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スポーツ 2021年06月29日 15時30分
ソフトB・工藤監督にファン激怒「敗退行為だ」 追い上げムードを壊した代打策、打率1割台でも起用したワケは
28日に行われたソフトバンク対西武の一戦。「5-2」で西武が勝利したこの試合で、ソフトバンク・工藤公康監督が見せた采配がネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-5」とソフトバンク4点ビハインドで迎えた8回裏に飛び出た代打策。この回ソフトバンクは西武3番手・ギャレットから1点を奪い、なおも1死一、三塁の場面で甲斐拓也に第4打席が回る。甲斐は第3打席までに「2打数1安打・1四球」と2出塁を記録していたため、この打席でも後続につなぐ打撃が期待された。 ところが、工藤監督はその甲斐に代え、今季の代打打率が「.154」の明石健志を代打起用。しかし、明石はギャレットの5球目を打ち上げ平凡な遊飛に倒れこの代打策は失敗。その後、後続の松田宣浩が二ゴロに打ち取られ二者残塁で攻撃終了となった。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 工藤監督の代打策を受け、ネット上には「謎の代打明石のせいで追い上げムードが台無しになった」、「それまで無安打ならともかく、1安打1四球で結果出してた甲斐を代える必要は絶対になかった」、「打率2割の甲斐を下げて、代打打率1割台の明石を出すのはもはや敗退行為だろ」といった苦言や批判が寄せられている。 一方、「西武との相性を考えると代打明石は間違っては無い」、「対西武に限れば、明石は甲斐より打率が2割ぐらい高いからなあ」、「ソフトバンクファンはなんか怒ってるけど、西武ファンとしては明石はそれなりに怖かったぞ」と理解を示すコメントも複数見受けられた。 「明石は今季『.200・0本・6打点・9安打』(28日試合前時点)という打撃成績で、『.242・7本・29打点・56安打』(同)の甲斐とは大きな差が開いていました。さらに代打打率も1割台と今一つであることから、甲斐に代えて代打起用する必要性はなかったと憤っているファンは多いようです。一方、対西武の打撃成績を見ると明石が『.375・0本・1打点・3安打』(同)、甲斐が『.121・0本・2打点・4安打』(同)と明石の方が2割以上打率が高く、西武に好相性の明石を代打起用したのはあながち間違いではないのではという意見も見られます。ただ、こちらの意見についてはギャレットの対左被打率が『.203』(同)だったことを引き合いに、左打者の明石をぶつけるのは理にかなっていないと異を唱える声も散見されますね」(野球ライター) 28日の試合に敗れたことで連敗は4に伸び、4月6日以来の勝率5割となったソフトバンク。試合後、工藤監督やコーチ陣は約1時間の緊急ミーティングを行ったことが伝えられているが、不発に終わった明石の代打起用についてはどのように振り返ったのだろうか。文 / 柴田雅人
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レジャー 2021年06月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/30)「第44回帝王賞(JpnI)」(大井)
移籍初戦を見事勝利で飾る!先週船橋競馬場でおこなわれた「閃光スプリント」。本命に推したコパノフィーリングは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。3コーナーあたりから徐々に仕掛け始め直線に向くと、2番手から進めたメイケイライジンの手応えが良く一瞬ヒヤッとしたが、グイグイと差を詰めて差し切り勝ち。移籍初戦を見事勝利で飾った。今回のレース内容なら今後は重賞戦線でも活躍してくれることだろう。 さて、今週は上半期の大一番「第44回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 大井が舞台なら負けられないオメガパフュームを本命に推す。大井は7戦して4勝2着3回とパーフェクト連対をしているほど得意の舞台。敗れた3戦も3歳時のジャパンDD(JpnI)で同年の最優秀ダート馬に輝いたルヴァンスレーヴに、あと2回も19年の最優秀ダート馬に輝き国内では負けなしだったクリソベリルに敗れたものだから致し方なし。