マヂカルラブリー
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芸能ニュース 2021年02月07日 20時00分
もう“島流し”じゃない! M-1、R-1、KOC芸人をバズらせた埼玉のパワースポット
お笑い芸人が注目する場所がある。埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場だ。吉本興業が14年7月に完成させた県内初の常設劇場。固定席が858席もある大阪・なんばグランド花月(NGK)、458席の東京・ルミネtheよしもとに比べると、座席数は141で小さいが、昨年は“稼ぐ芸人”を多数輩出した。 筆頭格はマヂカルラブリー。昨年上半期は、野田クリスタルがピンで「R-1ぐらんぷり2020」で優勝。末の「M-1グランプリ2020」ではコンビで初優勝を果たし、野田は年間で最も稼いだ芸人となった。 マヂラブは、漫才やコントは折り紙つきながらも、日の目を浴びるチャンスを逃し続けた同劇場のユニット・大宮セブンの一員だ。構成員の囲碁将棋は、14年の「THE MANZAI」で決勝戦に進出。「第36回ABCお笑いグランプリ」の覇者・GAGは、「キングオブコント」の決勝戦に4度も進出したコントの申し子。ジェラードンは、バラエティ番組への出演をグンと増やした。 >>マヂラブ野田、『R-1』『M-1』に続き優勝で“3冠”に?『水ダウ』松本人志からコウメに危ない疑惑も<< マヂラブに負けず劣らず輝いたのは、すゑひろがりず。袴姿で小鼓を鳴らす狂言風漫才は「M-1グランプリ2019」の決勝初進出で一気に広まり、昨年から今なお大活躍。南條庄助は「R-1ぐらんぷり2020」でも決勝3位に輝いた。コロナ禍で自粛中に公式YouTubeチャンネル「すゑひろがりず局番」では、狂言風に「あつまれ どうぶつの森」を紹介すると大バズリ。「香水/瑛人 すゑひろがりず【和風変換して歌ってみた】MV再現」の動画では、女性ファンを増やした。 その20年、マヂラブに惜敗しながらもM-1準優勝に輝いたおいでやすこがが、一気にスターダムにのし上がった。ピン芸人のこがけん、おいでやす小田による即興コンビだが、2人の運命を変えたのが大宮の劇場だ。 19年春、ピン芸人にツッコミ芸人がツッコむイベントがあった。小田がツッコむ相手として、クジで引き当てたのがこがけん。これが爆笑に次ぐ爆笑となり、「M-1」予選に挑む相手を前年(18年)のゆりやんレトリィバァからこがけんに変更。小田にとっては3人目の相方だったが、20年にM-1ドリームを生んだ。 M-1、R-1、キングオブコントの高実績芸人を次々と生んだ大宮。かつては島流しとやゆされた禁断のエリアが、今はブレイク予備軍芸人のパワースポットとなっている。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年01月30日 05時00分
千鳥『相席食堂』初ゴールデン全国放送にM-1戦士10組集合、めちゃくちゃスベッてるVTRも? 大悟は「大阪の深夜でやっていきたい」
ABCテレビ(関西地区)で毎週火曜に放送している『ナイトinナイト千鳥の相席食堂』が、2月2日ゴールデンタイムにテレビ朝日系で全国放送される。 番組開始から3年の『相席食堂』は、有名人が日本全国の街を訪れ、地元の方と相席する行き当たりばったりの“相席旅"に、千鳥がツッコミを入れながら見守る、新感覚の旅バラエティ番組。なかでも番組最大の魅力は千鳥のツッコミ。スタジオでVTRを見ながら、気になるところで“ちょっと待てぃボタン"を押し、VTRをストップさせる。そこからの絶妙な2人の掛け合いがまるで漫才のようで、ロケが爆笑VTRへと生まれ変わるところが見どころだ。 