「前年にはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』にヒロインの叔父・宗男役で出演し、俳優として広く知られるようになった峯田ですが、18年7月期のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)では、主演の石原さとみの相手役として出演。大ブレイクを果たしました。現在はNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演しており、今年もさらなる活躍が期待されています」(ドラマライター)
また、ミュージシャンとして紅白歌合戦にも出場し、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)など人気ドラマに多数出演するなどして人気を博しているのは星野源。
「星野はもともと大人計画所属の俳優でしたが、それ以前からバンド・SAKEROCKで活動。10年からソロ活動を開始し、翌年発表した2ndアルバムで第4回CDショップ大賞準大賞を受賞しています。15年には紅白初出場を果たし、そこから4年連続出場していますが、並行して俳優業でも大活躍。『逃げ恥』始め、人気ドラマシリーズ『コウノドリ』(TBS系)にも出演。星野も峯田同様、大河ドラマ『いだてん』に出演。第1回放送では流暢な英語スピーチを披露し、話題になりました」(同)
さらに、現在ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)で主演を務めている福山雅治も言わずと知れたミュージシャン俳優。
「福山といえば、ドラマはもちろん、映画にも多く出演し、今年も主演映画『マチネの終わりに』の公開が控えています。ミュージシャンとしては、昨年デジタルシングルとして発表したアニメ映画『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌『零 -ZERO』が大ヒットし、年末の『第69回NHK紅白歌合戦』にも生中継で出演するなど、二足のわらじを完璧に履きこなしています」(同)
現在放送中の春ドラマにも、『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)に出演する浜野謙太、『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)に出演するシシド・カフカなどが注目を集めているが、福山らに続くことはできるだろうか。