左回りでは勝利がなく、右回りと左回りでは圧倒的に右回りのパフォーマンスが良いが、それでも今年初戦となった左回りの川崎記念では、逃げたカジノフォンテンを捕らえられなかったものの、メンバー中2位の上がりを使って2着と、6歳にして進化を見せている。今度は右回り、それも得意の大井競馬場とくれば勝ち負けは必至だ。 相手本線は地方の雄カジノフォンテン。昨年メキメキと力を付け、暮れの大一番・東京大賞典(GI)で2着に入ると、完全本格化した今年は川崎記念(JpnI)、京成盃グランドマイラーズ(SII)、かしわ記念(JpnI)と重賞3連勝。内2戦はJpnIと中央のトップクラスと互角に戦える力までに成長した。今回は近走一の強力なメンバーが揃ったが、何が何でもハナを切りたい馬はおらずマイペースの競馬は出来そうで、力を出し切れれば上位争いになるだろう。 ▲はドバイWCで2着に入ったチュウワウィザード。 以下、クリンチャー、ミューチャリーまで。◎(8)オメガパフューム〇(5)カジノフォンテン▲(7)チュウワウィザード△(13)クリンチャー△(3)ミューチャリー買い目【馬単】4点(8)⇔(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(3)(5)(7)(13)【3連単フォーメーション】12点(8)→(5)(7)→(3)(5)(7)(13)(5)(7)→(8)→(3)(5)(7)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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社会 2021年06月29日 13時40分
五輪「キャラクター応援団」のアニメキャラに批判? 手塚るみ子氏が反論「開催の賛否に彼らを巻き込まないで」
東京オリンピックの「キャラクター応援団」を巡り、一部で批判の声が噴出している。 今月24日、日本オリンピック委員会(JOC)の公式ツイッター上で発表された「キャラクター応援団」。応援団に参加しているのは、「鉄腕アトム」「美少女戦士セーラームーン」「クレヨンしんちゃん」「ONE PIECE」「NARUTO‐ナルト‐疾風伝」「妖怪ウォッチ」「ドラゴンボール超」「トロピカル~ジュ!プリキュア」のキャラクターとなっている。 しかし、これについて一部ネット上で「アニメキャラを利用してる」「アニメ好きに媚び売ってる」「キャラを汚さないで」といった批判が噴出する事態に。その矛先はそれぞれのプロダクション側にも向いていた。 >>爆問太田、オリンピックへの見解が手のひら返し? 批判を集めてしまった理由は<< そうした批判を受け、鉄腕アトムの生みの親・手塚治虫さんの娘で手塚プロダクション取締役の手塚るみ子氏は28日に自身のツイッターを通じ、批判に対して「キャラクター応援団は東京オリ・パラが決まった後、まだコロナの脅威など想像すらされてない頃に契約されました」と説明。「今この状況になって開催に賛否があると思いますが、ビジネスとして役割を与えられた以上アトムは応援団として働きます」とした。 さらに、るみ子氏は「アトムに限らずキャラクター応援団として契約されたキャラクターたちは同じ立場でしょう」と指摘。「自分に与えられた仕事をします。出場選手たちを応援します。開催の賛否に彼らを巻き込まないであげて下さい」と訴えていた。 この投稿にネットからは「誰もこうなると思わないしね」「中止要求をキャラに八つ当たりするのは間違ってる」「この時期の批判はただの後出し」という賛同やエールなどが集まっていたが、一方るみ子氏の元にはツイッターユーザーから「批判されているのはキャラではなくプロダクション側では?」「そもそも責められてるのはアトムではない」という批判も寄せられている。 しかし、キャラクター応援団がお披露目されたのは、2016年のリオデジャネイロオリンピック前のこと。批判に対しネットからは「最初は批判なんてしてなかったのに今になって気づいて批判って滑稽」「東京五輪に使われたらキャラが汚れるってどんな発想なの?」という呆れ声も集まっていた。 なお、るみ子氏は29日に改めてツイッターを更新し、「本当の気持ちなんてこんな場で言えるわけがない」と意味深につづっていた。記事内の引用について手塚るみ子公式ツイッターより https://twitter.com/musicrobita
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社会 2021年06月29日 12時30分
