M-1グランプリ
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芸能ニュース 2021年07月02日 13時45分
よゐこ濱口が初参戦!『ABCお笑いグランプリ』決勝戦、7人の審査員発表 前王者のコウテイ、M1王者の2組がゲスト漫才も
7月11日、『カーネクスト presents 第42回ABCお笑いグランプリ』の決勝戦が、ABEMAにて全国LIVE配信される。 >>全ての画像を見る<< 同グランプリは、若手芸人の登竜門的コンテストとして開催され、2021年で42回目の開催を迎える。歴代優勝者には、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、かまいたち、霜降り明星らが名を連ねる。出場資格は、芸歴10年以内の全国のプロのお笑い芸人が対象で、優勝者には賞金として100万円が授与される。 決勝戦には、予選を勝ち抜いた東京勢8組、大阪勢4組の計12組が登場。決勝戦は、A・B・C各3グループに分かれる1stラウンドを経て、各グループを勝ち抜いた3組が決勝ラウンドに進み、優勝を決定する。Aグループには、オズワルド(吉本興業)、さすらいラビー(太田プロダクション)、さや香(吉本興業)、Gパンパンダ(ワタナベエンターテインメント)の4組、Bグループには、蛙亭(吉本興業)、コットン(吉本興業)、ダブルヒガシ(吉本興業)、パンプキンポテトフライ(ホリプロコム)の4組、Cグループには、赤もみじ(マセキ芸能社)、カベポスター(吉本興業)、空気階段(吉本興業)、チェリー大作戦(吉本興業)の4組が登場。数多ある持ちネタの中からどれを選択し、どのコンビが王者に輝くのか注目が集まる。 また、審査員にスピードワゴン・小沢一敬、陣内智則、よゐこ・濱口優、矢野・兵動・兵動大樹、かまいたち・山内健司、ダイアン・ユースケ、ハイヒール・リンゴと、お笑いを極めた7賢者が登場。さらに、ゲスト漫才には『第41回お笑いグランプリ』王者・コウテイに加え、2019年・2020年『M-1グランプリ』王者であるミルクボーイとマヂカルラブリーも登場する。 同日の配信終了後には、『カーネクストpresents 第42回ABCお笑いグランプリ マヂカルラブリーが新王者を徹底解剖SP!』と題したスペシャル番組の生配信も決定。同番組にはグランプリの新王者も登場し、マヂカルラブリーが徹底解剖する。『カーネクスト presents 第42回ABCお笑いグランプリ』配信日時:7月11日(日)午後2時25分~午後5時25分視聴URLhttps://abema.tv/channels/special-plus/slots/Dxgq8EdH3KR79y『カーネクスト presents 第42回ABCお笑いグランプリ マヂカルラブリーが新王者を徹底解剖SP!』配信日時:7月11日(日)午後5時25分~午後6時30分(生放送)出演者:マヂカルラブリー、新王者
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芸能ニュース 2021年06月14日 19時00分
「歯の抜けたギャルと手を繋いでスキップ」先輩にヤバイ生態を暴露される? 見取り図リリーに内村もドン引き
『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)が13日に放送。見取り図(盛山晋太郎、リリー)が特集された。 『M-1グランプリ』に3年連続決勝進出をしている彼ら。現在は関西で活動しているが、今年に入って東京の番組出演が急増。順調に全国へその名を轟かせているという。1日で赤坂、新宿、品川と回る日もあるという彼らだが、現場マネージャーがついておらず、「送られてきた住所と時間に捨て身で行っている」「貴重品って普通にマネージャーに預けると思うんですけど、僕らスタジオのギリギリまで持っていて、セット裏にこそっと置く」と明かして、VTRを見守る爆笑問題(太田光、田中裕二)らを驚かせた。 「彼らと親交の深い先輩芸人・アインシュタインの河井ゆずるがVTRでゲスト出演。リリーについてさまざまなことを暴露していました。リリーは女性にモテるそうで、『大阪・心斎橋の飲み屋街を歩いていたら、めちゃくちゃ歯の抜けたギャルと手を繋いでスキップしていた』と回顧。また、ウッチャンナンチャン・内村光良の番組で眉毛を全剃りしたというリリー。河井が内村と共演した際、『リリーってヤツ、ヤベェヤツだな』と言われたと明かしていました」(芸能ライター) >>『M-1』見取り図を称賛した関西の人気漫才師に苦情集まる?