関西ローカル番組だが、見逃し配信『TVer』やサブスク『Amazonプライムビデオ』などで若者を中心に全国的に人気となり、今回の初・ゴールデン全国放送が決まったという。 今回のゴールデンSPでは、昨年末に日本中を沸かせた『M-1グランプリ2020』(同局系)のファイナリストが再び集結。王者・マヂカルラブリーはもちろん、アキナ、インディアンス、ウエストランド、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、錦鯉、ニューヨーク、見取り図の全10組(五十音順)が、“漫才"ではなく、“ロケ"で激突。 審査するのは番組のMCであり、ロケの達人でもある千鳥。ロケのおもしろさをはじめ、話の引き出し方やグルメリポートまでを総合的に判断し採点、ノブと大悟がそれぞれ100点、合計200点満点で王者を決定する。 >>『テレビ千鳥』、放送前から“炎上”心配されるも絶賛 かまいたち濱家らのブラジャー企画に「最先端なのでは」の声<< 今回M-1ファイナリスト10組は、コンビどちらかの地元を巡る、故郷への凱旋旅へ。思い出の味やスポットはもちろん、恩師や家族なども登場。青春時代の思い出から「芸人のルーツ」を紐解いていく。 この内容にノブは、「初の全国ネット、しかもゴールデンということで、スタッフも気合が入り過ぎたんでしょう。VTRが濃過ぎて胸焼けしました(笑)。M-1戦士10組のロケは、朝起きて新幹線に乗って来てるときは想像すらしてないような、これは見てほしいというシーンがありましたね。それと相反して、めちゃくちゃスベッてるシーンも(笑)。普通、めちゃくちゃスベッてる瞬間って、ゴールデンの番組では絶対にカットしますけど、まるまる使われてますから(笑)。お茶の間が気まずくなるくらいおもしろくない瞬間もあるので、そのへんも包み隠さない『相席食堂』を見てほしいですね」と、見どころを語った。 大悟は、「僕とノブは何も気にせず、たぶん、いつも通りやったと思います。ゴールデンになったからと、慌てふためいていたスタッフのほうが、今後心配です(笑)。普通なら、全国ネットのゴールデンに行きたいという意気込みで番組はやるものなんですが、『相席食堂』に関しては…、そんなにないんです(笑)。年に1、2回全国でやって、『大阪でおもしろい番組やってるけど、(全国で)やってくれればいいなあ』って言われ続けながら、大阪の深夜でやっていきたいですね」と、本音を明かした。 放送当日、23:17からABCテレビ(関西地区)ではゴールデン延長戦も放送される。『相席食堂 1夜限りのゴールデンSP』ABCテレビ・テレビ朝日系列24局※当日は、「相席食堂」×「トリニクって何の肉!?」3時間スペシャル放送日:2月2日(火) 午後6時45分~午後9時48分(一部地域除く)※「相席食堂」1夜限りのゴールデンSPは午後6時45分~午後8時54分放送※「そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?」は午後8時54分~午後9時48分放送https://www.asahi.co.jp/aisekishokudou/
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芸能ニュース 2021年01月18日 18時30分
マヂラブ野田「面白い時代になっていく」若手芸人の質問に興味 模範とすべき芸人、漫才論争の結論も
