決勝は、後に優勝することとなるチュートリアルの空気に。ファイナルラウンドでは、居酒屋の設定で声を張り上げるネタだっため、普段そんなことを言わない後藤が「(テンションを)上げていけ」と岩尾に声を掛けた。後に大先輩のオール巨人から「岩尾くん、何を言っているのか分からへんかった」と言われたという。結果的に2位という好成績を残したが、「ボロ負けの2位」と分析していた。
-
-
芸能ニュース 2021年03月26日 21時00分
マヂカルラブリー村上「やってやるよ」SNSの誹謗中傷に激怒? ミルクボーイが解決方法を伝授
マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)とミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が25日に放送された『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ ※関西ローカル)に出演。『M-1グランプリ』王者の二組が大会の裏話を明かした。 『M-1』での漫才中、審査員の笑い声を聞いていたという野田。審査員のダウンタウン・松本人志が笑っている声を聞いて緊張してしまい、「“松っちゃんが俺で笑っているぞ”って」と思っていたという。相方の村上も彼の心情を察していたようで、ファイナルラウンドのつり革ネタで、床を這いずり回る時間がいつもより長くなっていたと明かした。 「マヂカルのネタ作りはエチュード方式。場面設定だけ決めて、その場で台詞や動作を考えていくスタイル。いいネタはすぐに決まるそうで、優勝を決めたつり革ネタは10分で出来たそうです。ちなみに、ミルクボーイのコーンフレークネタも1時間で出来たとのこと」(芸能ライター) >>新レギュラーの座をマヂラブと争った芸人とは?『オールナイトニッポン』降板劇、炎上した事件も<< そんな中、村上からミルクボーイへの質問が。SNSで「お前らの漫才面白くない」といった誹謗中傷をどう解消しているのか問われた。内海は、ミルクボーイの漫才を「めっちゃ面白い」という人と「わからない」という人に分かれると告白。“そういう人もいるんだ”と思うようにするだけでなく、「誰が何と言おうが、上沼さんが笑っていたって思い返せば、何も思わない」という。続けて、「あと、駒場は『M-1』のDVDを100回観てます」と暴露。駒場も「(心のケアは)それが1番いいですよ。全部キレイに流されます」「松本さんの笑い声を脳内で再現して、“あの笑い声を聞けたんやから”って思えばいい」と声をかけた。 ネットの誹謗中傷について、村上が「なんだコイツって思います。やってやるよって」とこぼした際には、MCの海原やすよ ともこが「全員に好かれるなんて無理」「“なんやコイツ”って行きかねへん」と心配の声。そんな二人に、村上は「全然行くやつもいるってちゃんと伝えないと。SNSは暴走しているんで」と返し、スタジオの笑いを誘っていた。
-
芸能ニュース 2021年03月01日 23時00分
M-1ファイナリストでオンバト王者も、ジュニアが「迷宮に入った」と指摘? 吉本退所のユウキロックの多彩な活動
2月末、元ハリガネロックのユウキロックが、長年所属していた吉本興業を退所したと発表した。 中川家、陣内智則、たむらけんじ、ケンドーコバヤシらを輩出した大阪NSC(吉本のお笑い養成所)11期生として芸人人生をスタートさせたユウキロック。ケンドーコバヤシとのコンビ『松口VS小林』として活動した後、現在は関西でお笑い講師やMCなどで活躍する大上邦博(現 おおうえくにひろ)とハリガネロックを結成。コンビ時代は、『M-1グランプリ』の2度の決勝進出のほか、『NHK上方漫才コンテスト』第27回最優秀賞や、NHKで放送されていたネタ番組『爆笑オンエアバトル』第4回チャンピオンなど輝かしい成績を残した。 「ユウキロックは、2014年にコンビ解散後、放送作家、お笑い養成所講師、ライターとして活動。近年では、アインシュタインやネイビーズアフロなどが優勝した『NHK上方漫才コンテスト』の審査員、さらには『M-1』に関する記事を書いてネットを騒がせるなど、多岐にわたって笑いに関わり続けています。中でも、講師としての活躍がめざましく、ホリプロコム、人力舎、松竹芸能など、事務所の垣根を越えて参加。このほか、オジンオズボーンらが出演するライブや、たんぽぽの単独ライブの作家として参加するなど、プロの芸人とも交流を持っているようですね」(芸能ライター) >>M-1第1回で準優勝のハリガネロックは今 その後の賞レースで解散宣言、大上は一度引退し現在は別々の道へ<< 裏方として才能を開花している彼だが、結果的に売れることができなかった。