「個人的に送ったLINEに…」本人も困惑<< ここで、見取り図をスタジオに呼んでトーク。彼らは、霜降り明星(せいや、粗品)の4年先輩で、せいやは1か月弱、盛山と一緒に住んでいた時期があるほどの仲。霜降りが『M-1』で優勝した時も、後輩に先を越されて悔しい気持ちを出すことなく、「今日からお前はスターや!」と言われたとせいや。「めちゃめちゃ気持ちいい兄さん」と称賛していた。 このほか、東京大阪を往復する彼らにカメラが密着。マネージャーがいないため、交通費を月に20万円近く立て替えていること、コロナ禍もあってホテルで缶詰状態であることなどが紹介された。また、盛山は警察官になるための専門学校に行っていたことを告白。以前、職務質問された際、相手の警察官が同級生だったことがあったという。世間話をして楽しんだのだが、そのあと職質を再開されたと明かしてスタジオを笑わせていた。
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芸能ニュース 2021年05月08日 16時00分
2021年『M-1』ラストイヤー芸人は? ネット人気の高いあのコンビも今年ラストに
数あるお笑い賞レースの中でも『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の注目度は高い。昨年度は、審査員の上沼恵美子からガチで怒られた経験のあるマヂカルラブリーが優勝を果たし、その独特のスタイルをめぐり「漫才か否か」と論争になったことも。 ピン芸人日本一を決める『R-1グランプリ』(関西テレビ・フジテレビ共同制作/同系)は、今年度から出場制限が芸歴10年以内に絞られたが「M-1」は現時点では変わらず、コンビ結成歴15年以内となる予定だ。 「M-1」で注目なのがラストイヤー芸人だ。過去大会では「芸歴10年以内」との制限があったが、中川家、ますだおかだ、アンタッチャブル、笑い飯が最後の年に優勝を果たしている。やはり最終年の優勝は大きな感動を呼び起こすと言えるだろう。 今年、2021年度の「M-1」ラストイヤー芸人で、最も注目株と言えるのが和牛だ。長年、決勝の常連組であり、優勝候補ナンバーワンと言われてきた。昨年は不出場で、今後の「M-1撤退」も宣言している。だが、2019年の大会で準優勝し、ラストイヤーとなったかまいたちは当初は出場しないと明言していたが、撤回し出場している。和牛にもそうした動きがあるのか気になるところだ。 >>大物芸人、人気芸人が『M-1グランプリ』審査員を断る理由<< 関西の個性派コンビ、金属バットも今年がラストイヤーだ。2019年大会では準々決勝で敗退したが、GyaO!ネタ動画視聴人数で1位となったため、ワイルドカード枠で準決勝進出を果たすなど、しぶとさには定評がある。ひと暴れに期待したいところだ。 チョコプラことチョコレートプラネットもラストイヤーとなる。2018年の準決勝敗退以降は「M-1」出場はない。彼らの芸風は漫才というよりはコントがメインなので、「M-1」とは縁がないのかもしれない。ジャンポケことジャングルポケットも今年ラストイヤーだが、2015年以降は出場がない。可能性は低そうだが、最後に珍しい「トリオ漫才」を見てみたいものだ。 こうして見ると最大の注目株はやはり和牛と言えそうだ。今後「M-1」出場を宣言するか否かに注目が集まる。
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芸能ニュース 2021年05月03日 14時00分
“定番ネタ”経験者に救われる? オードリー若林・有吉に感謝、お笑い王者に訪れる試練とは
お笑い芸人にとって、鉄板ネタは諸刃の剣だ。そのネタばかり振られ、すぐに飽きられ、一発屋となってしまう危険性がある。 4月12日深夜放送のインターネット番組『スピードワゴンのThe NIGHT』(ABEMA)に吉住と3時のヒロインの福田麻貴がゲスト出演して悩みを明かした。 『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)出演後、どこの番組でも同じネタを振られたが、そこをうまく外してくれたのが、オードリーの若林正恭と、有吉弘行だったという。吉住は若林が「(優勝ネタの)女審判で返さないフリをしてくれた」、福田も有吉が「やりづらいなと思っていた部分を本番で、しれっと飛ばしてくれる」と2人に感謝していた。 >>「やめてほしくない」有吉が“敵わなかった”芸人が引退…過去には『細かすぎて』優勝も<< 何より若林と有吉も、同様の経験をしてきた人物である。 若林のオードリーは『M-1グランプリ2008』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で準優勝を果たしブレークするが、当初は相方・春日俊彰の変人キャラばかりが注目された。そのため若林は、2019年にゲスト出演した『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送系)で一時期、「ひたすら食レポか、春日の『あめジュース』の話が続いて、めちゃくちゃつまらなかった」と本音を吐露している。この時期を耐え忍んで、現在の地位を確立したのだろう。 有吉も2007年ごろから毒舌、あだ名芸で再ブレークを果たした身だ。和田アキ子に「リズム&暴力」、みのもんたに「油トカゲ」と名付けるなど、大物を的確にイジるネタが話題になったが、これが広く浸透していきネタの質が変わっていった。一度も会ったことのない地方局の女子アナにあだ名をつけるよう求められるようになった段階で、もう終わりと感じ、徐々にフェードアウトさせていったという。 このようにテレビなどでひたすら同じネタを振られ、消費されていく苦痛を知っているからこそ、若林と有吉は若手芸人にも優しいのかもしれない。
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芸能ニュース 2021年04月17日 14時00分
松本と矢部「いいとも」以来の共演が話題も、爆笑問題とは実現しない理由 過去のトラブルが原因ではない?
ダウンタウンの松本人志とナインティナインの矢部浩之の7年ぶりの共演が話題だ。4月2日の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に矢部が出演した。両者の共演は2014年3月31日の『笑っていいとも!』(同)の最終回以来だ。 この場では、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの場にとんねるずと爆笑問題が乱入し、さらにナイナイも続く奇跡のコラボが実現した。「いいとも」以来の共演と言えば、ダウンタウンと爆笑問題、とんねるずの組み合わせにも期待がかかるが、なかなか実現しそうにない。特に爆笑問題の場合は難題と言える。 爆笑問題と言えば、田中裕二が2020年4月から『秘密のケンミンSHOW 極』(読売テレビ制作・日本テレビ系)の司会を務めている。後番組の『ダウンタウンDX』(同)とのコラボが何度か実現しているが、田中の出演はなく久本雅美のみである。 さらに、2020年2月には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)に出演したかまいたちの山内健司が、爆笑問題の名前を出し、ダウンタウンがお互いの顔を見合わせ苦笑いする様子が映し出された。 >>ナイナイ矢部、ダウンタウン松本のプライベートの印象を話す 夫人との馴れ初めは「一目惚れ」<< やはり両者の間には深い溝があるように見える。爆笑問題が若手時代に雑誌のコラムで松本の格好を揶揄。激怒した松本に呼び出された逸話はよく知られている。ただ、共演が実現しないのはこの一件だけではないようだ。 まず、両者は芸能界のトップランナーと言うべき存在。当然ながらギャラも高額だ。そのため、制作予算が減らされている現状にあっては、このコラボが実現するのは難しいだろう。また、今や芸歴的には下の爆笑問題がダウンタウンより稼いでいる現状がある。このあたりもギャラの折り合いの難しさを生み出しそうだ。 さらに、太田光は『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の審査員の話が来たならば断ると著書『違和感』(扶桑社新書)で記している。このほか、ミキをゲストに招いたラジオ番組では「0点とか付けちゃう」と話していたこともあり、とにかくフザケ倒し、ボケ倒したい気質だ。こちらも、締める時は締める松本とそもそもタイプが合わないだろう。 このような様々な理由で、ダウンタウンと爆笑問題、特に松本と太田のコラボ実現はなさそうだ。
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芸能ニュース 2021年04月15日 23時00分