昨年の『M-1グランプリ2020』で優勝したマヂカルラブリーが17日、オンライン開催されたNSC(吉本総合芸能学院)の特別講義に講師として出席。未来のスターを夢見る若手芸人を相手に、生徒の質問に答える形でネタ作りや漫才のテクニックについて自らの考えなどを披露した。 授業を終えた野田クリスタルと村上はマスコミからの取材にも応じ、野田は「(生徒が)ネタ前に僕らが食べる食事の内容を聞いてきたり、楽しかった。面白い時代になっていくんじゃないかって、ワクワクします」と嬉しそうに感想を述べた。村上も「みんな、すごい真面目そうだなって思いました。やんちゃそうじゃないなって。それも時代かなって。変わってきているのかなって」と生徒たちの姿に興味津々。 >>全ての画像を見る<< 若手が模範とすべき芸人について、村上は「勉強になるなと思うのはノンスタイルの石田明さん。基本的なネタの作り方とか、参考になると思います。石田さんは優しいし、なんでこれがウケるのか、なんでこれはウケないかとか、言語化できる人。生徒の質問にも全部答えられると思うので講師として最適だと思います」とノンスタ石田からの学びを推奨。野田は「(身近にいる)面白い人が最高の講師」であると持論を述べ、「(同じ学校の中でも)出会いがあると思います。0年目で(身近に)腹を抱えて笑わせるような人いるとそれだけで(自分も)変わってくると思います」と語った。 昨年『M-1』を制し、今年の抱負を聞かれると、野田は「漫才じゃない漫才グランプリを開きたい」と夢を語る。「漫才じゃない漫才をやっている人らのグランプリをやりたいんです。大きめの企業さんが協賛してくれると嬉しい。審査員は漫才じゃない漫才している人。上沼恵美子さんが審査員?それも面白いかもしれないです。(審査席で)泡を吹いたりしたら(さらに)面白いと思います」とジョークを交えつつコメント。村上も「深夜とかでもいいので冠番組をやってみたい。MCとして自分の好きな人を番組に呼んで番組をやりたい」と夢を語った。 2人はまた、マヂカルラブリーの漫才が「漫才であるかないか」と論争になっていることについても持論を展開。村上が「僕本人としては結論は出なくてもいいという考えです。ずっとどっちかわからないでいいかなって」と述べると、野田は「僕は結論出ています。僕のは出し物です。極上の出し物を披露したという感じです。僕らにとって漫才は多くの出し物の中の一つ。松本人志さんが(笑いの)定義とは崩すためにあるとおっしゃっていたのでそれが結論だと思います」と自身らのスタイルを分析した。 尊敬する先輩について問われると、村上は「グランジというトリオの(佐藤)大さん。椿鬼奴さんの旦那さんです。後輩への接し方とか。一番尊敬しています」とコメント。野田は前述の松本を挙げ、「生まれ変わりだと思っています。てっぺんにいる人なので、ただただ近づきたい」と松本をリスペクトする気持ちを熱っぽく語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年01月12日 22時10分
「救っていただいた気持ちがよみがえった」内海が感極まって涙! ミルクボーイ、「第六回上方漫才協会大賞」の大賞に
「第六回上方漫才協会大賞」の授賞式が11日、大阪・なんばグランド花月で開催され、ミルクボーイが大賞、和牛が特別賞を授賞した。また、話題賞をマヂカルラブリーとすゑひろがりずが、新人賞をカベポスターが、文芸部門賞をラフ次元、もも、キングブルブリン、ヒューマン中村、インディアンスが受賞した。 大阪のお笑い文化の継承と発展のため、舞台に立つ若手芸人たちをサポートする目的で開催される同賞。ミルクボーイは授賞式で、内海がまさかの涙。内海は「(よしもと漫才劇場の前身である)5upよしもとを卒業してから、漫才劇場ができる前まであべのハルカス9階の狭い舞台で土日だけの舞台に出ていたんです。その後、漫才劇場ができてもう一度出させてもらえることになり、救っていただいたみたいな気持ちがよみがえりまして……」と涙の理由も説明。「後輩が売れていくところを見ていたので、やっと大賞を獲れたのが本当にうれしい」と感無量の表情。 >>全ての画像を見る<< 毎回恒例のオシャレ&ダサい芸人ランキングは、オシャレ部門でコウテイの九条ジョーが1位に、ダサい芸人部門はエンペラーの安井祐弥が1位に選ばれた。