谷原章介「普通のいい人が加害者に」児童死傷の飲酒運転事故への発言が物議 「遺族の立場になって」批判の声も
谷原章介が、29日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。そこでの発言が物議を醸している。 昨日28日、千葉県八街市の市道で、下校中の児童の列に前から来たトラックが突っ込み、男児2人が死亡、1人が意識不明の重体、2人が重傷を負った。県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、同市のトラック運転手の60歳男を現行犯逮捕した。 現場は見通しのいい直線道路。男は「左に急ハンドルを切ったら電柱にぶつかり、そのまま子どもたちの列に突っ込んでしまった」と容疑を認めているという。また、その呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、男が酒気帯び状態だったと見て、危険運転致死傷容疑の適用も視野に調べを進めている。 >>谷原章介、「公然わいせつだけは意識します」と自戒? 全裸暴行男に「変な薬やっているような…」と持論も<< このニュースを受けて、谷原は「普通のいい人が加害者になってしまうのが、車の事故の怖いところ」と切り出し、「亡くなられてしまった(お子さんの)親御さん、そして現在も重体、重傷のお子さんの親御さんを思うと言葉が無いですけど、無くならないですね、こういう事故は」と腹立たしそうにコメントした。 この後、番組は、現場からの中継や、交通事故鑑定人からの専門的な話で構成されていった。そんなニュースの最後に、谷原は親交のあるタレント・風見しんごの長女が2007年、トラックの事故に巻き込まれて亡くなられた話を、目を真っ赤に腫らしながら、事故の根絶を訴えていた。 だが、SNS上ではやはり冒頭の彼の発言に対する違和感が拭いきれないようで、「谷原さんのコメントズレすぎ。 普通のいい人が起こしてしまうのが自動車事故の怖いところ? ちがうでしょ」「第一声が『普通のいい人が』は違うと思うよ谷原さん…」「遺族の立場になって考えて改めて発言した方が良いと思う」といった声が寄せられていた。 悪気なく言った一言が思わぬ波紋を呼ぶことが多い谷原。今後、より留意した方が良さそうだ。
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社会 2021年06月29日 12時25分
志らく「恵さん私に振らない」オリンピックの話題でスルー?『ひるおび』での複雑な心境明かす
6月28日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。 現在、国連総会で採択された、オリンピック・パラリンピック期間中には世の中から戦争をなくしましょうというという考え方を示した「休戦決議」を受けて、JOCのバッハ会長の広島訪問が予定されている。 >>志らく「ずっと言っちゃいけないことを言っていた」TBS国山アナの返答振り返る、橋下氏も番組終了の原因と指摘?<< 志らくはこの件に関して、「素晴らしいことなんだけど」と前置きをしながら、「色んな飲食店が緊急事態うんぬんで潰れた。ものすごく苦しい思いをしている。そういった人たちに対する給付金も遅れている。だけれども、戦争をなくすことで、世界で飢えている人、困っている人たちがいるんだから、お前たち我慢しろって聞こえてくる。今それを言われても」と本音をぶっちゃけた。さらに、「コロナっていうのはウイルスとの戦争だって言われているじゃないですか。オリンピック期間中は休戦決議があるのならば、コロナとの戦いも休戦にしなきゃいけないくらいぐらい。だって戦いは終わっていないわけです」と話した。 これには、ネット上で「確かに言いくるめられてる感じはする」「やっぱり偉そうな印象は受けてしまうな」といった共感の声が聞かれた。 そして、志らくは「近頃、(「ひるおび!」など)ワイドショーもオリンピックの話題するようになってきた。その話題になって盛り上がると、恵(俊彰)さんなんか私に振らないもん。私もどの顔下げてコメントしたらいいか、わからなくなっちゃった」と複雑な心境も吐露していた。最後には「私はいまだにオリンピック始まるんだという気持ちにはどうしてもなれない」とも話しており、現在もオリンピック反対の姿勢は持ち続けているようだ。ある意味、志らくのスタンスは一貫していると言えるだろう。 こちらには、ネット上で「志らくさん、自分は素人だからっていっつも言ってるけど無責任過ぎる」「この人は勉強もしないでオリンピック中止、中止言ってるだけだから説得力なし」といった否定的な声も聞かれた。