他の芸人は、ユウキロックをどう評価していたのだろうか。 「NSC時代は、一人で漫談をしていた時期もあったそうです。当時はマシンガンのような喋りで、同期を驚かせていたのだとか。また、松口VS小林結成後は、養成所生ながら、関西の年末番組『オールザッツ漫才』(MBS系)に同期の中川家と出演。これがテレビ初出演となっています。卒業後は劇場などで活躍しましたが、ケンコバが一人売れ始めたことに嫉妬したユウキロックが解散を切り出して、コンビ解消。その後、ハリガネロックとなるわけですが、後に千原ジュニアから『(ユウキロックは)ケンコバと解散してから迷宮に入った』と言われたそうです。彼の意図は分かりませんが、ハリガネロックは分析に分析を重ねて賞レースに挑んでいたこともあり、『迷宮に入った』と表現したのかもしれないですね」(同上) 同期からも後輩からも羨望の眼差しで見られていたというユウキロック。今後、彼がどんな活躍を見せるのか。動向を見守りたい。記事内の引用ツイートについてユウキロックの公式Twitterより https://twitter.com/yuukirock0416
-
-
芸能ニュース 2021年01月17日 20時00分
日テレの視聴率三冠を阻止したテレ朝の“勝因”
テレビ朝日は今月4日、2020年の年間視聴率について、プライム帯(午後7時~11時)で平均世帯視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を獲得し、1位になったことを発表したことを、各スポーツ紙が報じた。 対象の放送は2019年12月30日~2021年1月3日。全日帯(午前6時~翌日午前0時)が8.0%で歴代最高ながら民放2位。ゴールデン帯(午後7時~10時)は10.9%で同じく民放2位。年間個人視聴率は全日帯が4.2%、ゴールデン帯が6.2%、プライム帯が6.3%。同局としては、全日の2位、プライムの2位以上は9年連続。 しかし、プライム帯での1位となるのは7年ぶりで、前年まで6年連続で視聴率三冠を続けていた日本テレビの牙城を崩した。 2020年年間高世帯視聴率番組30傑には、同局では「ポツンと一軒家」(4月26日、22.9%)、「報道ステーション」(4月15日、20.6%)のほか、「芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2020お正月SP」(1月1日、21.2%)、「M―1グランプリ2020」(12月20日、19.8%)の4番組がランクインし、いずれもプライム帯の放送。 >>アンチも多いが支持者も多かったテレ朝『モーニングショー』 快挙受け玉川氏も1年ぶりのSNS投稿<< 一方、日テレでランクインしたプライム帯の特番以外の番組は、「天才!志村どうぶつ園特別編」(4月4日、27.3%)、「真相報道バンキシャ!」(3月29日、19.8%)の2番組にとどまった。 「『ポツンと』に押され、同時間帯の日テレの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』は視聴率を落としてしまった。さらに、テレ朝はコロナ禍で『報ステ』の視聴率が高い位置で安定してしまっている。逆に日テレはプライム帯にニュース番組がないため、NHKやテレ朝に視聴者を持って行かれてしまっている。コロナ禍においては、バラエティーやドラマより報道が強かったのもテレ朝が三冠阻止できた理由」(テレビ局関係者) 日テレがどう巻き返すかが注目される。
-
芸能ニュース 2020年12月27日 12時10分
M-1第1回で準優勝のハリガネロックは今 その後の賞レースで解散宣言、大上は一度引退し現在は別々の道へ