内海もダサい芸人ランキング10位に選ばれたが、それに関しても「大賞獲ったんで気にしていないです。自分ではダサくはないと思うんですけど……」と照れ笑い。「今は(成功して)自分の服も買えるようになったので、来年はおしゃれランキング狙っていきたいです」と話して周囲を笑わせた。また、和牛はこの日、仕事のため、授賞式を欠席したが、ビデオメッセージで登場。ミルクボーイ同様「この賞に恥じないよう、これからもどんどん漫才を頑張っていこうと思います」と受賞を喜んでいた。 上方漫才協会会長の中田カウスは「漫才協会を預かる立場として」と前置きして、今年の参加者らに「いつも漫才に軸足を置いて頑張っていってほしい。それが一番長続きする結果を生むと思います」とメッセージ。 この日、話題賞を受賞したマヂカルラブリーについて、「あれは漫才か」と論争になっていることにも言及し、「彼らも変わっていく。名人と言われた、いとしこいし師匠(夢路いとし・喜味こいし)もこれは漫才かと言われていた時期がありますが、行き着くところは結局オーソドックスなところに行くんです。彼ら(マヂカル)は今まで見たことのない漫才をやっている。しかも、日本で一番知られる賞レースでチャンピオンになったのです。今日もちゃんとした漫才をしておりましたし、これからも期待しています」と話していた。(記事:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年01月08日 19時40分
花江夏樹や野田クリスタルがオリジナル・ルールを考案! 1月11日はウノの日、50周年を盛り上げるコンテンツを公開
声優の花江夏樹やお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルなど、ウノファンの著名人が考案したウノのオリジナルのルールが、ウノ50周年記念サイトで11日より公開される。 本企画は、ウノ50周年である2021年を盛り上げるべく『ウノの日』である11日に記念サイトを公開、歴史やウノのプレイを盛り上げてくれるコンテンツを発信していく。 ウノのプレイを盛り上げる1つ目のコンテンツとして、各界で活躍する50人が考えたオリジナル・ルールをスロット形式で記念サイトにて公開。『闇の UNO』動画で話題の花江、『R-1ぐらんぷり 2020』『M-1 グランプリ 2020』ダブル優勝で野田、『超魔術ブーム』を巻き起こしたMr.マリックや人気女性ユーチューバーのかすなどが参加している。サイトでは、実際のプレイ中に特定のカードが出た時このスロットを使って様々なルールを適用することで、ゲーム展開をさらに盛り上げられるという。 >>マヂラブ主催ライブ、異例の売り上げで歴代1位に! 爆発的人気が出た理由は、前代未聞の“ヤジ”?<< 2つ目のコンテンツは『#100パー盛り上がるウノメンツ』。人工知能がツイッターでの行動を解析し、フォロワーの中からウノで遊ぶと最高に楽しいメンバーを診断、『アオハルなウノメンツ』などグループ名とともに教えてくれるコンテンツになっている。 他にも記念サイトでは、限定商品をはじめウノシリーズの幅広い商品ラインナップを紹介する『UNO PRODUCT LINE-UP(商品情報)』や、誕生から50年の歩みを年表形式で見られる『UNO 50-YEARCHRONICLE(ウノ50年の歴史)』など、過去から現在に至る変遷を知ることができるコンテンツが楽しめる。 今後も、ウノの日を皮切りに50周年を盛り上げていくキャンペーンが多数発表予定になっている。50 周年記念サイトhttp://unogame.jp/
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芸能ニュース 2021年01月07日 22時15分
マヂラブ主催ライブ、異例の売り上げで歴代1位に! 爆発的人気が出た理由は、前代未聞の“ヤジ”?