若林「俺らが横取りしたわけじゃない」マヂラブ、オードリーに潰されていた?『M-1』秘話を明かす
4月14日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、マヂカルラブリーとシソンヌがゲスト出演した。マヂラブは『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝しブレーク。対するシソンヌは『キングオブコント2014』(TBS系)で優勝するも、イマイチ目立たない存在だ。お笑い賞レースの対照的な2組が揃った。 実力派として知られる2組だが、東京吉本のランキングではAからFのうち、マヂラブはB、シソンヌはCランク周辺をうろついており、決してトップではなかった。この芸人の層の厚さには、オードリーの若林正恭も驚いていた。 さらに、マヂラブとオードリーの意外な因縁が明らかに。マヂラブは2007年に結成。翌2008年の「M-1」で早速、準決勝進出を果たす。野田クリスタルは「準決勝でけっこう話題になって、敗者復活も調子良かったんですよ。ただね、何かオードリーさんがね……」と不満を滲ませる。 >>マヂラブ野田の提案に相方・村上が「叩かれるどころじゃない」 M-1“漫才じゃない”論争後日談も明かす<< この年は、オードリーが敗者復活から準優勝を果たし、大ブレークへ繋がった。いわば、マヂラブの勢いが、オードリーに潰されてしまったのだ。ネット上では「この話は知らなかった」「野田、けっこう根に持ってそう」といった声が聞かれた。ただ、若林は「俺らが横取りしたわけじゃない。どの年もそうだよ」と釈明していた。 さらに番組では「M-1」と「KOC」優勝者の待遇の違いの話に。シソンヌのじろうは「やっぱ漫才の事務所なんだな」と話しており、吉本興業の内部では「M-1」優勝者の扱いの方が上だという。長谷川忍はギャラの上がり方について、「『M-1』がドンだとしたら『KOC』はチョン」と話し、移動は「粘ってグリーン車」だったものが予算減で無くなってしまったという。ネット上では「笑いにしているけど、生々しすぎるだろ」「やっぱり『M-1』で人生変わるんだな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年04月09日 21時00分
ナイツ塙、『M-1』審査前の挨拶で赤っ恥? 審査の知られざるルールも明かす
漫才頂上決戦『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)。これまであまり語られなかった“審査”のウラ話が、8日放送の 『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で明かされた。 この日は、中川家、サンドウィッチマン、ナイツという仲良し芸人3組がゲスト。彼らは「漫才サミット」という合同ライブを開いているが、その内の中川家・礼二、サンド富澤たけし、ナイツ塙宣之の3人がいずれも大会で審査員を務めていることから、その話に。 まず、どうしても気になるのは、それぞれの審査基準だが、富澤は「(ほかの審査員に)影響されても良くないし、自分の作った基準で行こう」と互いの審査基準については全く聞いたことがないという。 審査をする時のコメントにも意外と気を遣うと明かしたのは塙。普段の漫才で時事ネタを取り入れるという彼は「審査の時もボケたいが、万が一それを本ネタに入れてくる芸人もいるかもしれない」と考え、あまりボケていないという。 ただし、スタート直後のあいさつは「ボケてもいい」と考えている塙。昨年、大会の裏番組が『鬼滅の刃』(フジテレビ系)だったことから、「漫才の型と呼吸がやっぱり審査のポイント…。すみません。裏の『鬼滅』とかぶっちゃいました」と言おうと思っていたという。しかしこの直前、審査ではあまりボケない礼二が、「今日は審査の呼吸で頑張ります」と言ってスベッてしまう。先に言われて頭が真っ白になった塙はなぜか、「ポスト内海桂子を探します」と師匠の名を出して、さらにスベッてしまったと語った。 >>M-1、“漫才じゃない”論争は過去にも?「完全にボーク」と評された芸人も<< さらに塙が暴露したのが、点数ボタン。ある点数を入れたら、大会スタッフがロックをしてしまうのだとか。そのため、後で点数を変えたい時は「すみません!」と手を挙げて、変更したいと申告しなければならないのだとか。塙は「言うわけないじゃないですか!生放送で」と苦笑いし、「他の方法ねえのかよ!」とボヤいていた。 この日は、話を聞く側として博多華丸もいたのだが、相方の大吉も審査員を務めたことがある。華丸によれば、大吉は審査前は必ず首が赤く腫れ上がり、手も荒れるという。出場する芸人ももちろんプレッシャーだが、彼らの人生をボタン1つで決める審査員も、それだけ重圧がかかっているということだろう。