今年も『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)が放送され、見事、マヂカルラブリーが16代目の王者に輝いた。決勝に出場することで芸人としての箔が付くとも言われるM-1だが、決勝に出場すれば必ずしも第一線で活躍し続けられるわけではないようだ。M-1の第1回大会で準優勝を果たしたハリガネロックもそのコンビの一つだろう。 ハリガネロックは、中川家が優勝した2001年開催のM-1の第1回大会で準優勝を果たし、次の大会も決勝に進出。知名度を上げたことで、バラエティ番組に呼ばれる機会も多くなったが、最近はめっきり見かけない。ハリガネロックの2人は今、何をしているのだろうか。 「M-1以外でも、数々の賞を受賞していたハリガネロックですが、コンビは2014年に解散しています。賞レースでなかなか結果が出なくなり、2013年の『THE MANZAI』(フジテレビ系)で決勝に行けなければ解散と決意。結局、『THE MANZAI』では2回戦敗退に終わり解散に至りました」(芸能記者) すでに解散しているというハリガネロック。現在はそれぞれが別の活動をしているようだ。 「ボケのユウキロックさんは、現在、お笑いの講師として活動しています。ハリガネロック時代に所属していた吉本興業だけではなく、松竹芸能や人力舎、ホリプロなどでも講師を務めていますよ。M -1での実績などが評価されているようです。もちろん、今年のM-1も注目していたようで、自身のTwitterではウエストランド出場後に『前半が少し立ち上がりが遅かったかな』などと呟いていました」(前出・同) さらには、裏方として芸能界にも携わっている。 「ほかにも構成作家やネタ作家という顔も持ちます。また、ライターとして主に芸能に関する記事も執筆していて、本の出版もしていますよ。2016年には『芸人迷子』(扶桑社)という本を出版し、島田紳助さんや松本人志さんらから学んだことなどについて書かれています」(前出・同) >>おもしろ荘でブレイクするも、テレビで見かけなくなった夢屋まさる 現在は“ジェンダーレス芸人”として新しい活動も<< 一方で、主にツッコミを担当していた大上邦博は一度、芸能界を引退している。 「大上さんは、2016年に芸能界を引退し、今は、おおうえくにひろ名義で関西を中心に活動しています。イベントなどの司会やラジオ番組に出演するほか、奈良の情報番組のコメンテーターも務め、芸能活動は今でも継続しているようです。」(前出・同) そんなおおうえの活動の幅は、さらに広がっているようだ。 「おおうえさんは、芸能界にいた経験を生かし、関西で活動するご当地アイドルの育成にも携わっているんですよ。また、俳優として映画にも出演し、現在はクラウドファンディングで資金を集めている、大阪・堺市を舞台にした映画の主要キャストにも決まっています」(前出・同) 2人はすでにお笑い芸人ではないようだが、コンビ解散後もそれぞれ活躍の場を見つけたようだ。記事内の引用ツイートについてユウキロックの公式Twitterより https://twitter.com/yuukirock0416
-
芸能ニュース 2020年12月21日 05時30分
「絶対必要な存在」M-1優勝のマヂカルラブリー、“因縁”の上沼恵美子に「辞めないでほしい」今年“怒られ枠”不在で心配
20日、日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ2020』決勝戦が開催され、ABCテレビ・テレビ朝日系で生放送された。 5,081組の応募者の内決勝に進出したのは、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に加え、同日に行われた敗者復活戦で勝ち上がったインディアンスを加えた10組。 1本目の点数が上位3組のおいでやすこが、マヂカルラブリー、見取り図が最終決戦へと駒を進めた。最終決戦では3組のネタ後に7名の審査員が一番面白かった組に投票。その結果、見取り図に2票、おいでやすこがに2票、マヂカルラブリーに3票と大接戦の末、マヂカルラブリーがチャンピオンに輝いた。 優勝が決まったマヂカルラブリーの野田クリスタルは「最下位とっても優勝することがあるので、諦めないでくださいみなさん!」と絶叫。審査員を務めたダウンタウンの松本人志は、「だいたい2組で悩むんですけど、3組ともが僅差だった。漫才見ることの幸せを特に感じました。ありがとうございました」と今回の感想を述べ、締めくくった。 >>全ての写真を見る<< 番組放送後、16代目王者となったマヂカルラブリーの2人が記者会見に登場。放送中にも触れられていたが、2017年の決勝に初進出した際には10組中10位だったマヂカルラブリー。放送中に審査員の上沼恵美子から厳しい言葉をかけられ、以来『M-1』には“上沼怒られ枠”という決勝進出者がいるといわれてきた。野田は、2017年の大会終了後に「もう漫才やれない」というところまで落ち込んだと明かしたが、その後、2020年に『R-1ぐらんぷり』優勝を果たすなど自信を付け、今日に至ったという。 今回見事優勝を果たしただけでなく、“因縁”と言われた上沼恵美子にも褒めてもらい、94点という高得点を付けてもらったことを喜ぶ2人。