1月1日、ヨシモト∞ホールで『マヂカルラブリーno寄席』が無観客で開催。その内容が話題を呼び、見逃し配信が延長に。結果的にチケットが14,000枚以上売れる大盛況イベントとなった。 こちらは『M-1グランプリ2020』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝を果たしたマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が好きな芸人を呼んで、ネタをしてもらうというシンプルなイベント。もともと野田は、事務所に所属していないフリー芸人として地下ライブで活動していたこともあってか、同じ境遇で非吉本の、永野、モダンタイムス、ランジャタイ、ザ・ギース、脳みそ夫を呼んでライブを行った。 メンバーは、テレビスターというわけではないが、ライブでは名を馳せているメンツ。マヂラブ優勝の話題性も相まって、前売りの時点で900枚の配信チケットが売れていたという。吉本では『◯◯no寄席』と題して、同じようにライブを開催しているが、ここまでの話題にはなっていない。なぜ、そんな中でも、今回のネタライブに注目が集まったのだろうか。 >>マヂラブ野田の提案に相方・村上が「叩かれるどころじゃない」 M-1“漫才じゃない”論争後日談も明かす<< 「無観客ということもあって、客席にいた芸人がネタ中にヤジを飛ばし始めたんです。特に不条理な漫才をするランジャタイには、野田や永野が『話を進めろ!』『理解しようとするな!』と強烈なツッコミを連発。そのやりとりが大爆笑を生みました。普段なら、人のネタを邪魔するなんてあり得ないこと。しかし、このヤジに芸人たちは倒れ込んで笑っていましたし、一部聞こえないところがあるほどだったのに、視聴者も同じく爆笑していましたね。ネタ終了後、出演者たちが『伝説の寄席になりました』と語るほど、手応えがあったようです」(芸能ライター) 見逃し配信はわずか3日程度だったものの、翌日には7,000枚売れるなど、あまりにもチケットが売れ始めたため、野田が自ら配信延長を交渉(販売は1月9日正午、視聴は10日21時まで延長となった)。ネットで話題となったことも相まって、960円のチケットが5日の時点で12,000枚以上売れたという。この時点で、よしもとの配信ライブ歴代2位の記録。1位は、アキナ、和牛、アインシュタインの『アキナ牛シュタイン』の14,000枚と言われている。彼らはチケットが2,000円で、会場にもお客さんを呼んでいたため、条件が同じではないものの、『マヂカルラブリーno寄席』は異例中の異例だということが分かる。ネットでも満足の声が多く、「ヤジ飛ばしすぎだろwwwすきwww」「腹ちぎれそうだった」とのコメントがあった。 2人は4日深夜に放送された『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、同ライブを述懐。ネタでトップバッターを務めたマヂラブは「視聴者数も多くて、他の出演者の方々が気を遣っていたんだよね。俺(野田)としては“いいんだよ”ってつもりで(二番目の出番だったランジャタイに)ヤジを言い出したら、もうみんな止まんなくなっちゃって」と振り返った。また、チケットの売り上げに応じてギャラも反映されるため、「(アキナ牛シュタインの)光と(マヂラブ寄席の)闇の戦い。何枚行くか楽しみ」と語っていた。 そして7日午後4時54分、野田が「マヂカルラブリーno寄席が14000枚を超えてオンライン配信歴代売り上げ枚数1位となったそうです 伝説のライブとなりました」と、自信のツイッターで報告。勢いは続いているようだ。 『M-1』優勝で、地上波でもライブでも無双状態のマヂラブ。彼らの伝説はまだまだ続きそうだ。記事内の引用についてマヂカルラブリー 野田クリスタルの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/nodacry
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芸能ニュース 2021年01月05日 20時00分
マヂラブ野田の提案に相方・村上が「叩かれるどころじゃない」 M-1“漫才じゃない”論争後日談も明かす
1月4日深夜放送の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)特番に、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)のチャンピオンとなったマヂカルラブリーが出演した。 マヂラブは深夜3時からの『オールナイトニッポン0(ZERO)』は2度担当しているが、深夜1時からの枠は初となる。 野田クリスタルは「M-1」優勝の感慨について、「びっくらこきましたよ」と前置きしつつ、「やっぱあの瞬間さ。若干冷静になれてたね。このシーン永遠に使われると思って、一瞬あそこ焦ったね」と独特の感性を発揮した。さらに、「キングオブコントで正統派漫才やろうぜ」と話し、世間を騒がせている「あれは漫才じゃない」論争についてもサラリとコメント。