『M-1』での漫才中、審査員の笑い声を聞いていたという野田。審査員のダウンタウン・松本人志が笑っている声を聞いて緊張してしまい、「“松っちゃんが俺で笑っているぞ”って」と思っていたという。相方の村上も彼の心情を察していたようで、ファイナルラウンドのつり革ネタで、床を這いずり回る時間がいつもより長くなっていたと明かした。
「マヂカルのネタ作りはエチュード方式。場面設定だけ決めて、その場で台詞や動作を考えていくスタイル。いいネタはすぐに決まるそうで、優勝を決めたつり革ネタは10分で出来たそうです。ちなみに、ミルクボーイのコーンフレークネタも1時間で出来たとのこと」(芸能ライター)
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そんな中、村上からミルクボーイへの質問が。SNSで「お前らの漫才面白くない」といった誹謗中傷をどう解消しているのか問われた。内海は、ミルクボーイの漫才を「めっちゃ面白い」という人と「わからない」という人に分かれると告白。“そういう人もいるんだ”と思うようにするだけでなく、「誰が何と言おうが、上沼さんが笑っていたって思い返せば、何も思わない」という。続けて、「あと、駒場は『M-1』のDVDを100回観てます」と暴露。駒場も「(心のケアは)それが1番いいですよ。全部キレイに流されます」「松本さんの笑い声を脳内で再現して、“あの笑い声を聞けたんやから”って思えばいい」と声をかけた。
ネットの誹謗中傷について、村上が「なんだコイツって思います。やってやるよって」とこぼした際には、MCの海原やすよ ともこが「全員に好かれるなんて無理」「“なんやコイツ”って行きかねへん」と心配の声。そんな二人に、村上は「全然行くやつもいるってちゃんと伝えないと。SNSは暴走しているんで」と返し、スタジオの笑いを誘っていた。