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芸能 2021年06月29日 12時00分
亀田史郎、YouTuber大規模飲み会への批判に「ひがみ」「粗探しやん」 世間とズレた擁護に呆れ声も
亀田三兄弟の父でユーチューバーの亀田史郎が、ユーチューバーの大規模飲み会へのバッシングを批判した。 緊急事態宣言下にも関わらず、ユーチューバー31人が都内の飲食店で深夜まで飲み会を行っていたというこの問題。参加したユーチューバーの多くがSNSや動画などで謝罪しているが、いまだ多くの批判が集まっている。 そんな中、亀田は27日に「人気YouTuber31名の飲み会騒動について」という動画をアップ。その中で、今回の騒動に対し「なんで騒ぎ立てる?」と疑問を呈し、集まっている批判について「粗探しやんか、結局」と指摘した。 >>亀田三兄弟の妹、元カレ彼女への嫌がらせ疑惑を釈明 拡散したユーチューバーに謝罪要求で騒動泥沼化?<< 亀田は店が貸し切りだったことに注目し、「貸し切ってちゃんと友だちと誕生日パーティーしてるからいいし」とコメント。また、路上喫煙については道行く人の中にもやっている人がいると言い、“立ちション”については飲酒したらトイレが近くなるとし、「男しか分からんけど気持ちいい」と多くの人に経験があることだとした。 さらに亀田は、批判者に対し「緊急事態宣言出てる時に一切ルール守ってるか? っていうこと言うわけ。守ってるやつおらんと思うよ」と断言。「この国はおかしいから、粗探すのやめたらいい。プラス思考しか考えたらアカン」と言い、批判を「ひがみ」として、「ひがむから惨めになるのよ」と持論を展開していた。 しかし、この動画にコメント欄には「ただの逆張り」「みんな守ってるから批判されてるんですが…」「当事者のほとんどが謝罪してるんだから擁護は不要」といった批判的な声が殺到。29日朝時点で高評価約900件に対し、低評価は2300件を超えている。 あまりにも世間の反応とズレた擁護に、亀田ファンからも呆れ声が集まってしまっていた。記事内の引用について亀田史郎公式ユーチュブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCHGYAdPGQAPAydcmkJ8hiKw
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社会 2021年06月29日 11時55分
37歳男、セーラー服とカツラで日中の中学校に侵入 教諭に追いかけられ逮捕
愛知県岡崎市の中学校に正当な理由なく侵入したとして、37歳の男が建造物侵入の疑いで逮捕された。 警察によると、逮捕されたのは岡崎市島坂町に住む37歳の男。24日午後4時半頃、岡崎市内の中学校にこの中学校のセーラー服とショートカットのかつらをかぶり、校舎に侵入する。 >>26歳男、高校に立ち入り女子生徒を無断で撮影「会社から指示を受けて撮影していた」と話す<< その様子をこの中学校に勤務する男性教諭が目撃。男は校舎の2階男子トイレまで逃走するがあえなく捕まり、通報を受けた警察官に建造物侵入の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めている。現場付近の中学校や大学でもセーラー服を着た男の姿が目撃されており、警察は窃盗目的で侵入を繰り返していた可能性もあると見て、捜査を進めている。 37歳の男がカツラとセーラー服を着て学校の校舎に入っていたという事件に、「気持ち悪いし、異様な光景。許しがたいよ」「女装癖があったのかどうかわからんが、昼間に堂々と中学生に化けて逮捕なんて、情けないね」「目撃者の衝撃は相当なものがあったのでは。傷害や殺人にならなかったことだけが幸いだ」「変質者でしょう。予後も極めて悪い。ずっと刑務所にいてほしいくらい」と怒りの声が上がる。 また、「簡単に男が侵入できる学校も問題」「殺人など凶悪事件が発生した過去があるのに、警備がザルなのは許せない」「いつまで関係者以外立入禁止という掲示だけの性善説を採用するのか」「再発防止策を考えてほしい」という声も上がっていた。