これには、相方の村上から「叩かれるどころじゃないでしょ」と冷静にツッコまれていた。この後のトークでも論争について話し、マヂラブは自らのネタに取り込んでるようで、野田は「何周もしてるから漫才のツカミが完璧になってる」と後日談を披露していた。 そんな村上は、賞金の使い道について「200万円の時計購入」をさまざまな番組で話しているが、その前段階のエピソードとして、「時計を買う男だから。秘密にしてましたけど、今付けてる時計も80万円くらい」と初告白。これには、相方の野田から「家賃3万8千円の奴が時計80万円付けて、滞納もしてんでしょ。払えよ。買うな時計」とツッコまれていた。 >>「マヂラブは時代を変えた」おぎやはぎ、M-1優勝をたたえる “裏優勝”コンビも発表、過去にダメ出しも<< 村上は放送後にツイッターを更新。「オールナイトニッポンありがとうございましたー! 黒スーモってなに?」とツイートし、番組発のフレーズがトレンド入したことに驚きの様子だった。 ネット上では「マジ面白かったです」「レギュラー化希望」といった絶賛の声が相次いだ。ネタの世界そのままのシュールなボケとツッコミを繰り広げたマヂラブのさらなる活躍に期待がかかるところだ。記事内の引用についてマヂカルラブリー村上のツイッターより https://twitter.com/mlmurakami
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芸能ニュース 2020年12月26日 20時00分
M-1、“漫才じゃない”論争は過去にも?「完全にボーク」と評された芸人も
12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たしたマヂカルラブリーのネタに関して、ネット上を中心に「これは果たして漫才なのか」といった議論が巻き起こっている。今大会は、最終決戦に大会史上初のユニットコンビのおいでやすこが、関西弁の正統派漫才と言える見取り図、そしてマヂカルラブリーが進み、審査員の票が分かれる大接戦となた。 審査員の一人を務めたナイツ(2008年3位など)の塙宣之は、放送後に更新したYouTube動画で、自身が「M-1」に出演していた時、予選でセオリーを無視した歌ネタで大爆笑をさらうも、「漫才ではない」という理由で落とされたエピソードを披露している。 「M-1」では、オーソドックスな漫才の技量を披露すべきなのか、面白ければ何でもありなのか、はっきりとした結論を早急に出すことはできない。何より初期の段階から、そうした議論は生じていた。 2002年の第2回大会の決勝に進出したテツandトモ(6位)は、ギターを使った「なんでだろう」ネタを披露。松本から「これを漫才と取るかっていうことですよね」と疑問を示された。漫才はセンターマイクの両側で見せるボケとツッコミの応酬が基本スタイル。多少の逸脱は許されても、さすがに小道具のギターを用いるのはダメなのではないかと松本は言いたかったのだろう。 さらに、初期には漫才コントを巡る議論もあった。漫才こそが王道で、漫才コントは邪道といった見方だ。実際、第1回優勝の中川家、第2回のますだおかだ、第3回のフットボールアワーは正統派漫才スタイルだった。だが、その後の第4回大会で、アンタッチャブルが、漫才コントかつ関東芸人で初めて優勝を果たしたことで、漫才コントに否定的な声はなくなっていったと言える。 >>たけし、マヂラブをめった斬り「これで優勝しちゃったの?」 人気芸人らを瞬殺、鋭い指摘に驚きの声<< ただ、変化球スタイルのネタに関しては、相変わらず厳しい見方が続いた。06年の第6回大会に、変ホ長調(8位)がアマチュアコンビとして出場した時には、当時審査委員長を務めていた島田紳助さんが「完全にボーク」と実質的に評価の対象外であるといったスタンスを示した。 そうした時代に比べれば、笑いの裾野は広がってきているだろう。それ故に「漫才とは何か?」といった、原点回帰的な議論が巻き起こっているのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年12月25日 22時00分
M-1、R-1、KOCに続くお笑いの賞レースが急成長? 『歌ネタ王』芸歴制限なく芸人集中か
今年はお笑いの賞レースに注目が集まったと言えるだろう。これまでのスタイルを覆す漫才でマヂカルラブリーが『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たした。さらに、マヂラブの野田クリスタルはピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2020』(関西テレビ制作・フジテレビ系)でも優勝を果たしており、2冠を達成。この大会は、来年から『R-1グランプリ』と名前を改め、参加資格者が芸歴10年以内に絞られた。そこから漏れたおいでやす小田とこがけんによるユニット、おいでやすこがが『M-1』で準優勝するなど、賞レースがお互いに影響を与え合っていると言える。 何とかしてチャンスを掴みたい芸人にとって、『R-1』の芸歴制限は厳しいものとなりそうだ。そこで、注目を集めている新たなお笑い賞レースが『歌ネタ王決定戦』だ。