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芸能ニュース 2021年04月02日 23時00分
フット後藤「辞めようと思っていた」『M-1』松本人志、島田紳助さんの低い得点を振り返る
フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)が、1日に放送された『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ ※関西ローカル)に出演。『M-1グランプリ』出演時の裏話を語った。 結成3年目で『M-1』に出場。2001年大会は、初回ということもあって独特の緊張感に包まれていた。それまで、関西では人気を博していたフットだが、いざ漫才をすると、ダウンタウン・松本人志が55点、島田紳助さんが66点と低かった。「今は何となく85点(目安)になっていますけど、当時、50、60点は当たり前だった」と岩尾。2人以外の審査員は80、90点台だったものの、後藤は「僕は、“辞めよう”というところまでいきました。だって、憧れの人に“なし”って言われたわけですから」と振り返る。 「第2回大会に向けて、ネタの作り方を変更したフット。ショートネタを詰め込む形でしたが、漫才コントなど設定を一つに変えたそうです。それからというものの、関西の賞レースを総なめする形に。2002年の『M-1』では、松本からも紳助さんからも一転して褒められたとのこと。2人は翌年『M-1』を優勝するのですが、そのことよりも、第2回大会で松本と紳助さんに褒められた時の方が『嬉しかった』と口を揃えていましたね」(芸能ライター) >>ハライチ岩井、2009年『M-1』のひと言でめちゃくちゃ怒られた?「テレビスタッフって終わってんだな」<< 当時、同大会に出場していたゲスト進行の笑い飯・西田幸治は、後藤について「(ほかの芸人がネタをしている最中)爪をガリガリ噛んで、目もイってしもてる」と言い、「(笑い飯のネタ終了後、裏に)戻ったら、後藤さんが殺したろかみたいな顔で見てきた」と明かした。当時について後藤は、笑い飯のネタは、会場が割れるほどの笑い声があり、あれほどの音が聞こえたのは、後にも先にも彼らの漫才だけだと述べた。 フットは、2006年『M-1』に再挑戦している。その理由について岩尾は、『M-1』優勝後に東京進出したものの、手応えを感じていなかったとコメント。後藤も、前年に優勝したブラックマヨネーズの完璧な漫才を見てショックを受け、出場を決意したと明かした。 2006年決勝は、後に優勝することとなるチュートリアルの空気に。ファイナルラウンドでは、居酒屋の設定で声を張り上げるネタだっため、普段そんなことを言わない後藤が「(テンションを)上げていけ」と岩尾に声を掛けた。後に大先輩のオール巨人から「岩尾くん、何を言っているのか分からへんかった」と言われたという。結果的に2位という好成績を残したが、「ボロ負けの2位」と分析していた。
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芸能ニュース 2021年03月26日 21時00分
マヂカルラブリー村上「やってやるよ」SNSの誹謗中傷に激怒? ミルクボーイが解決方法を伝授
マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)とミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が25日に放送された『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ ※関西ローカル)に出演。『M-1グランプリ』王者の二組が大会の裏話を明かした。 『M-1』での漫才中、審査員の笑い声を聞いていたという野田。審査員のダウンタウン・松本人志が笑っている声を聞いて緊張してしまい、「“松っちゃんが俺で笑っているぞ”って」と思っていたという。相方の村上も彼の心情を察していたようで、ファイナルラウンドのつり革ネタで、床を這いずり回る時間がいつもより長くなっていたと明かした。 「マヂカルのネタ作りはエチュード方式。