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スポーツ 2021年06月29日 11時30分
首位オリックス宮城大弥がハーラートップ8勝で連敗を止める!オールスター出場も決定
6月6日の中日戦から37年ぶりの11連勝を飾り、一気に首位にまで上り詰めたオリックス。11連勝の後は2連敗、引き分けと勝ちから遠ざかりかけたが、8連戦の最後に勝利を収めて、東北楽天と同率ながら首位を死守している。【オリックス 6.22〜6.27戦績】対 北海道日本ハム大阪・京セラドーム大阪6月22日○オリックス(山岡)5-2(バーヘイゲン)北海道日本ハム●23日○オリックス(田嶋)3-1(池田)北海道日本ハム24日●オリックス(増井)2-5(伊藤)北海道日本ハム○対 埼玉西武大阪・京セラドーム大阪25日●オリックス(山本)1-3(高橋光)埼玉西武○26日△オリックス(山崎福)3-3(今井)埼玉西武△27日○オリックス(宮城)10-0(ニール)埼玉西武●※(カッコ)内は先発投手。※74試合36勝29敗9分。楽天と同率の1位。3位の福岡ソフトバンクと3.5ゲーム差。 21日まで仙台で3試合を行ったオリックスは、移動日なしで本拠地の京セラドーム大阪へ。負け越している最下位の北海道日本ハムと対戦。初戦は山岡泰輔を先発に立てて、連勝に臨んだ。山岡は1回の途中で右肘に違和感を訴えて緊急降板したが、その後を山田修義が好投を見せて、オリックスが5-2でカード頭を取った。2戦目は田嶋が「初回は少し力みがありましたが、2回以降は落ち着いて、自分らしいピッチングが出来たと思います。全体的には、なんとか最低限の仕事が出来たと思いますが、少し球数が多くなってしまったところは課題だと思いますし、なんとか6回を投げ切りたかったです」としながらも粘り強く投げて、球団を37年ぶりの11連勝に導いた。3戦目は先発の増井浩俊が大乱調。打線も攻めきれず連勝はストップした。 25日からは得意としている西武との3連戦。初戦はエース山本由伸が7回を投げ、被安打4、奪三振9、無失点と好投。「調子自体は立ち上がりから悪くなかったと思います。途中から真っすぐの感覚も良くなっていって、どんどん押していくピッチングも出来ていました。ピンチの場面もしっかりと粘ることが出来ましたし、ゲームを作れたところはよかったと思います」と自身の投球を振り返っていたが、セットアッパーのヒギンスが同点に追いつかれ、守護神の平野佳寿が逆転を許してしまい連敗を喫する。2戦目は何とか追いついて引き分けに持ち込むと、3戦目は宮城大弥が5回まで毎回ランナーを許すも粘投で何とか無失点で切り抜ける。宮城は5回を98球、3安打、6奪三振、無失点の内容で降板。「先頭を出さない意識でいったんですけど反省です。野手の方に助けてもらいながら、なんとか0で抑えられたところは、次に繋がると思うのでよかったですが、抜けてしまうボールも多かったですし、反省することばかりです」と反省しきりだったが、先発全員安打、10得点と大爆発。宮城はハーラートップの8勝目をマークしている。 中嶋聡監督は「8連戦ということで疲れも見えてたんですけど、昨日の引き分けからの(連敗)ストップだったので大きかったです」とホッとした表情を浮かべていた。宮城は吉田正尚とともにオールスターにファン投票で選出された。 今週は千葉ロッテとの2連戦、埼玉に移動して再び西武との3連戦が予定されている。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2021年06月29日 11時00分
日本ハム・栗山監督のメンタルが崩壊寸前? 体たらくな主力、口だけのフロントにもはや打つ手ナシか
6月28日の月曜日、唯一行われた福岡ソフトバンク対埼玉西武の一戦が、日本ハム・栗山英樹監督を追い詰めた。同試合で西武が勝利し、勝率を五分に戻した。 これによって、パ・リーグ6球団で勝率5割を切っているのは、日本ハムだけ。つまり、日本ハムはパ・リーグの借金を全て抱え込んだことになる。 「戦力的に見て、今年の日本ハムが厳しいということは予想されていました。投打ともに戦力不足です」(プロ野球解説者) 日本ハムは前日27日、千葉ロッテに敗れた時点で6月の負け越しが決定。借金も今季最多の「15」に膨らんだ。同日、栗山監督は「選手が一番分かっているのでは」と多くを語らなかったが、“打つ手ナシ”といった雰囲気だった。 「主砲・中田翔がまだ二軍調整中です。今季は不振で、心身ともに覇気が感じられません。