大阪の毎日放送制作によりTBS系の一部局で放送されている。ただ、『M-1』や『R-1』のような全国同時生放送でなく知名度は低い。 『歌ネタ王』は芸歴の制限はなく、『M-1』『R-1』に同じくプロアマ不問。さらに、広く音楽や音をネタにするものならば何でも良い。著作権処理の関係から、洋楽の使用はできず、国内の楽曲でもただの替え歌は使えない。『M-1』でおいでやすこがが見せたようなネタは、厳しく見ればできなさそうだ。 >>「このニュース死ね」M-1評にゆにばーす川瀬が怒り「怒らない奴は芸人ちゃう」批判にも応戦、同情の声も<< 『歌ネタ王』は2013年にスタートし、第1回の優勝者は、大阪の吉本興業所属のすち子&真也。吉本新喜劇生まれのコテコテの笑いを届けた。 16年の第4回はかまいたち、翌17年の第5回は藤崎マーケットと、東京でも知られた芸人も優勝している。 最新の20年の第8回の優勝者は、大阪の吉本興業所属のコンビ、さや香。『オールザッツ漫才2019』(同)のネタをベースに、音楽やダンスを取り入れた動きのあるネタで優勝を果たした。こうしたエピソードからわかる通り、『歌ネタ王』は既存ネタのアレンジなども可能となっており、かなり柔軟性のある大会だと言える。 『歌ネタ王』は大阪で開催されるため、やはり関西芸人が強い傾向が見られるが、17年の第5回大会ではナイツ、18年の第6回ではどぶろっくが、それぞれ準優勝を果たしており、芸歴やキャラに関係なく「面白い“歌ネタ”ならば何でもアリ」な大会だと言える。ここから新たなスターが現れる可能性は十分ありそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月25日 19時00分
「マヂラブは時代を変えた」おぎやはぎ、M-1優勝をたたえる “裏優勝”コンビも発表、過去にダメ出しも
12月24日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の話題となった。 優勝を果たしたマヂカルラブリーのネタに関して、「あれは漫才なのか」といった議論がネット上を中心に巻き起こっている。おぎやはぎ自身、2001年(10位)と02年(4位)に2年連続で「M-1」の決勝へ進出。はっきりとボケとツッコミを作らないスローテンポな漫才で、新たなスタイルを提示したコンビだ。 おぎやはぎの2人は仕事と被っていたため、「M-1」をリアルタイムでは見られなかった。先に結果を知り、矢作兼は「面白いけど優勝するようなタイプじゃない」と驚き、家に戻りネタを見ると、「まあ優勝だよ」と納得したようだ。もともと、矢作はマヂラブの大ファンだったため、優勝はかなり嬉しそうだった。 さらに話は、マヂラブの漫才のスタイルを巡る論争の話に。小木博明は「なんか定義がどうのこうの言うけど関係ないもんね」「プロのお笑いの審査員が7人いて決めてるんだからさ。なのに何も知らない素人が……」と不満そうだった。矢作は「真面目なんだよ。みんな真面目」と話し、そうした議論が起きていることは「漫才って伝統芸能になって来てるんじゃない?規範が出るってことは。認められるんだよ伝統芸能として。やってる方も審査してる方もまったく考えてないんだけど、世間的にはけっこうレベルの高い芸能になってる証拠でしょう」とポジティブな方向に解釈していた。 >>たけし、マヂラブをめった斬り「これで優勝しちゃったの?」 人気芸人らを瞬殺、鋭い指摘に驚きの声<< このほか、矢作は「優勝したからこそ論争になる。5位なら論争にならない。だからマヂカルラブリーは時代を変えたな」とも話し、これには小木も「論争になるほどのもので優勝するって一番格好いいじゃない」と共感を寄せていた。ネット上では「これはいいエールの言葉だな」「おぎやはぎならではの視点だと思う」といった声が聞かれた。 さらに2人は、「M-1」の裏優勝コンビには5位だったニューヨークの名前を挙げていた。おぎやはぎは、コントはうまいが漫才が下手なニューヨークにダメ出しをしていたようだが、それが良い方向に転んだようだ。矢作はニューヨークにも「最高に面白い漫才をやってくれた。ありがとう」とメッセージを向けていた。
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もう“島流し”じゃない! M-1、R-1、KOC芸人をバズらせた埼玉のパワースポット
2021年02月07日 20時00分
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2021年01月30日 05時00分
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2021年01月18日 18時30分
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2021年01月12日 22時10分
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花江夏樹や野田クリスタルがオリジナル・ルールを考案! 1月11日はウノの日、50周年を盛り上げるコンテンツを公開