場面設定だけ決めて、その場で台詞や動作を考えていくスタイル。いいネタはすぐに決まるそうで、優勝を決めたつり革ネタは10分で出来たそうです。ちなみに、ミルクボーイのコーンフレークネタも1時間で出来たとのこと」(芸能ライター) >>新レギュラーの座をマヂラブと争った芸人とは?『オールナイトニッポン』降板劇、炎上した事件も<< そんな中、村上からミルクボーイへの質問が。SNSで「お前らの漫才面白くない」といった誹謗中傷をどう解消しているのか問われた。内海は、ミルクボーイの漫才を「めっちゃ面白い」という人と「わからない」という人に分かれると告白。“そういう人もいるんだ”と思うようにするだけでなく、「誰が何と言おうが、上沼さんが笑っていたって思い返せば、何も思わない」という。続けて、「あと、駒場は『M-1』のDVDを100回観てます」と暴露。駒場も「(心のケアは)それが1番いいですよ。全部キレイに流されます」「松本さんの笑い声を脳内で再現して、“あの笑い声を聞けたんやから”って思えばいい」と声をかけた。 ネットの誹謗中傷について、村上が「なんだコイツって思います。やってやるよって」とこぼした際には、MCの海原やすよ ともこが「全員に好かれるなんて無理」「“なんやコイツ”って行きかねへん」と心配の声。そんな二人に、村上は「全然行くやつもいるってちゃんと伝えないと。SNSは暴走しているんで」と返し、スタジオの笑いを誘っていた。
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芸能ニュース 2021年03月01日 23時00分
M-1ファイナリストでオンバト王者も、ジュニアが「迷宮に入った」と指摘? 吉本退所のユウキロックの多彩な活動
2月末、元ハリガネロックのユウキロックが、長年所属していた吉本興業を退所したと発表した。 中川家、陣内智則、たむらけんじ、ケンドーコバヤシらを輩出した大阪NSC(吉本のお笑い養成所)11期生として芸人人生をスタートさせたユウキロック。ケンドーコバヤシとのコンビ『松口VS小林』として活動した後、現在は関西でお笑い講師やMCなどで活躍する大上邦博(現 おおうえくにひろ)とハリガネロックを結成。コンビ時代は、『M-1グランプリ』の2度の決勝進出のほか、『NHK上方漫才コンテスト』第27回最優秀賞や、NHKで放送されていたネタ番組『爆笑オンエアバトル』第4回チャンピオンなど輝かしい成績を残した。 「ユウキロックは、2014年にコンビ解散後、放送作家、お笑い養成所講師、ライターとして活動。近年では、アインシュタインやネイビーズアフロなどが優勝した『NHK上方漫才コンテスト』の審査員、さらには『M-1』に関する記事を書いてネットを騒がせるなど、多岐にわたって笑いに関わり続けています。中でも、講師としての活躍がめざましく、ホリプロコム、人力舎、松竹芸能など、事務所の垣根を越えて参加。このほか、オジンオズボーンらが出演するライブや、たんぽぽの単独ライブの作家として参加するなど、プロの芸人とも交流を持っているようですね」(芸能ライター) >>M-1第1回で準優勝のハリガネロックは今 その後の賞レースで解散宣言、大上は一度引退し現在は別々の道へ<< 裏方として才能を開花している彼だが、結果的に売れることができなかった。他の芸人は、ユウキロックをどう評価していたのだろうか。 「NSC時代は、一人で漫談をしていた時期もあったそうです。当時はマシンガンのような喋りで、同期を驚かせていたのだとか。また、松口VS小林結成後は、養成所生ながら、関西の年末番組『オールザッツ漫才』(MBS系)に同期の中川家と出演。これがテレビ初出演となっています。卒業後は劇場などで活躍しましたが、ケンコバが一人売れ始めたことに嫉妬したユウキロックが解散を切り出して、コンビ解消。その後、ハリガネロックとなるわけですが、後に千原ジュニアから『(ユウキロックは)ケンコバと解散してから迷宮に入った』と言われたそうです。彼の意図は分かりませんが、ハリガネロックは分析に分析を重ねて賞レースに挑んでいたこともあり、『迷宮に入った』と表現したのかもしれないですね」(同上) 同期からも後輩からも羨望の眼差しで見られていたというユウキロック。今後、彼がどんな活躍を見せるのか。動向を見守りたい。記事内の引用ツイートについてユウキロックの公式Twitterより https://twitter.com/yuukirock0416
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