合格したのは全部で27組。オズワルド、からし蓮根、ミキ、さや香、ウエストランド、真空ジェシカなど『M-1』決勝経験のある組はもちろん、ななまがり、男性ブランコ、ロングコートダディなど『キングオブコント』(KOC)ファイナリスト経験者の姿も。かもめんたる、ビスケットブラザーズというKOC王者も名を連ねた。そのほか、ママタルト、令和ロマン、ヤーレンズ、ハイツ友の会、カベポスター、コウテイ、マユリカなど、勢いのあるメンバーの姿も。どの組が決勝に進出するのか、大きな話題となっている。
「そんな中、ネットを騒然とさせたのは決勝候補と言われていたコンビの落選です。アインシュタイン、インディアンス、金属バット、見取り図、モグライダー、ランジャタイなど、まさかここで落ちるとは……。ファンも阿鼻叫喚でしたね。ただ、見取り図は準々決勝のネタ中に何度か噛んでしまったのもあって、納得している人もいるようです」(芸能ライター)
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Twitterでは、見取り図について「見取り図噛み噛みだったのか…」「見取り図のラストイヤーの最後の漫才が噛み噛みで終わってほしくない」「見取り図ファンには申し訳ないけど、噛みをしっかり審査に入れているのM-1素晴らしい」の声が。ほかの組については「ラストイヤーの金属バット、ランジャタイをもう1回ステージで見たかった」「モグライダー今年も見たかった」などのコメントがあった。
「ただ、準々決勝では敗者復活であるワイルドカード枠を1組用意しています。動画配信サービス『GYAO!』で配信されるネタの視聴数で決定するので、自分が応援する芸人に投票するように呼びかけるファンもいましたね」(同上)
Twitterでは「ワイルドカードは金属バットに投票しませんか?」「見取り図さんがM-1グランプリの準々決勝で惜しくも敗れてしまい、ファンとして悔しいので、GYAOのワイルドカードで準決勝に進出させてください」など、視聴を呼びかけるツイートが。
一方で、ワイルドカードは人気芸人に有利になるため、「ワイルドカードは人気投票みたいなもんだから見取り図か金属バットなんだろうな」「ワイルドカードと言う名の人気投票」「100%人気のみって言うのは違うな」と冷めたコメントもあった。