2021年01月08日 19時40分
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2021年01月07日 22時15分
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マヂラブ野田の提案に相方・村上が「叩かれるどころじゃない」 M-1“漫才じゃない”論争後日談も明かす
2021年01月05日 20時00分
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2020年12月26日 20時00分
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2020年12月25日 22時00分
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2020年12月25日 19時00分
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マヂラブ野田、“漫才じゃない”評価されたネタだけの大会を企画?『NOT.M-1グランプリ』動き出すか
2020年12月25日 12時50分
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南キャン山里、マヂラブ村上のバラエティ活躍を確信?「漫才中にあれやれる勇気」野田の“大物感”も絶賛
2020年12月24日 22時00分
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マヂラブ野田、『R-1』『M-1』に続き優勝で“3冠”に?『水ダウ』松本人志からコウメに危ない疑惑も
2020年12月24日 21時00分
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「絶対必要な存在」M-1優勝のマヂカルラブリー、“因縁”の上沼恵美子に「辞めないでほしい」今年“怒られ枠”不在で心配
2020年12月21日 05時30分
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芸能ニュース
“霜降りに似てる”と叩かれ「辞めようかと思った」東京ホテイソンが悲願の『M-1』決勝へ 9組中4組が初進出の大波乱
2020年12月03日 01時00分
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芸能ニュース
ぺこぱ、コウテイ、マヂカルラブリーらが熱戦!『M-1』準決勝が終了、決勝に勝ち上がる9組は
2020年12月02日 20時30分
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芸能ニュース
R-1優勝・野田クリスタル、初の冠番組で和田アキ子をゲーム化「めちゃめちゃ笑った」シリーズ化望む声も
2020年10月12日 22時00分
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芸能ニュース
『R-1』王者のクラファンが1,200万円達成! 炎上した芸人との違いは?
2020年09月14日 22時00分
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芸能ニュース
有吉弘行、『R-1』優勝者を予言していた? 『M-1』王者も的中させ注目集まる
2020年03月09日 12時20分
特集
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ユーチューバー、宗教施設に“潜入捜査”し物議 団体にバレて尋問も、「ライン超えてる」と批判集まる
芸能ニュース
2021年02月25日 14時10分
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人気ユーチューバーの電話番号流出で着信鳴り止まず 「ドッキリの域超えてる」批判の中、本人は寛大な対応
芸能ニュース
2021年02月25日 11時55分
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兄弟ユーチューバー、弟が救急車で運ばれる様子を動画で公開し物議 家族全員が付き添う様子に疑問も
芸能ニュース
2021年02月22日 12時10分
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韓国在住ユーチューバー、プロデュースした商品が女性蔑視?「コリアンドリーム」Tシャツが炎上したワケ
芸能ニュース
2021年02月19日 12時00分
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てんちむ「詐欺疑惑」騒動、通販サイト社長が擁護発言で炎上? 釈明動画も物議となり一連の投稿削除
芸能ニュース
2021年02月18日 13時30分