しかし野田には気がかりなことがあるようで、「今日、上沼さんに怒られた組(コンビ)がいなかったんです。実は毎年誰か怒られてるんですけども今年は誰も怒られてなくて、僕は『ほんとに(審査員を)辞めちゃうつもりなのかな』と不安になっちゃいまして。僕らは最下位でああいうことがあって優勝まで(たどり着けた)…絶対必要な存在だと思うんで、辞めないでほしいです!」と、放送内で審査員引退を匂わせた上沼に熱いメッセージを送った。 会見で野田は、『R-1』と『M-1』だけでは飽き足らず「史上初の3冠取ります!」と、コントNo.1を決める『キングオブコント』の優勝も宣言。村上は「僕は満足です」「ちょっと休んでもいいかな」と消極的だったが、野田の「休まない!」という熱意に押され「わかりました」としぶしぶながらも意を決したようだった。 これから忙しくなる2人だが、『キングオブコント』も制することができるのか、今後の活躍に注目だ。
-
芸能ニュース 2020年12月20日 17時50分
M-1敗者復活戦、全組ネタ終了! 上位3組発表で大波乱? 投票は決勝戦スタート前まで可能
20日、日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ2020』の敗者復活戦がスタートし、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送された。 5,081組の応募者の内、準決勝に進出しながら惜しくも敗退した17組の中で、コロナ感染により不出場となった祇園を除いた16組が熱い戦いを繰り広げている。タイムキーパー、金属バット、ニッポンの社長、ランジャタイ、からし蓮根、カベポスター、ゆにばーす、キュウ、アキナ、ロングコートダディ、インディアンス、コウテイ、学天即、ダイタク、ぺこぱ、滝音の中から、決勝戦への切符を手にするのはどの芸人になるだろうか。決勝戦は、同日18時34分よりABCテレビ・テレビ朝日系で生放送される。 >>全ての写真を見る<< 敗者復活戦の勝者は視聴者投票により決定。PCやスマホのM-1公式サイトか、テレビのdボタンより投票ができる。公式サイトでは上位3位の投票以外にも、採点メモとして各組にネタの点数がメモできるようになっている。金属バット、タイムキーパー、コウテイ、カベポスター、インディアンス、からし蓮根、ぺこぱ、ランジャタイの前半8組が終了した16時過ぎの時点で、視聴者19万人の平均点を発表。前半はインディアンスが90点を超えてトップとなっていた。 後半は滝音、キュウ、学天即、ゆにばーす、ダイタク、ロングコートダディ、ニッポンの社長が登場し、各組が会場を爆笑に包んだ。全てのネタが終了した17時過ぎの時点で得票数は約171万票。現時点の上位はぺこぱ、ゆにばーす、インディアンスの3組と発表された。とはいえ、決勝戦が開始する18:34まで投票可能。見逃したネタも公式サイトにて見られ、3組以外の大逆転も考えられる。果たして決勝にはどのコンビが登場するだろうか、結果は決勝戦の放送内で発表される。M-1グランプリ公式サイトhttps://www.m-1gp.com/
-
-
芸能ニュース 2020年12月20日 16時10分
M-1敗者復活戦スタート! ぺこぱ、コウテイ、インディアンスのネタ終了、現時点での平均点No.1コンビは
20日、日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ2020』の敗者復活戦がスタートし、ABCテレビ・テレビ朝日系で生放送されている。 5,081組の応募者の内、準決勝に進出しながら惜しくも敗退した17組の中で、コロナ感染により不出場となった祇園を除いた16組が熱い戦いを繰り広げている。タイムキーパー、金属バット、ニッポンの社長、ランジャタイ、からし蓮根、カベポスター、ゆにばーす、キュウ、アキナ、ロングコートダディ、インディアンス、コウテイ、学天即、ダイタク、ぺこぱ、滝音の中から、決勝戦への切符を手にするのはどの芸人になるだろうか。決勝戦は、同日18時34分よりABCテレビ・テレビ朝日系で生放送される。 >>全ての写真を見る<< 16時までに、金属バット、タイムキーパー、コウテイ、カベポスター、インディアンス、からし蓮根、ぺこぱ、ランジャタイの前半8組が終了。16時過ぎの時点で、ネット上の採点メモを付けている視聴者約19万人の平均点が発表され、インディアンスが90点を超えてトップ。とはいえ、どの組も大爆笑をとっており、このままインディアンスが逃げ切るのかどうか結果はまだまだわからない。 敗者復活戦の勝者は視聴者投票により決定。PCやスマホのM-1公式サイトか、テレビのdボタンより投票ができる。M-1グランプリ公式サイトhttps://www.m-1gp.com/