腰の故障も気になります」(前出・同) >>元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ<< チーム低迷の責任が中田一人にあるわけではない。 「不振は中田だけではありません。大田、西川もイマイチで、近藤も打率がまた2割台です。清宮幸太郎がレギュラー陣を脅かすところまで成長していたら…」(スポーツ紙記者) チーム打率2割2分7厘、本塁打39、総得点215。打撃部門の成績は全てリーグワーストだ。 「良くも悪くも、中田は目立ちますからね。4番を任されてきた以上、風当たりが強くなるのも当然です」(スポーツ紙記者) 中田の不振の原因は、メンタル的なものだと言われている。そのせいか、「精神面が原因なら、新監督のもとで」と安易に予想する声もあり、稲葉篤紀氏へのバトンタッチが既定路線だとしても、栗山監督のように辛抱強く起用してくれるのかどうかは、疑問だ。 その栗山監督が進退について考え込むなんてことにならなければいいのだが…。 「昨年オフ、日本ハムフロントは栗山監督を必死の説得で引き止めました。監督一人に責任を負わせないという雰囲気も強く感じられます」(前出・球界関係者) その通りだとすれば、戦力補強も積極的に行うべきだった。 中田と言えば、感情を表に出しやすいタイプだが、栗山監督もそれに近い一面がある。 普段の語り口はソフトだが、敗戦後、たまに粗雑な口調になる。すぐに我に返り、感情を押し殺そうとしているのも伝わってくるが、そういう時の栗山監督は一方的に会見を切り上げてしまう。記者団が追いかけて質問しても、何も喋ってくれない。 「記者団との質疑の中で選手の名前を出すこともあります。でも、栗山監督は試合後の談話で選手を批判すべきではないと考えており、怒る時は直接面と向かって言うように努めてきました」(前出・同) 2023年に移転する新球場の集客力にも影響してきそうだ。チームの雰囲気を変えられるのは、やはり中田しかいない。でなければ、栗山監督が気の毒である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月29日 10時50分
大谷晋二郎がガン☆プロにレギュラー参戦初戦敗退も「グッときた」と選手を評価!
CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが6月27日、東京・板橋グリーンホールで、「イレイザーヘッド2021」を開催した。今大会からレギュラー参戦となった大谷晋二郎(ZERO1)が熱い闘いを繰り広げ、同団体に新たな風を吹かせて、早速効果を呼んでいる。 この日、大谷はセミファイナルに登場し、島谷常寛との“山口出身コンビ”を結成し、入江茂弘、岩崎孝樹組と対戦。大谷は入江、岩崎とチョップ、エルボーの激しい打ち合いを見せるなど、バチバチのファイトを展開。パートナーの島谷は捕まる場面も多かったが大奮闘して、大谷をアシスト。最後は岩崎がテキサス・クローバー・ホールドで島谷を絞め上げてギブアップを奪ったため、大谷のレギュラー参戦の初戦は敗戦という結果に終わってしまった。 試合後、大谷は「負けたのは悔しいけど、ノブ(島谷)の一生懸命闘う姿を見て、グッと来た。僕は常にこなす試合はしたくないと思ってる。どんな試合でも、その大会しか来られないお客さんもいるんだから。そのお客さんに何を訴えるか。岩崎、入江、向かってくるあの2人の表情に引き込まれた。燃え上がったというか。次は誰が相手なのか?前回の鷲田(桜井鷲)にしろ、今回のパートナー、相手、みんな当たりたい。僕と毎回熱いプロレスを繰り広げてくれるプロレスラーに感謝ですね。僕と当たることで火がつくレスラーもいると思う。どんどん大谷晋二郎をきっかけに利用してほしい。僕もガンプロ参戦きっかけで、新しい大谷晋二郎を作っていきたい。非常に充実感がある試合だった」と目を輝かせながらコメント。 一方、岩崎は「武者震いした。この団体の低いハードルを、もっと高いハードルにしていく。大谷選手、ここに熱い闘いをしに来てくれてありがとうございます。受けて立ってあげますよ。真っ向から行きます」と発言。さらに、「(シングルを)やる時は必ず来ると思う。牙を磨き続けて、行ってやりますよ。こっちの熱も負けてないんで」とシングル戦を見据えていた。 アツイのが売りのガン☆プロに、大谷晋二郎は来るべき存在だったのかもしれない。(どら増田)
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