-
芸能ニュース
若林「俺らが横取りしたわけじゃない」マヂラブ、オードリーに潰されていた?『M-1』秘話を明かす
2021年04月15日 23時00分
-
芸能ニュース
ナイツ塙、『M-1』審査前の挨拶で赤っ恥? 審査の知られざるルールも明かす
2021年04月09日 21時00分
-
芸能ニュース
フット後藤「辞めようと思っていた」『M-1』松本人志、島田紳助さんの低い得点を振り返る
2021年04月02日 23時00分
-
芸能ニュース
マヂカルラブリー村上「やってやるよ」SNSの誹謗中傷に激怒? ミルクボーイが解決方法を伝授
2021年03月26日 21時00分
-
芸能ニュース
M-1ファイナリストでオンバト王者も、ジュニアが「迷宮に入った」と指摘? 吉本退所のユウキロックの多彩な活動
2021年03月01日 23時00分
-
芸能ニュース
日テレの視聴率三冠を阻止したテレ朝の“勝因”
2021年01月17日 20時00分
-
芸能ニュース
M-1第1回で準優勝のハリガネロックは今 その後の賞レースで解散宣言、大上は一度引退し現在は別々の道へ
2020年12月27日 12時10分
-
芸能ニュース
「絶対必要な存在」M-1優勝のマヂカルラブリー、“因縁”の上沼恵美子に「辞めないでほしい」今年“怒られ枠”不在で心配
2020年12月21日 05時30分
-
芸能ニュース
M-1敗者復活戦、全組ネタ終了! 上位3組発表で大波乱? 投票は決勝戦スタート前まで可能
2020年12月20日 17時50分
-
芸能ニュース
M-1敗者復活戦スタート! ぺこぱ、コウテイ、インディアンスのネタ終了、現時点での平均点No.1コンビは
2020年12月20日 16時10分
-
芸能ニュース
「芸人が1番カッコイイ」反響続々! M-1戦士×Creepy Nutsスペシャルムービー、ピッタリの楽曲『板の上の魔物』使用し大会盛り上げる
2020年12月15日 17時05分
-
芸能ニュース
“霜降りに似てる”と叩かれ「辞めようかと思った」東京ホテイソンが悲願の『M-1』決勝へ 9組中4組が初進出の大波乱
2020年12月03日 01時00分
-
芸能ニュース
ぺこぱ、コウテイ、マヂカルラブリーらが熱戦!『M-1』準決勝が終了、決勝に勝ち上がる9組は
2020年12月02日 20時30分
-
芸能ニュース
有吉の“予言”にも注目 今年の「M-1」ダークホース、2年連続準決勝進出のおじさんコンビ
2020年11月21日 16時00分
-
芸能ニュース
大物芸人、人気芸人が『M-1グランプリ』審査員を断る理由
2020年11月15日 18時00分
-
芸能ニュース
『M-1』審査員に上沼恵美子が今年も登場『えみちゃんねる』騒動も関係なし、年末大型番組出演の噂も?
2020年11月07日 14時00分
-
芸能ニュース
ニューヨーク屋敷「著名人とエッチしたい」ぶっちゃけに若林が「オードリー舐めすぎだろ!」とツッコミ
2020年10月14日 23時00分
-
芸能ニュース
爆問太田も絶賛、KOC準優勝のニューヨークは『M-1』のダークホースとなる?
2020年10月04日 16時00分
-
芸能ニュース
「AKBとは違う緊張感」大家志津香と中西智代梨、『M-1』1回戦突破!「審査員が笑ってなくて…」一番の気がかり?
2020年09月29日 17時25分
特集
-
マリエの告発で評判ダダ下がりの出川哲朗 オードリー春日が呆れ、たかじんさんを激怒させた過去も
芸能ニュース
2021年04月10日 12時20分
-
マリエの衝撃告白は暴露本出版のため? 意外な人物が紳助さんの現状明かしていた
芸能ニュース
2021年04月13日 22時00分
-
-
マリエの大暴露、裏に“黒幕”がいる? 出川哲朗は経済産業省がPR動画非公開など実害も
芸能ニュース
2021年04月12日 12時00分
-
爆問太田が「マセキ終わった」発言? 妻・光代は「マリエって誰?」 出川の後輩・かが屋が暴露報道に言及か
芸能ニュース
2021年04月09日 12時30分
-
マリエの“爆弾告発”で所属事務所の過去の騒動が蒸し返される? ネット上の根強い噂とは
芸能ニュース
2021年04月10日 20時00分